いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

お正月準備も整って・・・

2008年12月31日 | 日々の暮らし
娘と共同制作のお節料理も三時には終わり、今はちょっと一休み。


昨日、お餅つきの合間をぬいながら約5時間ほど焚いていた『丹波の黒豆』も、ふっくらと艶よく仕上がりました。最後のお煮しめもできあがり、元旦の朝を迎える準備も整いました。


これでも、一応お節料理・・・

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お節料理といっても、それ程手間暇かけるわけではありません。まぁ、お重に詰める作業が主体です。でも、黒豆だけは義姉に仕込まれて毎年頑張っているので、ちょっと自信あります。


一の重、二の重、三の重。それぞれに入るものが決まっているようですが、我が家にはそういったしきたりは全くありません。
家族の好物を好き勝手にお重に詰め込んで、お節料理と称して楽しく美味しく食べるのです。


このお節料理、主人の実家では大晦日に食べる習慣なのですが、我が家では元旦の朝にお雑煮と一緒に食べます。所変われば・・・なのですね。


今夜のお年とりは、娘の家族と一緒に我が家で賑やかに過ごします。
普段より少しだけ豪華な食事を用意して、みんなでこの一年を労おうと思っています。
今年は我が家の引っ越しで、娘家族には多大な迷惑やお世話をかけてしまったので・・・


早めの夕食を済ませて、次のお楽しみは紅白歌合戦!
ミカンと甘栗と落花生を抱え込んで、わたくしにとっては歌よりもむしろ衣装が気になる紅白なのですが・・・
さてさて今年はどのように楽しませてくれるのでしょうか。






玄関も、お正月バージョンになりました。

P1070651


さぁ、今年最後のブログもこのへんでおしまいにしましょう。


では、良いお年をお迎えくださいね!

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今日は、お餅つき♪

2008年12月30日 | 日々の暮らし
今日は朝からお餅つきです。
娘の家で一緒にお餅をつくようになって、今年で三度目。
このような光景は、どこかのイベント以外には今ではあまり見かけなくなったのでしょうね。


「まず、かまどにお湯を沸かし、もち米の入ったセイロを載せて・・・」

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「だいぶ湯気があがってきましたねぇ~」

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「どれどれ、いい感じに蒸されてるかなぁ…」

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「蒸し上がったら、セイロから臼にあけて・・・」

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「では、お米のつぶしこねから始めま~す」

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「杵を振り上げて、ペッタンこ~」

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「ほぉー、だいぶお餅らしくなってきましたよー」

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「つきあがったお餅を、のし板の上に広げます」

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「そして、のし棒で伸ばしていきます」

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「ふぅ~、これで三臼目終了で~す」

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「胡麻もたくさんすり終わったし、それではお昼にしましょう・・・」

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「今年は、すり胡麻だけ? あんこのお餅はないの?」

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「野沢菜漬けも添えて・・・」

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指導者がいない中でのお餅つき。初めの年は、インターネットで調べてその出力を見ながら…というなんとも無謀なものでした(^_^)
今年で三度目のお餅つきとはいえ、年一度の行事なのでなかなか慣れなくて・・・
今日も三臼目になって「ペッタン」「ペッタン」と、ようやくいい音が聞こえるようになりました。来年はもう大丈夫でしょう!


娘のお舅さんの話によると、今使っているこの木の臼は、昔親戚の方が作ってくれたものだとか・・・
「これからも、毎年この臼で美味しいお餅をつきたいねぇ」と、皆でそんな話をしてました。


なんとか無事にお餅つきが終わり、お昼に食べたつきたてのお餅は、胡麻が香ばしくてお餅に腰があってすごく美味しかった!
そして、穏やかな天気だったことが何よりでした。


おっと、『お供え餅』の画像を忘れてましたぁ~
では、追加でUPします。


「そして、お供え餅もできあがりました・・・」

P1070631

あらあら、ミカンが大きすぎて重そうですね。まぁ、そのへんはご愛敬ということで・・・


これで新年を迎える準備が整いました。

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『金の成る木』が今年も咲いて・・・

2008年12月29日 | 想い出の引き出し
久々に今日のブログは、お花のはなし。
夏の間庭で育てていた『金の成る木』が、今部屋の中で可愛い花を咲かせています。






可愛らしい花がいっぱい咲きました・・・

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この金の成る木は、数年前にちょっとしたことのお礼として2本のバラと一緒に見知らぬご婦人から頂いたものです。


