いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

初めて咲いたトリアングラリス♪

2010年03月30日 | 我が家の花(2010)
3月も明日で終わりだというのに、昨日は吹雪
今朝は7センチほどの積雪となっていました。


庭に咲く早春の花たちの開花を、いまかいまかと待ち焦がれているのですが・・・
蕾を膨らませたまま一向に花を開こうとしてくれません。
冬に逆戻りしてしまったこの寒さに、庭の花たちも驚いているのでしょうね。


昨日の吹雪とは打って変わって、今日は久し振りの良い天気
リビングでは『オキザリス・トリアングラリス』が、日向ぼっこしながら嬉しそうに花を咲かせています。


嬉しい、オキザリス・トリアングラリスの開花・・・

P1220038_2


実は、このオキザリス・トリアングラリスという花を育てるのはこれで三度目。
数年前に二度、ご近所さんから球根を頂いて鉢植えにしたのですが・・・
二度とも花を咲かせることができずに、育てることを諦めた花です。
なぜだろうか・・・原因は未だ不明・・・


昨年の夏に、義兄の庭にこの花が咲いているのを見て、よほどわたしが欲しそうな顔をしていたのでしょうね。
何にも言わないのに、義兄の方から「この花、持って行く?」と聞いてくれまして・・・
もちろん素直に「ハイ!」と即答して、喜んで持ち帰らせていただきました


頂いてきてしばらくは花を楽しめたのですが、その後花も終わり葉も消えて、どうやら休眠状態に突入したようです。
さてさて、表面がただの土だけになってしまったこの鉢を、どうやって管理したものか・・・
今度こそは、花を咲かせてみたい!!!


ずっと涼しい場所でほったらかし状態で、そのうちに思い出してリビングに入れてやると、
やがて土の中から次々と葉らしきものが出てきて、そのうちに蕾が顔を出し、花まで咲いて・・・
思いがけずに、この時期の開花となった次第であります。
土の中から葉が出てきたときは、本当に嬉しかった!


あれっ? 義兄のところでは夏に咲いていたはずだけど・・・
この花、今頃咲いてもいいんだろうか???
でも、12月にお邪魔したときにもたしか部屋の中で咲いていたような・・・
…ということは、このトリアングラリスは環境によっていつでも咲くということかしら???


この花はカタバミ科。カタバミ科の花は500種類以上あるそうで、その中の球根のものを『オキザリス』と呼ぶのだそうですね。
オキザリスの中にも、葉色や葉形の違うたくさんの種類があるということですが・・・
このオキザリス・トリアングラリスは別名を『紫の舞』といって、葉色が深い紫色で葉形が三角形をしたオキザリスです。


ここでちょっと疑問点が・・・


この花を『オキザリス・トリアングラリス』と呼ぶことにしたのだけれど・・・
でも、『オキザリス・レグネリー』と呼ぶべきなのか・・・いまいちよくわからない。
(ネット上では、レグネリーと呼んでいる方も少なくない…)


もしかして、このオキザリスはレグネリー家のトリアングラリスさんという解釈でいいのかしら?
(シンビジュームの、スイートハート家のスプリングパールさんのように…)


とりあえず、ここではトリアングラリスと呼ぶことにしましょう。
(違っていたら、どなたかご連絡くださいね…)


このトリアングラリスは、花よりも葉に観賞価値があるオキザリスだといわれているようですが、花の美しさも葉に負けてはいません。
ほんのりとしたピンクの花が濃い紫色の葉に映えて、とっても美しいです


開き初めた頃の花・・・(3月21日)

P1210934


そして、美しく開花・・・(今日、3月30日)

