いつもiらしく

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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

ユリの花咲く、7月の庭(2)♪

2021年07月31日 | 我が家の花(2021)

7月に咲いた花、ホリホックと紫陽花が咲く、7月の庭(1)に続いて、

今日は第2弾として、ユリの花特集です。

今年初めて、我が家の庭に豪華なユリの花が咲きました!

 

本日の一枚は、

花盛りの「カサブランカ」です♪

 

毎年、庭や畑花壇にオニユリは咲いていたのですが、

昨年ブロ友さんのところで豪華なユリの花を拝見して、

ユリの花咲く季節もいいなぁ…なんて思うようになった・・・

そこで昨年ネットで球根をお取り寄せして、秋に球根を植え付け、

念願のユリの花咲く季節を迎えることができました。

 

今年初めて庭に咲いた、3種類のユリです・・・

注文時期が遅れちゃって、お目当てのユリが入手できなかったけれど、

花が咲いてみればどれもゴージャスで、なかなか素敵なユリでした。

通販でのお取り寄せなので品種名はバッチリです!

(それぞれの品種の説明は、サカタのタネのオンラインショップより…)

 

《オリエンタルユリ ファロリト(3球)》・・・一番早く咲いた

優美な花色で豪華な花姿のコンパクトタイプ。

花弁にある濃いピンクの斑点が特徴的です。

 

ピンクのユリです♪(7月1日)

 

一重咲きと八重咲きの花が咲いた♪

 

こんな姿で咲いてます♪

 

オンラインショップの写真では、もう少し淡いピンクだったけど、

色濃いピンクの花が咲いて、ちょっとビックリ!

 

《オリエンタルユリ エキゾチックサン(2球)》・・・二番手で咲いた

輝くようなイエローの八重咲き品種。

花壇ではお日さまのように照らしてくれます。

 

黄色い八重咲きのユリです♪(7月18日)

 

蕾の頃、どんな風に花が開くのかドキドキでした♪

 

そして、開花〜

 

こんな姿で咲いてます♪

 

黄色いユリの花というのも、なかなか美しいものですね・・・

 

《オリエンタルユリ カサブランカ(3球)》・・・一番最後に咲いた

オリエンタル系を代表する、香り高くエレガントな品種。

おおらかな花姿で、絶大な人気を誇ります。

 

真っ白で大きな花が、たくさん咲いた♪(7月28日)

 

今が花盛り~♪(7月30日)

 

昨日夕方の大雨で、今日は花が少し傷んでしまいました・・・

昨日撮影しておいて良かった!

 

オリエンタルユリとは、

「日本原産の「カノコユリ」や「ヤマユリ」などを元に改良した品種群のこと。

これらの日本のユリが江戸時代にヨーロッパに伝わり、品種改良の元なった。」

…ということです。

 

ここからは、以前から庭で咲いているユリです・・・

 

コオニユリかな?》

今までクルマユリかと思っていたけれど、調べてみると、

茎の中央部で葉が輪生していないからどうも違うみたい・・・

 

毎年1本だけ出てきて、赤い花を咲かせる♪(7月13日)

 

ムカゴがないからコオニユリかと思うけれど、

こんなに赤い色のコオニユリなんてあるんだろうか?

(お正月に食べたゆり根の残りを植えたような記憶もあるが…)

 

オニユリ

畑に咲いていたオニユリを、昨秋に畑花壇へ集合させたので、

今年は少々見応えがあるかなぁ~

まだ花が咲き始めたばかりで、これから花盛りを迎えます。

 

玄関前で咲き始めたオニユリ♪(7月30日)

 

畑花壇で咲いているオニユリ♪

 

オニユリが花盛りを迎えるのは8月に入ってからになりますが、

今回ユリ特集ということで、7月の花としてここに登場させました。

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ジャコウアゲハの二化発生、オマケはアサギマダラ♪

2021年07月23日 | 自宅周辺の蝶

ジャコウアゲハの一化が羽化して、庭を舞ったのは5月19日でした。

その後、交尾→産卵→孵化→幼虫→蛹…と命が繋がり、

そして今、世代交代したジャコウアゲハの二化が庭を舞っています。

 

今回もまた幼虫や、少々刺激的な交尾シーンも登場しますから、

苦手な方は遠慮なくスルーしてくださいね。

 

