いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

ハーブ畑とアーティチョークと蝶♪

2012年06月25日 | 我が家の花(2012)
娘の家の休耕田を借りて、昨年からハーブ苗を植え付けてきた我が家のハーブ畑。
30種類ほどのハーブが育ち、今年は春から様々な花が咲いてきました。


ハーブ畑の中央には、
旦那さんご自慢の西洋野菜『アーティチョーク』も植えられて、間もなく食べ頃を迎えます♪


こっちから眺めたハーブ畑・・・

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あっちから眺めたハーブ畑・・・

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まずは、ハーブの花から・・・
(今の時期にお花が咲いているものだけご紹介…)


今が花盛りのハーブたち


ムスクマロウ・・・

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コモンマロウ・・・

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エキナセア・・・

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ラムズイヤー・・・

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クラリセージ・・・

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チェリーセージ・・・

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タイム(その1)・・・

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タイム(その2)・・・

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これから花盛りを迎えるハーブたち


濃い紫のラベンダー・・・

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薄紫のラベンダー・・・

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淡いピンクのラベンダー・・・

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ピンクのヒソップ・・・

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白花のヒソップ・・・

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花が終盤&花が咲き終わったハーブたち


チャイブ・・・

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セージ・・・

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バイパースビューロンググロス(?)・・・

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レディースマントル・・・

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チャービル(セルフィーユ)・・・(すっかり花が咲き終わってる)

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カモミール・・・

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ハーブ畑では、ベルガモットやフェヌグリークなどが花の出番を待っています。


次は、アーティチョーク・・・


この大きな株が、アーティチョーク・・・

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三種類のアーティチョークが、間もなく食べ頃♪


ロマネスコ・・・

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バイオレット・デ・ロマーニャ(?)・・・

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バイオレット・デ・プロバンス・・・・・

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アーティチョークは、蕾が大きく膨らんできた今が食べ頃。
収穫しないでそのままにしておけば、色鮮やかな紫色の大きな花が咲きます。


追記です・・・


西洋野菜のアーティチョークを栽培しようと思ったきっかけは・・・


 約30年程前のこと。庭先に野菜でも作ろうと思い本屋さんで手にした本、
 NHK出版協会の趣味の園芸『たのしいやさいづくり(柳宗民著)』の中に、
 《野菜の花壇作り》というテーマがあり、その中にアーティチョークが載っていた。


 その後調べてみると、アーティチョークが西洋料理の食材だとわかった。
 「花を見たい、食べてみたい」と思って、苗を買っては庭や実家の畑に植えてみて、
 なんとか育てようと挑戦してみたものの、その都度失敗してすっかり諦めていた。


 この地に引っ越したことをきっかけに、再びあの頃の想いが甦り、
 畑の片隅でアーティチョークを育ててみたところ、
 この寒い地域でも冬越しができ、なんと収穫できるまでに育ってくれた。
 蕾を丸ごと茹でて、萼や花托(かたく)を食べてみると、これがとてもウマイ!
 収穫しないで花を咲かせてみれば、紫色の大きな花が咲いて、とてもきれいだ!


 休耕田をハーブ畑にしようと思ったときに、本の中の《野菜の花壇作り》が浮かび、
 あの本のイラストに画かれているように、中心にアーティチョークを植えて、
 《野菜とハーブの花壇作り》をやってみようと考えた。
 (30年前の本は黄ばんできてはいるが、今も手元に置いている愛読書だ…)


 野菜づくりを楽しみながらやっていきたい・・・
 30年前のそんな想いから、アーティチョークを植えたハーブ畑が誕生した。


(以上、旦那さん談です…)


ハーブ畑では、蝶々も飛び交ってます・・・


セージの花に、モンキチョウ・・・

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アーティチョークの葉に、モンシロチョウのカップル・・・

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シロツメクサの花に、コチャバネセセリ・・・

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今日は、我が家のハーブ畑のご紹介でした・・・


庭や畑花壇や土手などに植えられた花はわたしの担当なのですが、
このハーブ畑は旦那さんの担当。
この畑に来てきれいに咲いたお花を眺めるのが、わたしの役目です♪

コメント (26)
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早起きは三文の徳♪

2012年06月20日 | 自然・風景
今朝、
「きれいな虹が出ているよ…」
という旦那さんの声で、目を覚ましました。


きれいな虹です・・・

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よく見ると、二重の虹です・・・

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外側にうっすらと見えるもうひとつの虹を、『副虹(ふくこう、ふくにじ)』と呼ぶのだそうです。
この写真ではちょっとわからないけど、副虹は色の並びが逆なのですね。


