いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

ジャーマンアイリスの花咲く丘♪

2012年08月27日 | 我が家の花(2012)
数日前から、アイリスの丘の草取りを始めました。


アイリスの丘は今


西洋朝顔の『ヘブンリーブルー』が秋空のような爽やかな空色の花を咲かせ、

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今年もまたアサギマダラを呼び寄せてくれるであろう『フジバカマ』は蕾をぷっくらと膨らませ、

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秋明菊や紫苑なども蕾が上がってきて、小さな丘は秋の気配を感じさせています。


…が、足元に目を向けると、


ギャー! 雑草だらけ~


さてさて、来年もまたきれいな花を咲かせて貰うための作業を頑張らねば・・・
(半日にできる分ずつ、作業を進めていくことにしましょう…)


まずはジャーマンアイリスの葉を刈り取り、株周辺の枯れ葉をきれいに取り除いて、
その後に草取りをします。
自宅周辺に植えてあるジャーマンアイリスの葉は、丁寧に10センチほど残して刈り取るけど、
ここのはたくさんすぎて面倒なので、一気に短く刈り取ってしまう


ビフォー(葉の刈り込みだけ終了した状態…)

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アフター(そして二時間後…)

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ふぅ~ 疲れた!!! でも、ほんの一部だけきれいになった♪


こんな作業が、これから数日続きます・・・
「明日も頑張るぞ!…」と張り切っていたら、体調を崩してしまいまして、
ただいま作業は小休止
自宅庭の草取り中に左腕を蜂に刺されちゃったから、もしかしてそれが原因なのか?
はたまた頑張り過ぎての筋肉痛なのか?


追記1、アフター(その2)ということで・・・(8月30日)


 この丘の草取りも、本日(8月30日)でほぼ終了です。


アフターその2(そして草取り開始から6日後の8月30日…)

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 6日後といっても、この間毎日草取りしていたわけではありません。小休止してましたから・・・
(以上、追記1でした…)


今はこんな草だらけのアイリスの丘になってしまっているけれど、
春から初夏のこの丘は、今年も『花咲く丘』だったのですよ


それでは、『花咲く丘』の様子をご覧いただきましょう・・・
(写真は撮ってあったけど、ブログには一度も載せてなかったので…)


まずは、アイリスの丘の春です♪


水仙が咲く、春の丘・・・(5月5日撮影)

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翁草も、今年は花をいっぱい咲かせた・・・(5月5日)

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翁草も今年はビックリするほど増えて、春の丘も楽しめるようになりました。


そして、アイリスの丘の初夏です♪


今年もたくさんのジャーマンアイリスが咲いた・・・(6月3日)

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自宅周辺に植えてある、お気に入りジャーマンアイリスたちは、
こまめに花殻摘みもしてあげるけれど、
この丘のジャーマンアイリスはあまり手を掛けてあげられない・・・


それでも咲き終わった花茎を切り取ってみると、450本もありました


翁草の綿毛は、もう旅立ちの時・・・(6月3日)

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ふわりふわりと風に乗って遠くまで飛んで行った種もあるけれど、
この丘に落ちた種もたくさんあったようです。


お話は、再びアイリスの丘の今へ戻って・・・


草取りをしていると、翁草の小さな赤ちゃん株をあちこちで見つけました。


今年のこぼれ種から発芽した、翁草の赤ちゃんたち・・・(一昨日、8月25日)

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「こんにちは 赤ちゃん♪」


この小さな翁草の赤ちゃんは、あの凄い雑草の中に紛れているので、
草取り作業もチャッチャとはできません。
小さな株を踏まないよう、抜いてしまわないよう気を付けながらの草取りです。


この赤ちゃん株たちは、来年の春には小さな花を咲かせるでしょう。
そして、その翌年には大きな株になって花をいっぱい咲かせてくれるはず・・・


数年後には、『ジャーマンアイリスと翁草の花咲く丘』という名前に改名した方がいいのかもね
(そうなってくれれば、すごく嬉しいんだけど…)


 今日の、お・ま・け 


丘周辺には、小さな蝶たちもいっぱい!