P1220041


あるとき、おもしろいことを発見しました


この花、夕方になると花も葉もしぼんでしまうんですね。
葉はしぼむというよりも、3枚の三角形の葉が自然に閉じて、きれいに畳まれてしまいます。


昼間の葉(左の写真) と 夕方の葉(右の写真)・・・

P1210996

P1210989


この葉の畳み方、素晴らしいですねぇ~
電気の灯りでは、葉を開こうとはしません。
自然の光によってのみ、この葉は目覚めるのでしょうか・・・


今、株元には小さな蕾をつけた茎が数本出ています。
間もなく葉より高く伸びてきて、花を咲かせてくれるのでしょうね。


少し上がってきた蕾・・・

P1220052


この鉢には数個の球根が植えてあります。
あといくつ蕾が顔を出してくれるんだろうか…とっても楽しみ♪


このオキザリス・トリアングラリスは、信州では地植えでの冬越しができないのです。
そのために、鉢植えで育てなくてはいけないお花のひとつなのですね。


三度目でようやく花を咲かせることができ、思いがけずに嬉しい春となりました♪


庭のクロッカスも、春を告げてくれるはずなのに・・・
ここ数日、蕾を膨らませたままの状態でなかなか開いてくれません
毎日寒い日が続いていたからねぇ~


そして今朝、小さな花たちはみんな雪に埋もれてしまいました。


今日のクロッカスたち・・・

P1220030


冷たそうで、なんだか可哀想なクロッカス(その奥にも小さな早春の花たちが色々と…)
花が咲いたら、また見ていただこうと思っています。


もう春なのに・・・

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身近な国宝、仁科神明宮へ・・・

2010年03月24日 | 日々の暮らし
家から車で15分足らずのところに、国宝の『仁科神明宮(にしなしんめいぐう)』があります。
こんなご近所に、国宝があるなんて・・・


長野県にある国宝建造物といえば、松本城や善光寺の本堂などは有名ですよね。
でも、小さな集落の奥まった山の斜面に、国宝社殿が建てられていることを知っている方は少ないのではないでしょうか。


仁科神明宮は、平安時代にこの地方の豪族、仁科氏が伊勢神宮から天照大神を分霊してもらって建てたと言われています。そして、伊勢神宮の様式である神明造(しんめいづくり)を伝える神社では、現存する最古の社殿なのだそうです。


故に国宝・・・なのですね!


あの伊勢神宮は、国宝に指定されていないというのに・・・
(伊勢神宮は天皇家との関わりもあり、国宝にはならないという説があるらしいのですが…)


今日は、ひっそりとたたずむ国宝、『仁科神明宮』をご案内いたしましょう


入り口の看板で、ちょっと知識を得てから参道を歩きましょうか。


国宝、神明宮本殿中門(前殿)の説明・・・(拡大してお読みくださいね)

P1210434


まず、参道の入り口近くにある大きな杉の巨木が目を引きます。


大きな杉の木・・・

P1210497


これは三本杉と呼ばれ、なんと樹齢推定800年だとか・・・とにかくすごい!
(真中の1本は、昭和54年に突風で倒れてしまったそうです…)


樹齢800年ですって・・・

P1210494


登ってきた参道を振り返ると、目の前には雄大な北アルプスの山々広がっています。
この景色もまた素晴らしい!


杉や檜の木立の中を進んで石段を登ると、伊勢神宮から譲り受けたという鳥居があります。


木立の中の参道を歩いて・・・

P1210437


その鳥居をくぐると、正面に神門とその奥に拝殿が見えてきます。


正面に、神門とその奥に拝殿が・・・

P1210439


拝殿の背後に隠れるようにして、杉木立の山の斜面に国宝に指定されている中門(前殿)、釣屋、本殿が建てられています。


こちら、社殿の案内図・・・

P1210442


拝殿の両脇にある石段を登って行くと、ひっそりとたたずむ国宝を見ることができます。


まずは西側から廻ってみましょう


西側の石段を登っていくと・・・

P1210478


拝殿の背後に国宝が見えてきました・・・

P1210480


写真(↑)手前(右)から拝殿、その後に少しだけ『中門』が見えて、『釣屋』が『本殿』に掛けられているのが見えます。
木々がそびえる山の斜面に添って、国宝の社殿が建てられていたのですね。


雨上がりの寒い日でした。
林の中にたたずむ国宝社殿の屋根からはたくさんの湯気が立ちのぼって、神秘に満ちた情景がそこにありました。


左から『本殿』、『釣屋』、『中門』です・・・(この三つが、国宝

P1210445_2


ちょっとだけ調べてみたのですが・・・
 本殿は日本最古の神明造。
 中門は四脚門の切妻造。
 釣屋は本殿と中門の間に架けられた屋根のこと。
 屋根はいずれも檜の皮を使った、檜皮葺(ひわだぶき)だそうです。