久し振りに虹を見ました♪


東の空を見ると、ちょうど日の出時刻のようです。
今の時期は、日の出の場所がぐ~んと左に移動して、リビングからは眺められません。


…で、縁側に出て撮ってみた・・・(4時48分)

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う~ん、柿の木が邪魔してますねぇ~


…で、今度は下の道路に降りて撮ってみた・・・(4時49分)

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(花茎の水滴が、朝日に輝いてきれい!)


霧雨の降る朝でした♪


最後に日の出の写真を撮ったのは、2月5日。
その頃は、日の出時刻も7時少し前くらいでした。


今の季節は日の出の場所も大きく移動して、日の出時刻も5時少し前…と、あまりにも早過ぎる!
早起きしないと日の出を見ることもできません・・・


今朝はきれいな虹を眺めて、久し振りに日の出も拝むことができた♪
やっぱり『早起きは三文の徳』ですね!
心配ごとを抱えながら迎えた朝だったけど、きっと願いも叶いそう…


でも、今朝はこの後二度寝をしてしまったので、
『早起きは三文の得』とはならなかったようです

コメント (8)
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オオルリシジミとの戯れ♪

2012年06月15日 | 花や蝶を求めて
一昨日、念願だった『オオルリシジミ』の初見ができました


食草のクララにとまってる、オオルリシジミ・・・

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『オオルリシジミ』は特別な蝶・・・
  国内では九州の阿蘇地方と長野県の3地域(安曇野市、東御市、飯山市)でのみ
  棲息が確認されている絶滅危惧種だそうです。
    長野県版:絶滅危惧ⅠB類(近い将来における野生での絶滅の危険性が高い種)
    環境省版:絶滅危惧Ⅰ類(絶滅の危機に瀕している種)


そのオオルリシジミの棲息地のひとつが、我が家から車で30分程のところにあります。
(毎年新聞などに記事が載るので、オオルリシジミの存在とその場所だけは把握してた…)
近くなんだから、一度は出向いてみたいと思っていたその場所に、一昨日行ってきました。


どのような場所に食草のクララが生えているのか?
クララを見つければ、オオルリシジミに出会えるのか?
クララという植物を見たこともないわたしは、まずクララ探しから始めなければ…


その前にこの場所へ着いた時に、
 「こんなに暑い昼間に、オオルリシジミに出会った方はいませんよ。
  気温の高い今の時間帯は、林の中の木の葉裏に隠れているはずです。
  みなさんは、朝9時半頃か夕方4時過ぎに見に来るんですよ…」
と言われて、
何のリサーチもせずに出かけてきたわたしは、すっかり気落ちしてしまいましたぁ
(たしかに、蝶の撮影をしてる人らしき姿はまったく見あたらない…)


でもせっかく来たのだから、下見のつもりで食草のクララ探しだけでもして帰りたい・・・


さてさて、クララはいずこに?
林の脇道を歩けばよいと先ほどの方に教えられ、キョロキョロしながらのクララ探しです。
それらしき植物は、どこにも見あたらな~い! クララはどこ???
通路を変更して、同行した旦那さんと二手に別れて歩いていると、
クララらしき植物を発見! な~んだ、こんな所にあったのかぁ…


すると、最初に見つけたクララに蝶がとまっていた!


ついに出会えた、オオルリシジミです♪


これ、記念すべきオオルリシジミの初撮り・・・

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少し翅が傷んでいるけど、間違いなくオオルリシジミですね。
このオオルリシジミが、とってもフレンドリーだったのですよ。
…なので、クララの横に腰掛けて、この子としばし遊ぶことに・・・


10分程遊んだその時の様子を、ご覧いただきましょう♪


初対面なのに、優しく接してくれたオオルリシジミさん・・・

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翅を少しだけ開いてくれた・・・

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翅表に黒点があるから、あなたは♀(メス)ね・・・

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こんなに近付いても・・・

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逃げないんですよ・・・

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やがて、クララの蕾に移動です・・・

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そして、産卵シーンも見せてくれた・・・(やっぱり♀だった…)

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(オオルリシジミは、クララの蕾に卵を産み付けるんですって…)


