いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

我が家の庭と畑は今…♪

2018年06月27日 | 我が家の花(2018)

今日は朝から梅雨らしい雨降りで、時折雨音が激しくなっています。

あまり雨が降ってないから、畑の作物や庭の花たちにとっては恵みの雨だったのでしょうね。

でも、ひと雨降るごとに雑草も勢を増してきて、

せっかく草取りが終了して茶色だった地面も、あっという間に再び緑色へと変貌です。

 

ウチの旦那さん、信大病院への入院も明日でもう1ヶ月になります・・・

我が家の庭や畑の様子が知りたいというご所望があり、

先日、70枚程の写真を撮って病院へ届けました。

PCの持ち込みは禁止なので、旦那さんのデジカメで撮影してカメラごと持参です。

(出力する暇もなかったけど、デジカメだったらその場で見たい部分が拡大できるからね…)

デジカメの小さなモニターではわかりにくいと思うのですが、

それでも咲き進んできた庭の花の様子、枯れてはいないかと気になっている盆栽の様子、

入院前に一緒に植え付けた鉢花の様子、そして婿殿にお任せしてある畑の様子等々を、

驚きながら、喜びながら、感動しながら、小さな画面に見入ってました。

今の時期、1ヶ月で季節はかなり進みますからね、

ちょっとした浦島太郎状態だったのでしょう・・・

 

せっかく撮影した写真ですから、わたしのMacにも落としてブログ記事にし、

近々機会があったら、旦那さんが大きなPC画面で見られるようにしておきましょう!

…ということで、今回は『我が家の庭と畑は今』と題しての、

まぁ言ってみれば『業務連絡』というか『記録』というか、そんなものです。

写真はわたし愛用のコンデジでの撮影ではなくて、慣れない旦那さんのコンデジで・・・

被写体もわたし目線ではなく、旦那さんが見たいと思うようなものを主に写して・・・

(写真は3日前の24日撮影で、さすがに全部は多すぎるから半分程を掲載です…)

 

一番気掛かりなのは、やっぱり盆栽でしょうね・・・

大丈夫! ご指示通りに朝夕2回の水やりは怠らずに頑張ってますよ〜

盆栽も鉢花もかなり数を減らして、今育てているのはほんの少しだけ・・・

 

植え替えしたサギソウは、無事に発芽して順調に育ってます。

エーデルワイスの花盛りはもう過ぎちゃったけど、今年はたくさんの花を咲かせました。

 

入院前に一緒に植えた玄関前の鉢花が、咲き揃ってきました・・・

種から育てたナスタチウムも、大きく育って花を咲かせていますよ。

 

ホスタも蕾が上がってきて、花が咲き始めました。

銀盃草は気まぐれに、日々白い花を咲かせたり咲かせなかったりです。

 

他の鉢花たちも、それぞれきれいに花を咲かせています・・・

この季節には紫系の花もいいもんですよね。

 

 

その辺に鉢を放り出して越冬させたラベンダー、とりあえず春に刈り込んでおいてよかったね。

枕木に取り付けた鉢がすごく可愛いけど、紫色の花の名前がわたしにはわからない!

 

我が家の庭も紫陽花の季節となりました・・・

普通の紫陽花はまだ蕾だけど、紫陽花の仲間がふたつ咲いてますよ。

尖ったカシワバアジサイと丸いアナベル、どちらも白いお花です。

 

 

クリスマスローズの日除けとして大活躍のカシワバアジサイは、ちょっと花を付けすぎかなぁ?

白いアナベルは今年花数が多く、しかも大輪の花を咲かせてくれました。

 

さて、中庭の花はというと・・・

小さな花はドクダミなどに脅かされてしまうから、

昨年は畑花壇から背の高くなる宿根草を連れてきて植えました。

 

 

こうして花が咲いてみれば、なんだかごちゃごちゃしてしまった中庭ですね。

ホタルブクロは自然に任せて咲かせてるけど、季節感があっていいのかなぁ~

花殻も摘み取らなきゃあいけないし、スギナも元気に育ってきてるのですが、

今年は野菜畑の草取りにも追われて、なかなかそこまで手が回りませ~ん。

 

今は畑花壇が一番賑やかな時期でしょうか・・・

ホリホックが咲き始めてきて、バラがまだ花を咲かせていますよ。

 

 

こぼれ種から増えてきたハナビシソウやスイセンノウがあちこちに咲き、

株分けして増やしたシャスターデージーも、今年は存在感たっぷりです。

畑花壇も、ホリホックが終われば次はオイランソウの季節になりますね。

 

