月刊陸上競技8月号に、瀬古利彦氏と河野匡氏の対談記事がありました。
東京オリンピックのマラソンに向けて。
瀬古氏の発言に「真夏の33度が涼しく感じるような身体になっていればいい」と、いうのがありました。
(同じ20度でも夏と冬では感じ方が違う、ということから)
熱中症に関する注意事項で、高齢者は暑さを感じにくいというのが挙げられます。
そこにヒントがある?
違いますね。
過去には旭化成の佐々勤選手が北海道マラソンに強くて、宗茂さんが「佐々にとって適温は30℃以上」とか言ってたように思います。
そういう個人の特性はあるかもしれないけれど、現実問題再来年までに、そういう身体になるというのは難しいと思います。
暑さを防ぐアスファルトとか、木陰を作るとか、もちろんミストシャワーは設置するでしょうが、どんな気象条件でも危険度が上がらない運営を考えないと厳しいように思います。走るのは日本選手だけでないし、スタッフや観客のことまで考える必要あるんだから。
東京オリンピックのマラソンに向けて。
瀬古氏の発言に「真夏の33度が涼しく感じるような身体になっていればいい」と、いうのがありました。
(同じ20度でも夏と冬では感じ方が違う、ということから)
熱中症に関する注意事項で、高齢者は暑さを感じにくいというのが挙げられます。
そこにヒントがある?
違いますね。
過去には旭化成の佐々勤選手が北海道マラソンに強くて、宗茂さんが「佐々にとって適温は30℃以上」とか言ってたように思います。
そういう個人の特性はあるかもしれないけれど、現実問題再来年までに、そういう身体になるというのは難しいと思います。
暑さを防ぐアスファルトとか、木陰を作るとか、もちろんミストシャワーは設置するでしょうが、どんな気象条件でも危険度が上がらない運営を考えないと厳しいように思います。走るのは日本選手だけでないし、スタッフや観客のことまで考える必要あるんだから。