一化から生まれた幼虫たちが蛹になりました・・・

蛹で冬を越さねばならない三化の終齢幼虫たちは、

物陰など雪を避けた場所を選んで蛹になりますが、

一化や二化の場合は、蛹が夏や秋に羽化するため、

終齢幼虫たちは、花の茎や家の壁など手近な場所で蛹になります。

 

蛹になる場所を探して壁を移動している、終齢幼虫♪

 

農機具小屋の傷んだ波トタンは、蛹化場所として人気のようです♪

 

蛹になる前段階の「前蛹(ぜんよう)」です♪

 

そしてこちらが、後日蛹になった姿です♪

 

ジャコウアゲハの蛹は、皿屋敷のお菊に由来していて、

後ろ手に縛られてつり下げられている女性のように見えることから、

『お菊虫』と呼ばれます。

 

様々な場所にお菊さんがいます・・・

 

食草のウマノスズクサの葉裏に…♪

 

フェンネルの茎に…♪

 

電力計カバーの下に…♪

 

棚の天井に…♪

 

棚の側面に…♪

 

他にもシャクナゲの葉裏や花茎など、色々な場所で蛹になっていました。

 

ジャコウアゲハの第二化が発生しました・・・

羽化した二化のジャコウアゲハを確認したのは、7月16日の朝です。

 

ネジバナの茎で、ジャコウアゲハ発見~♪

 

ピッカピカの♂です♪

 

近くで羽化して、ネジバナの茎によじ登ったのでしょうね。

後ろを振り向いたら、そこにも♂がいました。

 

コンクリートをよじ登っている♂です♪

 

 

羽化直後の♀と交尾シーンです・・・

昨日は、羽化直後の♀を見つけました。

 

蛹から抜け出して、翅を乾かしている♀です♪(11時03分)

 

そろそろ翅を広げている頃かと思って行ってみると・・・

 

もう♂に見つかってしまったようです♪(12時01分)

  

 

蝶は蛹の中で「大人になる体作り」が進められているので、

羽化した時には、もう立派な大人の蝶になっているのです。

 

ようやく解放されて、翅を乾かしてた♪(13時58分)

 

この後、しばらくしてどこかへ舞っていきました。

 

交尾が済んだ♀は、食草を探して産卵をします・・・

先に羽化した♀たちが、毎日食草にやってきて産卵をしています。

 

ウマノスズクサで産卵です♪

 

こうして春の一化、夏の二化、秋の三化まで、世代交代をしながら庭を舞い、

三化の蛹が冬を越して、翌年の春には第一化が発生してくるというサイクルです。

(毎回同じことを書いているような気がしますが…)

 

今日の、お・ま・け・・・

連日猛暑日寸前という暑い日が続いている大町なので、

上の公園付近に飛来していたアサギマダラも、

今はもう、涼しい高原などへ移動しているのでしょうね。

 

7月13日と16日、両日とも10頭ほどのアサギマダラがいました。

同じような吸蜜シーンですが、この時期最後のアサギマダラです。

 

手前がヨツバヒヨドリで、奥がヒヨドリバナ♪

 

開き始めの花を見つけて、吸蜜してる♪

 

こちらは、別個体のアップです♪

 

こちらも別個体、浅葱色がきれいでしょう♪

 

秋になって、庭や畑のフジバカマの花が咲いたら、

南下時のアサギマダラ御一行様をお迎えしたいと思います。

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アサギマダラのお庭訪問♪

2021年07月11日 | 自宅周辺の蝶

昨日夕方5時過ぎに、庭にアサギマダラがやってきました。

そして今朝も5時過ぎには、もうヨツバヒヨドリで吸蜜してた・・・

 

本日の一枚は、

雨の中、お庭訪問してくれたアサギマダラです♪

 

この時期のお庭訪問は、なんと8年振りです!

自宅上の公園付近に、たくさんのヨツバヒヨドリが咲くようになったから、

もう我が家には来ないかと思っていたので、すっごく嬉しかった!