それでは、国宝に指定されている社殿をじっくりとご覧ください。


本殿と釣屋・・・

P1210448

P1210452


本殿・・・

P1210453


中門・・・

P1210450


今度は、拝殿の東側から廻って違う方向から社殿を眺めてみましょう


東側の階段・・・

P1210475


この階段を登って、左に国宝があります。
東側からは、結構間近で社殿を見上げることができるのですね。


左から『中門』、『釣屋』、『本殿』です・・・

P1210468


こちら側からは、社殿の古式な構造手法がよくわかりますね。


中門・・・

P1210460

P1210465


本殿・・・

P1210461

P1210463


中門と本殿・・・

P1210473


山の斜面に見える、本殿の屋根・・・

P1210459


こんな場所に、この国宝は建てられているのです。


いかがでしたか、信濃の国の山里にひっそりとたたずむ国宝は・・・
(その素晴らしさを文章でうまく表現できなかったので、写真で見ていただきました…)


国宝といえば京都、奈良。煌びやかな建造物が目に浮かびますが、
こんな信州の片田舎にも、素晴らしいお国の宝があったのですねぇ~


静かな境内を散策しながらふと足元をみると、ニワトリの卵がひとつ産み落とされていました。


ニワトリの卵がひとつ・・・

P1210458_3

P1210456_2


ニワトリの卵が産み落とされているこの場所は、国宝社殿のすぐ横。
国宝とニワトリの卵・・・


一の鳥居をくぐって登ってきてからそこにある『仁科神明宮のお隣さん』は、なんと普通の民家です。これにもずいぶん驚かされました。


仁科神明宮は、小さな集落の鎮守の森にひっそりとたたずむ身近な国宝でした。

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感謝のおもてなし♪

2010年03月19日 | 男子厨房に入る
先日、高校時代の仲間たちが我が家にやってきました。


あれからひと月。少し落ち着いた頃に…と、わたしを気遣って4人で訪ねてきてくれたのです。
高速を使って我が家まで1時間半。遠い所をわざわざ来ていただいて、本当に嬉しかった。
友達って、ありがたいものですねぇ~


そんな友人たちを「手料理でもてなそうか…」と、旦那さんが申し出てくれまして・・・
いつものように腕を振るって、わたしの友人をもてなしてくれると言います。


だったらお言葉に甘えて、
お昼は我が家で、旦那さんの手料理をみんなで食べましょう…ということになりました
(友人との電話では、近くのレストランへ一緒に行くことになっていたのですが…)


それでは、『おうちレストランみさと』開店のお時間です


本日のご来店、女性のお客さま4名様。
そこに娘とわたし。そしてシェフの旦那さんも加わって、ランチは総勢7名でいただきます。
(娘も友人の一人と知り合いなので、シェフのサポートも兼ねてランチを一緒にすることに…)


本日のランチです・・・
(料理名や説明などは、我が家のシェフの言葉から…)


まずスープは、
落合シェフのミネストローネ・・・》

P1210725

 野菜たっぷりスープです。


次は、
タコとトマトの前菜・・・》

P1210708

 トマトは湯剥きして、ひと晩ドレッシングに漬けてあります。


そして、
焼きパプリカとカブのドライトマト添え・・・》

P1210722

 パプリカは丸ごと薪ストーブで焼いて皮を剥き、ひと晩ドレッシングに漬けておきました。
 カブはオリーブオイルで焼きました。
 ドライトマトは、昨年収穫したミニトマトをオーブンで乾燥させて、瓶詰め保存したものです。
 パルミジャーノレッジャーノをすりおろして、イタリアンに仕上げました。