産卵が済んだようなので、ここらでいつものアレを…♪


この指とまった、オオルリシジミさん・・・

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お別れには、翅を開いてご挨拶♪・・・

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最初に出会った1頭のオオルリシジミとのひととき、とっても楽しかった…


ここには、あっちにもこっちにもクララがたくさんあって、
クララ周辺では、数頭のオオルリシジミたちが飛んでいました。


足元にもやってきて、シロツメクサにとまった♪


シロツメクサで吸蜜してる、かなりすれたオオルリシジミ・・・

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きれいな翅をした、新鮮なオオルリシジミさんもいました♪


クララで、気持ち良さそうにひと休み・・・

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アカツメクサで、こっそり吸蜜かなぁ?・・・

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求愛行動も数ヶ所で見られました?


求愛する♂(上)と、拒否してる♀(下)・・・

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♀に振られて、がっかりしてる♂・・・

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こちら、ホットしてる♀・・・

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茶色っぽい翅がブルーの翅を追いかけてる???
「蝶の世界も、♀(メス)の方からラブコールする時代になったのかぁ…」
この求愛行動を見ながら、そう思ったわたしでした・・・


ヤマトシジミやミヤマシジミなどの多くのシジミチョウは、
 表の翅の色が青ならば♂(オス)で、
 黒や茶色っぽければ♀(メス)でした。
でも、オオルリシジミは、
 表の翅の色が青くても、黒や茶色っぽい色でも、
 翅表に黒い点がある方が♀(メス)ということなのでしょうか。
色々と勉強不足を痛感・・・


ここでは、ツマグロヒョウモン(♂)にも出会いました♪


アカツメクサで吸蜜してる、ツマグロヒョウモン(♂)・・・(今年の初見…)

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オオルリシジミを撮りながら30分程楽しんで、そろそろランチタイムです


思いついてのお出かけだったので、急いで作ったお弁当は、
おにぎりと、前夜の残りのワラビの煮付けと、そして卵焼きだけ…

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こんなお弁当でも、目の前でオオルリシジミたちの舞いを眺めながら、
この美しいロケーションの中で食べると、とっても美味しかった


本当に気持ちの良い天気、そして美しい景色♪・・・

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お弁当を食べながら、オオルリシジミの飛び交うのを眺めてた♪・・・

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(ベンチで食後のお茶を飲んでるのは、うちの旦那さん?…)


天気の良い日は、畑仕事で忙しい我が家の旦那さん。この日もモロコシの植え付けだって…
そんな旦那さんをなんとか口説いて、一緒に出かけました。
…結果、
「気持ちの良い自然の中でお昼を食べ、珍しい蝶にも出会えて、良い時間を過ごせた…」と、
とっても喜んでくれた
よかった、よかった♪


安曇野の美しい風景の中で、またオオルリシジミに出会いたいなぁ・・・

コメント (10)
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女子会は我が家で♪

2012年06月13日 | 男子厨房に入る
このところ蝶の話題が続いたので、今日はランチのお話です。
(…と言っても、おうちランチです…)


1週間前のことになりますが・・・
前に暮らしていた所の仲良し友達4人が、我が家へ遊びに、
いえ、ランチを食べにきてくれました


わたしも含めて、5人での女子会です♪


シェフは、当然のことながら我が家の旦那さん!
「お抱えシェフさん、本日もよろしくお願いしま~す…」


それでは女子会ランチ、始まります
(本日のブログ、料理名と料理説明文は我が家のシェフとの合作です…)


冷たい一品でのウェルカムは、
グレープフルーツのグラニテ

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 白っぽいグレープフルーツジュースにルビーの果肉を混ぜて彩りを工夫した。
 大人向きの一品(子供にはオレンジのグラニテが好評だけど…)


前菜は、
野菜のテリーヌ

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 ジャガイモ(シンシア)、大根、人参、絹さや、スナップエンドウ、ホウレンソウ、
 アスパラガスをコンソメゼリーで固めて、まわりをレタスで巻き一晩じっくり冷やしておいた。
 彩りは焼きパプリカと、藤木シェフのビネグレットソースで…。


もう一品オマケで、
イノシシの燻製スライス

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 大変珍しいものを送って頂いたので、そのままスライスで食してもらう。
 女子会のメンバーには、少々手強い一品だったかも…。


