いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

新顔の野鳥たち、いらっしゃ~い♪

2013年01月26日 | 庭の野鳥たち
今日は、庭の柿の木と縁側にやってきた野鳥たちのお話。


たくさんの雪が積もった昨日、野鳥のニューフェースが2種類もやって来た!
先日も2種類来てくれたので、本日は4種類の新顔野鳥さんたちをご紹介しましょう・・・
(アトリ、シメ、アカゲラ、ホオジロの4種類、そして番外編としてコガラも登場…)


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昨日、雪がやんだ頃に柿の木で見慣れぬ野鳥を発見♪

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首の下が黄色っぽい色をした、見たこともないような鳥、
「あっ、鳥だ!」…ってことで、この鳥の名は『アトリ』です


柿の木にやってきた冬鳥の『アトリ』、初見です♪

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オレンジ色のマフラーがお似合いですねぇ♪

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黒とオレンジと白、アトリはオシャレな鳥です♪

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数羽のアトリが、一緒にやってきた♪

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最初に茶色い翅とふっくらお腹が見えたときは、「ツグミかなぁ…」と思ったけれど、
『オレンジ色のマフラー』を巻いてたので、ツグミではない!
いつもの鳥図鑑で調べてみると、この野鳥は初めて出会うアトリでした・・・


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そしてこちらも昨日のこと、ジョウビタキのお食事場にやってきた野鳥が1羽♪

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スズメによく似た鳥だけど、後ろ姿のこの鳥は首に『白い襟巻き』をしている。
鳥図鑑ではわからなかったのでネットで調べた結果、この鳥は『シメの♀(メス)』だった!
(一日に2種類の初見鳥とは、しめしめといった心境だ…)


優しい顔をしている『シメ(♀)』、これも初見鳥♪

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白いネックウォーマーが、とっても暖かそう♪

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初めて見るこの鳥、シメという名前に辿り着くまでにかなりの時間を費やしてしまいました
(ブログ友さんたちのところでは、見たことがある名前だったけど…)
写真に撮ったこのシメは、鳥図鑑に載っている姿とは随分違うんだもの・・・
図鑑のシメはこんなに丸くて可愛らしい姿ではなかったし、
翅の色も青みがかってカラフルなんだもの・・・
我が家に来てくれたのが♀だったから、名前探しに苦労したのかもね


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こちらは先日の朝のこと、柿の木にちょっと大きめの野鳥発見♪

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チラリと赤い色が見えたので、これはすぐにわかった!
白黒模様と赤い色、『アカゲラ』です。


いつものように出窓の下までそ~っと近寄って、
庭の柿の木にとまっているアカゲラにデジカメを向けて、
ガラス越しの鳥撮影です♪


慌ててズームにしちゃったから、アカゲラがとまっている枝がどこだかわからない・・・
ようやく赤い色を見つけて、とりあえず逃げられないうちに撮りました


かなり苦しい画像だけど、これアカゲラ♪

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こんなにもズームで撮らなくて、後でトリミングした方がよかったのでは?
…と思うけど、後悔先に立たず…ですね
もう少しましな写真を撮ろうとした時には、もうアカゲラは飛び去ってしまった!


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少し前のことになるけれど、集団でやって来た鳥がいた♪

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てっきりモズの集団かと思い、あまり気にもとめていなかったこの鳥たち、
PCに落とした画像をよく見れば、
なんとホッペが白い『ホオジロ』だった


モズに似てるけど、横顔と後ろ姿が違ってた・・・

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集団でやってきた、ホオジロたち・・・

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常連のモズはいつも1羽で来るのに、変だなぁ…って思ってはいたけれど、
まさか違う鳥だったとは・・・
ホオジロも初めて出会った鳥でした。


最後は番外編ということで、散歩の途中に出会った野鳥です。
(庭にきたんじゃないから、本日は番外編として登場…)


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野鳥の初見&初撮りが、もう1羽♪

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先日散歩の途中で出会った野鳥『コガラ』です。
(アカゲラも登場したけど、今度はコゲラではなくてコガラだよ♪…)


家の中からの鳥撮影なら、わたしのコンデジでもなんとか撮れる(隠し撮り?)けれど、
戸外での鳥撮影なんて、コンデジなんかではできるわけがない!
…とは思ってはいたものの、ポケットの中にはちゃっかりコンデジが入ってます


群れで飛んでいた野鳥の中の1羽が、歩道脇の低木にとまった!


こんなチャンスは二度とないな!…ってことで、無謀にもコンデジを向けてみた。
逃げません!!! なかなか親しみやすい野鳥のようですね・・・


「あなたは、だぁ~れ?」

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「黒いベレー帽がお似合いの、あなたは誰ですか?」

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「小柄で可愛いあなたは、コガラさんですね!」

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「トリミングして、お顔をよ~く見せてもらいましょ…」

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数枚撮った写真の中で、なんとか使えたのは3枚だけ…
やっぱりコンデジでの鳥撮影は難しい・・・っていうか、無理でしょ!


最初、群れで飛んで来たときはシジュウカラかと思った。
でも、後ろ向きのあなたには青や緑の色がない・・・これは、コガラでしょう・・・
手元にある鳥図鑑を開いてみると、やっぱりこれはコガラ♪


コガラは、
 「美しさではシジュウカラに負け、
  可愛らしさではヤマガラに負け、 
  個性ではヒガラに負けてしまう
…」


…と書かれていますが、
スズメよりもちょっと小柄なコガラさんは、地味な色だけどとっても愛らしい野鳥ですよね


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最後に、我が家のお馴染みさんたちも見ていただきましょう♪

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我が家の庭を縄張りとしてくれた『ジョウビタキ♀(メス)』が、
毎朝、日の出を待って縁側へ朝食にいらっしゃいます。


こちら、一昨日のジョウビタキさん・・・

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ジョウビタキへのおもてなしは、『モズ』にも好評らしく、
1羽のモズも毎日数回やってきます。


モズさんもやってくる・・・

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モズは、翅の色合いがジョウビタキ(♀)と似ているけれど、目とクチバシが全然違う!
ジョウビタキ(♀)は愛らしいまん丸の目で可愛らしいクチバシ、
モズはキリッと鋭い目付きで、鋭いクチバシ。ちょっと恐い感じがする鳥です。
でも時にはこんな、困ったような表情(三枚目の写真↑)も見せるんですよ


最近はスズメの大群やヒヨドリやツグミもやってきて、冬も賑やかな我が家の庭です♪

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日の出と川霧と彩雲と♪

2013年01月22日 | 自然・風景
寒い冬空は、お楽しみがいっぱい♪


特に日の出時刻になると、珍しい自然現象に出会うこともあるから、
寒いけど、毎朝早起きをして日の出を眺めている。
でも、今年の冬は太陽柱(サンピラー)や幻日にお目にかかることもなく、
ちょっと寂しい冬の朝が続いています・・・
それでも、毎朝違った景色を見せてくれるから、自然ってやっぱり素晴らしい!


まずは三日前(1月19日)、日の出時刻の様子からご覧いただきましょう・・・


この日の朝は、最低気温が-10.1℃とかなり冷え込みました。
こんな朝には、山の麓に川霧が一直線の『白い帯』を作るのだけど、
この日の川霧は、帯ではなくて『白い山』を作りながら流れていました。


白い山を作って流れる、いつもと違う川霧・・・(7時12分)

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手前に雪山があるみたいで、なんだかちょっと不思議な感じがします
(こんな川霧を見たのは、初めてかもしれない…)


朝日が昇ってくると田んぼの雪が赤く染まり、
屋根から下がっているツララがキラキラと光って、
この時期しか見ることのできない、素敵な景色をつくり出します。


朝日に輝く冬景色・・・

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信州の冬は寒いけれど、寒いからこそのお楽しみというものもあるのですね。


そして、昨日です・・・


昨日の朝は寒かった! 最低気温が-12.3℃という冷え込みでした。
川霧が作る白い帯が、うっすらと広がっています。


いつもと変わらぬ、昨日の日の出・・・(7時11分)

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田んぼの中の一直線の足跡、これはキツネの足跡でしょうね。
 キツネの足跡は『ほぼ直線上に並んでついている』のだそうです。
 それは、前足をついたところに後足を重ねてつくので、
 前足の足跡は通常後足の足跡で消されてしまうからなんですって・・・


昨日は、空に『彩雲』も現れました。


部屋の中からふと空を眺めたら、彩雲が出ていた・・・

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縁側に出て、彩雲の変わりゆく姿を眺めていた・・・

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太陽の動きや雲の流れと共に、彩雲も刻々と変化していく・・・

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昨日は長い間ずっと彩雲が現れていました。


こちらは、散歩の途中で見上げた彩雲・・・

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真っ青な空も広がって、昨日は穏やかな一日でした。


高い所を飛んでいる飛行機までよく見えた・・・

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今日は朝から雪がチラチラ、時折ミゾレになったり…と、
寒々しい曇り空が広がっています。

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地味な色の食べ物に花を添えて♪

2013年01月18日 | 日々の暮らし

冬は、コトコトと煮込む料理が多くなりますね。
この季節になると、『モツ煮込み』なんかも作りたくなります。


モツ煮は、圧力鍋を使えば短時間で仕上がって楽ちんなのだけど、
我が家では、やっぱりコトコト煮てやわらかくしたモツ煮が好きです。


我が家のモツ煮は、豚のモツを使います。
モツの量は多くても少なくても、茹でこぼしたり煮込んだり…の手間暇は一緒!
…ということで、いつも娘家族の分も一緒に作ることになっちゃうんですよね


それでは、『みさと2時間クッキング』始まりま~す・・・
   チャンチャカチャカチャカ チャッチャッチャ~ン
    チャンチャカチャカチャカ チャッチャッチャ~~~ン♪


始める前に大事なのは、換気扇をフル稼働させることを忘れてはいけない!


スーパーから買ってきた豚の白モツは、500gを2パックで1kg・・・

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コンニャクは、手でちぎって下茹でする・・・

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我が家のモツ煮には、大根と人参とゴボウも入れてしまいます
(これらの野菜は、旦那さまの畑で採れた自慢のお野菜…)


雪の下から掘り上げてきた人参はきれいで、地味なモツ煮に彩りを添える・・・

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モツを3回ほど茹でこぼしてから、やわらかくなるまでコトコトと1時間程煮込む・・

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その間に、下茹でしたコンニャクと野菜をゴマ油で炒めておく・・・

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やわらかくなったモツの中に炒めた野菜などを投入し、
野菜がやわらかくなったら、お味噌を入れてまた少し煮込む・・・

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器に盛り付けたら、ネギと七味を振りかけて食べる・・・

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(信州人は、七味と言えばやっぱり八幡屋磯五郎の七味唐辛子…)


もうひとつ、地味な色の食べ物です・・・


昨年作った干し柿、珍しく上手に粉が吹いた♪

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まわりがすこ~し硬くて、中はとろ~りとした食感。
ひとつ食べればもう充分ってくらいに、甘い干し柿に仕上がりました♪


柿の実が豊作だった前回は、たくさん作ったので冷凍にしたけれど、
不作の今回は吊したままにしておいて、食べる時にはずしてます


今日は、じみ~な色の食べ物なので、なんとなく心も沈みがち…


そこでお花でも見ていただいて、地味な色に花を添えましょう・・・


それではお口直し(お目直し?)に、
今リビングで咲いているチロリアンランプをご紹介します。


4年前の夏に、友人から頂いたチロリアンランプです。
その時は、黒いポットに挿し木された5cm程の小さな苗でした・・・


可愛らしい花です、チロリアンランプ♪

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垂れて咲くから、白樺の切り株に乗せてる♪

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別名はアブチロン。和名では浮釣木(ウキツリボク)と呼ばれるこの花。
でも、やっぱり『チロリアンランプ』の名の方が似合いますよね


夏場は外で、寒いこの時期はリビングの陽当たりの良いこの場所で過ごさせていますが、
ほとんど一年中花を咲かせてくれます。
温暖な地方では地植えでどんどん大きく成長するようだけど、
信州の冬は厳しいので、地植えは無理みたい・・・
…なので、せっせと枝の剪定を繰り返しながら、
コンパクトに仕立てている、我が家の鉢植えチロリアンランプです。

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栗の木の伐採・・・

2013年01月15日 | 日々の暮らし
昨日は朝起きて外を見たら、いきなり30センチ程の積雪でビックリ!
雪は今朝まで降り続いて50センチ程積もり、新年初雪かきでした・・・


さすがに昨日の朝は『my除雪機』の出動となり、
休日だった婿殿が我が家の庭と道路の雪かきをしてくれて、大助かり♪
わたしと旦那さんは、午前中に一度と夕方一度、
そして今朝もう一度の雪かきで済みました。
今回の雪は、粉雪サラサラではなくて湿った雪だったから、もう重いのなんのって・・・


湿った雪で、柿の木には白い花が咲いた♪・・・(今日、お昼頃の撮影)

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雪がやむと、青空が出てきて陽射しも強くなってきたので、
雪は徐々にとけはじめてきました。


さて、お話は一昨日のことになりますが・・・


青く澄み渡った空の下、
我が家の玄関前に、でーんと高くそびえ立っていた栗の木の伐採をしました。
(一昨日に作業を終わらせて、ホントよかった。その後にまさかの大雪だもの…)


車などの障害物を移動して、段取りよく作業を進めましょう・・・

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(まずは右の枝から落とそう…)


落とした枝は、ひと枝ずつ片付けていきます・・・

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(作業はうちの旦那さんと婿殿、二人で始まった…)


太い枝は、ストーブのサイズに合わせて玉切りします・・・

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(細い枝は畑の隅に運んでおいて、後日燃やす段取り…)


さて次に切る枝は、薪小屋を避けて落とさなければいけません・・・

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(左下に見えてるのが薪小屋…)


年配者の忠告に耳を傾けながら、枝にロープを掛けて引っ張る準備です・・・

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(ここでようやく、お舅さんの登場…)


切り落とされた枝の先端が、薪小屋を直撃してしまいました・・・

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(あららら、やっちゃいましたかぁ~…)


屋根のタキロン1枚だけ張り直せばOKのようです・・・

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(被害は最小限、ドンマイ!…)


さぁー、最後のひと枝! 我が家の屋根に当てたら絶対にダメだよ!・・・

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(今度はバッチリ予定の場所に落ちて、ホッ…)


残るは太い幹、これを切ればおしまいです・・・

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(最後くらいは、旦那さんに切ってもらいましょう…)


切り株は少し長めに残してもらいます・・・

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(ご近所さんも見学に…)


この切り株は、花台として使うことにしました・・・

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(春になったら、色とりどりの鉢花が4つも乗せられるね♪…)


ところでここまで並んだ写真の中で、
栗の木の根元に、コンテナやバケツが見え隠れしてるのをお気付きになられましたか?


実は、木の根元にはクリスマスローズが植えてあり、たくさんの新芽を出しているのです。
…で、コンテナやバケツはその花芽を倒された木から守るためにかぶせました


栗の木の根元でクリスマスローズの花芽を守ってる、コンテナとバケツ・・・

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伐採作業後も無事だった、クリスマスローズの花芽たち・・・

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クリスマスローズの葉陰では、なんとこぼれ種から咲いたと思われるビオラが咲いていました♪


クリスマスローズに守られて咲いていた、ビオラの花・・・

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(こんなに寒いのに、花を咲かせているビオラを見つけてビックリ…)


栗の木の伐採が無事に終了して、枝の片付けも終わり、
改めて玄関前に立ってみると・・・


なんとまぁー、空が広くなったこと!!!


たくさん実った栗がもう食べられないのは、ちょっと残念なことだけれど、
これでやれやれです。


なぜって・・・


この大きな栗の木、真夏に日蔭を作ってくれることと、
栗をたくさん実らせてくれることは、とっても嬉しかったのですが、
でも、人知れず様々な苦労が我々夫婦を悩ましていたのです。


初夏になると、緑色をした未熟の『イガ』がドサドサと落ちるので、
毎朝イガの片付けに追われます。
(一輪車にてんこ盛りのイガを片付けねば…)


秋になると朝に昼に夕方に…と、栗拾いが日課となります。
庭を歩けば、時折、頭上にもポトリと落ちてくる・・・
栗拾いと一緒に、今度は茶色いイガの片付け作業も伴います。
このイガの量がどっさり!


そして何といっても一番大変なのは、栗の落ち葉片付けです。
大きな栗の木から落ちる葉っぱの量は、『ハンパない!』ですから・・・
大風が吹き荒れると、田んぼのずっと向こうまで飛び散ってくれるので、
この時期に吹く大風は、わたしは(心密かに)大歓迎だった♪


栗の葉は、真下に落ちるだけではないのですよね。


我が家の周辺、あちらこちらへ舞い落ちて側溝を埋め尽くしたり、
高い木の上からは、燐家の庭にも毎日ハラハラ(ドサドサ?)と舞い落ちます。
我が家の庭に落ちた葉も、風に飛ばされて隣家のお庭に集合してしまうことだってしょっちゅう。
…なので、引っ越してきたその年の秋には、
「栗の葉は、いつもきちんと掃いておいてね!」とのお言葉を、
ご近所さんからしっかりと頂戴してある我が家なのです


朝起きれば、じゅうたんのように栗の葉が敷き詰められてる我が家の庭、
掃除をしてる最中にもハラハラと上から舞い落ちて、
地面はアッと言う間に再び枯れ葉色のじゅうたん・・・