 

昨日、夕方遅くにやってきたアサギマダラです・・・

雨が降る中、出窓下で咲いているヨツバヒヨドリで吸蜜してました。

わたしも雨に濡れながら、アサギマダラの撮影です。

 

雨の中、ヨツバヒヨドリで吸蜜中のアサギマダラ♪(17時15分)

 

必死で吸蜜してます♪

 

ここは、出窓下にある『蝶を呼ぶ土手』の一部です♪

 

この土手には、ヨツバヒヨドリ、フジバカマ、ブッドレア、フェンネル、

オカトラノオ、アエゴポディウムなど、蝶が喜びそうなお花を植えてあり、

ここでは、春~秋までなにかしらの花が咲いています。

ヨツバヒヨドリとフジバカマは、「アサギマダラの吸蜜用」に、

フェンネルとアエゴポディウム(和名は岩三葉)は、「キアゲハの産卵用」に、

ブッドレアは、アゲハ類やヒョウモン類など「色んな蝶たちの吸蜜用」として・・・

 

この時は桜の木の下で撮影していたのですが、

雨が強くなってきたので一時退散です。

 

ここからはお部屋の中で、出窓からのガラス越し撮影です。

(夕方で、雨の中で、しかも窓からの撮影なので少々お見苦しい写真ですが…)

土砂降りの雨の中でも、アサギマダラは花で吸蜜してました・・・

 

あっ、翅を広げた♪(17時50分)

 

きれいな浅葱色の翅です♪

 

やがて雨が止んだので、また外に出てみました。

 

雨上がりのアサギマダラです♪(18時10分)

 

やっぱり外での撮影がいい〜

 

夜7時少し前までは、ヨツバヒヨドリの花にぶら下がっていたけれど、

いつの間にかいなくなっていました。

 

一夜明けて、今朝のアサギマダラです・・・

今朝起きて出窓のカーテンを開けたら、なんとアサギマダラがいた!

 

えっ! もうアサギマダラがいる♪(今朝、5時13分)

 

わたしよりも早起きだったようですね♪

 

たぶん、我が家の庭で一夜を過ごしたのでしょうね。

桜の木か柿の木か、それとも屋敷林の杉の木か・・・

パジャマ姿だったので、出窓からの撮影だけにしておきました。

今日もまた、アサギマダラに遊んでもらえそうです♪

 

ここからは、昨日公園近くで出会ったアサギマダラです・・・

昨日は、自宅上の公園近くに2頭のアサギマダラが飛来してました。

前回は開翅姿が撮れなかったので、今回は開翅姿に挑戦です。

 

アサギマダラは、日の当たり具合やカメラを向ける角度などによって、

翅色が様々に映し出されます。

同一個体の開翅姿ですので、翅色の変化をお楽しみください。

 

木漏れ日が当たると、それぞれの色のコントラストが美しい~♪

 

撮り方によっては、こんな翅色にもなります♪

 

日陰では、浅葱色がきれいに出ますね♪

 

ここには大株のヨツバヒヨドリがたくさん自生しているけれど、

花はまだ三分咲き程度です。

昨日の昼間の時点では、ここのアサギマダラが主役のはずだったのに、

お庭訪問のアサギマダラに主役の座を譲りました・・・

 

昨日はここで、ヒョウモン蝶にも出会いました。

 

メスグロヒョウモンの♂です♪

 

ヨツバヒヨドリの花が満開になる頃には、

たくさんのヒョウモンに出会えると思いますが、

昨日は、メスグロヒョウモンが1頭だけでした・・・

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ホリホックと紫陽花が咲く、7月の庭(1)♪

2021年07月07日 | 我が家の花(2021)

先日の熱海に続いて、今日もまた島根県と鳥取県を中心に、

「線状降水帯」による大雨の被害が出てしまいましたね。

もうこれ以上被害を出さないでほしいものです・・・

そんな梅雨の真っ只中ですが、

こちらは今日、青空が出て梅雨の晴れ間となりました。

 

本日の一枚は、

梅雨の晴れ間に咲く、ホリホックです♪

 

今日は、梅雨空に咲く花特集ということで、

ホリホックとアジサイの花をご覧いただきましょう。

 

《ホリホック(タチアオイ)》

今年は富山産のホリホック二姉妹と、原村産のホリホック二姉妹、

山梨産ホリホック五姉妹が咲いて、昨年と同じく「ホリホック九姉妹」です!