お口の中をさっぱりとしていただくために、
カブの酢漬け

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 畑で栽培している小カブ(紫、白、赤、黄)を、さらに味を深めるために、
 葉っぱも一緒に一晩漬け込み、オリーブオイルでまろやかに…。


サラダは、
畑で採れた緑野菜サラダ

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 トレビーゾ、チコリ、エンダイブ、レタス、かぶ菜、マスタード菜に、
 二十日大根のスライスを飾って、大きなガラスのボールに盛り付けた。
 ドレッシングは、藤木シェフの万能ビネグレット(畑で採れたエシャロットを使用)


パンは、
隣村にあるベーカリー『いぐぱん』から購入したもの・・・

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 数種類のパンを用意して、お好みでジャムなどつけて食べていただく。


パンのソースは、
各種自家製ジャムやバターなど

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 マスカルポーネ。
 マスカルポーネにシブレット(チャイブ)の花と酒盗をまぜたもの。
 ブルーベリーコンフィと鉢巻きブドウのコンフィ、そしてバター。


お次に登場したのは、
魚介のマリネ

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 鯛とホタテとサーモンに塩とタイムを振って、ビネグレットソースに一晩漬けた。
 畑で収穫したタマネギのスライスと、ツリーオニオン(手前の濃い緑色)のマリネ、
 シブレット(チャイブ)の茎をハサミで切って飾りつけ。


スープは、
リーキ(西洋ネギ)をコンソメ味で

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 畑から収穫したリーキを輪切りにして、フライパンで片面を焼いて香高く仕上げた。


本日のメインディッシュは、
黒毛和牛のステーキ

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 いつものお肉屋さんお薦めのお肉を、塩と胡椒の味付けで焼いた。
 付け合わせは、冬を過ぎ旨みが乗っているジャガイモ(シンシア)。
 ソースは、鉢巻きブドウを赤ワインで煮詰めたもの。


お肉が苦手なお一人さまのメインディッシュは、
ブラックタイガーのオリーブオイル焼き

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 背と頭部を開き、塩をたっぷり振って、オリーブオイルで焦げ目が付くまで強火で焼いた。
 イタリアンパセリで彩り、レモンをたっぷりかけて食べる。
 また、フライパンに残ったうまみたっぷりの焦げた海老のみそや、
 オリーブオイルもソースとしてかけまわし、イタリアン風に仕上げた。


我が家の畑で採れた、
四季なりイチゴ

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 畑の西側に4株植えた四季なりイチゴ、この色艶を見てください!
 甘みと酸味がほどよく、サマープリンセス同様に果肉が白い。
 口にした人が、ひと呼吸おいて「うまい」と言う、我が家自慢のイチゴ。
 (右下のイチゴは、これ食器の絵柄…)


デザートはお馴染みの、
マチェドニア

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 パイン、バナナ、キーウイー、マンゴー、畑のイチゴ。
 ハーブ畑のセルフィーユを飾って爽やかに・・・
 ラズベリーを煮詰めたソースをからめて、ひと味違った美味しさも味わってもらう。


これで、本日のランチ終了です


賑やかにお喋りしながらの女子会ランチ、大変美味しゅうございました!
ご馳走さま?


食後は、お庭の散策です♪


ほしいお花をどれでも抜いて、お持ち帰りいただきましょう。
(どの花も4人分抜かなくちゃあ…)
旦那さんのハーブ畑も見学です。
花がもうお終いのクリムソンクローバー(赤い花のクローバー)というお花が気に入ったようで、
どっさりお持ち帰り♪ 鉢植えにして楽しみたいのだとか・・・
アイリスの丘では、濃い青色や黄色のジャーマンアイリスをお持ち帰り♪


さてさて、散策の後は三時のおやつの時間です♪


三時のおやつは、
ラズベリーゼリー、ラズベリーソースを添えて

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もう一品オマケは、
自家製のオレンジピール

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三時のおやつも、これまた美味しゅうございました!
ご馳走さま?


