600m×3

　久しぶりにちょっとスピードを上げて走ってみました。
　
　呼吸がきつくなるようなペースで走るのは、昨年11月のレース以来です。

　２週間前は寝込んでいたことを思えば十分すぎる体調です。

　19日のレースでは、記録を狙うことはないので、気持ちよく走れるよう準備を進めます。

　同じコースを走っていた、高校生or大学生の走りは軽快で爽やかでした。
　
　いい練習ができました。

ワインドアップ～清峰・今村投手～

　春の選抜甲子園の決勝、素晴らしい戦いでした。
　最少失点１：０のスコアは、まさに両投手の実力の証。

　右・左という違いと、あまり表情や態度に変化を見せない今村投手と大きな声を出し鼓舞する菊池投手という対照性もありました。

　また、今村投手はワインドアップがとても似合っていました。
　最近は、プロ・アマ問わず、ノーワインドアップの投手がかなりいます。
　コントールの安定性が一番の理由のようです。

　ワインドアップは、野茂投手のトルネードがとても印象的です。

　今村投手も振りかぶってから投げる動作が、とてもスムーズで見ていて気持ちよかったです。
　もちろん、ランナーを出せばセットポジションからの投球になります。
　その場合も球威が落ちることはなかったです。
　ワインドアップの時に全力投球をしたら、もっとすごい球が来るのではないかと感じました。
　それをせずに、１試合分のスタミナをうまく配分しているように思います。

　菊池投手は、鵡川戦のような圧倒的なキレがなかったように思います。
　連投を考えたらやむを得ないし、その状態でおさえられることに素晴らしさを感じます。
　
　夏の選手権は、暑さとの戦いが加わりピッチャーにはより負担が大きくなります。
　春の選抜で好投手をたくさん見ることができ、これで夏の選手権も大いに楽しみです。