一番多いのが、『ヤマトシジミ』・・・

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ヤマトかと思えば、あっちもこっちも『ツバメシジミ』だった・・・

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ここには、『ベニシジミ』が意外と少ない・・・

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炎天下での丘の草取り作業はホント大変!
「思いがけない蝶との出会い」とか、もっと嬉しいご褒美もほしかったけど、
でも、赤ちゃん翁草や小さなシジミチョウたちに元気を貰いながら、頑張った♪


追記2、ご褒美が待ってました!ということで・・・(8月30日)


 「思いがけない蝶との出会い」とか、もっと嬉しいご褒美もほしかった…
 なんてつぶやいていたら、今日(8月30日)はその「思いがけない蝶との出会い」がありました。


 草取りを終えて家に戻ると、玄関先で突然目の前に白い蝶が舞い上がってきた。
 飛翔中に見せた翅の色にビックリ! 茶色にオレンジの斑紋、これは『ウラギンシジミ』だ!!!
 (先日mcnjさんのブログで拝見し、「わたしも出会ってみたいなぁ…」って思っていた蝶…)
 ウラギンシジミは、上(↑)のシジミチョウたちに比べれば、かなり大きなシジミチョウだった。


本日のご褒美、初見蝶の『ウラギンシジミ♂』・・・

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 玄関前にいたウラギンシジミがとまった場所は、石の上と外流し下においてある汚いバケツ
 玄関周辺には、夏の鉢花もまだいっぱい咲いてるというのに・・・
 せめて葉にとまるとか、もう少し被写体としての自覚を持ってくれたらいいのにね
 でもまぁ、初見&初撮りなんだもの、すごく嬉しかった♪
(以上、追記2でした…)

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夏のおうちランチ♪

2012年08月20日 | 男子厨房に入る
今日は友人をお招きしての、おうちランチです。


先日我が家でお茶をご一緒したとき友人に、
「わたし、ご主人のランチをまだ食べたことがないから、今度はランチが食べたいなぁ♪…」
と、おねだりをされてしまいました


…で、
「フレンチとイタリアン、どっちがいいの?」と、うちの旦那さんが聞いたところ、
「イタリアンがいいなぁ♪…」とのお返事・・・
その場で「8月20日に…」と、本日のランチが予約(?)されました


おうちランチのシェフはもちろん、我が家の旦那さん♪
畑で収穫した自慢の夏野菜と、ハーブ畑で摘んできたハーブを使ってのおもてなしです。


それでは夏のイタリアンランチ、始まります
(毎度のことながら、料理名と料理説明文は我が家のシェフとの合作です…)


冷たい一品でのウェルカムは、?
グレープフルーツのグラニテ

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 グレープフルーツジュースにグレープフルーツルビーの果肉を混ぜて、優しい彩りにした。
 ガラスの器に盛り付けて爽やかに…。


前菜は、
?《タコのサラダ

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 細長いシシリアンレッドというトマトを半分に切った赤い舟。
 この舟にマリネしたタコを乗せ、小さなマイクロトマトや、
 ハーブ畑から摘んできたリーフレタス、エンダイブ、バジルの葉を飾り付けた。


もう一品、
ホタテとサーモンのマリネ

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 いつもの藤木シェフレシピによるビネグレットソースを使った味付け。
 フェンネルの葉を敷いて盛り付け、付け合わせにはパプリカとイタリアンパセリで彩りよく。


もひとつオマケに、
天然真鯛のマリネ

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 天然なので身が小さい真鯛を、オレンジとオレンジ果汁でいただきます。
 真っ赤なミニトマトを並べ、カッテージチーズを乗せて、彩りにイタリアンパセリを散りばめた。


スープは?、
西洋カボチャ(バターナッツ)の冷製ポタージュ

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 我が家自慢の西洋野菜のひとつ、今年初めて収穫したバターナッツという品種のカボチャ。
 茹でてフードプロセッサーでポタージュにし、
 牛乳と生クリーム、そして塩で味を整えたカボチャのスープ。
 色と味のアクセントに緑色の枝豆を浮かべた。


追記です・・・(8月26日)

 バターナッツというこのカボチャ、その名から西洋の品種かと思っていたのですが、
 後日調べてみると、なんと日本カボチャに属すのだそうです。
 しかも、新品種ではなく昔からの在来種だとか・・・驚きました!


ここで登場したのは、
ブラックタイガーのオリーブオイル焼きレモン風味

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 前回の女子会ランチで好評だった一品なので、再び登場♪


サプライズとして、
黒毛和牛のステーキ

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 今回はメインディッシュではなくて、サプライズとしての一品。
 付け合わせはローズマリー&ニンニク風味の男爵芋ロースト。
 そして、ミニトマト(アイコ)をドライトマトにして添えた。


本日のメインディッシュは、?
ミートソースパスタ

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 ミートソースは落合シェフ風にしてみた。
 これにもアイコのドライトマトを添えて…。


お口直しは、
トマトのマリネ

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 自家製トマトのマリネでお口をさっぱりと…。


デザートはこのブログ初登場の、?
坊ちゃんカボチャのローストにアイスクリームを添えて

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 カボチャのローストは、中のワタと種をくりぬいて、
 グラニュ糖、干しぶどう、バターを入れて、レンジとオーブンでほっくり仕上げた。
 最後に隠し味としてマラスキーノチェリー酒を入れて、彩りに緑色の枝豆を添えた。


これで、本日のランチ終了です。


いつもながらの美味しいランチ、ご馳走さまでした?
娘も加わっての楽しいランチは、2時頃まで続きました。


本日お招きしたお客さまは、わたしの20年来の友達で、
そしてわたしと娘が通っているエッグアート教室の先生でもあります。
そう、あの弾丸ツアー(?)『韓国女子旅迷い道』でリーダー役だったあの友人です
…なので、話は尽きません・・・


そして、三時のおやつの時間です♪


三時のおやつは、?
アイスクリームにエスプレッソコーヒーをかけて

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 市販のアイスクリームにエスプレッソコーヒーをかけただけのもの。
 意外や意外、これが簡単だけど抜群に美味しい!
 横から見ると色の縞模様もきれいです。
 

もう一品オマケはお馴染みの、
?《自家製文旦ピール

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日頃からなんやかやと、娘と二人してお世話になっている方なので、
うちの旦那さんも、今日は心を込めてのおもてなしをしてくれたようです。
オマケ料理ありサプライズ料理あり…で、お腹も心も満たされたランチでした♪

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雨の合間にやってきた蝶々♪

2012年08月17日 | 自宅周辺の蝶
あっという間にお盆も終わってしまいましたねぇ~
送り盆の昨日は最高気温が31.4℃と、残暑厳しい一日でした。


一昨日のことになりますが・・・
15日は雨が降ったり止んだりで、最高気温も27.7℃と比較的過ごしやすい日でした。


雨の合間には、庭のブッドレアに蝶たちがやってきた


キタテハ

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クジャクチョウ

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アカタテハ

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土手の草の中で、ベニシジミのカップル発見!


ベニシジミのカップル

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落っこちそうになったから、そ~っと指を出してみたら、
あらまぁー、「この指とまった」♪


この指とまった、ベニシジミ・・・

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お盆なのでサービス満点♪・・・

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今年の夏は本当に暑かった! いや、まだ暑いですけど・・・
猛暑のせいなのか、蝶たちの姿がいつもよりも少ないような気がします。
涼しくなるこれからが、蝶との出会いも多くなるのでしょうね。


 今日の、お・ま・け 


今年の夏は砂浜をイメージした、我が家の玄関飾りです。


夏の玄関飾り・・・

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富山の海辺で拾ってきた、《アオイガイ》・・・

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与那国島の知り合いから送って頂いた、《ヒラガイ》がふたつ・・・

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こちらも与那国島から送って頂いた、《珊瑚礁》のかけら・・・

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ついでに、ブルー(海のイメージ?)のエッグアートも並べて・・・

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立秋も過ぎたけれど、残暑が続く間は玄関飾りも砂浜のままで涼しげに・・・