本日のパンは、
いつもの手作りベーグルで・・・》

P1210729

 畑で収穫した小麦粉で作った自慢のベーグルです。
 バターとブルーベリージャムで召し上がれ。
 生ハムやサーモンを挟んで食べても美味しい♪


サラダは、
白菜とレタスのメリメロサラダ・・・》

P1210731

 ドレッシングはビネグレットソース。
 いつものことですが、これは藤木シェフのレシピで作りました。


余談ですが・・・
このドレッシングがみなさんにとっても好評でして・・・
娘がPCでレシピを作成し、出力してみなさんにお配りした次第です。


本日のメインディッシュは、
国産和牛のサーロインステーキ・・・》

P1210736

 肉は、表面を強火で焼いて旨みを閉じ込めました。味付けは、ブラックペッパーと塩味です。
 付け合わせは、ブロッコリーとジャガイモ(インカのめざめ)です。


最後にデザートは、
落合シェフのマチェドニア

P1210744

 イタリア版フルーツポンチです。
 イチゴには生クリームを少々かけました。


本日のランチは、これでおしまい。


そして、ティータイムです・・・


紅茶のお供には、
お馴染みの手作りプリン・・・》

P1210740

 今回は、オーブンの温度が少々高かったような・・・
 でも、味は保証します!


コーヒーのお供は、
手作り文担ピールのチョコレートがけ・・・》

P1210741

 今年もたくさんの文担を頂いたので、ピールもたくさん作ってありました。
 明治のブラックチョコを温めて、ピールに塗りつけました。


『おうちレストランみさと』のお料理、ご満足いただけましたでしょうか・・・


またのご来店をお待ち申し上げております


友達って、本当にありがたいものですね。
一緒に来られなかったもう一人の友人から預かってきたといって、
白いお花だけで作られた大きな素敵な花束を頂きました。
お礼の電話をしたときにその友は、
「白いお花は心に染みるからねぇ…」と、ひとこと。
心に染みました・・・本当にありがとう!


忘れてはいけない友人が、もう一人・・・
すぐに駆け付けてくれた親友がいました。
あのとき、その友には何ひとつおもてなしらしいことができなかった


是非『おうちレストランみさと』にご招待しなくては…と、我が家のシェフも申しております。
「森のこびとさん、いつでもご来店お待ちしてますね。超VIP待遇で…

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お彼岸ですね♪

2010年03月18日 | 日々の暮らし
今日は彼岸の入りですね。


…ということで、『おはぎ』を作りました。


三色の『おはぎ』です・・・

P1210847


 あんこ・・・これは旦那さんが小豆を煮て作ったあんこです。 甘さ加減もバッチリ!
 黒ごま・・・煎りゴマを買ってきて、すり鉢でせっせと擦りました。 我が家の定番です!
 きな粉・・・春らしく、ウグイスきな粉です。 これ、娘のお舅さんが大好き!


昨年の秋は、枝豆(だだちゃ豆)を使った『ずんだ餅』でしたが、今回は春なので『ウグイスきな粉』を使って春らしいおはぎにしました。


我が家では『おはぎ』と言いますが・・・
春のお彼岸の場合は、これを『ぼたもち』と呼ぶのが正しいようですね。


そこで、『おはぎ』と『ぼたもち』ってどう違うのか・・・ちょっと調べてみました


  『おはぎ』と『ぼたもち』は同じ食べ物のこと。


  季節の花になぞらえて、春の彼岸にお供えするのが『ぼたもち』で、
  秋にお供えする場合は『おはぎ』と言うそうです。


  ?ぼた餅は「牡丹餅」、おはぎは「御萩」。


  牡丹の花は春に咲くので、春は牡丹餅といい、
  萩の花の咲く秋は御萩餅(あるいは、萩の餅)と言うそうです。


  ?花のイメージとして、ぼた餅はこしあんで、おはぎは粒あんで作るのだそうです。


風流に季節感を持たせて、『おはぎ』と『ぼたもち』と使い分けた方がいいのでしょうが、
我が家ではお彼岸以外のときも時々作るので、通年『おはぎ』ということで・・・


今日も娘の家の分と二軒分ですから、『もち米七合+お米三合』、合わせて一升のご飯を炊いて、
大量のおはぎを作りました。
(我が家の電気釜は三合炊き。いつものように、一升炊きの電気釜を娘の家からお借りして…)


数日前に娘が足を捻挫してしまいまして、今日はお手伝いに呼ぶわけにもいかず・・・
しかたがないので、うちの旦那さんをアシスタントとして、二人で作りました。
(こういったお料理(?)の場合は、わたくしが主役です。念のため…)


