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この時期限定、田んぼの水鏡♪

2022年05月27日 | 自然・風景

お田植えの季節を迎えて、田んぼに水が張られるようになると、

残雪の北アルプスが映り込んで「田んぼの水鏡」となります。

 

本日の一枚は、

残雪の北アルプスを背景に、田んぼ道を軽トラが走る長閑な田園風景です♪

 

美しい田んぼの水鏡を見ることができる条件としては、

山に雪が残っているこの時期で、

仕上げの代かきが済んだ後で、水面がきれいな田植え直前の田んぼか、

もしくは田植え後でまだ苗が小さくて、水面がよく見える田んぼ。

そして大事な気象条件としては、

風がなく、水面にさざなみが立ってなくて穏やかなこと。

晴れて空気が澄んでいる日で、空が青ければなおよし!

 

これらの条件が整うと、きれいな田んぼの水鏡を見ることができます。

先日の24日に、ようやく水鏡の撮影日和がやってきました!

 

まずは、自宅近くで眺めたお馴染みの北アルプスです・・・

自宅周辺の田んぼは、ほとんど田植えが済んでいました。

 

田植え後の田んぼに映る、残雪の北アルプス♪

 

やっぱりね、田植え後の田んぼは雪山がきれいに映り込みません。

まぁ、この写真の場合は撮った角度も悪かったのですが・・・

見える雪山も少しだけでちょっと寂しいから、

北アルプスの「山並み」が見える場所の方がいいでしょう!

 

…ということで、高瀬川に架かる宮本橋を渡って、

お隣の池田町との境あたりまで行ってみることにしました。

 

宮本橋の上から眺めた、北アルプスの山並み♪

(爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳などが見える…)

 

宮本橋は、北アルプスを借景とした高瀬川に架かる美しい『斜張橋』です。

(斜張橋とは、タワーからケーブルを斜めに張って桁を支える橋のこと…)

今回は宮本橋の写真を撮ってきませんでしたが、後ほどその一部が登場します。

 

北アルプスの山並みが映り込む、田んぼの水鏡です・・・

我が家もかなり大町市の南に位置しているけれど、

もっと南へ行ってみたら、まだ田植え前の田んぼが数枚ありました。

 

県道沿いには、雪山が大きく映り込む田んぼが並んでいるのですが、

朝の通勤時間帯でしたから、道路沿いで眺めるのは避けて、

宮本橋が見える場所から、田んぼ道を歩きながらの撮影です。

 

宮本橋と残雪の北アルプスが映り込む、田んぼの水鏡~♪

 

宮本橋にズームイン♪

 

こちらは、ニセアカシアの白い花と残雪の北アルプスの山並みです♪

 

帰りに、宮本橋の上で車中から眺めた餓鬼岳です♪

 

南に位置する餓鬼岳の雪は、もうだいぶ消えていますね。

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クリスマスローズの種蒔き♪

2022年05月23日 | 我が家の花(2022)

今年もまた、ブロ友のmcnjさんからクリスマスローズの種が届きました。

(mcnjさん、毎年気に掛けていただいてありがとうございます…)

今年送られてきた種は、ご自宅の庭で咲いたクリスマスローズではなく、

ガーデニングの先生が新たに土手に植えられた、新しい花の種だそうです。

 

送られてきた6種類の花♪

 

種が乾燥しないように、湿った状態で包装されてました。

花に被せたお茶パックの中には、種がこぼれ落ちていて、

多いものには20個、少ないものは1個の種が入っています。

 

黒い種あり白い種あり、色々~♪

 

数年後にはどんな花を咲かせてくれるのだろうか・・・

これらの種を眺めていると、今からワクワクします。

ガーデニングの先生が土手に植えられたクリスマスローズの、

「新しい種」ということですから、これはもう期待しちゃいます!

今年の種も、一粒たりとも無駄にはできません・・・

 

種が届いた今日、早速種蒔きをしました。

 

蒔いた種は、全部で68個です♪

 

今年の暮れからお正月にかけて、無事に発芽してくれますように!

 

今日の、お・ま・け・・・

昨年の今頃に種蒔きをしたクリスマスローズが、

1月末に発芽のピークを迎え、春にポット上げをしました。

(今更ですが、記録としてここに…)

 

1月23日の、発芽ピーク時の様子です♪

 

4月13日に、1本ずつポット上げをした♪

 

ポット上げしなくてはいけない時期に体調を崩してしまい、

今年は少し遅れてのポット上げとなってしまいました。

庭に咲いたクリスマスローズの花の写真もあまり撮ることもできず、

ブログに花の写真をアップをしないまま、クリスマスローズの季節が終わった!

