穏やかな毎日が続くぜいたく

　『穏やかな毎日が続くぜいたく』

　ラジオから流れてきた竹内まりやさんの「すてきなホリディ」のフレーズです。

　いい表現だなぁと思いました。

　何もなくて、同じような１日。
　だけど、それがとてもぜいたくなことだと、気づくかどうかで、ずいぶんと楽しみ方が違ってくると思います。

　最近、わかってきたのです。いつもと同じということが、素晴らしいことだと。

　「すてきなホリディ」
　
　今まで知らなかったのです。
　今年、初めて知った歌なのです。

　いいクリスマスになりました。
　

　

　

Xmas、X'mas どっち？

　毎年、クリスマスシーズンになると、XmasとX'mas両方の表記を見ます。

　どっちが正しかったっけ？　と考えてもわかりません。

　普段使っている電子辞書SHARP PW-9100で調べてみました。
　
　ジーニアス英和辞典です。
　Xmas=Christmas　(1)キリストを表すギリシャ語の頭文字がχであることから。
　(2)主に広告文で用いる。
　(3)X'masは誤り
　と、出ていました。

　χはギリシャ文字ですから、エックスではなく、「カイ」という読みです。

　ということで、Xmasが正しいということを再認識しました。
　覚えたつもりですが、来年の今頃、また調べているかもしれません。

紅白歌合戦の重み

　子供の頃、紅白歌合戦を見て
　「この歌い手さんは、今年ヒット曲があったわけじゃないのに、どうして出場できるのかな？」
　そんな疑問を持っていました。

　先日、ＮＨＫの「さよなら新宿コマ劇場」を見て、その疑問が解けた気がしました。

　存在感のある歌い手さんがいること。
　今年のヒット曲でなくても、聴きたい歌を持っている歌い手さんのいること。
　そんなことを感じたのです。

　いろいろな観点から、その年の紅白出場者が選ばれているんだろうなと思いました。

　そして、だからこそ、紅白に出場することを、とても重く感じる歌い手さんがいるのだと思います。
　もちろん、紅白に出場しない歌い手さんで、存在感のある方もたくさんいます。
　それはそれで、いっこうにかまわないと思います。

　今年はじっくり最後まで見る……、
　それは難しいです。
　やっぱり毎日の生活リズムで、１０時前に眠ってしまうと思います。

　それはそれで、幸せなことだから、ＯＫにしてもらいます。