本日作ったおはぎ、全部で62個・・・

P1210870


それぞれの家のお仏壇へお供えしてから、美味しくいただきました。


「暑さ寒さも彼岸まで」と言うけれど・・・


なんとこちら、夕方から『ぼたん雪』が降ってまいりまして、今もなお細かい雪が降っています。
やっと庭の雪がとけたというのに、また雪です
お彼岸だというのに・・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春の花は黄色もいいね♪

2010年03月17日 | 我が家の花(2010)
二日続きで降った雨がやんで、今日は快晴
庭の雪もすっかり消えて、早春の花たちがあちこちで咲いています。


中でもパッと目を引く花が黄色い福寿草・・・


3月5日に開花して、その後大雪に見舞われてからはずっと雪の中。
そして、ようやく再び黄色い花を見せてくれました。


こちらは、開花したばかりの福寿草・・・

P1210545


この福寿草は、蕾が土の中からひょっこりと顔を出してきます。
そして、ほんの少しだけ首が伸びてきて黄色い花が開くのですね。
やがて茎も伸びてきて、葉も出てきます。


蕾もまた可愛らしい・・・

P1210212


少し開いた福寿草・・・

P1210215


きれいに咲きました・・・

P1210208_2

P1210213_2


気付けば、もう葉っぱが・・・(今日の福寿草)

P1210835


しばらくすれば、この福寿草も緑色の葉がたくさんでてきます。
やがてその葉も枯れて、地上から姿が消えてなくなってしまいます。


そんな福寿草は、『スプリング・エフェメラル』と呼ばれる植物の仲間なのですね


黄色い花がもうひとつ、クロッカスが咲いてます・・・


福寿草とほとんど一緒に咲き始めました。


我が家のクロッカス、色々な花が色んな場所で咲くのですが、一番早く咲いたのはやっぱり黄色。
他のクロッカスは、まだ蕾が見えたところ。間もなく咲いてくるでしょうけど・・・


畑で咲くクロッカスは、賑やかに咲いてます・・・

P1210845


石の脇では、寄り添って咲いてます・・・

P1210838


こちらポツンと一株、淋しそうに咲いてる・・・

P1210296


他の花があまり咲いていないこの時期、黄色い小さなクロッカスの花が目を引きます。


福寿草もクロッカスもそうですが、黄色い花は元気を貰えていいですね!
特に、早春に咲く黄色い花を見るとパッと明るい気分になれるから、嬉しいものです


 番外編 


黄色いクロッカスと時を同じくして咲いてきたのが、ひとまわり小さな薄紫色のクロッカス。
この可愛らしいクロッカス、黄色い花ではないから番外編ということで・・・


素敵な色合いでしょう・・・

P1210551


なんとも言えない優しい色合いのこの小さなクロッカス。この色、大好きです!


実はこの花、前の家から連れてきてジャーマンアイリスの丘に植えたのですが・・・
早春は雪もあることだし、めったにアイリスの丘へは行かないことに気付きまして、
昨秋家の庭のこの場所へ再び連れ戻してきました


ここには花壇の縁取りに並べたレンガの外側に、雑草対策として銀盃草が植えてあります。
(枯れ草のようなのが、白い花を咲かせる銀盃草。雑草対策にはもってこいの花です…)
その中に早春の花として、アクセントにこの小さなクロッカスを植えました。


あれっ?、ここに石なんてあった?・・・

P1210256


そういえば、この石の上には夏の間ずっと鉢花が置かれていました。
クロッカスを植えてあるのをすっかり忘れて、鉢花の台として石が一枚置かれています。
(これは、だれの仕業でしょう…)


後日、石をどけてみると・・・

P1210552


あらあら、こんな姿になっちゃって・・・
可哀想なことをしてしまいましたぁ


球根を植えた場所は、しっかりと覚えておかなければだめですねぇ~
ネームプレートを挿してはあるんだけど、全ての場所にというわけではないので・・・


足元で春を告げてくれるクロッカス。小さなこの花は、どんな場所に植えても素敵です!

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする