いつもiらしく

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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

今年初の、幻日と彩雲♪

2018年01月29日 | 自然・風景

昨日は今季最低気温ということで -14.2℃まで下がり、

すご~く寒い朝でした・・・

リビングのガラス戸が凍りついて、開きませ~ん!

 

そんな時に限って、今季初の『幻日』が現れたのです。

 

いつもの日の出写真は、ガラス戸を少し開けてデジカメを外に出して撮影したり、

寒い時でも縁側に出て、震えながら撮影しているのですが・・・

昨日の朝は、しかたなくほとんどがガラス越しの撮影となってしまいました。

 

昨年末には大掃除もできなかったから、窓ガラスは汚れているし、

部屋の電灯やカメラやわたしの姿までも写ってしまい、ボツ写真が続出です

(そんな訳で、ガラス戸が開くようになるまでの写真は少々お見苦しいかと…)

 

それでは、昨日の朝に現れた『幻日』をお楽しみいただきましょう・・・

 

日の出後しばらくしてから、今年初の幻日が現れた(7時28分)

 

でも、現れたのは太陽の左側に現れる『左幻日』だけです。

 

幻日は太陽の両横、あるいは左右のどちらかに現れますが、

今回右側には黒い雲があって、右幻日は現れていません・・・

 

ズームインしてみると、長く尾を引いた幻日です♪

 

長い尾を引いて、しかも縦に長い幻日だと思うけれど、

真ん中が雲に遮られて、二分割した幻日となっているところが面白いです


もっとズームインすると、虹色ではなくて橙・黄色・白のグラデーション♪

 

幻日が少し薄くなってきたけど、今度は出窓から眺めてみました。

 

出窓から眺めた左幻日(7時33分)

 

薄くなった幻日にも、ズームインしてみる♪

 

太陽が高くなって陽射しが強くなると、ガラス戸の反射も出てきて、

ガラスの汚れが目立ち、白いレースのカーテンも写ってしまう・・・

 

それでもやっぱり、リビングからの眺めの方がいい(7時34分)

 

やがて左幻日は見えなくなってしまいました。


そうこうしているうちに、ふと気が付くと今度は『右幻日』が現れていました。

色が薄くならないうちにと慌てて撮ったら、やっぱりカメラが写っちゃった・・・

(それまでは、撮影位置やカメラの角度を変えながらの撮影だった…)

 

今度は右幻日が現れた、でもカメラが写ってる…(7時45分49秒)


幻日の色の並びは、左右幻日共に太陽側が赤(橙)となります。


凍って開かなかったガラス戸が、ここでようやく開きました!

 

急いで撮り直しをしたけれど、すでに幻日が薄くなってた(7時46分23秒)

 

右幻日は、あっという間にもう消えてしまいそう…(7時46分46秒)

 

これで幻日ショーもおしまいかと思ったら、また『左幻日』が現れました。

同じ左幻日ですが、最初に現れた左幻日とは色合いも出方も少し違いますね・・・

 

また『左幻日』が現れた(8時02分)

(右の黒いものは汚れではなく、カラスです…)

 

こうして眺めた30分ほどの天体ショーでした。

時間の経過(太陽の高さ)や雲の動きと共に、

幻日の形や色や濃淡などが少しずつ変化していき、

空から目が離せない朝のひと時でした・・・

 

今日はというと、

最低気温が-2.9℃と、拍子抜けするような気温にビックリです。

日中も青空が広がって、穏やかな良い天気でした・・・

 

お昼ちょっと過ぎに、やはり今季初の『彩雲』が現れました。

 

彩雲は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象です。

(彩雲こそ刻々と変化していくので、いつまで見ていても飽きない…)

 

今日の彩雲は、色濃くてきれいな彩雲とは言えないけれど、

「幻日が現れた翌日に今度は彩雲が現れた…」ということで、

自慢げに上機嫌でアップしちゃいます。ご覧ください・・・

(リビングのガラス戸を開けて、空を見上げての撮影です…)

 

太陽の近くに現れた、彩雲色々〜♪

 

『幻日』は太陽が低い位置にある時にだけ見える現象なのですが、

『彩雲』は太陽の高さに関係なく、いつでも見ることができます。

 

二日続きでこのような現象に出会い、何かいいことありそう~

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真冬に咲くクリスマスローズ、第二弾♪

2018年01月26日 | 我が家の花(2018)

