いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

お気に入りの花たち♪

2014年12月13日 | 我が家の花(2014)

 今年も残りわずかとなってしまいました。

 

年が変わらないうちに、記録しておきたいことがありまして・・・

本日は、夏から秋に咲いたお気に入りの花の話題です。

 

雪が降るこの季節に、

初っ端から色鮮やかな夏の花の登場ではちょっとねぇ~

 

…ってことで、

まずは季節(ちょっと過ぎちゃった)の話題をひとつ

 

野沢菜漬けが終わった後の畑には、取り残した小さな野沢菜がまだあって、

もったいないから、先日収穫して『切り漬け』にしました。

 

南信州の上伊那農業高校秘伝のレシピによる、その名も『上農漬け』です・・・

 

取り残しの小さな野沢菜、

これで2kgほどあるのかなぁ♪

 

 

本漬けに使う野沢菜は、長さも太さもこの倍くらいはありますよ。

(長さが倍ってのは、少々大袈裟かも…)

 

食べやすい長さに切っている間に、

大きな鍋で調味料を一旦煮立たせてから火を止める♪

 

 

調味料は 1:1:1 の割合で・・・これが『上農漬け』です!

 野沢菜・・・2.5kgの場合は、

  醤油・・・500cc

  みりん・・500cc

  酢・・・・500cc(酸が苦手な場合は、300~400ccに減らしてもOK)

 (わたしは忠実に、1:1:1の割合で…)

 

切った野沢菜を鍋に入れて、全体が調味液に浸かるようにかき混ぜて、

冷めたらタッパーに入れて、涼しい場所で保存する♪

 

 

2時間程で美味しく食べられるけど、

日にちが経った方が味が馴染んで、もっともっと美味しい~♪

 

 

それでは今日の本題へとまいりましょう・・・

 

季節が、ビックリする程戻ってしまいますが、

夏から秋に咲いた花の中で、記録に残しておきたいお気に入りの花です♪

 

まずは、こぼれ種で発芽したという苗をお向かいさんから頂いて植えた、

クレオメの白花》・・・(7月31日)

 

数年前には種を蒔いて、ピンクや紫などの混合色を咲かせたけれど、

やっぱりわたしは、こんな風に白花一色で咲かせるのが好き♪

 

風に舞う蝶のような姿から、和名ではこの花を

『セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)』と呼ぶらしい。

この花、英名では『スパイダーフラワー』だとか・・・

あちらの国では、「蝶」ではなくて「蜘蛛」なのですね!

所変われば…ってことでしょうか♪

  

クレオメやオニユリやオイランソウが咲く、

夏の中庭の一角》・・・(8月6日)

 

毎年、オニユリはキアゲハを、そしてオイランソウはカラスアゲハや

ミヤマカラスアゲハなどの黒いアゲハを、それぞれ呼んでくれる。

だけど今年のオイランソウは、黒いアゲハを呼んではくれなかった・・・

(畑花壇にもたくさんのオイランソウが咲いて、蝶を待っていたのに…)

 

今年は珍しく、数本の花茎を伸ばして賑やかに咲いた、

キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)》・・・(8月1日、9月15日)

 

 

増えてきた小さな株にも、今年初めて花が咲いた♪

 開花の時期は1ヶ月以上も遅れたけれど・・・

 そして、賑やかそうに咲いてる写真も撮ってないけれど・・・

  

こちらは、たった1本の花茎しか伸ばさずに淋しい姿で咲いた、

レンゲショウマ(蓮華升麻)》・・・(8月6日、13日)

 

 

毎年数本の花茎が伸びて花もたくさん咲かせるのに、今年はどうして…?

 

友人宅から頂いて6年目になるという、キレンゲショウマとレンゲショウマ。

来年も咲いてくれるといいけれど、レンゲショウマがちょっと心配・・・

 

たくさんの花を咲かせたいと、悲願の花だった、

ヒガンバナ(彼岸花)

 

 

岐阜県から頂いてきたこのヒガンバナは、5年目を迎えた。

今年はこの土手で次々と花を咲かせ、わたしを喜ばせてくれた真っ赤なヒガンバナ。

だけど、この花も黒いアゲハは呼んでくれなかった・・・期待してたのにぃ~!

