イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

新潟マラソンのコースが変わる?!

2008-12-04 16:48:32 | 陸上競技・ランニング
 今日、地元紙が、新潟マラソンのコース変更について報じていました。

 2010年をめどに、新コースにする検討に入ったと。

 現在のコースは、最後の5kmが信濃川沿いの「やすらぎ堤」を走ります。
 自動車の通行がないというメリットがある反面、狭くて走りにくいというデメリットもありました。
 また、やすらぎ堤を救急車が走るわけにいかないので、救護体制にも問題があるという指摘もあるそうです。

 私は、来年、久しぶりのハーフマラソンに挑戦し、再来年はフルマラソンに挑戦したいという青写真を描いていました。

 しかし、現在のコースが来年までとなると、フルマラソンを1回走ってみたいなと思いました。

 来年は国体の開催があるため、新潟マラソンは11月実施になるのではないかという話も聞いています。

 体調と相談しながら、少しずつ走る距離を伸ばせるように頑張ってみます。

ランニングホームランのべーランタイム

2008-12-04 09:03:46 | 野球
 「その時歴史が動いた」で稲尾投手を取り上げた時、長嶋選手のランニングホームランを見ることができました。
 昭和33年の日本シリーズ第7戦。長嶋ルーキーイヤーです。
 
 その時の長嶋選手のベース1周は14秒7でした。
 (私が録画した映像を見て、測定した値です)
 
 この記録がどの程度速いのか、よくわからないので、とりあえず比較できるデータを調べました。

 今年の選抜大会で沖縄尚学の伊古選手が決勝でランニングホームランを打ちました。
 その時のベース1周は15秒8。これも私の測定です。
 さらに昨年、メジャーのオールスターでイチロー選手がランニングホームランを打った時が、1周15秒2(同じく私の測定です)。
 もっとも、このときのイチロー選手は、2塁ベースを蹴ってからが全力疾走で、最初から全力で走ったら、相応のタイム短縮があると思います。

 比較する数値が二つしかないのですが、長嶋選手の記録は速いということなのでしょう。
 「チャンスに強い」「大舞台で燃える」「魅せる!」等々、華やかな形容はたくさんあっても、「俊足」という形容はあまり聞かなかったように思う長嶋選手。

 ルーキーシーズンは盗塁37、三塁打8本という俊足ぶりを見せています。
 私が野球を見るようになった1960年代後半以降は、盗塁も三塁打もめったにないことで、「走る長嶋」のイメージを持てなかっただけのようです。

 ちょっと、いや、かなり惜しい気分です。