バラの花が咲いたときのブログ『小さな蔓バラがふたつ』で、そのご婦人との出会いなどは紹介してあります。お時間がありましたら、是非飛んでみてくださいね。


この花は別名、花月(かげつ)と呼ばれるようですが・・・一般には『金の成る木』と呼んでいますよね。


『金の成る木』という名前の由来は、若葉の時期に5円玉や50円玉など穴のある硬貨を通しておくと、その葉が成長したあとには抜けなくなって、硬貨をたくさん付ければやがて木にお金がなっているように見えることから名付けられた・・・これはもう、みなさんご存じだと思います。


以前、実家の父の部屋にも金の成る木が一鉢おいてあったので、いたずら半分に5円玉をひとつ小さな葉に通しておいたところ、やがてその木は立派に成長して『5円玉がひとつ成る木』となりましたぁ(^_^)


『金の成る木』なんてちょっと欲張りな名前ですが、花はとっても可愛らしい。頂いたときにはまだ小さな木だったので数年は花も見られなかったけれど、やがて花芽が付くようになり花が咲いてから今年で三年目になります。


初めて花芽が付いた年には・・・
せっかく付いた花芽だったのに、寒くなってきたので家の中に入れておいたところ小さな蕾にまで育ったものが次々にポロッと落ちてしまいました。きっと急激な環境の変化に耐えられなかったのでしょうね。


その翌年は・・・
寒くなる少し前に家の中に入れて日当たりの良い場所に置いてあげていたら、数個の可愛い花が初めて咲きました。蕾が膨らんできたときには、また落ちるんじゃないかとハラハラしましたが、無事でしたぁ~


そして今年は・・・
新しい環境の中でもめげずに、むしろ喜んでいるかのようにたくさんの花を咲かせてくれました。リビングの特等席でお日様の陽をいっぱい浴びながら、日に日に花の数が増えています。






星形の可愛い花が開こうとしています・・・

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   ↑
花をよく見ると、外側の濃いピンク色から中央に向かって白色になっていくグラデーションが非常にきれいです。
肉厚で、色艶の良い緑色の葉も可愛いですね。赤い縁取りも美しくて、葉だけでも観賞価値が高いのではないでしょうか。






可愛い花が開きました・・・

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   ↑
こちらは、花びらの外側にだけ紅をさしたようで可愛いですねぇ~
中央にある5個のラッキョウのようなもの(これって雌しべ?)も開きました。これまたほんのりとしたピンク色のラインが素敵。
雄しべも5本。その先端に付いている小豆色の実のようなものも可愛らしいですね。これは葯(やく)といって、花粉をつくって貯めておく袋なんですって。
あれあれ?一番下の葯がちょっと破裂していませんかぁ。






花が開ききった後は・・・

P1070293

   ↑
花がすっかり開いてしまいましたねぇ~
この画像の右上の花たちのように花が開ききって古くなると、花びらは反り返って小豆色の葯は破裂してはじけてしまいました。


花が開いてしまっても次々に蕾が膨らんでくるので、長い間花を楽しむことができます。
『金の成る木』って、お金がなっていなくてもたくさんの花が固まって咲くとそれだけで充分満ち足りた気分にしてくれて、なんだか幸運が訪れそうな気がする不思議なお花ですね。


 今日の、お・ま・け 


先日のお引っ越しのときに、お花に添えてくださったご婦人の走り書きがひょっこりと出てきました。せっかくなので、今日のおまけはそのメッセージの一部の紹介です。






数年ぶりに見つかった、ご婦人からのメッセージ・・・

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メモ中の 「…と思ひます」 という、この文章。いいですねぇ~
この言葉をみて頂くとおわかりかと思いますが、この方は高齢のご婦人でした。昔々の良き時代を過ごされてきた方なのでしょう。品があって、優しそうな素敵な方でした。


