イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

「真夏の33度が涼しく感じるような身体」

2018-07-18 11:01:36 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技8月号に、瀬古利彦氏と河野匡氏の対談記事がありました。

 東京オリンピックのマラソンに向けて。

 瀬古氏の発言に「真夏の33度が涼しく感じるような身体になっていればいい」と、いうのがありました。
 (同じ20度でも夏と冬では感じ方が違う、ということから)

 熱中症に関する注意事項で、高齢者は暑さを感じにくいというのが挙げられます。
 そこにヒントがある?

 違いますね。
 過去には旭化成の佐々勤選手が北海道マラソンに強くて、宗茂さんが「佐々にとって適温は30℃以上」とか言ってたように思います。

 そういう個人の特性はあるかもしれないけれど、現実問題再来年までに、そういう身体になるというのは難しいと思います。

 暑さを防ぐアスファルトとか、木陰を作るとか、もちろんミストシャワーは設置するでしょうが、どんな気象条件でも危険度が上がらない運営を考えないと厳しいように思います。走るのは日本選手だけでないし、スタッフや観客のことまで考える必要あるんだから。

テストステロンを抑える薬とは?

2018-07-18 10:54:09 | 陸上競技・ランニング
 女子800mのセメニャ(Semenya)選手が、世界歴代4位の1分54秒25を記録。ダイヤモンドリーグ第7戦のパリ大会。

 11月1日以降は、テストステロンを薬で基準以下に抑えなければならないというルールが適用されるので、それまでにどんな記録が出るのか。

 テストステロンを抑える薬というのがどういうものかわかりませんが、例えば、ドーピングの時に競技力に対する不公平とともに健康上の問題が指摘されます。
 同じような問題はないのか?

 テストステロンが多いというのを病気と考えれば、治療の一環と言えるのかもしれないけれど、治療によって何をめざすのかということにもなるし。

 テストステロンという言い方ではなく、アンドロゲンが多いという記述も見られるから、そうなるとエストロゲンを投与すればいい?
 それだと、治療例があるように思うけど。

 最近、トランスジェンダーの男性の入学を認めるという女子大学が出てきて、そういう学生が大会に出たいと言ったら、どうなるのでしょう? 女子としての参加が可能? 

 男性・女性というのが、単純にXXとXYでないというのは、ずっと前からわかっていたことだけれど、そういうのとは違う形で、複雑な話になってきました。

「亀井の走塁がチャンスをつぶした」はずが…

2018-07-18 09:26:41 | 野球
 昨日の巨人・阪神戦。BS1で中継がありました。

 4回表、亀井のタイムリー二塁打で巨人が先制。しかし、亀井は二三塁間で挟まれタッチアウト。

 解説の大野豊さんは、二塁に亀井が残っていればチャンスが続いて、追加点も望めるのに、やって欲しくない走塁ミスだと。

 が、しかし、チャンスは転がってきました。陽岱鋼が四球。中井が二塁打で一塁が空いているから、宇佐見は申告敬遠。
 そしてヤングマンが高めのボールをレフト前に。2点追加。

 すべては結果論なんだけれど、亀井がアウトになってツーアウトランナーなしだから、チャンスが転がり込んだのかもしれません。

 亀井選手の走塁はミスでしょうし、まさかアウトになることでチャンスがやってくるなんて事を思うわけはないんだけれど、結果的にはそうなったわけで、野球の面白さというのか、勝負事は何がプラスになるかわからないものです。

笠原が打たれたシーン

2018-07-18 09:19:04 | 野球
 昨日のNEWS23、プロ野球の結果を伝える中で、広島・下水流選手のタイムリーが映りました。

 打たれたのはサウスポー。
 あのフォームは……、笠原投手でした。

 3回までは無失点。4回に下水流選手のタイムリーと、続く野間選手のタイムリー二塁打で、計3失点。
 5回までで降板。

 広島打線を5回、被安打5、3失点ならば、まずまずとも言えそうですが、負け投手。
 
 中日が浮上するかと思ったら、いつの間にか最下位になっていて、借金12。
 チーム防御率が4.42。セ・リーグで一番悪いです。
 笠原投手の防御率は6.08でよくないんだけれど、リリーフで出て失点が多かったのが影響。先発では、そこそこの内容が多いんだけれど、勝ちは遠く、0勝3敗。
 次のチャンスに期待です。

できるだけ家にいること

2018-07-18 09:04:37 | Weblog
 今朝の6時前、NHK総合の気象情報。

 暑さが厳しいから、外出は避けた方がいい。
 できるだけ家にいて、エアコンを使って暑さを避ける。
 そんな注意事項でした。

 全国の部分だったか、関東甲信越向けになってからだったか忘れてしまいましたが、そんなに暑い日本で、オリンピックをやるってマジ?
 そう思ってしまいます。

 2020年の夏が涼しいかもしれないけれど、できるだけ家にいてエアコン使って、オリンピックを観戦していて下さい、という夏になるかもしれません。

 とりあえず、今日の新潟は最高気温33℃の予想でした。
 それなら走る分には大丈夫だと思います。

万全の態勢であれほどの被害…

2018-07-18 08:58:39 | Weblog
 昨日のNEWS23、国会の様子では、赤坂自民亭のことが取り上げられました。

 災害が発生しているのに、酒席を開いている場合なのかというような質問に対して、総理は、万全の態勢という言葉を何度も繰り返していました。

 万全の態勢を敷いているんだから、お酒を飲んでいても大丈夫ということのようですが、酒席でわいわいにぎやかにやっていることが、万全の態勢ではないという、そういう指摘のように聞こえるのに、質問と答えがかみ合ってない感じでした。

 万全の態勢で取り組んでいて、あれだけ大きな被害、特に亡くなられた方が多いという点では、どうすれば被害を小さくできるのか、今後のために検討して欲しいですが、万全な態勢なんだから、逃げ遅れるのが問題ということになっちゃう?

 現実問題として、自分の身は自分で守るという、それが前提なんでしょうが、なかなか大変なことです。

ダム放流は国交省判断

2018-07-18 08:49:38 | Weblog
 昨日のNEWS23で、野村ダムの放流についての問題提起がありました。

 放流に関する会見は国土交通省。
 県内でも昨年新発田市で放水に関するミスがあって、その時は県が会見をしました。
 ダムによって、管轄が違うのがわかりました。

 昨日の会見では、マニュアル通りに放流したので、全く問題はない。
 関係自治体にもきちんと連絡している。
 受け取る側の問題というふうに説明されていました。

 防災無線で連絡し、サイレンも鳴ったようですが、雨音で聞こえなかったという住民の声も。

 国交省が全く問題ないというのなら、問題点を検証しましょうということにはならないのでしょう。
 大雨はどこで起きるかわからないし、避難をどうすればいいのか、連絡をどうすればいいのか、その辺を検証して欲しいところですが、取り付く島もない、そんな感じの会見の様子でした。