花の写真は来年のお楽しみってことで・・・

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ジャコウアゲハの第一化♪

2022年05月17日 | 自宅周辺の蝶

ツツジの花が満開になった頃に、『スジグロシロチョウ』がやってきました。

 

ツツジの花で吸蜜中の、スジグロシロチョウさん♪

 

吸蜜に夢中で、こんなに近づいても逃げません♪

 

頭隠してなんとやら~♪

 

スジグロシロチョウはモンシロチョウによく似た蝶ですが、

スジグロ(筋黒)という名のとおり、翅に黒い筋があることで区別がつきます。

春型のきれいなスジグロシロチョウでした。

 

それでは本題の、ジャコウアゲハです・・・

庭の様々な場所で越冬していたジャコウアゲハの蛹が、

今年も無事に羽化して、第一化のジャコウアゲハが舞い始めました。

 

今年はジャコウアゲハの羽化がかなり早くてビックリ!

4月中旬には1頭の黒い♂(オス)が庭を舞っていました。

(撮影できずに目撃だけなので、今となっては初飛翔日が思い出せない…)

参考までに、ここ数年の羽化1号撮影日は、

2019年・・・5月17日

2020年・・・5月14日

2021年・・・5月19日

2022年・・・4月中旬頃(初飛翔日)

 

4月に何度か♂を目撃してから、その後は姿を見ることなく、

♀(メス)が確認できたのは5月8日のことでした。

毎年♂が羽化してから、しばらく経って♀が羽化してくるので、

やはり今年の羽化は早かったってことですね・・・

 

羽化したばかりの、ジャコウアゲハ♀です♪

 

ジャコウアゲハ♀の開翅姿♪

 

5月10日には、羽化して間もない新鮮な♂が舞っていました。

 

こちらはピッカピカの♂です♪

 

今では数頭の♂が庭を舞い、食草のウマノスズクサ周辺では、

♀の産卵シーンが見られるようになりました。

 

追記です・・・(5月18日)

今日、ジャコウアゲハの産卵シーンが撮れましたから、

写真を1枚追記します。

 

ウマノスズクサの葉に産卵中のジャコウアゲハ♀♪

 

葉にしっかりとつかまりながら、お腹を曲げて葉裏に産卵しています。(以上追記です)

 

まだ数は少ないけれど、

いよいよジャコウアゲハ第一化の幕開けです。

 

ジャコウアゲハは春に一化が発生してきて、

交尾→産卵→孵化→幼虫→蛹…となって、夏には二化が発生し、

そして秋には三化が発生してきます。

三化の蛹は冬を越し、春になると一化の発生・・・

これがジャコウアゲハの命のバトンタッチです。

 

今日は久々に蝶の話題でした。

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雪形ウォッチング♪

2022年05月12日 | 自然・風景

北アルプスの山々が春の雪解け時期を迎えると、

『雪形』を探すお楽しみがあります。

 

先日、ブロ友さんから雪形についてのコメントを頂戴しました。

「今年、雪形『種まき爺さん』の写真を眺めていたら、

その近くに私の旧姓『小川』の雪形を発見!

…中略…

もし『種まき爺さん』が見えたら紹介してくださいませ。

爺さんの左隣の隣に見える雪形も。」

 

爺ヶ岳に現れる『種蒔き爺さん』の雪形は、

このところスーパーへの道中で毎回眺めているけれど、

その近くに『小川』の文字の雪形があるなんて、

全然気付きませんでした・・・

 

ネットで『小川』の文字の雪形について調べてみたら、

なんと、市立大町山岳博物館のTwitterに、

きれいに見える「小川」の雪形が載ってました。

…ということは、山岳博物館へ行けば見ることができるんだぁ~

ちょうどその翌日の10日は晴れだったので、

早速雪形ウォッチングです。

 

『小川』という文字の雪形を探そう!

 

まずは、観音橋の上から眺めてみましょう・・・

『小川』の雪形は、爺ヶ岳の『種蒔き爺さん』の近くに現れるということだから、

いつもスーパーへ行く途中に見ている、観音橋の上から爺ヶ岳を撮ってみました。

 

観音橋の上から眺めた北アルプス♪

 

この場所からも『小川』の雪形が見えました。

正面の爺ヶ岳に『種まき爺さん』とその左隣の隣に『小川』が見えます。

コンデジのズーム機能で、爺ヶ岳にズームイン!