ここからは、やはり気に掛かっているであろう野菜畑の様子です・・・

婿殿が野菜の苗を植え付けて、忙しい中せっせとお世話をしてくれていますよ。

今までわたしは、いっさい手も口もを出さなかった管轄外の野菜畑ですが、

今年は忙しい婿殿の助っ人(?)として、せめて草取りくらいは…とお手伝いしてます。

婿殿も会社から帰るとすぐに畑にやってきて、生育状態をチェックしながら草取りもしてる・・・

 

畑花壇の横に植えてあるトマト、しっかりした支柱も組まれて大きく育ってる♪

 

 

ネギもナスもキュウリも順調、昨日はキュウリを2本収穫〜♪

 

 

サツマイモは復活したけど、フジバカマとジャガイモの生育が少々不揃いか♪

 

 

たくさん植えたトウモロコシも順調で、二回り目のハツカダイコンは昨日初収穫♪

 

(一度に大きくなるハツカダイコンは、1週間置きに3列に蒔いたと婿殿が言ってた…)


自然農法がいい…と、草ぼうぼうの中で野菜を育てていた旦那さんですが、

今年は一変して畑に草があんまりないです!

昨日も婿殿が、「野菜畑らしくなったねぇ〜」って自慢げに嬉しそうに言ってました。

夕方畑でそんな立ち話をしていたら、足首の上二箇所もブヨに刺されてしまった!

先日はアイリスの丘で草薮の刈り込み作業中、唇をブヨに刺されて腫れちゃった。

もうそんな季節になったのですねぇ〜 虫除けスプレーと丸い虫パッチを買ってこなきゃあ・・・

 

ここからは、トラクターで掘り起こしてもらった2枚の大きな畑の様子です・・・

(ここはあまりにも広いから草取りも草刈りもせず、時々トラクターで掘り起こしてもらう…)

昨年まではアーティチョークなどたくさんの自慢の野菜が育っていたこの畑、

今はちょっと寂しい風景になってしまったけれど、またできるようになったら頑張ろう


ご指示通りにカボチャを植え付け、その横では勝手に芽を出したジャガイモが育ってる♪

 

(トラクターで起こしたのに、ちゃんと列になってジャガイモが芽を出しているのが不思議…)

 

もう1枚のハーブ畑には、残してもらったラベンダーだけが咲いている♪

 

(大株になっていたルバーブも各種ハーブたちも、全部砕けて土の中…)

 

田んぼの稲も成長してきて、栗の花が咲く季節です♪

 

 

これで庭や畑や周辺の様子はおしまいですが、

ジャコウアゲハがどんな様子なのかも知りたいとのことなので、ほんの少しだけ。

 

たくさんのジャコウアゲハの幼虫が孵化して、食草ウマノスズクサの危機です・・・

まもなく蛹化しそうな終齢幼虫やちびっ子幼虫たちが、食草のウマノスズクサでお食事中。

横を通ればムシャムシャと食べる音が聞こえ、葉も茎も食べ尽くしてしまいそうな勢いです。

 

すっかりくたびれてきた一化のジャコウアゲハ♂と、お食事中の幼虫たち♪

 


まぁ、自然界のことですからそっと見守るより他ないのでしょうね。

ただ越冬蛹まで命のバトンタッチができるのか・・・それだけが心配!

 

最後に、旦那さんのお気に入りの風景をプレゼント・・・

 

リビングからの眺めで〜す♪

 

この日は真っ白な入道雲がきれいでした。

一日も早く退院して、この景色を一緒に眺められるようになるといいね

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新入りのシロバナホリホック咲いた♪

2018年06月20日 | 我が家の花(2018)

我が家の庭で、梅雨に入ると咲いてくるのがホリホック(タチアオイ)です。

(梅雨の代名詞のようなアジサイはというと、ウチのはまだ小さな蕾状態…)

他のホリホックたちの先陣を切って、シロバナホリホックが咲いてきました。

 

5種類の花が咲き揃ってから『ホリホック五姉妹』としてご覧いただく予定だけど、

本日は、新しく仲間入りした「シロバナホリホック特集」ってことで・・・

 

昨年、山梨のブロ友さんから苗を送っていただいたシロバナホリホックが、

順調に育ってきて、畑花壇に植えてある株がきれいな花を咲かせました。

(中庭の株も大きくなってきているけれど、そちらはまだ蕾…)

 

昨年の7月18日、こんなに小さかった株だったけど…♪

 

今年は、きれいな花を咲かせたシロバナホリホック♪

 

 

花びらの縁に細かい切れ込みが入っていて、フリフリが超可愛い~

清楚な感じの白花だけど、でも華やかさもあって素敵なホリホックです。

 

このシロバナホリホックの親元さんでは、なぜか今年はピンクの花が咲いたのだとか・・・

(takeさんにお断りもせず勝手にリンク、「ピンクホリホック」はこちらからどうぞ…)

 

…で、我が家の花はどうだろうかと開花するのを楽しみにしていたところ、

無事(?)に白い花のホリホックが咲きました。 ホッ!