でも、山梨産の真っ赤な花のホリホックが消えてしまい、

その代わりに、天にも届きそうなピンクの巨大ホリホックが咲きました。

今年初めて咲いたその花だけ、なぜか花弁にギザギザがなく丸花弁。

 

まずは「山梨産 take印」の、ホリホック五姉妹です・・・

数年前に送られてきたのは「白花ホリホックの苗」でした。

それが年々進化(とは言わないですね)してきて、

今では白花の他に様々な花のホリホックが咲いています。

 

こちらは、頂いた苗から咲いた花たち♪

 

(昨年の株から今年も咲いた花…)

 

そしてこちらは、その種から発芽して咲いてきた花たち♪

(この花弁が丸い花が、今年初めて見せてくれた花です…)

 

(こちらの二つは昨年の株から咲いた花…)

 

「ホリホックの色や形が年によって異なっているのは、

親には隠れていた特色が子や孫の代に発現したものでしょう。」

とのtakeさんのコメントが今年もまた蘇りました。

 

次は「原村産 すずらんの妖精印」の、ホリホック二姉妹です・・・

こちらは種を送っていただいてから9年目になりますが、

なんの変化もなく、ずっと同じ二姉妹が咲き続けています。

(種蒔きをして株の更新をしているけれど、咲く花はいつも同じ…)

 

淡いピンク と 濃いピンク、色違いで咲いてます♪

 

 

最後は「富山産 ホリホック印」の、ホリホック二姉妹です・・・

こちらも、種を送っていただいてからずっと変わらずに二姉妹で咲いています。

最初に種まきしてから、「チョコ…」は9年目で「ピーチ…」は7年目になります。

 

チョコホリホック と ピーチドリームです♪

 

 

ピーチドリームは手毬のような花がギュウギュウ詰まって咲く♪

 

チョコホリホックの株数が減ってしまったので、

保管してあった自家採取種を春に蒔いて、今小さな苗が育っています。

秋になったら咲かせたい場所へ定植をして、来年の梅雨の時期には花が咲く予定。

 

畑花壇や庭や土手で咲いているホリホックの様子です・・・

 

畑花壇で咲く、ホリホック色々♪

 

出窓横のアナベルの間で咲く、山梨産ホリホック二姉妹♪

 

葡萄棚の横で咲く、ピンクのホリホックたち♪

 

薪小屋の横で咲く、富山産ホリホック二姉妹♪

 

その端っこでは、富山と山梨との共演です♪

 

土手で咲く、ピーチドリーム♪

 

車道沿いでは、山梨産ホリホックが奇妙な共演を繰り広げています。

ここでは白花と淡いピンクの山梨二姉妹が咲くはずだったけど、

なぜか見たことのないピンクの花が咲いて、それが巨大ホリホック!

 

天まで届きそうな勢いで咲いてる、ピンクの新花♪

 

こちらは反対側から見た、白花とピンク新花との背比べ♪

(巨大ピンクが3m65cmで、白花が1m60cmの高さでした…)

 

昨年の春に種を蒔いて、発芽した苗を昨秋にこの場所へ植え付けました。

ここに植え付ける時の苗は、2種類ともほぼ同じサイズだったのに、

まさかこんなに巨大化したホリホックになるとは・・・

でも存在感があって、近所でも評判になりそうなホリホックです。

 

一般には、秋に種を蒔いて翌年の梅雨の時期にはもう花が咲くのですが、

冬が厳しい大町での秋蒔きでは、小さな苗が霜で浮き上がって越冬できないから、

春に種を蒔いて株を育ててから冬越しをさせ、その翌年に花を咲かせています。

 

《アジサイ色々》

今年も、アジサイとアナベルとカシワバアジサイが咲きました。

 

これが、我が家唯一のアジサイです♪

 

淡いピンクの花が欲しくて、友人宅から枝を頂いてきて挿木に。

ところが、花が咲いてみればご覧の通り・・・

やはり土壌の違いなのでしょうね。

 

こちらは、白い花のアナベルです♪

 

挿木で増やして、今アナベルの咲く土手を目指してる♪

 

 

数年前にブロ友さんから挿木の苗木を頂いたアナベルが、

今年は株が大きくなって、花もたくさん咲きました。

 

タイムが蔓延る土手に咲く、岡谷産のアナベル♪

 