大量の葉が木からなくなるその日まで、こんな日々が続きます


そんなこんなで、ようやくみんなの意見が一致して、
栗の木を伐採することになったというわけであります。
めでたし、めでたし♪


栗の伐採が無事済んで、みんなでお昼に焼き肉を食べに行こう♪ …としていたその時、
「栗の木のついでに、杉の木も切って!」との要望を頂戴してしまいました
屋敷林の杉の木が、以前からご近所さんちにご迷惑をかけてるらしい・・・


ついでって…!!!! 杉の大木の伐採は栗の木を切るのとは、ちょいと訳が違うよね。 
なんといってもその木の大きさ、天まで届きそうな大きな杉の木が3本だもの・・・
そして植えられているその場所。家に当たりそうだし、クレーン車も入らないし・・・
はてさてどうしたものか? まぁ、今日明日の伐採なんて無理な相談だわね


ひと仕事終えて気分良くしていた我が家族たち、
突然持ち込まれたこのお話で一気に疲れが出てしまった。
(もちろん焼き肉は中止! みんなで寝込んでしまいそうなくらいの衝撃だったから…)
ご近所付き合いというのは、本当に難しいものですねぇ~

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ランチと鳩ぽっぽ♪

2013年01月07日 | 美味しいお店
毎年、新年の家内行事が一段落したころになると、松本市までお出かけして、
娘と『二人女子会』を楽しんでいます。
まぁ、年末年始のお疲れ会ってとこでしょうか…
男子(娘のお舅さんと婿殿と愛犬の恋クン、そして我が夫)は、当然その日はお留守番♪


さて、今年もやっぱり美味しい和食にしましょう・・・
…ってことで、
毎年恒例になっている、松本市の『草庵(今は草菴別館、中町井Say?)』でのランチでした。
(昨年はうっかり定休日に行ってしまい、急遽中華料理になっちゃったけど…)


相変わらずの心温まるおもてなしに感激しながら、美味しいお食事をいただいてきました。


一品ずつ出された、『季節の食事』です・・・


《先付け》
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《お椀》
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《主菜》
 奥から、穴子の飛龍頭(がんもどき?)
 その手前下、京芋揚げ
 手前上、ごぼうの鶏ミンチ詰め
 その右、干し柿のチーズ挟み揚げ
 そして、クワイ
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《手造り蒟蒻のお刺身》
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《生湯葉ご飯とお漬け物》
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《アイスクリーム&コーヒー》
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それぞれの料理がとっても丁寧に作られていて、美味しさてんこ盛り~♪


やっぱり、和食はいいですねぇ~ 落ち着いて食べられます・・・
今年も草庵さんで、至福のひとときを過ごさせていただきました。


さてさて、中町通りのお店を出て、駐車場は『四柱神社』のすぐ近く。
二人とも初詣は、それぞれに穂高神社で済ませているけれど、
やっぱり四柱神社を素通りってわけにはいきませんよね


この道の突き当たりが、ナワテ通りです・・・

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ナワテ通りの四柱神社で、お詣りしましょう・・・

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松本消防団員の方々も、法被姿でお詣りですね・・・

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三が日が過ぎてたからでしょうか、お詣りする人もまばらでした・・・


お詣りを済ませた後、嬉しい(?)迷惑な(?)ハプニングが待ち受けていました♪


(「」内のハトたちのつぶやきにも、耳を傾けてやってくださいませ…)


ハトの手乗りでございま~す・・・

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「このポーズ気に入ってるの、美しく撮ってよね…」


もひとつオマケに、他のハトも手乗りぃ~・・・

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「ねーあんた、餌くれないの? 餌ちょうだい!…」


こちらは、ハトの背中乗りぃ~・・・

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「ねー、ねー、オバチャン、餌がほしいんだってばぁ~ 餌ちょうだいよぉー…」


そして、びっくり仰天のひとこまはこちら!


うわぁー、ビックリしたぁ~・・・

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「バサバサバサ!驚かせてごめんなさ~い…」、「乗り心地がいいもので、つい…」


手に乗って、うっとりとしているハトさんもいますねぇ~
ここのハトはどんだけ人に懐いているのか・・・
(周辺の人々は豆をあげてたけど、わたしたちはなんにもしてないのに…)


可愛くてちっちゃな蝶の手乗りは嬉しいけれど、
この大きなハトの手乗りというのは、嬉しいようなちょっと恐いような・・・
(目の前でバサバサって翅を広げられたときには、悲鳴をあげそうになった…)


新年早々「飛んだハプニング」、いえ「乗ったハプニング」でした

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