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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

ジャコウアゲハ第一化、フィナーレ♪

2017年06月29日 | 自宅周辺の蝶

蛹で冬を越したジャコウアゲハが、春に成虫となって庭を舞いました。

最初に出てきたこの成虫を第一化(だいいっか)と呼び、

その後に出た成虫を第二化、第三化…と呼ぶのだそうです。

気候の関係で、当地では第三化の蛹が越冬をすることになるのです。

我が家では今回初めて、越冬蛹からの第一化を観察することになったのですが、

第二化が蛹になったまま越冬して春に羽化したものもあり、これには驚きました・・・

 

第一化、初めての羽化は5月17日でした。

羽化から産卵までのハイライトシーンは、過去記事()でご覧くださいね。

ジャコウアゲハ、越冬蛹からの羽化

ジャコウアゲハの交尾

ジャコウアゲハの産卵と羽化不全

 

本日は、久し振りにジャコウアゲハの話題ですが、

ジャコウアゲハ第一化のフィナーレということで、

その後の様子をご覧いただこうと思います。

 

さて、春に羽化した第一化のジャコウアゲハは、

今では庭で1、2頭が舞ってる程度になってしまいました。

(それでもまだ、産卵をしている♀の姿も時々見かけます

そろそろ世代交代の時期がやってきたということなのでしょうね。

 

*************

まずは、ジャコウアゲハの羽化と交尾編です・・・

*************

確認できていた越冬蛹の中で、最後に羽化したジャコウアゲハです。

蛹から羽化直後、そして交尾シーンまでをご覧いただきましょう。

 

板の裏側に、最後の羽化を迎えた越冬蛹がいる…♪

 

羽化間近に迫った蛹に、ズームインしてみましょう。

 

いかにもジャコウアゲハっぽい、毒々しい 色に変化した蛹(6月6日、5時46分)

(こんな色のジャコウの蛹は初めて見た

 

そして2時間ほど経った頃です・・・

 

♀が誕生してましたぁ~(同日、8時04分)

(気になっていたソバカスは、蛹の殻についたまま

 

午後になって様子を見に行ってみると、そこにはもういなかった・・・

 

飛び立ったのかと思いきや、交尾カップルとなっていた

 

その後も、嫁1頭に婿数頭の状態は続いていたのですね・・・

 

それでは、もう一組の「人騒がせなカップル」もご覧いただきましょう。

(交尾成立かどうか怪しいけれど、ここに登場させます

 

通路に生えているスミレで、吸蜜中らしきジャコウアゲハの♂が目に入りました。

 

でも、なんか変です! しゃがんでよく見てみれば、

 

あれれれ? 黒い蝶が2頭いる!

 

角度を変えて見たとき、ハッとしました。

どうみても、わたしには黒い翅の♂が2頭に見える・・・

しかも、どうみても交尾カップルに見えるんだけど・・・

 

同士? そんなバカな!・・・やっぱり、なんか変です!

 

翅は黒く見えるけど、でも上が♀で下が♂かも…♪

 

下の♂らしきは地面に頭部をつけて、倒立体制で頑張っているのに、

上の♀らしきは、のんきにスミレで吸蜜体制でしょうか・・・

 

よくよく見れば、やっぱり変です!

 

あれっ? 交尾は成立していないようにも見える

 

どうやら後尾が成立していないカップルのようですが、

♀に拒否られているのでしょうか・・・こんな交尾シーンは初めてです。

 

数分後、翅を広げて羽ばたいた姿はやっぱり♀で、

わたしはなんだかホッとしました。

 

やっぱり片方は♀だった♪

 

それにしても、ハッとしたりドキドキさせられたりと、

とんでもなく人騒がせなカップルでした・・・

 

*************

次は、ジャコウアゲハの産卵と卵編です・・・

*************

産卵ラッシュは、ひと月ほど前だったのですが、

今でも♀の産卵風景を見かけます。

 

まずは、新鮮な♀の美しい姿を見てやってください

(ブドウの葉で休憩中です…) 

 

それでは産卵シーンです。

 