 

秋の庭を彩る三種類の《シュウメイギク(秋明菊)》

 

白花のシュウメイギク

 

ピンクのシュウメイギク

 

赤紫の八重咲きシュウメイギク

 

春に次々と出てくる株を、根こそぎ抜き取ろうとするわたしと、

地下茎でどんどん増えてくるシュウメイギクの根との、まさしく『根(こん)比べ』。

厄介な程増えます、この花・・・でも好きな花です♪

 

なぜか今年は、株が増えてたくさん咲いて嬉しい、

シロバナホトトギス(白花杜鵑草)

 

 

こちらは増えて嬉しい花!

5年前に友人から小さな苗で頂いてきたこのシロバナホトトギス、

昨年までは2、3本の花茎が上がって、細々と咲いていたけれど、

今年は一気に増えて、たくさんの花を咲かせてくれた♪

 

ホトトギス(杜鵑草)

 

 

一昨年に友人宅から頂いてきた花だというのに、

数年で随分増えちゃって、どうしたものかと途方に暮れてる・・・

 

夏から秋に咲いた、お気に入りの花たちでした。

季節外れの話題にお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 

 

最後に、昨日の空と今日の空・・・

 

早朝の空は分厚い雲に覆われて、

そんな朝にはもちろん日の出も見れなくて、ちょっとがっかりでした。

 

ところがですね、

 

雲の切れ間から、サーッと天使の梯子が降りてきたのですよ♪

 

昨日の空・・・(8時00分)

 

こんな神々しい景色が観られるのも、雲があってこそですね。

 

そして今朝、日の出前の空・・・(6時51分)

(この時点(↑)で16cm程の積雪…)

 

赤く染まった空はこの時だけでした・・・

間もなくモノトーンの世界になってしまい、雪がシンシンと降り続いた。

 

今日は朝からお出かけでしたが、

出かける前に7時頃から1時間程雪かきして、戻ってきてから夕方にまた雪かき・・・

明日も雪かき覚悟です!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早くもクリスマスローズの発芽♪

2014年12月03日 | 我が家の花(2014)

昨日から、クリスマスローズの発芽が始まりました。

今年の発芽は随分早いような気がします。

 

ブログをさかのぼって、発芽の初確認日を調べてみると、

 一昨年・・・12月23日

 昨年・・・・12月14日

 今年・・・・12月2日

…ということなので、やはり今年はかなり早い発芽ということになりますね!

 

昨日と今日で、14個の発芽を確認♪

 

 

 

 

 

 

双葉がまだ開かずに土を持ち上げて顔を覗かせているものと、
双葉が開いたものを合わせて、全部で14本確認できました♪

 

今年は「少数精鋭主義でいこう!」作戦を立てて、

種を蒔いた数を例年よりも少な目にしました・・・

 

1. 交配受粉の種(3タイプ)・・・38個

 (3月に違う花同士を受粉させて種を実らせ、6月初旬に種蒔き♪)

2. セルフ受粉の種(4種類)・・・100個程

 (6月初旬に、お気に入りの花に実った種を採取して種蒔き♪)

 

「交配受粉した3タイプとはどんな花なのか?…」については、

以前のブログ記事『クリスマスローズの交配』をご覧くださいね。

 

上記1の交配受粉の種がなかなか実らず、採取数が少ないタイプもあり、

発芽できるのかどうか心配しながらの、今年のクリスマスローズの種蒔きでした・・・

 

3月に、花が開いたばかりの初々しいクリスマスローズ同士を受粉させて

(この作業は交配受粉の種の場合のみ…)

 

6月になって、実が弾けるようになってきたら種の取り蒔きをして

(「取り蒔き」とは、種を採取したらすぐに蒔くこと…)

 

そして、ポットに蒔いた種には約半年の間静かに休眠してもらい

(この間、強い夏の陽射しが届かない場所に置いて時々水やりする…)

 

種が寒さに当って目覚め、昨日から発芽が始まったというわけです

(温暖な地方は、年が明けてからのお目覚めになるのでしょうか…)

 

発芽の時期にはかなりのバラツキがあり、3月初旬頃まで発芽が続きます。

これからの毎日、発芽状況や双葉の開き具合などを見るのが楽しみ♪

 

春になって暖かくなると、発芽した双葉苗の中央から本葉が伸びてきて、

そうなったら、1本ずつポット上げします。

その頃には、12月に発芽した苗も3月になってから発芽した苗も、

ほとんど同じような姿に成長してるから、これが不思議なのですけどね・・・

 

 

庭で狂い咲き(かな?)しているクリスマスローズを見に行ってみると、

木枯らしの吹く中、頑張って花を咲かせてました。

 

今日も元気で花を咲かせてる、地植えのクリスマスローズたち♪

 

 

今の時期に咲いてしまう花は、切り取ってしまった方がいいのかもしれないけれど、

可哀想なのでそのまま咲かせてます♪

(木枯らしの中で咲かせてる方が、もっと残酷なような気もするけれど…)

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝顔の種採取結果2014♪

2014年11月30日 | 我が家の花(2014)

今日は最高気温が14℃と気温が上がり、青空が広がって穏やかな良い天気でした

 

暖かな陽気に誘われて、今日もまたベニシジミがやってきた♪

 

越冬蝶のヒメアカタテハやキタテハも飛び回っているけれど、

秋蝶のベニシジミが、まだこうして元気でいることに驚きます・・・

 

今、音を立てて雨が降っています。明日も雨予報。

そして明後日からの1週間は、氷点下の寒さとなり連日雪マークの予報が出ている我が地域です。

寒くなりそう~

 

明日はもう12月ですね。今年も残すところ後1ヶ月となりました・・・

この間に、「今年中にはやらねばならぬこと」を少しずつ片付けましょう!

 

…ということで、

本日は 朝顔の種採取結果 のお話(記録?)です・・・

(少々季節外れのお花が登場しますが、驚かないでくださいね…)

 

朝顔の種は完熟しようと頑張っているのですが、毎朝の強い霜と雨とで乾燥する暇もありません。

…で、本日最後の片付けを済ませて、今年の朝顔の季節は幕を閉じました・・・

 

今年咲いたソライロアサガオ四姉妹の様子は、《こちら》からご覧くださいませ~

 

そしてこちらは、

今年最後に撮影したソライロアサガオです♪・・・(10月12日)

 

 

 遅咲きのコスモスが咲いて、柿の実が赤く色付いてきた季節に、

 まだこんなにたくさんの花を咲かせていたのですよ。

 

 ソライロアサガオの中で最もポピュラーな、『ヘブンリーブルー』だと思われるでしょうね。

 でも、違うのですよ!

 

 実はこの花、交配種のF1から咲いた 野生型』 と呼ばれる花なのです・・・

 (以前のブログ記事では「ヘブンリーブルーが咲いた」としてありますが…)

  1. サマースカイ × ウエディングベル …のF1から咲いた花と、

  2. ブルースター × ウエディングベル …のF1から咲いた花たちです。

  両方とも同じ『野生型』の花が咲いた♪

 

…と、ここまでは上の写真(↑)の説明でした・・・

 

それでは、

今年のソライロアサガオ種採取結果を、ご覧いただきましょう!

 

いらない程どっさり採取できた品種、ほんの少ししか採取できなかった品種など色々でした。

育てた環境や品種によっても、種の出来具合が異なるのかもしれませんね・・・

(種の写真だけでは殺風景なので、それぞれお花の写真も一緒に並べました…)

 

まずは、

あんなに花がいっぱい咲いたというのに、種の採取はトホホ…な結果だった、

ソライロアサガオ交配種の野生型の種

   

 サマースカイ × ウエディングベル・・・(悲しいかな、たったの11個だけ…)

 ブルースター × ウエディングベル・・・(それでも、思いのほか採れて55個も…)

 

上(↑)の10月12日撮影の写真のように、10月に入ってもまだたくさんの花を咲かせていた野生型ですから、

完熟種の採取は非情に厳しいものでした。

 

さて次は、『ソライロアサガオ四姉妹です。

 

例年通りに種がどっさりできて、飽きるまで種の採取をしたのは、

ヘブンリーブルー》・・・(780個、欲張って採取し過ぎ!)

  

 

今年は最悪! …と思っていたけれどそこそこ採取できて嬉しかったのは、

ウエディングベル》・・・(110個、ホッとした…)

 

 

最盛期の花姿が少々淋しかった割に、案外好成績だったのは、

ブルースター》・・・(156個、やったぁー!)

 

 

昨年と場所を変えて新たな環境で育ち、思いのほか大量に採取できたのは、

サマースカイ》・・・(462個、バンザーイ!)