 

でもこのシロバナホリホック、ちょっと不思議なこともあるのですよ・・・

 

蕾の時は、淡いピンクでした♪

 

我が家で咲く他の4種類のホリホックは、蕾の色のまま開花します。

…なのに、このシロバナホリホックは花が咲いても淡いピンクの花にはならなかった!

(takeさんちのピンクホリホックほどの驚きではないけれど、ちょっぴり不思議〜)

 

それでは、ひとつの花で検証してみましょう・・・

 

6月18日、淡いピンクの蕾が少しほころんできた♪

 

翌6月19日、あ~ら不思議! 蕾が開いたら白い花♪

 

淡いピンクの蕾が開いたら真っ白な花になったのです。 不思議ですねぇ~

同じ花の様子を、他の写真でもご覧いただきましょう・・・

 

淡いピンクの蕾(18日)   →   開花後は白い花(19日)  

 

(縦と横の写真ですが、左向きの二つの花に注目してくださいね…)

 

鬱陶しい梅雨の季節に、爽やかに咲くシロバナホリホックです♪

 

この畑花壇には2株植えてあり、隣の株はひとつだけ蕾がほころび始めてきました。

 

隣の株の蕾は、ちょっと濃いめのピンク♪

 

さ~て、この蕾も開けば真っ白い花になるのでしょうか・・・

今日は雨ですから、花が開くのは明日以降になるかと思いますが、

花が咲いたら、ここへ追記する予定です。 お楽しみに~

 

 予告通りの追記です・・・(6月21日)

翌日(21日)の午後になったら、上(↑)のちょっと濃いめのピンクの蕾が開きました。

花は白ではなくて、淡いピンクだった

 

一緒に植えた隣の株には、淡いピンクの花が咲いた~♪

 

 

優しい色のホリホック! なんて素敵なお花でしょう・・・

 

隣同士に植えた2本のシロバナホリホックの苗でしたが、

白と淡いピンク、2色のホリホックが咲きました。

 

2色で咲いた、山梨産take印のホリホック♪

 

花の形というか咲き方を見れば、白い花も淡いピンクの花も同じです。

思いがけずに色違いで2色の花が咲いて、なんだか得した気分です!

 

中庭へ植えた1株のシロバナホリホックも蕾が開き、

こちらもまた淡いピンクの花を咲かせました。

 

こちらは、中庭で咲いたシロバナホリホック♪

 

畑花壇の1株と中庭の花は、今まで我が家にはなかった淡いピンクの花。

これは嬉しいサプライズです!

今年突然咲いたというtakeさんちのピンクとは全然違った花色で、

これにもビックリ! やっぱりホリホックって不思議な花ですね・・・

 

今年はシロバナホリホックが加わって、

ホリホック五姉妹になったのかと思っていたけれど、

白と淡いピンクの2色が仲間入りってことなので、六姉妹になりました。

 

 今日の、お・ま・け

なんと、今年もまた山梨のブロ友さんからシロバナホリホックの苗が送られてきました。

ご丁寧というか、うっかりさん(失礼!)というか・・・

でも、これがちょっとしたお楽しみを与えてくれたのです。

 

こちら、5月に届いたシロバナホリホックの苗♪

 

お花の苗を郵便物として送ることができるのですって。知らなかった!

『第四種郵便』という方法で、切手を貼って送ることができるのですね。

届いた時は、ちょうど留守にしていたのですが・・・

郵便受けの上に、苗の入った箱がちょこんと置かれてました。

(さすがに、郵便受けの中には入らないからね…)

留守でも受け取ることができるというのも、これは嬉しい仕組みです。

 

梱包されてきた箱が素敵だったから、ちょこっとご披露させていただきましょう。

(おっと、箱の状態が分かる全体写真を撮り忘れちゃった!…)

箱には、中が見えるように小窓が細工されていて、

上部には手提げ用の紐が取り付けられていました。

 

箱全体がわからないけど、上部はまぁこんな感じ♪

 

惜しげもなく貴重な記念切手が貼られてあってビックリです!

送り主のブロ友さん曰く、これらは「断捨離切手」なのだそうですが・・・

 

今年届いたシロバナホリホックの苗は、来年には花が咲くと思うけど、

いったい何色の花を咲かせるのでしょうね。

もしかして、今年親元さんちで咲いたような「ピンクの花」が咲くのでしょうか。

来年の開花が楽しみです! 苗が無事に育って、来年お花が見られますように…

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季節も進んで…

2018年06月07日 | 自宅周辺の蝶

バタバタとしているうちに、気が付けばもう6月も1週間が過ぎてしまいました。

関東甲信も昨日は梅雨入りしたようで、季節が先へと進んでる・・・

庭に咲く花も、春の花から初夏の花へと移り変わっています。

お庭訪問してくれた春の蝶たちは、いつの間にか姿を消して、

もう初夏の蝶が舞うようになってきました。

 

まずは庭のお花から・・・

今日は、特に嬉しいお花を3種だけピックアップして登場させます。

 

《シャクヤク》

広島から送っていただいたシャクヤクが、今年もきれいに咲きました。

(大きな株だったから、株分けして植えてある…)

 

今年はたくさん咲いた、シャクヤク(5月22日)

 

 

今年特に嬉しかったのは、

種を送っていただいて育ててきた株にも花が咲いたこと!

 

一足遅れて咲いたのは、種から育てた株の初花で~す(6月1日)

 

 

種から咲いたシャクヤクは、どうやら品種が違うようですね。

(種からはもう1種類咲いたけど、写真を撮り損ねてしまった…)

今年も嬉しいシャクヤクの季節でした・・・

 

《ササユリ》

種が飛んで昨年初めて咲いたササユリですが、

今年も花を咲かせてくれました。

昨年は花が2輪咲いたけど、今年はもう1つ増えて3輪の花を付けました。

 

今年も咲いた、ササユリ(6月7日)

 

 

午後になったら、3輪共に開花~♪

 

他の場所のササユリはまだ蕾♪

 

 

今年も嬉しいササユリの季節が始まりました・・・

 

《ジギタリス》

いつかはターシャの庭のような、背の高いジギタリスを咲かせたい!

そう思っていたけれど、毎年低い背丈で咲くジギタリスでした・・・

…が、今年初めて大株で背の高いジギタリスが咲きました。

(背が高いのは1株だけで、他の株は相変わらず小さい…)

 

ぶどう棚よりも高く伸びて咲いた、1株のジギタリス(6月7日)

 

 

右端のウマノスズクサ(タワー)には負けるけど…♪

(あっ、ジャコウアゲハが舞ってる!…)

 

毎年ジギタリスが咲くけれど、こんなに背が高く伸びて咲いたことは初めて!

大きな株に育って、1株でも存在感たっぷりの花になりました。


 追記です・・・・(6月8日)

嬉しい花ということでピックアップした3種は、偶然にもピンクの花でした。

もうひとつ嬉しいお花がありました。今度は白いお花ですが・・・


《エーデルワイス》

種から育てたエーデルワイスが、いつになくたくさんの花を咲かせています。

♪エーデルワイス エーデルワイス かわいい花よ~

…と歌われている、あのエーデルワイスです。


今年はいつになくきれいに咲いた、エーデルワイス(6月8日)

 

 

こちらへ引っ越す時に引き出しの中から出てきた、エーデルワイスの種

 

エーデルワイスの種を頂いたのは、今から30年くらい前になるでしょうか・・・

(種を頂いた経緯などは<こちら>と<こちら>の記事でどうぞ…)

今年の冬は、例年のように鉢を畑に埋める作業ができず、

鉢花の数を思いっきり減らして、納戸の中での冬越しとなってしまいました。

十分な管理もできず、枯れてしまうことも覚悟しての冬越しでしたから、

こうして無事に、しかもたくさんの花が咲いてくれたことが本当に嬉しい!

一番喜んでいるのは旦那さん、今日撮った写真を見せてあげなきゃあ・・・

 

次は蝶の話題です・・・

庭を舞う蝶も散歩で出会う蝶も、春の蝶から初夏の蝶へと入れ替わっています。

 

ヒョウモンの季節がやってきた!

お庭訪問のヒョウモン第1号は、『ウラギンヒョウモン』でした。


ムシトリナデシコで吸蜜してる、ウラギンヒョウモン♂(6月4日)

 

 

ヒョウモンが姿を現わすと、あぁーもうじき夏になるんだなぁ…って思う・・・

 

ヒメシジミの季節も始まった!

ワン連れ散歩でヒメシジミに出会い、今年の初見&初撮りでした。

 

シロツメクサで吸蜜中の、ヒメシジミ(6月5日)

 

羽化したばかりでしょうか、白い縁毛がきれいでした。

 

帰りにほとんど同じ場所で出会った蝶は、ヒメシジミよりも少し大きな個体。

もしかしてミヤマシジミかと思ったけれど、どうでしょうね・・・

 

こちらはちょっと大きめの個体、さてヒメかミヤマか…♪

 

 

後翅裏の黒斑中に青鱗粉がないからやっぱりヒメでしょうか。

でも、以前この辺りで撮影したミヤマシジミにも青鱗粉はなかった・・・

(開翅してくれれば両者の区別もつきやすいけど、閉翅姿での同定は困難…)

 

疑問を残したまま、ハイ次の蝶へ・・・

目新しい蝶ではないけれど、たまには登場させましょう。

 

「ヒメ」繋がりで、こちらはヒメウラナミジャノメ(5月24日)

 

今、庭で一番多いのがこのヒメウラナミジャノメです。

 

「シジミ」繋がりで、ヤマトシジミです(5月24日)

 

ヤマトシジミなので、あまり季節感もないけれど、

たまにはこんな普通種にも目(カメラ)を向けてみました。

 

最後は番外編です・・・

イモカタバミで吸蜜している、『蛾』と『アブ』の登場です。

 

イモカタバミに蛾のホウジャクがやってきました。

今までに見たことのない黒いホウジャク、一体あなたの正体は?

色々調べて、もしかしたら『クロスキバホウジャク』かなぁ…って思います。

 

もしかして、初見のクロスキバホウジャクさん(6月2日)

 

翅が透けているといえばオオスカシバだけど、色が全然違う・・・

やっぱりこの容姿から見ても、クロスキバホウジャク(黒透翅蜂雀)かなぁ~

名前も初めてだし、こんなホウジャクは初めて見た!

 

この日は、イモカタバミに『ビロウドツリアブ』も来てました。

 

こちらはビロウドツリアブさん(6月2日)

 

ビロウドツリアブは春にだけ発生するスプリング・エフェメラル。

もうあなたの季節は過ぎたと思ったのに、まだいたのですね・・・

 

 今日の、お・ま・け

季節は進み、庭のジャコウアゲハも二化の孵化ラッシュが始まっています。

 

ウマノスズクサのタワーとアーチでは、

産卵する♀の姿と葉裏には産み付けられた卵、

そして穴の空いた葉裏では孵化したチビっ子たちがいっぱい・・・

 

ウマノスズクサのタワーで、産卵場所を探してる♀(5月27日)


ウマノスズクサのアーチで、産卵場所を探してる♀(6月7日)

 

こちらはウマノスズクサ(アーチ)で産卵中の♀(5月23日)

 

 

ウマノスズクサの葉裏へ産み付けられた卵♪

 

卵から孵化したチビっ子幼虫たち♪(6月1日)

 

 

こちらはちょっと大きくなった幼虫たち♪(6月7日)

 

(上のチビっ子と同一個体ではないです…)

 

通路を隔てた向かい側のフェンネルには、キアゲハの幼虫がいました。

 

フェンネルでお食事中の、キアゲハの幼虫たち(6月4日)

 

 

キアゲハは最近見かけなかったのに、いつの間に産卵したのでしょうね。

この頃はお出かけが多いから、きっと留守中にこっそり来てたのでしょう・・・

 

玄関前の鉢花で、ジャコウアゲハの♀が吸蜜している姿を見かけました。

 

レウイシアで吸蜜中の、ジャコウアゲハ♀(5月27日)

 

 

ジャコウアゲハの♀は、いつも食草を探しながらウロウロしているか、

♂に追い回されている姿ばかりが目につきます。

こんな風にのんびりとお花で吸蜜している姿を見ると、なんだかホッとします。

(いつもそう感じているのか、以前にもこんな文章を綴ったような記憶が…)

 

ムシトリナデシコで吸蜜中の、ジャコウアゲハ♂(6月6日)

 

 

この写真は昨日の雨上がりの夕方、17時46分撮影です。

ジャコウアゲハさん、雨が上がるのを待って吸蜜に来たのですね・・・

 

諸事情により久しぶりの更新となってしまいました。

なんとなくMacを立ち上げる気力というか、そんな気持ちになれなくて・・・

(…なので、みなさまのブログにも不義理をしており申し訳ありません…)

 

まぁ、そんな時もあるさ! …ですね。

 

今日は一念発起(それほど大袈裟なものでもないけど)して、

花と蝶の話題をまとめて一気に放出です。やれる時にやっておかねば・・・

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