真冬日が続いているこの時期ですが、

鉢植えクリスマスローズの花が咲いて、心はほっこり~

 

今年鉢植えで育てているクリスマスローズは6鉢。

一番乗りで咲いたアプリコットシングルと二番手の白ダブルなどは、

1月2日の記事》でご覧いただいてます。一応それが第一弾ってことで・・・

 

本日は第二弾として、鉢植えクリスマスローズのその後です。

 

昨年の9月に鉢上げし、一番乗りで開花した《アプリコットシングル》の今の様子♪(1月21日)

 

大株になったから株分けし、その後も毎年咲いている《白ダブル》の今の様子♪(1月21日)

 

昨年の9月に鉢上げした《ブラックダブル》が開花した♪(1月21日)

 

心待ちにしていた《糸ピコ白セミダブル》も咲いた♪(1月21日)

 

今年で鉢植え2年目の《紫系スポットダブル》が少し開花♪(1月26日)

 

花茎が上がってきた《紫系セミダブル》はまだ蕾状態♪(1月26日)

(下の2種類は、雪が舞う中強引に外に連れ出しての本日撮影です…)

 

昨年9月に新しく鉢上げした2株も、花を咲かせてくれて本当によかった!

あっ、ここでひとつお断りをしておかねば・・・

クリスマスローズのお花の名前は、正式な品種名ではありませんので悪しからず。

正式な品種名はよくわからないから、花の咲き方や色合いなどで区別して、

いつもわたしが呼んでいる名前で記述してあります。

 

ここ数日真冬日が続いて、雪が降ったり強風が吹き荒れているので、

これら6鉢のクリスマスローズたちは、ずっと玄関内で過ごさせています。

せめて氷点下を脱して風が止んでくれれば、外に出してあげられるのですが・・・

天気予報を見れば、まだ数日は真冬日が続きそうな我が地域、

鉢植えクリスマスローズの日光浴は、まだ当分お預けのようです。

 

 追記です・・・(1月27日)

クリスマスローズを玄関内に取り込んだ様子を、ご覧いただきましょう。

「どんなふうに置かれているのか、写真で拝見したいですね。」

…とのコメントを頂戴しましたから、本日取り込み後に撮影しました。

(今日は久し振りに、お昼を挟んで数時間だけ外に出せました…)

 

夜間や厳寒の日には、狭い玄関内でこうして過ごしてます♪

   

(写真奥が玄関戸です…)

 

玄関戸を開けて中に入ると、

右側の下駄箱の下に発芽苗と一年生株が並んだトレーが置いてあります。

左側の納戸の入り口前には、6個の鉢花が並んでいます。

玄関内を、クリスマスローズの花で飾っているわけではございません

これは、凍結を避けるための一時的な取り込みですから、

玄関内には飾り棚も置かず、このように適当に鉢を並べてしまいます。

寒い信州ですが、それでもクリスマスローズの定位置は玄関先ですから・・・

明日も気温が氷点下を脱して強風がなければ、すべて玄関の外に出します。

 

最後に残った紫系セミダブルが花を咲かせて、

他の株も花盛りを迎えた頃に、また第三弾を…と思っています。

 

 今日の、お・ま・け 

クリスマスローズの花を見ていると、今が真冬だとは思えませんね。

…で、本日のオマケは真冬らしい話題を二つ・・・

 

ひとつは、ジャコウアゲハの越冬蛹の様子です。

ここ数日、積もった粉雪を吹き飛ばしながら突風が吹き荒れて、

あちこちに吹き溜まりをつくっています。

そんな日が続いているうちに、

玄関脇の軒下で越冬していたジャコウアゲハの蛹にも、災難が降りかかっていました。

 

雪に埋もれた、ジャコウアゲハの蛹たち♪(1月25日)

 (午後、雪がだいぶとけた後の撮影ですが…)


軒下の蛹がこんな状態ですから、

きっと庭のあちこちで越冬中の蛹たちも、雪に埋もれているのでしょうね。

暖かな春が待たれます

 

ふたつ目は、薪ストーブと薪のお話です。

薪の管理担当者が臥せっていますから、

今冬は、薪割り(斧ではなくて機械ですが)も薪の運び込みも、

か弱いこのわたくしのお仕事となってしまいました。

おかげで薪割り機の使い方や、消費を極力抑えた薪のくべ方なども習得できて、

重労働に耐えながらも、薪ストーブライフを自分なりに楽しんでます♪

 