今回の女子会メンバーは、子供が小さかった頃のご近所ママ友たちです。
みなさん少し先輩ママ友だけど、もう30年以上のお付き合いになるでしょうか・・・


最初から最後までお喋りしっぱなし♪
昔話に花が咲いて、懐かしいやら可笑しいやら・・・
とっても賑やかで、本当に楽しい女子会でした

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青鬼集落と白い蝶ふたつ♪

2012年06月07日 | 花や蝶を求めて
一昨日のことです・・・


ずっと以前から一度行ってみたかったという友人とその母を、
白馬村の青鬼集落へご案内しました。
先日が88歳の誕生日だったという友人の母も同伴なので、
乗り慣れた友人の車での白馬行きとなりました。
(うちの旦那さんは助手席でナビ、わたしと友人の母は後部座席でのんびりと…)


途中の姫川第二ダム付近で、ちょっと休憩です。


ダムと青い鉄橋・・・

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白い蝶その1・・・春の妖精、ウスバシロチョウ♪


車を停めたこの場所には、ウスバシロチョウがたくさん飛んでいました。
友人は愛用の大きくて立派なカメラで、わたしは小さなコンデジで…と、
二人でウスバシロチョウを追いかけて、とっても楽しかったぁ
(彼女はスタジオ撮影がお仕事のプロですから…)


赤い鉄橋、青い鉄橋、黄色い花、そしてウスバシロチョウ・・・

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しばし、ダムと鉄橋と蝶を楽しんで、青鬼の里へと向かいます。
青鬼集落の駐車場に着くと、そこでもまたウスバシロチョウが出迎えてくれました。
(青鬼の里は今、ウスバシロチョウの最盛期のようです…)


駐車場から眺めた青鬼の家々・・・

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青鬼集落の案内図・・・

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ウスバシロチョウが舞う棚田からの眺め・・・

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晴れた日には、正面に残雪の北アルプスがど~んと見えるはずだけど、
あいにくの曇り空で、アルプスが霞んで見えません・・・


晴れた日の眺めは昨年のブログ、《こちら》をご覧くださいね


田植えも終わって、のどかな里山です・・・

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昨年ここを訪れたのは5月18日でしたが、その時飛んでいた白い蝶はスジグロシロチョウ。
今回は、ウスバシロチョウしか見かけませんでした。
時期が2週間以上も遅いと、見かける蝶も変わるのですねぇ~


棚田の土手を飛び交う、ウスバシロチョウ・・・

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石垣にも木の上にも・・

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思いがけずにたくさんのウスバシロチョウとの出会いもあり、
嬉しい春の青鬼でした・・・


白い蝶その2・・・白い小さな天使、ヒメシロチョウ♪


青鬼の里からの帰りに、わたしの我が儘を聞いて貰って、
ヒメシロチョウのポイントへ寄ってみました。


まだ見たことのないヒメシロチョウ、白い小さな天使に会いたい・・・


「なよなよと飛んでいるのが、ヒメシロチョウです…」と、
このポイントを教えていただいたときに聞いてたので、か弱そうな白い蝶を探しました。


なよなよと飛んでいる小さな白い蝶、発見!!!


「あっ、ヒメシロチョウだ…」・・・(もちろん、初見です♪)


…と、小躍りしながら追いかけて、たくさんの飛翔を撮ったのだけど、
あぁー悲しいかな…、どれもこれもみんなピントがぁ~ 飛翔写真は全滅です


あっちのヒメシロこっちのヒメシロ…と、数頭のヒメシロを追いかけ回しているうちに、
ようやくツルフジバカマ(たぶん…)やヨモギにとまってくれました。


…だけど、一瞬とまってはすぐに飛び立ち、また一瞬とまっては飛び立つ・・・
この繰り返しで、なかなか写真を撮らせてもらえません


食草のツルフジバカマ(?)にとまった、ヒメシロチョウ・・・

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ヨモギにとまった、ヒメシロチョウ・・・

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真っ白な蝶かと思いきや、そうでもないのですねぇ~
どうやらヒメシロチョウの春型というのは、このような翅の色合いらしいです。


こちらは、雌雄の『追飛行動』のようです・・・

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この直後、『お見合い行動』になりました・・・

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ヒメシロチョウの愛くるしい飛翔姿を撮りたかったけれど、
一昨日は思うように撮れなくて、すごく残念でした・・・


でも憧れの白い小さな天使、ヒメシロチョウに出会えてとっても幸せなひとときだった♪
(ikedanochohchoさん、素敵な機会を与えていただいてありがとう?…)


ヒメシロチョウはどこにでもいるわけではなく、生息範囲が局地的なのだそうです。
そして、日本各地で激減しているんですって・・・
…ということは、食草のツルフジバカマ(たぶん…)が生えているこの場所は、貴重な生息地?
またいつの日かこの場所で、可憐な姿で舞うヒメシロを撮ってみたいです。

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