 

 

ソライロアサガオの中で、ブルースターだけは白種だけど、

他の3種類はそっくりな種。…なので、混ぜちゃったら大変です!

(混植もきれいだけど、そうなると種の採取が困難になってしまう…)

これから土作りをして、来年5月の種蒔きを待ちます♪

 

 

今日は野沢菜を収穫して、洗って、そして漬け込みました。

腰が痛い~! (いつもよりちょっと多くて、26kg(5束強)の野沢菜でしたから…)

 

なぜか我が家では、たくあん漬けは旦那さんのお仕事で、野沢菜漬けはわたしの仕事です。

お菜洗いをしている間、旦那さんが車のタイヤ交換をしてくれました。

 

干し柿作り、たくあん漬け、野沢菜漬け、冬タイヤ装着

 

これで、信州の冬を迎える準備はOKです!

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスローズの植え替え♪

2014年10月27日 | 我が家の花(2014)

このところ秋晴れの良い天気が続いています。

でも、朝のうちは厚い雲が出ていることもしばしば・・・

 

そんな厚い雲が広がる早朝でも、それなりの楽しみがあるのです。

 

まずは、

今朝現れた天使の梯子♪・・・(7時08分)

 

不気味な黒い雲と太陽が見せてくれた、自然の神秘です。

 

そしてこちらは、

厚い雲から顔を出す朝日♪・・・(一昨日、6時28分)

 

この日の日の出はちょっと遅い時間だなぁ…と思いながらよく見たら、

いつも眺める山からの日の出ではなくて、

山の稜線の上にかかった分厚い雲の層から、太陽が顔を出した瞬間でした。

 

こんな風に、時には雲も「いい仕事」してくれます♪



さて、本日はクリスマスローズのお話です・・・

 

クリスマスローズの植え替えの季節がやってまいりました。

 

信州の冬は駆け足でやってきますから、地植えにするのは10月初旬が望ましいのでしょうが、

10月はなんやかやと忙しい日々が続き、今頃になっての地植えとポットの植え替え作業です。

 

小さな株を地植えにすると成長が遅れるようなので、

できることならひと回り大きなポットに再び植え替えて、

2年生になるのを待ってから地植えにしたかったのですが・・・

 

我が地域は冬の気温が-15℃まで下がる時もあって、ポットや鉢物の植物は凍みてしまいます。

日中は外でもいいけれど、夜間は室内管理を強いられるというわけです。

(雪が降っている時やあまりにも気温が低い日は、日中でも外に出せませんが…)

 

…なので、小さな新1年生は、貴重な種から発芽した株だけを厳選し、

3個のトレーに入る分だけをひとサイズ上のポットに植え替えて、残りは全部地植えにしちゃいました。

(狭い玄関なので、夜間の取り込み数が限られちゃう…)

 

こちら今年のお正月頃に発芽した新1年生、

75→90サイズのポットへ植え替えた♪

 

植え替えしたこれらは『アプリコットダブル』、『糸ピコダブル』、『糸ピコシングル』、

そして『ブラックセミダブル』などの魅力的な品種ばかりです。

(種はブロ友のmcnjさんから送っていただきました…)

二年、三年後にはどんな花が咲くのでしょうね。すっごく楽しみ♪

 

地に植えられた幼い株にとっては、強い霜がくると度々株が浮き上がってしまったり、

過酷な冬越しとなって可哀想な気もするけれど、しかたがありません・・・

(しっかりと根付いてひと冬越してしまえば、寒さも霜も積雪も平気になるのですが…)

 

こちら北側の出窓下の斜面、

今回新たに作ったクリスマスローズコーナーです♪

 (数年後には大株になることを考えて、間隔を空けて植え付けます…)

 

手前左の小さな株は、今年のお正月に発芽した新1年生株。

大きな株の方は、昨年発芽した2年生株。

 

この場所(↑)に植えた2年生株は、

mcnjさんから送っていただいた種から発芽したもので、全部『ダブル咲き』の混合です。

こちらもどんな色のどんな花が咲くのやら?・・・

来春にお気に入りの花が咲いたら、鉢上げして玄関先で楽しもうかと思ってます。

 

そしてこちらは陽当たり良好の土手、

新1年生や2年生株が仲間入りして、賑やかになったクリスマスローズコーナー♪

 

あらやだぁ! 昨年花が咲いた株にもう蕾が…♪

 

陽当たりが良いとは言え、いくらなんでもこれはフライングでしょう!

(これから冬将軍がやってくるというのに、大丈夫かしらね…)

 

 

この土手の向こう半分には、イブキジャコウソウとタイムが混在して咲いてます。

昨日もヤマトシジミとベニシジミが花に群がってました・・・


その中に、ちょっと大きめの蝶発見~!

 

ようやく出会えた、今季初見&初撮りの『ウラナミシジミ』で~す♪

 

撮れたのは、証拠写真のこれ一枚だけ!

(やっぱり花にとまってほしかったなぁ…)

後日また訪問してくれた時には、翅裏の波模様をご覧いただけるといいのですが・・・

 

 

クリスマスローズの植え替えに夢中になって、気が付けばもうお昼タイムを過ぎてました。

 

玄関戸が開いて、

「後3分で、お昼が出来上がるよ~」…という旦那さんの声にビックリ!

 

我が家のおうちシェフさん、久し振りにまかない食を作ってくれたみたいです。

 

ありがたく、

「いっただきま~す」♪

 

畑のトマトで作った自家製のトマトソースとドライトマト、

そして収穫してきた白菜も入って、緑のエンダイブで彩り良く、

とっても美味しいパスタでした。

(でも、なんで白菜? パスタに白菜って、聞いたことないわぁ…)

 

わたしが外で庭仕事してる時のお昼は、いつもこうだったら嬉しいんだけど・・・

でも、世の中そう甘くはないですね!

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソライロアサガオの交配種咲いた♪

2014年09月28日 | 我が家の花(2014)
今朝は久し振りに、日の出シーンを眺めました。
日の出時刻もだいぶお遅くなり、朝日が昇ってくる場所も随分移動して、
こんなところからも、季節の移ろいを感じます・・・


今朝の日の出です♪・・・(6時03分)

Rimg0016


さて、前ブログに続いて本日も朝顔の話題ですけど、
お付き合い願いますね


今日撮影の『ヘブンリーブルー』です♪

Rimg0035_2


後方に見える柿の実が色付いてきたというこの時期に、花盛りを迎えてます♪

Rimg0036


秋晴れの空に、ブルーの花が映えますね♪

Rimg0033


色濃くて、大きな花が咲いてます♪

Rimg0010

Rimg0017


「えっーーー! みさとさんちは二階までのグリーンカーテン以外にも、
 ヘブンリーブルーが咲いてたっけ?」


PCの向こうから、そんな声が聞こえてきそうですね・・・
まぁまぁ、そうおっしゃらずに続きをご覧くださいな


今年は、『ソライロアサガオの交配種』という大変貴重な種からの、
未知の花の開花 というお楽しみがあったのです。


ソライロ朝顔フレンドさんが、ご自分で交配をして実らせた種を送ってくださいました。
送ってくださった交配種は2種類、
 サマースカイ × ウエディングベル の 交配種
  と
? ブルースター × ウエディングベル の 交配種


参考までに左から、
サマースカイ・ウエディングベル・ブルースターです♪

Rimg0023

Rimg0041_4

Rimg0004_2_4


?さてさて、これらの交配種のF1からは、いったいどんな朝顔が咲くのだろうか!
…と、春の発芽の時期からものすご~く楽しみにしてました、わたし・・・

?
7月31日付けのブログ第一弾では、
?「先日、1株だけ一番花を咲かせたのですが・・・これが意外な花でした」
…とだけご報告申し上げましたが、
その後ぐんぐん成長して、今では毎日次々と花を咲かせています。


それでは交配種F1からの開花の様子、その全貌をご覧いただきましょう!


ジャジャーン! 新たな『ソライロアサガオ』で~す・・・(8月7日、13日)

Rimg0019

Rimg0009_4


なんとなんと花が咲いたら、それは思いもかけない『ヘブンリーブルー』でした
(この花をヘブンリーブルーと呼んでもいいんですよね、たぶん…)


 追記です・・・(10月2日)

 このような交配種から咲いた場合は、ヘブンリーブルーと言う呼び名ではなくて、
 『野生型』と呼んだ方がいいようです。
 (今回の記事中は、ヘブンリーブルーのままにしておきますが…)
 「えーーっ! この花はヘブンリーブルーじゃないの? 野生型ってなに?」
 …と、興味のある方は、お手数でもコメント欄をご覧くださいませ~


上の写真2枚ともそれぞれに、
 左側には「サマースカイ × ウエディングベル」の交配種が4本と
 右側には「ブルースター × ウエディングベル」の交配種が3本が育っています。


最初に咲いた一番花を見た時には、自分の目を疑ってしまいました
だって、二つの品種の交配種なんだから、
 全く違う花が咲くのか・・・
 それとも、片方の品種が強く出てそれと同じ花が咲くのか・・・
そのどちらかになるかと思ってました、わたしは・・・


…ところが、予想を大きく裏切ってくれまして、
ヘブンリーブルーという思いもかけない花が咲いたのです!
(これって交配の世界では当たり前のことなのかもしれませんが、
 そのへんのことは無知なわたしですから…)


それぞれのF1から発芽したのは全部で7本。
もしかしたら、その中の1本、いや2本だけがヘブンリーブルーだったのでは?


やがて、7本の株がすべて咲きましたぁ~・・・(9月6日、18日)

Rimg0040

Rimg0066_2


やっぱり咲いた花はぜ~んぶ、紛れもなくヘブンリーブルー


…ということは、
交配種のF1は、先祖返りしたみたいに一旦ヘブンリーブルーに戻るってことなのか???


「猫魔さ~ん、そうなんですか?」
…と、ソライロ朝顔フレンドさんに届かぬ声で聞いてみる…


前回頂いた猫魔さんからのコメントには、「来年が本番なので…」という言葉が書かれてました。
…なるほど、本番は来年だったのか!
今咲いている2種類のヘブンリーブルの種を混ぜないように採取して、
来年その種を蒔けば、今度こそ、
 サマースカイ × ウエディングベル
 ブルースター × ウエディングベル
これらの交配種から生まれた『未知の花』が咲くということなのかなぁ…?


そうなると、なんとしてでも今咲いているこれらのヘブンリーブルーの種を、
確実に採取しなくてはいけませんねぇ~
困ったなぁ~ 今のところ、2種類とも完熟種の姿が見えませ~ん!
しかも、2種類の蔓が絡んじゃってます! 種が取れても混在しそう~
 まだ青々とした葉が生い茂って、花が次々と咲いてきてるし・・・
 先きに咲いた花後の実は、ポロリとおちちゃったようだし・・・
さてさて、これから種ができてくれるでしょうか。まずはそれが心配なのです。


秋晴れの昨日も一昨日も、こんなにきれいに咲いた♪

Rimg0035_3

Rimg0002


この場所は、娘の家の古い犬小屋の柵を利用して蔓を絡ませ、
それだけでは足りないので、支柱を数本立てて咲かせてます。
今は、天辺まで伸びた蔓が垂れ下がって花が咲いてる、花のシャワーです♪


今日は、ソライロアサガオ交配種のF1から咲いた花(ヘブンリーブルー)をご覧いただきました。


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


ついでに、
F1に負けずに花を咲かせてる『ウエディングベル』もご覧いただきましょう・・・


まだまだ元気いっぱいです、玄関横で咲いてるウエディングベル♪・・・(今日、9月28日)

Rimg0008_7

Rimg0009_5


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


ついでのついでに、
庭で咲いている(咲いていた)他の朝顔もご覧いただきましょう・・・
(花径の小さい順に並べてみました…)


ちょっと異色の西洋朝顔で、黄花イポメアの『ヘデリフォリア』・・・(花径2cm程)

Rimg0028


日本朝顔の原種と言われている『北京天壇』・・・(花径5cm程)

Rimg0036_4


西洋朝顔で、マルバアサガオに分類される『ミルキーウェイ』・・・(花径6cm程)

Rimg0004


同じく、マルバアサガオに分類される『アンジェリーナ』・・・(花径6cm程)

Rimg0030


日本朝顔の『大輪朝顔』だけど、赤い花の『紅しぐれ』はどこ行った?・・・(花径14cm程)

Rimg0031_2


今年はソライロアサガオと北京天壇だけを咲かせるつもりで種を蒔いたのですが、
他の朝顔たちもこぼれ種から咲いて、あちこちで自由気ままに庭を賑わせてくれてます

コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする