いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

キッズのおもてなしはピザパーティーで・・・

2010年04月30日 | 男子厨房に入る
春になって庭の花が次々と咲いてきました。
近頃は花の記事ばっかりが続いてしまったので、たまには食べ物のお話でもしましょうかねぇ~


今日は大型連休二日目。連休らしい話題もちょっと添えて・・・


もうだいぶ前のこと、ちょうどひと月前になります。
(古い話とお思いでしょうが、花の話題に忙しくてずっとお蔵入り状態だったので…)


姪っ子が、三人の子供たちを連れて我が家にやってきてくれました。


お客さまがみえるときは、旦那さんが腕を振るっておもてなしをするのですが、
お子さまのおもてなしは初めてのこと・・・
さてさて、どうしたらいいのでしょうかねぇ~


二人で色々と考えた結果、「久し振りにピザでも作ろうか!」
ってことになりまして・・・


お子さまたちのおもてなしは、『ピザパーティー』です・・・
(ただのピザパーティーではつまらないから、参加型のピザパーティーということで…)


この日のお客さまは、三人のお子さまとその母。
そしてわたしと旦那さん、合わせて六名でのランチです。もちろんシェフは我が家の旦那さん。
(料理の説明は、シェフへのインタビューより…)


まずはサラダから・・・

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 野菜は全て畑から収穫してきた自家栽培のもの。白菜は冬越し野菜です。
 ドレッシングは、いつもの藤木シェフのドレッシングで・・・


スープはミネストローネ・・・

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 相変わらずの、野菜たっぷりスープです。


カブとタコの前菜・・・

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 黒オリーブとトマトを添えてあります。


甘エビのオリーブオイル焼き・・・

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 甘エビを、オリーブオイルで焼きました。
 熱々のうちにレモンを搾って、頭から皮ごとバリバリとぜ~んぶ食べます。これが大好評!


チキンのカチャトーラ・・・

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 これは、今回初登場の料理。例によって、落合シェフのレシピから作りました。
 鶏肉に小麦粉をまぶして唐揚げしてから、ワインで煮込んであります。
 添えられているのは、やはり落合シェフのイタリア風マッシュポテト、
 そして畑から収穫してきたルッコラと菜の花。


さてさて、お次はいよいよピザの登場です・・・


お子さま用にと、五種類のピザが用意されています。


シメジとコーンのピザ・・・

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(う~ん、ちょっとシンプルすぎかなぁ…)


サラミとコーンのピザ・・・

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(この生地はパリパリで美味しかったぁ…)


マッシュポテトのピザ・・・

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(これ、以外と美味しくて一同ビックリ…)


トマトのピザ・・・

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(トマトが苦手な子がいたけれど、お構いなしで…)


カレーピザ・・・

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(お手軽な、レトルトカレーを使ってます…)


子供たちも、ちゃ~んとお手伝いしてますよ・・・


とろけるチーズも、たっぷり乗せて・・・

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(鉄板の汚れは目を瞑ってね…)


パルミジャーノレッジャーノを、摺りおろしましょう・・・

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(チーズ盛りだくさんで…)


焼けたら、ピザプレートの上に移動です・・・

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(この子は、コックさん志望ですって…)


美味しいピザランチ、ご馳走様でしたぁ~


お腹いっぱい食べた後は、上の国営アルプスあづみの公園で遊びましょう・・・


この公園は、やっぱり空中回廊だよね・・・

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何が見えるのかなぁ・・・

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途中には吊り橋もあるよ・・・

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動物の足跡も見てね・・・(クマの足跡もあったけど、撮るの忘れちゃったぁ…)

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空中回廊からは餓鬼岳も見える・・・

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こんなものもあったね・・・

P1220147


空中回廊を散策した後は、館内でのお遊び色々・・・
この公園、遊具はあまりないけれど自然に親しむことができるのですよ。


ピザパーティーも公園も、子供たちに喜んでもらえてよかったぁ


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春蘭と翁草が咲いたぁ♪

2010年04月27日 | 我が家の花(2010)
今日は、あまり目立たないふたつの花、シュンラン(春蘭)とオキナグサ(翁草)。
ふたつとも近付いてよく見ないと、花の美しさがわからない・・・


゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜


まずは、『シュンラン(春蘭)』から・・・


シュンランの花は、葉の色に似ているので目立ちにくいですねぇ~
でも蘭と名が付くだけあって、花はやっぱり『蘭の花』。可愛らしい花です。


この花、『里山の妖精』とも呼ばれるらしいのですが・・・
春には、妖精と呼ばれる花がいっぱいですね!


春に咲く蘭、シュンランです・・・

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花の色、黄色っぽい花と緑の濃い花とがあるのですねぇ~
(これは熟年おばちゃんとピチピチ娘みたいなものかな? なんて思ってみたりして…)


シュンランは、別名『じじばば』と呼ばれるのだとか・・・
 上の方にお婆さんが被る「ほっかむり」があって、
 下の方にはお爺さんの「白い髭」があるからですって。


もうひとつの呼び方は『ホクロ』だって・・・
 これは、唇弁の斑点をホクロに見立ててそう呼ぶらしい。


里山の妖精が、『じじばば』とか『ホクロ』とか呼ばれるのは、ちょっと可哀想・・・
まぁね、蘭と言えば高貴なイメージだけど、山に咲くこのシュンランは庶民的な蘭って感じ。
『じじばば』や『ホクロ』の名も、また親しみがあっていいのかもしれませんね。


春に咲く蘭の花なんだから、そのまま素直に『シュンラン(春蘭)』でよろしいのでは?
…と、わたくしは思うのですが…


このシュンランは、屋敷林の下や大きなドウダンの木の下などで咲いています。
今年のシュンラン、実は少々不安なこともありまして・・・


…と言いますのも、
昨年この屋敷林の下の草花を、きれいさっぱりと草刈り機で刈り取られてしまいました。
友人から頂いてきて植えたばかりの山野草たちも、地上部分はみ~んなきれいさっぱりと!


斜面に植えられているシュンランの葉も、ことごとく刈られてしまいまして・・・
今年は花が咲いてくれるかどうか、すごく心配だったのです。


…が、嬉しいことにちゃんと花が咲いてくれましたぁ~


あっちでもこっちでも、少ない小さな葉の中から裸ん坊のようにシュンランの花が咲いています。


裸ん坊で咲くシュンラン・・・

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この辺りのシュンランたち、左も右も後方もみんな裸ん坊で咲いています


葉がほとんどないままに、それでも花を咲かせてくれてよかったわぁ!
でも、なんかちょっと寒々しいですねぇ~


大きな株のシュンランは葉を刈り取られることもなく、たくさんの葉に守られながら花を咲かせています。


こちら、大株のシュンランたち・・・

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これが、本来のシュンランの姿ですよね。


今年は、この周辺だけでも草刈り機の出動を遠慮していただかねば・・・
でも、落ち葉のふかふかベッドになっているこの一帯、雑草なんてあまりないのに、
なぜに草刈り機???


さて、気を取り直して、先に進みましょう・・・


 追記です・・・


先日の春の大雪にもめげずに頑張っていたシュンランの姿をアップするの、
すっかり忘れてましたぁ


大雪の中で、堪えてるシュンラン・・・(4月17日)

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蘭の花なのに、なんて逞しいのでしょう・・・


゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜


次は『オキナグサ(翁草)』です・・・


オキナグサも、うつむいて咲いているから目立たない花ですねぇ~
しかも、全体が白毛で覆われているから、下から覗かなければ花の色さえ分からないような・・・


昨年のブログでは、近所に咲くオキナグサを色々と紹介しました。
大きな株にたくさんの花を咲かせているオキナグサや、色とりどりの西洋オキナグサなど・・・
(素敵なオキナグサたちは、そちらでご覧くださいね…)


今日ご紹介する花は、我が家の庭で今咲いているオキナグサ。
まだ小さな株だけれど、種蒔きして咲かせたオキナグサです。


庭で咲いたオキナグサ・・・

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あまりにも小さすぎて、オキナグサ(大きな草)のイメージとはほど遠いことでしょうね
でも、これが我が家の庭で初めて咲いた貴重なオキナグサですので、あしからず・・・


昨年の春、花後の種を頂いてきて庭に撒いてみました。ただ無造作にバラバラと・・・
すると芽が出てきて、秋には葉を数枚付けた小さな『ミニオキナグサ』が誕生。
せっかく誕生した株も、冬には枯れ葉状態になってしまって、ガッカリ・・・


ところが、春先になると枯れ葉の中心から新芽がひょっこりと顔を出して・・・
そして、葉だと思っていた新芽のひとつには、ぷっくらとした膨らみが・・・
(もしやと思って軽くつまんでみると、やっぱり硬かった!)
なんとそれは、花芽だったのですね


昨年種を蒔いたばかりのオキナグサ、早々に嬉しい今年の開花です。
二箇所に種をバラ蒔いて、昨年秋には小さな株を他の場所にも移植しておきました。


こちら、直播きしたオキナグサたち・・・

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(背丈が7~8センチの小さな株。花の咲かない株もちらほらと…)


まさか、この春に花が咲こうとは・・・
今年庭で咲いたオキナグサをアップできるなんて、夢にも思っていませんでした。


オキナグサって、翌年にはもう花を咲かせるものなのですねぇ~ 知らなかった!
実生の開花は二、三年後だとばかり思っていたので・・・


オキナグサは、花後に長い白銀色の綿毛状の果実となります。(これが玉状になってまた素敵!)
その白銀色の綿毛状の果実が、お爺さんの白いヒゲのように見えることから『翁草』という名前が付いたようですね。


でもこの花、発芽したときからすでにどこもかしこも白毛に覆われているのには驚きました。
(お爺さんの白いヒゲというよりは、産毛って感じですけど…)


白毛だらけで発芽・・・

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少し成長した株も、白毛だらけ・・・

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花びらの裏までも、こんなに白毛・・・

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今年誕生したばかりの、産毛だらけの我が家のオキナグサたち。まだ一株に一輪の花です。
数年後には株が大きく育って、たくさんの花が咲いてくれるといいなぁ~


こちらでは、このオキナグサのことを『ちごちご』なんて呼んでいるのですよ。
(稚児の頭を想像して、そう呼ぶらしいのですが…)
今年咲いた我が家の『ちごちごの花』は、稚児のようにちっちゃくて可愛らしいものばかり・・・

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ミニ水仙『ティタティタ』とヒヤシンス

2010年04月24日 | 我が家の花(2010)
我が家の「早春の花コーナー」も福寿草から始まって、スノードロップ、クロッカスなどが次々と咲き、今はミニ水仙の『ティタティタ』とヒヤシンスが咲いています。
この早春の花コーナー、残すは香り水仙(糸葉水仙)の『ジョンキル』だけとなりました。


このところ冬のように寒い日が続いているけれど、庭は早春の花から春の花へとバトンタッチです。
水仙の花が咲き始めて、チューリップもひとつふたつと花を開き始めました。
今年の陽気は少し変だけど、それでも花たちはちゃんと季節を感じて花を咲かせるのですね。


春の花たちが出番を待っているので、早春の花コーナーに咲く花を早くアップしてしまわなければと焦ります。


゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・


それでは、ミニ水仙『ティタティタ』から・・・


この花は、背丈が15センチほどの小さな水仙。
我が家の庭で、水仙と名前の付く花の中では毎年一番先に咲きます。


名前は色々な呼び方をされているけど、わたしは『ティタティタ』という名が一番好き!
(『テータテート』とか『テイタテタ』とか『テタテータ』など色々あるようですね…)


ティタティタは、ちっちゃな黄色いラッパ水仙・・・

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この花は、蕾のときも花が咲いてからも一斉にお日様の方を向いています。


…が、なぜかひとつだけ反対方向を向いている花が・・・
(昨年も、ひとつだけよそ見をしている花があったような…)


一輪だけ右を向いてるのは、なぜ?・・・

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この場所に移して二度目の春です。今年はだいぶ賑やかになってきました。


賑やかに咲いてる、ティタティタ・・・

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ミニ水仙ティタティタ、花は小さいけれど鮮やかな黄色がとってもきれい。


他の場所では、ティタティタに続けとばかりに大きな水仙の花が咲き始めてきました。


゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・


そしてお次は、ヒヤシンスです・・・


ヒヤシンスもこの場所に植えて今年は二年目。5株に花が咲きました。
(なぜか1本だけ早めに咲いたので、もう切り花にしてしまいましたが…)


まずは、咲き始めのヒヤシンス・・・(4月16日)

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咲き始めは、
「あれっ? こんな色植えたかしら…」って感じの淡いピンクでした。


でも、花が咲けばご覧のとおり・・・

P1220844


昨年は花数も少なくてがっかりしたけれど、今年はたっぷりと花を付けています。
やっぱりお花は、二年、三年経たないとそれなりの姿にはなりませんねぇ~


頭でっかちのヒヤシンスなので、倒れないように早春の花コーナーの一番後、
大きな石の下に植えました。
この場所だったら、強い風に当たることも少ないでしょう。


ヒヤシンスの中では、このピンクが一番好き!


この色合いがステキ・・・

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ピンクのヒヤシンスは、こうして自慢げにアップすることができたのだけど・・・


実は、
ヒヤシンスの問題児がここに・・・

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↑これは、昨年畑で咲いていたものをこちらに移した青色のヒヤシンスです。
背も低いし、花付きも非情に悪い・・・


ヒヤシンスは大きな石の下に全部集合させようと、この青色もピンクの横に植えました。
やはり植え替えてから一年目なので、このような貧弱なヒヤシンスになっちゃったんでしょうね。


問題児の青色ヒヤシンス、でも花の色はきれい!