こちらは、ウマノスズクサ・タワーでの産卵

 

 

こっちは、ウマノスズクサ・アーチでの産卵

 

 

第一化では、いったい何頭の♀が誕生したのでしょう。

確認できていなかった蛹からも、相当数の♀が羽化したと思われます。

 

ジャコウアゲハの♀はお腹を曲げて、

幼虫の食草である「ウマノスズクサの葉裏」に産卵するのが普通なのですが、

中にはユニークな場所に、うっかり産卵してしまう♀もいるようでして・・・

 

ちょっと変わった場所へ産み付けられた卵たちを、ご覧いただきましょう。

 

一番ビックリしたのが、ブドウ棚の支柱に使っている錆びた鉄の棒への産卵

(食草を確かめて産卵してるはずなのに、なんでこうなるの?

 

もうひとつ驚いたのが、ウマノスズクサ・タワーの支柱を結わえてる紐への産卵

(だから、なんでこうなっちゃうのかなぁ

 

ウマノスズクサの茎に卵が4個付着、奥の方の茎にも2個

 

(まぁ、茎だったら許容範囲ってことで

 

このように、卵から孵化してもすぐには食事ができそうもない場所への産卵もあるのです。

 

でも大丈夫!

 

茎に産み付けられた4個の卵は無事に孵化して…♪

 

紐の卵も無事に孵化したようです

 

孵化した幼虫が真っ先に食べるのは卵の抜け殻なので、

その後ウマノスズクサの葉まで移動して、葉を食べるのでしょうね。

 

*************

最後は、ジャコウアゲハの幼虫編です・・・

*************

6月11日に、孵化したチビッコ幼虫(これを1齢幼虫と呼ぶ)を見つけました。

今では、タワーとアーチの2箇所のウマノスズクサには、

卵や大小様々なサイズの幼虫たちがいっぱいです。

 

初めて見つけた、1齢幼虫たち(6月11日)

 

この後、数回の脱皮を繰り返して終齢(5齢)幼虫となり、

蛹になってそして羽化して、第二化のジャコウアゲハが羽ばたきます。

 

この幼虫は、2齢から3齢への脱皮でしょうか

(ジャコウアゲハの幼虫は、脱皮しても変化がないから何齢かよく分からない

 

あっ、角を出して怒っている幼虫さん

 

大小2頭が、仲良く並んで角出した

 

こちらには大・中・小と並んだ、仲良し幼虫さんたち

 

こっちは、同時に孵化した兄弟たちでしょうか

 

この幼虫たちは、これから終齢になるのかなぁ(本日、6月29日)

 

 

第一化がフィナーレを迎えると、やがて世代交代した第二化の始まりです・・・

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スズメの幼鳥♪

2017年06月23日 | 庭の野鳥たち

昨日のことでした・・・

いつもと違うスズメの鳴き声がしたので、庭に出て姿を探してみたら、

桜の木の下枝に1羽のスズメがいました。

 

どうやら幼鳥のようですね かっわいい~♪

 

スズメの成鳥と幼鳥の見分け方は、

ホッペに黒斑があり、喉の下が黒いと成鳥で、

くちばしに黄色があり、頬と喉下の黒色が薄いと幼鳥…だそうです。

 

親スズメを探しているのか、甲高い声で必死に鳴いてます。

 

やがて隣のウマノスズクサのアーチに飛び移った♪

 

手で触れるほどに近づいても、逃げる気配は全くなし~♪

 

アーチの天辺まで移動した時の姿を見れば、あどけないスズメの子♪

 

今度は、小さなモチノキの葉に飛び降りた♪

(上から見れば、やっぱりスズメの羽ですね…)

 

枝に止まって、盛んに鳴いてます♪

 

やがて柿の木に飛び移って鳴いていたけれど、

そのうちに鳴き声が聞こえなくなりました。

きっと親スズメが迎えにきてくれたのでしょうね。

 

5分ほどでしたが、ほっこりとした気分にさせられたひと時でした・・・

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タルタルーガ de 芸術祭限定ランチ、そして青鬼の里♪

2017年06月21日 | 美味しいお店

1週間前のことです・・・

夕方近くに友人からのお電話で、「明日友達と一緒に大町へ行きたい

というお申し出がありました。

さぁー、困ったぞ! その日、我が家のお抱えシェフは病院で検査の日。

とりあえず、「どこかでランチを一緒に食べましょう!」ってことになりました。

なので、目的は行楽ではなくて ランチ です!

 

そこで思いついたのが・・・『タルタルーガ』さん。

少し前にエッグの先生をお誘いして行ったばかりだけど、

友人は初めてなので、そこへご案内しようかと・・・

でも、電話をもらったその日はお店の定休日で、予約が入れられません。

そこはなんとかなるものです・・・

図々しくもシェフの携帯に連絡させていただいて、予約はバッチリ!

 

さて、当日です・・・

八ヶ岳の麓から遠路遥々お越しのお客様は、わたしの友人とそのお友達のTちゃん。

Tちゃんは我が家にも一度来ていただいてるし、エッグ1dayでもご一緒したことがあり、

お会いするのは今回で三度目なので、もうすっかり馴染みのお友達です

予定よりもかなり早く到着されたので、まずは冷たい飲み物でひと息ついていただいて、

お庭や畑花壇をご案内して、今の時期に咲いているお花を眺めていただきました。

 

そして亀さんランチです・・・

今回は「芸術祭特別ランチコース」を予約しました。

 

大町市では今、『北アルプス国際芸術祭』が開催されていて、

イベントのタイアップレストランとして、タルタルーガさんでは、

地元の食材を用いた芸術祭特別ランチコースが食べられるのです。

 大町の伝統食材を盛り込んだ、特別なコース料理だということですから、

期間限定の芸術祭特別ランチをいただくことにしました。 

(メニューは、タルタルーガさんのHPを参考に

 

スープは、《季節野菜のポタージュ》

 

前菜は、《季節野菜のテリーヌ~水・木・土・空のイメージ~》

 

パンは、《自家製パン》

(美味しくて、今回もお代わりしちゃった…)

 

パスタは2種類からチョイスで、

《信濃雪ますのスモークと筍のスパゲティ》or《福味鶏のトマト煮込みソースのスパゲティ》

 

 

メインも2種類からチョイスで、

《信州サーモンと醤油の実   紙包み焼き》or 《大町黒豚の煮込み  おやき仕立て》

(三人とも肉料理をチョイス)

 

デザートは、

《杏と花豆のコンポート  ラベンダーのアイスクリーム  凍り餅のクロッカンテ》

 

 

飲み物は、《コーヒー or  紅茶》

 

肉料理が「おやき」だったのにはびっくり仰天!

おやきを割ってみれば、大町黒豚の煮込みが分厚くて、

これがまた柔らかくて本当に美味しい・・・

お味噌が添えられているとは、これぞ信州! って感じでした。

 

そして、季節野菜のテリーヌやデザートなんか、

これはもうお皿の上のアートです!

見た目に美しく、食べて美味しく・・・

野菜のテリーヌは、地元野菜のオンパレードで、まるでお花畑みたい~

デザートは、北アルプスに抱かれながら食べる西洋クリームあんみつ~

 

友人たちも大満足してくれまして、お誘いしたわたしも鼻高々です。

 

北アルプス国際芸術祭にはまだ出かけてないのですが、

ひと足早く芸術祭気分を味わうことができました。

 

朝からとっても良い天気でしたから、大町へ来る道中は、

まだ雪が残っている北アルプスの山々が美しかったと、友人たちは喜んでました。

 

大町まで来ていただいたのに、

ランチを食べてこのまま帰ってもらうのは、ちょっと勿体無い!

空を見上げれば、かなり雲が広がっていたけれど、

「白馬にはまだ行ったことがない」というTちゃんでしたから、

我が家へは戻らずに、そのまま白馬まで行くことにしました。

 

白馬村で眺めた北アルプス~

 

白馬まで来たんだったら、『青鬼の棚田』まで行ってみましょう!

ということになり、青鬼集落へと向かいました。

 

友人は一度ご案内したことがあったのですが、その時は厚い雲に覆われていて、

棚田から北アルプスを望むことができませんでした・・・

なので、「曇っていてもいいから、山が見えるといいなぁ~」と、

そんな思いで行ったのですが、やっぱり空は曇っていた!

 

でも山は見えて、友人は大喜びでした。

「曇りの日には、曇りの日なりの良さがある!と、プロカメラマン並みの友人・・・

 

青鬼の棚田から眺めた、雄大な北アルプスの峰々

 

中途半端な時期で着いた時間も3時頃でしたから、出会った観光客は2組だけ。

集落への狭い道も心配だったけど、ラッキーなことに行きも帰りも出会う車は1台もなし。

のんびりと散策を楽しんだ、静かな青鬼の里でした・・・

(ちょうど土手草刈りの季節らしく、草刈機の音と煙は賑やかだったけど

 

春の青鬼の里は、過去記事の《こちら》でご覧くださいね。

 

考えてみれば、朝早くに我が家に来ていただいて、

晴れていた午前中に、白馬方面へご案内すればよかったかなぁと。

そうすれば、観光とランチの両方をお楽しみいただけたのにね。

急なことでしたから、あれこれ考える余裕もなく、

友人たちには申し訳ないことをしてしまいました・・・

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6月前半に出会った蝶♪

2017年06月18日 | 自宅周辺の蝶

前記事からの続きで、今回は6月前半に出会った蝶たちの登場です。

 

《ヒメシジミ》の季節が始まった(6月1日、6日、13日の撮影)

ワラビ採りをしている時に、今季初見のヒメシジミ発見(6月1日)

 

 

周辺を探してみたけど、まだこの♂が1頭だけ…♪

 

おやっ! 産卵のような仕草をしてる

(そんなはずはないですね、だってこの子は♂なんだもの

 

そして、5日後です・・・

今度はいつものヒメシジミのポイントへ行ってみた。

そこでは数頭の♂に出会うことができ、今年もヒメシジミは健在だ!

 

開翅姿の♂、ブルーの翅が美しすぎます~(6月6日)

 

こちらの♂は、翅をスリスリしながらチラリとブルーを見せて…♪

 

やがて半開翅姿を披露してくれた

 

それから1週間後には♂の数が随分増えて、♀も発生していた。

(環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定されている蝶なので、これでひと安心!…)

 

ようやくヒメシジミの♀に出会えた(6月13日)

 

♀は翅の地色も縁毛までもが茶色い

 

ハルジオンで吸蜜中の、こちらはヒメシジミ♂

 

シロツメクサでは2頭の♂が吸蜜中

 

これからは、ヒメシジミの交尾シーンなども見られるのでしょうね・・・

 

クリスマスローズの葉で「吸い戻し行動」をしてる《イチモンジセセリ》(6月3日)

 

 

柿の葉に止まった《アサマイチモンジ》(6月6日)

 

 

アカツメクサで吸蜜してる《ウラギンヒョウモン♂》(6月12日、13日)

 

 

 

畑のニンジンの葉にいたのは《キアゲハ幼虫》(6月13日)

 

(今年はまだキアゲハの成虫にはお目にかかっていない

 

このところ《モンシロチョウ》の数が急に増えてきた(6月13日)

まずは、ムシトリナデシコで必死に吸蜜してる姿

 

(必死さが伝わってきますね

 

次は、2頭がお行儀よく並んで水分補給をしてる様子をご覧いただきましょう。

 

こんな場所で、きちんと整列して水分補給してます

 

(鉢を退かせたその場所には、きっと栄養分もあるのでしょうね

 

2頭揃って地面にストローをさし、水分補給です

 

列を乱した左の子が飛び立った

 

 

と思ったら、すかさず他の子がやってきた

 

入れ替わった相手が、どうやら気に入らないようですね

 

モンシロチョウの♂同士でも、やはり好き嫌いはあるのですね・・・

 

散歩途中で出会ったこちらは《ヒメジャノメ》(6月13日)

 

こっちは《コジャノメ》だと思うけど…(6月13日)

(かなりトリミングしてみたけど、識別ポイントが草で隠れてる

 

アカツメクサで吸蜜してる《モンキチョウ》(6月13日)

 

ビオラに埋もれているあなたは《スジグロシロチョウ夏型?》(6月13日)

 

ヒメシジミが発生してヒョウモンも舞い始め、

蝶の翅も春型から夏型へと変わっていく・・・

そんな季節になりました。

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5月に出会った蝶♪

2017年06月14日 | 自宅周辺の蝶

我が家の庭でも初夏の花が咲き出して、

やってくる蝶も、春の蝶から初夏の蝶へと変わっています。

 

ブログを振り返ってみれば、

今年の新生蝶は、なんと四番手のコツバメで止まっていました。

五番手はモンシロチョウでしたが、

ここ6年間で一番遅い初見日となり、4月23日に目撃のみ。

六番手以降は撮影だけして、そっとPCフォルダの中・・・

 

今日は5月に撮りためた蝶たちの登場です。

(一応撮影日順に並べますが、同じ種類はまとめてしまいます

登場するのは、お庭訪問蝶と散歩で出会った蝶たちです。

 

イベリスで吸蜜してる《スジグロシロチョウ》(5月4日)

 

当地ではあまり見かけない《ナミアゲハ》(5月4日)

 

(同一個体です

 

《ツマキチョウ》の季節が始まった(5月5日~28日の撮影)

日本桜草で吸蜜してる、今季初見のツマキチョウ♪(5月5日)

 

ツマキチョウ、♂と♀の比較

 

(表前翅先端が黄色いのが♂で、白いのが♀

 

花とツマキチョウ♂

 

(ワスレナグサ、イベリス)


 

(日本サクラソウ、ルナリア)

 

花とツマキチョウ♀

 

(カモミール、タンポポ)

 

木陰のタネツケバナで産卵

 

最後の撮影は♀

 

お花で吸蜜してる《ベニシジミ》(5月6日~18日の撮影)

 

(イベリス)


(ミヤコワスレ)


(ハルジオン)

 

松の木に止まった《トラフシジミ》(5月8日)

(通路の向こうのハナズオウに来たと思うけど、花とのコラボ写真はなし

 

《ウスバシロチョウ》の季節が始まった(5月18日~27日の撮影) 

今季初めてのお庭訪問は、5月18日

(通路を舞ってる白い蝶が、ウスバシロチョウ

 

雨上がりに、中庭のイカリソウの葉上でひと休み

 

散歩途中で目撃した求愛シーン

 

でも恋は実らず…♪

 

こちらは、野いちごの花で吸蜜です

 

白花イモカタバミで吸蜜してる《モンシロチョウ》(5月20日)

 

今年は数が少ない気がする《ツバメシジミ》(5月27日)

 

2012年の夏以来の嬉しい出会い《ダイミョウセセリ》(5月27日)

(撮れたのは、遠くからの証拠写真が一枚だけ

 

怖いもの知らずの初々しい《キバネツノトンボ》(5月27日)

(キバネツノトンボは蝶ではないけれど、この時期たくさん見られるので…)

 

柿の木に止まっているのは《ヒメウラナミジャノメ》(5月29日)

(膝丈くらいでウロウロしてるこの蝶、高いところで見たのは初めてかも

 

お花で吸蜜してるのは《コチャバネセセリ》(5月29日)

(カモミール)


(アジュガ)

 

以上、5月に自宅周辺で出会った蝶たちでした・・・

 

今はウラギンヒョウモンが飛び回り、ヒメシジミも発生してきました。

6月に入って出会った蝶は、次回の記事で…ということにしましょう・・・

 

最近になってジャコウアゲハの卵が孵化して、

ちびっこ幼虫の食事風景が見られるようになりました。

(まだ産卵ラッシュも続いていますが…)

そんな様子や、エッー!と驚くようなシーンなど、

ジャコウアゲハについては、また後日まとめてアップ予定です。

 
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