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キレンゲショウマで平伏すダイミョウセセリ♪

2012年08月08日 | 我が家の花(2012)
『レンゲショウマ(蓮華升麻)』と『キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)』が咲いた♪


八ヶ岳中央高原に暮らす友人宅から頂いてきて、我が家の庭で四年目を迎えます。
環境がよくなかったのか、植えてから一、二年は少々淋しい姿での開花でした。
でも木陰に移植してから二年目の今年、それぞれにたくさんの蕾を付けて開花してきた♪
きっと「この場所が好き!」って、咲いてくれてるのでしょうね
(ブログ友のtakeさんがよく使われているこの言葉を、ちょっと拝借…)


こちら、《レンゲショウマ》・・・

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こちらは、《キレンゲショウマ》・・・

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蓮華升麻と黄蓮華升麻・・・(昨年調べたことだけど、ここに再び登場…)
 名前だけ見ると、この二つの花は『色違いの同じ花』だと思ってしまいますね。
 でも、
 レンゲショウマはキンポウゲ科で、
 キレンゲショウマはユキノシタ科。


毎年レンゲショウマが先に咲いて、10日ほど遅れてからキレンゲショウマが咲くのだけれど、
なぜか今年は咲く順番が逆で、キレンゲショウマの方が先に咲いている。


開花は二輪だけ、まだ丸い蕾がいっぱいのレンゲショウマ・・・

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次々と花開いてる、キレンゲショウマ・・・

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レンゲショウマもキレンゲショウマも、株が大きく育って株数も増えてきました。


昨日は、キレンゲショウマの黄色い花に蝶がとまっていた!


初見の蝶、『ダイミョウセセリ』です♪
(つい先日、ブログ友のuke-enさんのブログで拝見したばかりだったので、すぐにわかった…)


ダイミョウセセリの、これは関東型・・・

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『関東型』ってなに?
  「後翅表裏には中央部に白帯が入るが、これは産地によって濃淡がある。
   関ヶ原が個体差の分点とされ、
   近畿地方以西のものは後翅に白斑があり、これは関西型と呼ばれる。
   中部地方以東のものは後翅表面が黒色で白斑を持たず、これは関東型と呼ばれる。
   ただし、関東型でも後翅に白色帯の痕跡が入る場合がある…」
   (以上、ウィキペディアより…)


ここは信州なんだから、我が家の庭にやってきたこのダイミョウセセリは、
当然のことながら関東型ということになりますね。
(うっすらと白色帯の痕跡が見えるけど…)


キレンゲショウマの蕾の後に隠れたり、葉の裏に隠れたり・・・
ダイミョウセセリは恥ずかしがり屋さんなのでしょうか。


それとも隠れんぼ?


「あれあれ、頭隠して尻隠さずだよ…」

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「あっ、ダイミョウセセリさん、みーっけた…」

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ダイミョウセセリ(大名挵)とは、なんとも偉そうな名前・・・
…で、名前の由来を調べてみました。


諸説ある中のひとつ、
「通常セセリチョウの仲間は翅を閉じてとまる傾向にあるが、この蝶は翅を広げてとまる。
 その姿を大名行列が来たときに地面に平伏す平民に見立て、
 ダイミョウセセリと命名された。」


昨日撮影した写真は、上の三枚だけしかありません。
これじゃあ、「地面に平伏す平民の姿」に似てるのかどうかわからない


そこでわたしは考えた


最後の写真(葉裏で隠れんぼ)を、180度回転させてみよう!


「大名行列のお通りだ! へ、ヘェ~ これこれ、頭が高いぞぉ…」

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写真をぐるりと回転させてみたけれど、
「地面に平伏す平民の姿」に見えるでしょうか? 少々無理があるかも…


名前の由来には他にも、
「翅表の模様が大名家の羽織袴の紋所を連想させることから名付けられた…」
というのもあるそうです。


180度回転させたこの写真からは、
裃(かみしも)を着て地面に平伏しているかのようにも見えますね


庭にやってきた久々の初見蝶、嬉しいダイミョウセセリとの出会いでした・・・

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