青色もステキでしょう・・・

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今年はちょっと残念な、青色ヒヤシンスです。
来年の春には、ピンクと競い合って美しく咲いてもらいましょうか・・・

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富士山のお出迎えとお見送り♪

2010年04月21日 | 旅行(ハワイ・韓国・北海道・東京方面・草津)

先日18日、19日は小田原まで、一泊二日の小旅行。
旅行とはいっても、所用があってのお出かけということなのですが・・・
娘夫婦との四人旅です。(娘のお舅さんと愛犬の恋君は、今回お留守番ということで…)


この日、山梨では雄大な富士山が出迎えてくれました・・・
(富士山の写真は、全て走っている車中から撮ったものです…)


正面に大きな富士山がお出迎え・・・

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ジェットコースターの『FUJIYAMA』と富士山・・・

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美しい富士山・・・

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この富士山は、信州から見る富士山とは逆側からの眺めとなります。


小田原市内で所用を済ませた後、小田原城へ行ってみました・・・


小田原城天守閣は、昭和35年に鉄筋コンクリートで外観復元したものだそうですね。
内部は歴史資料の展示室となっていて、最上階が展望台になっていました。


この数日前に県外の友人を松本城の天守閣に案内したばかりの娘は、
このような小田原城内の様子に驚いておりましたが…


驚いたと言えば、もうひとつ、ふたつ・・・
お堀で、貸しボートを漕いで遊んでいる光景にはビックリ!
本丸広場にサルが飼われていることにも、またまたビックリ!


小田原城は様々な驚きの連続で、それなりに楽しませていただきましたぁ


小田原城天守閣・・・

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お城の最上階から眺めた相模湾・・・

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桜の花は散っていたけれど、新緑がきれい・・・

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1週間前だったら桜が満開だったとか・・・
ちょっと残念だった気もするけれど、混雑することもなくのんびり散策できたから、
まぁよしとしましょう


その晩は箱根湯本のホテルに宿泊し、温泉につかって、疲れをとって・・・
帰りは箱根の山を越えました。


箱根駅伝のコースを車(運転は婿殿でナビは娘…)で登りながら、
「この坂を走る選手たちは、さぞ苦しい思いをして走っているんだろうなぁ~」
と、上り坂を走る選手たちの大変さを感じました。


山々の新緑とその中に淡いピンクの山桜が点在する風景を眺めながら、
箱根の山を越えて、静岡県~山梨県を通って長野県へ戻ります。


二日目も大きな富士山が現れて、今度はお見送りをしてくれました・・・


御殿場では雲のかかった富士山に見送られ、山梨では笠雲のかかった富士山がお見送りです。


御殿場から見た富士山・・・

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笠雲のかかった、山梨の富士山・・・

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車中、富士山が見える度に大騒ぎです。
こんなに大きな富士山を眺めるのは、久々のことなので・・・


大きな富士山が突然正面にドカーンと現れたり、左側に現れたかと思うと今度は右側から出現したり。山に隠れたり、林の向こうに見え隠れしたり・・・
行きも帰りも、富士山との楽しい隠れんぼとなりました


わたしの実家は、富士山の美しい姿を望むことができる町。
嫁ぐまで暮らしていた自分の部屋からも、遠くに長く裾を引く美しい富士山が見えました。


この二日間に見た大きな富士山は、実家の部屋から眺める富士山とは姿形が違うけれど、
迫力があって、さすがに『日本一』の富士のお山


行くときには富士山に出迎えられ、帰りには富士山に見送られて、
小田原へのお出かけが、こんな素敵な旅になろうとは・・・
この二日間の天気に感謝です!


小田原の桜の花は終わっていましたが、道中標高の高い所の桜は満開
山梨でも、盆地の桃の花は終わっていたけれど、山肌はまだピンクに染まっていて・・・
春を満喫しながらの旅でもありました。

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青花のキクザキイチゲとカタクリの花♪

2010年04月17日 | 我が家の花(2010)
『スプリング・エフェメラル』と呼ばれる春の花がふたつ、庭に咲いています。


青花のキクザキイチゲ と カタクリ・・・

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P1220590


ところで、
「スプリング・エフェメラルって、なに?」


 ここでちょっと、昨年の復習を… 

   スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)は、春先に花をつけ、
   夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。
   言葉の意味としては、「春の儚いもの」「春の短い命」程度の感じである。
   日本語訳としては春植物があるが、それほど定着はしていない。
  (ウィキペディアより…)


カタクリ、キクザキイチゲ、セツブンソウ、福寿草、一輪(二輪)草などが、『スプリング・エフェメラル』と呼ばれるようですね。


昨年この言葉を覚えてから、スプリング・エフェメラルという響きが好きになり、ブログで時々使うようになりましたぁ


☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*


まずは、『キクザキイチゲ(菊咲一華)』です・・・


昨年、お向かいのおばあちゃんから頂いて庭に植えた青花のキクザキイチゲ。
昨年頂いたときは二輪の花が咲いていたけれど、今年咲いた花は一輪だけでした。
でも、この庭で芽を出して咲いた花なので、昨年の花よりもずっとずっと新鮮で色も姿も美しい!
そして、なぜかとっても愛おしく思えてなりません


昨年は、植えた直後の花をブログにアップしたのですが・・・
今年は正真正銘、我が家の庭で芽を出して花を咲かせたキクザキイチゲをご覧いただきましょう。
(土の中から顔を出す瞬間は、残念ながら見逃してしまったぁ…)


気付いたときには、すでにこの状態・・・(4月6日)

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(芽が出てきてくれて、よかったぁ~


わぁ、花がほころんできたぁ・・・(4月8日)

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(この瞬間が、わくわくします…)


そして、花が開きましたぁ・・・(4月13日)

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花の色艶、咲く姿・・・やっぱり昨年の花とは全然違う!
(これから葉が緑色になってきて、花茎も少しは伸びてくるでしょうけど…)
この庭の養分を吸って、この庭の土の中で夏を過ごして冬を越し、
春を迎えたピチピチの『みさと印のキクザキイチゲ』で~す


周辺には、花の咲かない葉だけ出している株が4株出てきました。
今年咲いた花はたった一輪だったけれど、来年は幾つの花が咲くのかなぁ・・・
楽しみが、またひとつ♪


☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*


次は、『カタクリ(片栗)』の花・・・


たくさんの花が満開を迎えて、一番美しい状態になってからアップしたかったのですが・・・
なんと、今朝は20センチもの積雪


せっかく開いた花も閉じてしまい、雪に埋もれてしまいましたぁ


明日は天気も良さそうなのでパッときれいに花開くと思いますが・・・
残念なことに明日から二日程留守にしてしまうのですね、わたくし。
(戻った頃には、カタクリの花も盛りを過ぎちゃってるかも…)


そんなわけなので、最盛期の花をお見せできないままのアップとなりますが、ご了承くださいませ。


最初の花が開き始めました・・・(4月10日)

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次々と、花が咲いてきています・・・(4月13日)

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ぷっくらと膨らんだ、愛らしい姿も見てね・・・

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カタクリは、種がこぼれて葉が出てきても、双葉になってから花が咲くのには7、8年もかかるのだそうです。今年は、離れた場所でも数株が花を咲かせています。これはとても嬉しい!


遠く離れたこちらでも、一輪咲いてます・・・

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↑上の写真、左の一枚葉は葉も大きくて斑点もあるから、きっと来年には花を咲かせるでしょう。


シュンラン(春蘭)の株の中にも、紛れ込んで成長しているカタクリを発見!


春蘭に抱かれた、カタクリさん・・・

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(間もなく、春蘭との花の競演が楽しめそう♪…)


こんなに増えてきたカタクリの花。その美しい姿をたっぷりと見ていただこうと思っていた矢先に、雪が降ってしまいましたぁ~


雪に埋もれている、今朝のカタクリ・・・

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せっかく花盛りを迎えているというのに、なんという可哀想な姿なんでしょう。
反り返って咲いていた花たちも、全て花を閉じて凍えています。
(それでもこの場所は木の下なので、すっぽりと雪に埋まっているというほどでもないけれど…)


昨夜から降り出した雪、今朝起きてビックリ!
記録のためにも、ここで今朝の雪景色もアップしておきましょう。


春なのに、こんな雪風景・・・(今朝、8時02分)

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それでも、やっぱり春の雪ですねぇ~
あんなに積もっていた雪も、午後にはすっかり溶けて消えてしまいました。


買い物に行ったお菓子屋さんの庭で、珍しい梅の木を見かけたので、一枚パシャリ!


こちらは今、梅が満開ですので・・・(今日、1時39分)

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(あれっ? 1本の枝だけピンクの花…)


↑この梅の木、立て札によると、
紅白咲き分け梅『思いのまま』ですって・・・
なんだか素敵なネーミングですねぇ~


朝の雪景色がウソのようです。真っ青な空に、梅の花がきれいでした・・・

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