薪小屋の中には、40cmの長さに玉切りした『太い薪(径20cm位)』と、

『中くらいの太さの薪(10cm位)』がたくさん積まれています。

太すぎる薪は『太い薪』と『中くらいの太さの薪』に、機械で割ります。

丸ごと玉切りしてある細い木などは、

『細い薪(5cm位)』や『焚き付け用の極細薪(3cm位)』にと、

これまた機械で割って作業台の上に並べておきます。

(丸いままだと燃えにくいから、焚き付け用に割る…)

それらを部屋に運び込んで、薪ストーブの横に太さ別に積み重ねて使います。

 

 

こんなにたくさん運び込んだ薪なのに、寒い日が続く今は数日で使い切ってしまう・・・

だから、運び込む時には一度になるべく大量に運んでしまい、薪運びの日を極力減らすように!

 

効率よくストーブを焚くには、4種類の太さの薪が必要だということを、

自分で薪ストーブを炊くようになってから初めてわかりました。

如何にしたら、薪の消費を抑えながら暖かくストーブを炊けるのか?

自分なりに試行錯誤しながら、日々なんとか頑張っています。

 

…とはいえ、昨日は午前中雪掻きで午後は薪の運び込み。

普段、薪小屋からは一輪車を使って玄関口まで運ぶのですが、

昨日一輪車は、雪掻きして積み上げた雪山の向こうで、取り出せない!

太い薪は重くて2本くらいしか持てないから、

何度も何度も往復しての運び込み作業となってしまいました。

 

冬が長い信州、まだまだ雪掻きも薪割りも薪運びも続くでしょう・・・

もうすっかり復活しましたが、娘夫婦はインフルにかかり、

旦那さんも鼻風邪を引いたらしく、今日も布団の中でした。

そんな中、わたしは風邪なんかひいてられませ~ん!

…ということで、今のところ腰痛にもならずに元気ですよ~(業務連絡です…)

プチ外出でもいいから、そろそろお出かけもしたい今日この頃・・・

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シロハラ♂♀の違い♪

2018年01月23日 | 庭の野鳥たち

昨日の午後から降り続いていた雪ですが、こちらは思ったよりも積雪量は少なく、

我が家の庭では、今朝の時点で17cmの積雪でした。

(東京都心で20cm以上もの積雪だったというのに、なんだか申し訳ないような…)

今回の積雪はこの程度で済んだけれど、今週いっぱいは気が抜けません!

 

17cmの積雪とはいえ、湿って重たい雪なので雪掻きは結構大変です。

午前中は風もなく、雪が小降りになった頃合いを見計らって、

二度に分けて一通りの雪掻きを済ませました。すでに筋肉痛が・・・

 

午後になったら雪は止んだものの、今度は強風が吹き荒れてきました。

上から降る雪じゃあなくて、風に飛ばされている雪で視界が悪くなる瞬間もある程です。

こうなると、越冬キタキチョウさんが心配なのですが・・・

越冬キタキチョウさんの雪&暴風対策は、昨夜からちゃんとやってます。

 

越冬キタキチョウは竹ザルの中です♪

(中央右のこんもりしてるのが、クリスマスローズの株に被せた竹ザルです…)

 

雪が全部とけてから、キタキチョウさんの安否確認をしなきゃあ!

 

本題に入る前に、ここ数日の『日の出風景あれこれです・・・

 

《今日、雪景色の中の日の出》

今朝は、雪景色の中の日の出風景でした。

日の出の時刻になったら、雲の扉が開いて朝日が昇ってきた。

 

雪景色の中の日の出です(7時07分)

 

まもなく雲の扉は閉じて、太陽が隠れてしまう(7時12分)

 

やがて、空との境がわからなくなってしまった(8時05分)

 

《一昨日、申し分のない美しい日の出》

晴れた日の一昨日は、美しい日の出の瞬間を見せてくれた。

 

美しい日の出風景です(7時09分)

 

《20日、夕日のような日の出》

山際に薄っすらと雲が広がった日の朝は、まるで夕日が沈むような日の出シーンだった。

 

夕日のような日の出です(7時10分)

  

さて、日の出写真がたくさん並びましたが、ここからはシロハラの話題です。

10日ほど前の晴れた日にやってきたシロハラさん、

東屋の屋根に落ちた柿を食べていました。

 

「出窓からの撮影なのに、わたしの姿が見えるのですか?」

 

「まぁー、そんなに大口開けちゃって…」

 

「べ、べつに文句言ってるわけじゃあないからそんな目で睨まないでよ!」

 

「美味しいですか?」

 

「キリッと凛々しいお姿、やっぱりあなたは♂ですね…」

 

今日はシロハラの『♂と♀の違い』について調べてみました。

区別が難しかったら、この件には触れないでおこうかと思ったのですが、

これが案外簡単で、わたしでも判別できたのですよ。

 

♂の頭部は灰黒褐色です。

♀の頭部は褐色で、頬や喉に白線があり不明瞭な眉斑があるものもいる。

 

…ということで、

1月4日の今季初訪問のシロハラも、今回登場のシロハラも♂だったようです。

過去のブログ記事を遡って、シロハラの写真をチェックしてみたところ、

なんと、今までお庭訪問してくれたシロハラは全て♂でした・・・

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越冬キタキチョウその後♪

2018年01月18日 | 自宅周辺の蝶

ちょっと久し振りの、日の出風景からご覧いただきましょう・・・

 

1月14日、晴れた朝の日の出です(7時12分)

 

やがて気球が上がってきた(7時29分)

 

気球にズームイン♪

 

この方向に時々上がってくるのですが、最近はほとんど見なくなり、

この日久し振りに眺めた気球でした。でも、ほんの短時間だけ・・・

 

さて、本題に入りましょう。

 

昨年の12月23日に、クリスマスローズの株の中で越冬しているキタキチョウを発見し、

その後13cm程の積雪が二回あり、-13.2℃という過酷な寒さにも遭い、

強風で地面に落とされたこともありましたが、

それでもなんとか頑張って、キタキチョウは越冬を続けています。

そんな第1報は《こちら》でご覧くださいね。

(蛹で越冬中のジャコウアゲハには、なんの変化もございません…)

 

続報ということで、本日は越冬キタキチョウのその後の様子です・・・

 

《前日にものすごい強風が吹き荒れた、その翌日12月30日の様子

(風で落ちて這い上がったのか、地面から6cm程の高さで葉にしがみ付いていた…)

 

《新年になって初めての撮影、1月5日の様子》

(特に変わりなし…)

 

《その後も覗いてはいたけれど久し振りの撮影、1月14日の様子

(特に変わりなし…)

 

《昨日は夜半まで土砂降りの雨、一夜明けた今日1月18日の様子

(水玉付きだけど、特に変わりないように見える…)

 

…ということで、越冬キタキチョウさんは、

強風にも土砂降りの雨にも負けずに、まだ頑張って越冬中だと思われます。

(本当のところ、ピクリともしないから安否はわからないのですが…)

 

キタキチョウが越冬しているクリスマスローズも、

凍って融けてまた凍って融けて…の繰り返しです。

花はすっかり傷んでしまったというのに、切り取らずにそのままにしている。

株にとって良くないのはわかっているけれど、少しでも多くの花や葉が付いていれば、

その分、雪や雨や風からキタキチョウをしっかりと守ってくれそうなので・・・

 

キタキチョウが越冬しているクリスマスローズ、もうこんなにも悲惨な状態♪

 

昨夜は雪の心配はなかったのですが、あまりにも雨音が激しかったから、

雨の中、傘をさして懐中電灯を点けながら外に出て、

このクリスマスローズの株に竹ザルを被せておきました。

強い雨に打たれて、またキタキチョウが落っこちたら大変だもの。

その辺の草むらで越冬しているキタキチョウたちのことを考えれば、

そこまでしなくても…と思うけれど、すぐ目につくところにいるから、

やっぱり気になって、ついつい手を差しのべてしまう・・・

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アオゲラ撮り日記♪

2018年01月11日 | 庭の野鳥たち

今まで冬の常連鳥と言ったら『アカゲラ』だったのですが、

今年は牛脂のおもてなしができなかったからなのか、全く姿を見せません。

(昨年も鳥インフル騒ぎだったために、おもてなしをやめました…)

その代わりに今年は、『アオゲラ』がやってくるようになりました。

 

『赤い』キツツキではなくて、『青い』キツツキがやってきた!

(青いと言っても実際は緑系、青信号って呼ぶのと一緒ですね… )


よく「キツツキ」って言うけれど、実はキツツキという鳥は存在してなくて、

木をつつく習性のある鳥を総じてキツツキと呼んでいるだけだそうです。

個々の種類としては、お腹の下が赤く日本で最もよく見かける「アカゲラ」、

全体に青みがかっている「アオゲラ」、雀ぐらいの小さな「コゲラ」、

日本では最大の「クマゲラ」など、他にも数種類がいるようです。

(我が家に来るのは赤と青、熊やチビッコは見たことがない…)

 

「アオゲラは、体上面の羽衣や尾羽や翼は黄緑色で、

和名(緑も含めた古い意味での青)の由来になっている。」

…と、ウィキペディアに記されています。

アオゲラは日本固有種なので、日本だけに生息している野鳥だそうですよ。

 

こちらがアオゲラで~す♪

 

♂と♀はほぼ同色ですが、♂は額から後頭にかけてと顎線が赤く、

♀の方は後頭の一部と顎線が赤いという違いがあるのだそうです。

…なので、我が家にやってくるこの子は後頭の一部だけが赤いから、♀ですね。

(二年前まで柿の木の常連鳥だったアカゲラは、♂しか来なかった…)

 

2014年の冬大雪の日が、アオゲラの我が家初訪問で初撮りでした。

その翌年の10月末にも姿を見せたのですが、撮影チャンスは一度だけ。

それ以来ご無沙汰なので、じっくりと姿を見てみたいと思っていた野鳥です。

 

過去二度の出会いの時には、

「アカゲラに比べたら随分地味な鳥なんだなぁ…」と思っていたのですが、

これが案外美しい鳥で、ちょっとビックリしました。

今年は柿の実のご馳走が気に入ったらしく、

毎回滞在時間も長くて、様々な姿を撮影させてもらえたので、

アオゲラらしい色合いの写真を撮ることができて、わたし的には満足です♪

(枝被りばかりで、褒められるような写真ではないのですが…)

 

前置きが長くなりましたが、

アオゲラの姿や仕草を、撮影日順にご覧いただきましょう・・・

 

《1月6日》

この日は今季初なので、枝かぶりも全然気にせずにバシャバシャ撮りました。

でも、空が曇っていたこともあって、きれいな羽色がお見せできませんが・・・

 

アオゲラがやってきたぁ~♪

 

キツツキらしいポーズで止まってる♪

 

こんな格好で、向こう側の柿の実を食べてる♪

 

他の枝に飛び移って、美しい後姿を見せてくれた♪

 

せっかくお腹も見せてくれたのに、これは枝かぶりが酷すぎ♪

 

《1月7日》

この日は晴れて、アオゲラのきれいな羽色が撮れたけれど、

止まった場所が悪すぎ! 枝が込み入っていてよく見えません・・・

 

スズメとのツーショット、大きさ比べをどうぞ♪

 

ホント、枝が邪魔です!

 

止まるときは、もうちょっと撮影者にも配慮してください♪

 

《1月8日》

この日は朝とお昼頃、そして夕方にもやってきました。

アオゲラさんも一日3食召し上がるのですね(笑)

お昼頃に来た時は、端っこの枝に止まってくれて、

午後の陽射しもいい感じに当たって、

アオゲラらしい色合いが出せてよかったです・・・

 

ちょうど良い時間帯に来て、なかなか良い場所へ止まってくれたものだ♪

 

甘い柿は虫よりも美味しいよね♪

 

美しい姿をもう一枚♪

 

後頭部の赤い色を見せながら、もう一枚♪

 

このタイミングでの撮影は、なかなかチャンスがないと思うから、

同じような写真を並べてしまいました。

 

アオゲラはキツツキなので、木の幹に沿うように止まって、

木の幹を縦に素早く移動するけれど、この時の枝への止まり方は、

キツツキらしからぬ格好で、ちょっと面白かったです。

 

《1月10日》

この日は、朝とお昼とおやつの時間にやってきました。

でも、もう柿の実はほとんど残っていません・・・

 

朝のアオゲラさん、キツツキなのにこんな芸当もできる♪

 

昼のアオゲラさん、残り物には福がある~♪

 

おやつ時のアオゲラさん、柿を探してキョロキョロと…♪

 

 

このような止まり方(↑)が、本来のキツツキの姿なのでしょうね。

 

アオゲラ日記、お楽しみいただけましたでしょうか。

9日は家を留守にしてましたから、アオゲラの訪問があったかどうかわかりませんが、

ほぼ毎日柿の木にやって来て、楽しませてもらいました。

柿の実がなくなってしまったけれど、これからもアオゲラは来てくれるでしょうか…

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