苗木は2本頂いたのに、1本は草刈機でガーッと刈ってしまい、

その後姿を消してしまいました・・・

 

最後は、カシワバアジサイです♪

 

この花も、こちらへ引っ越す前に近所のおばあちゃんから、

挿木をした小さな苗木を1本頂いて、今はこんなに大きくなって花盛り~

 

今年は三重県のブロ友さんからもサプライズで、

挿木用にカットされた、数種類のアジサイの枝が送られてきました。

数年後には、色とりどりのアジサイが咲く土手になるのかも・・・

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今年初のアサギマダラ♪

2021年07月03日 | 自宅周辺の蝶

今年もまた、嬉しいこの季節がやってまいりましたぁ~

今日、自宅上の公園脇でアサギマダラに出会いました。

たった1頭だけですが、今年初の嬉しい出会いです!

 

本日の一枚は、

今年お初のアサギマダラです♪

 

この場所にはヨツバヒヨドリとヒヨドリバナが自生しています。

ここは市の管理下なのですが、林の中の下草刈り作業などの時に、

ヨツバヒヨドリとヒヨドリバナだけは残してくれるようになったので、

一昨年から、この場所にアサギマダラが飛来するようになりました。

 

この時期になると旦那さんの朝の散歩は、

公園駐車場の入り口付近のコースを歩いてくれてます。

ヨツバヒヨドリの開花状況をチェックしたり、

花が少し開き始めると、アサギマダラの飛来チェックもしてくれます。

 

実は、今年ここにアサギマダラがやってきたのはもうちょっと前のこと。

6月28日の朝、散歩から戻った旦那さんから、

「アサギマダラが1頭きているぞ…」との声がかかりました。

デジカメを持って、急いで現場に駆けつけたけれど、

残念ながら、アサギマダラはもういませんでした・・・

(駆けつけたと言っても、旦那さんが軽トラで連れて行ってくれました…)

 

旦那さんがスマホで証拠写真を撮ったというので、見せてもらいました。

 

こちらが旦那さん撮影の、アサギマダラです♪

 

なんと旦那さんが撮影したのは、アサギマダラの飛翔姿でした・・・

わたしも蝶の飛翔は何回も狙ってはみたけれど、なかなかまともな写真が撮れません。

これがスマホ撮影だというのだから、まぐれとはいえこれはすごい!

 

さて、気を取り直して、

今日撮影したアサギマダラを、見ていただきましょう・・・

この場所まで車で連れてきてくれた旦那さんを待たせているから、

長時間アサギマダラを追いかけ回すことはできません。

それに1頭しかいなかったので、写真は数枚撮っただけです。

 

開花しているヨツバヒヨドリを見つけ、吸蜜してる、アサギマダラさん♪

 

ちょっとだけ体制を変えたから、急いでもう一枚♪

 

今度は、ヨツバヒヨドリの白い花に移動して吸蜜です♪

 

1頭のアサギマダラでしたが、それでも十分楽しませてもらいました。

 

これからヨツバヒヨドリの花が満開になって、その後にはヒヨドリバナも咲いてきます。

そうなると、たぶんお仲間のアサギマダラたちも数頭一緒に飛来し、

ヒョウモン類やセセリ類もたくさん集まってきます。

(昨年はここで、初見のセセリにも出会って感激でした…)

 

今後雨が止んで、晴れた日にアサギマダラが来ていたら、

またこの場所へ、旦那さんの車で連れてきてもらいましょう!

もしたくさんのアサギマダラが飛来していれば、

旦那さんには先に帰ってもらって、一人で思う存分アサギ撮りを楽しんで、

帰りは緩い下り坂なので、ボチボチ歩いて自宅まで戻ってみようかなぁ・・・

 

今この辺りで出会うアサギマダラは、「南で繁殖して北へと旅をする(北上)途中」に、

ヨツバヒヨドリなどの花を求めてのお立ち寄りかと思います。

 

秋になって、庭や畑のフジバカマの花が咲く頃になると、

「北で繁殖したアサギマダラが南へと旅する(南下)途中」に、

毎年我が家のフジバカマにもお立ち寄りしてくれるけど、

今年の秋も、たくさんのアサギマダラが来てくれるといいなぁ~♪

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