 

『小川』と『種まき爺さん』の雪形♪

 

もっとズームインしてみよう♪

 

残念ながら、雪解けが進んで「小川」の文字がかなり崩れちゃってます。

でも、「川」の文字はなんとか判読できそうですよね。

4月中旬から下旬頃だったらはっきり見えたでしょうけど、

時すでに遅し! 「小川」の雪形は来年のお楽しみってことにしましょう!

 

ついでに、橋の右端から眺めた北アルプス♪

 

では、大町山岳博物館へ行ってみましょう・・・

観音橋から車で10分程走ると山岳博物館です。

 

山岳博物館の駐車場下で眺めた北アルプス♪

 

北アルプスと大町市街を三分割で眺めてみた♪

 

爺ヶ岳の『種まき爺さん』と『小川』の雪形は、

観音橋から見た雪形とほぼ一緒でしたから、ここでのズーム写真は省略します。

 

帰りに、自宅近くで眺めた北アルプスです・・・

ここからも、爺ヶ岳の『種まき爺さん』と『小川』の雪形が見えました。

 

自宅近くで眺めた北アルプス♪

 

新緑の山と雪山と、ちょこっと水鏡♪

 

この時期の風物詩「残雪の北アルプスの水鏡」は、まだこれからが本番!

今後、晴れて風のない日のお出かけがあれば、

この季節限定の「田んぼの水鏡」をご覧いただこうと思っています。

 

今回は、タイトルの割には自慢できるような雪形ではなく、

自慢の風景の田んぼの水鏡も中途半端で、あれこれすみません・・・

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チューリップと水仙2022♪

2022年05月09日 | 我が家の花(2022)

遅咲き品種の水仙がようやく咲いてきたので、

今日は、4月~5月初旬の庭に咲いたチューリップと水仙のアップです。

(もはや季節外れの感もありますが、今年の記録ってことで…)

 

まずは、写真枚数の少ないチューリップから・・・

ミニ花壇で咲く、ピンク&白のストライプチューリップ(4月28日)

(最初の頃は枝咲きだったのに、今はもう1本咲きとなってしまった…)

 

畑花壇には、濃いピンクと赤いチューリップ(4月20日)

(葉が枯れたら球根を掘り起こして、夏はアスターコーナーに変身です…)

 

リビング前の土手には、アクセント程度に少しだけ咲いてるチューリップ(4月30日)

(この場所の球根は掘り上げずに、ここ数年植えっぱなしです…)

 

こちらは小さな原種系のチューリップ(4月22日)

 

(品種名は『クルシアナ・シンシア』です…)

 

昨年の花後に球根を全て掘り起こしてこの場所へ移植したので、

今年の開花は無理かと思っていたけれど、

少々寂しげながらも花を咲かせてくれて、ちょっと嬉しい~

 

次は種類も数も多い、水仙色々・・・

昨年のコピーのような記事になってしまいますが、

写真は今年咲いた水仙です。

 

斜面に咲く移植3年目の水仙色々(4月20日)

 

中庭の水仙コーナーで咲く水仙色々(4月13日)

 

畑花壇に咲く水仙色々(4月20日)

 

それでは、分類別に並べてご覧いただきましょう・・・

分類は、ネット上の水仙図鑑などを参考にさせていただきましたが、

わたくしの独断と偏見による分類も多々ありますから、そこはご了承くださいね。

 

《バタフライ水仙》・・・(副花冠が大きく発達し、3分の1以上が断裂する品種)

 

 

 

《小花のバタフライ水仙》

(一番お気に入りの水仙なので、大きく貼り付けた…)

 

《大杯水仙》・・・(副花冠が花弁の3分の1以上あり、花弁より短い品種)

 

 

 

《ラッパ水仙》・・・(副花冠が花弁と同じか、それより長い品種)

 

 

 

《八重咲き水仙》・・・(多弁化になった八重咲き品種)

 

 

《小花水仙》・・・(小さな花を咲かせる品種を集めてみた)

 

 

 

《房咲き水仙》・・・(房状に小花が咲く品種)

 

 

《口紅水仙》・・・(花弁は純白。副花冠は円盤状で中央部は緑か黄色で、縁が赤い品種)

(これは一昨日5月7日の撮影、この品種は毎年一番最後に咲きます…)

 

ミニ水仙のティタティタ》と《糸葉水仙のジョンキル

 

 

《鈴蘭水仙(スノーフレーク)》

 

今年もたくさんの水仙が咲いて、4月の庭を華やかにしてくれました。

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