『金の成る木』は本来ならば『金のなる木』かもしれませんが、我が家ではメモ書きのとおりに『金の成る木』として育てています。


ほんのささやかな手助けをして差し上げただけなのに、わざわざこのような形できちんとお礼をしてくださって・・・
本当に、優しくて律儀なご婦人だと思います。


このご婦人がどちらにお住まいなのか、お名前すらもお聞きしてないのですが・・・
こうした一期一会を、大切にしていきたいものです。
それにしても、あのご婦人は今どうしていらっしゃるのかしら・・・


2本のバラの花と共にこの『金の成る木』も、ずっとずっと咲かせ続けていきたいと思っています。そしてこの心優しいご婦人のように、素敵に年を重ねていけたら嬉しいのですが・・・


師走にお花の話題でホット一息ついて、さぁーまた頑張りましょう!
大掃除におせち作りに…と、ホントに『師』じゃなくたって走り回るほど忙しい年の瀬だわぁ・・・


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オシャレなエリザベスカラー装着

2008年12月25日 | 日々の暮らし
突然娘が顔を出して、愉快な話題を提供してくれました。


それでは、今日のお昼のニュースです!


クリスマスイヴの出来事。
飼い主二人が部屋を少しばかり離れたすきに、愛犬の恋クンがオシャレさんに・・・
いつのまにか、あるはずのない蛍光ピンクのオシャレな『エリザベスカラー』を装着しています。






「どう、似合ってる? でも、本当はこんな姿見られたくないんだけど・・・」

20081224211144


はて?
見覚えがあるのは、ゴミ箱ですね。
ゴミ箱のフタに頭をつっこんで抜けなくなっています・・・


本人(本犬)は反省しているのか、いつもは大嫌いなハウスに自ら入り込む始末。彼なりに、いけないことをしたんだと自覚しているのですね。






「ボクね、悪いことをしちゃったんだぁ・・・」

Img_0181


名前を呼ぶと、どことなく申し訳なさそうな表情で見上げます。でも、出てこようとはしません。






「ごめんなさい・・・」

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「本当に、ごめんなさい・・・」

Img_0182


強い反省の色がみえたので、ハウスから出てくるように促すと恐る恐る出てきました。






「もう、ハウスから出てもいいの?・・・」

Img_0180


フタを取るべきか、取らざるべきか。
そりゃ後者でしょう。
…というわけで、飼い主二人は笑い転げながらもお互いの携帯電話で撮影。初の動画まで撮ってみる始末。その後、義父のデジカメまで借りてきて撮影を試みました・・・
(今日の画像は、そのときのものを提供して頂いたものです。)


ま、そのくらい遊ばせてもらえればフタは取ってあげてもいいかなぁということで、動画を撮りながら恋クンのオシャレさん終了~


ゴミ箱のフタが外れた瞬間、ブルブルと身体を震わせて「スッキリした~」とトコトコ逃げ出す恋クンでした。


「あ~、スッキリしたぁ・・・」
(写真がないワン この表情を撮ってほしかったなぁ…恋クンのつぶやき)


以上、ちょっと愉快な今日のお昼のニュースでしたぁ・・・


恋クンのこのオシャレさん写真と動画を見た瞬間に、私は『エリザベスカラー』を思い浮かべたのですが・・・
飼い主さんたち二人は、『ライオンのたてがみ』を思い浮かべたのだそうです。
部屋に戻ってまず第一声が、


「恋クンがライオンになってるぅ~」


だったそうですから・・・


これって年代が違うためでしょうか、それとも感性の問題?
感じ方は、人それぞれですものね。


※エリザベスカラーとは何ぞや・・・という方のために
エリザベスカラーとは、ペットがケガをしたときや手術後に、患部を舐めないように首に巻きつける半円錐形をした保護具のことです。

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イブはケーキを焼いて・・・

2008年12月24日 | 日々の暮らし

今日はイブ。
昨日のイブイブは旦那さまが大活躍でしたが、今日は私と娘がケーキ作りと夕食の支度で大忙しの一日でした。
…とはいっても、ケーキ作りは娘がやってくれますので、私は横でお手伝いです。


夕飯は娘の家族と一緒なので、ケーキも特大サイズをひとつ作ってみんなで食べるのかと思いきや・・・18cmサイズをふたつ作ることになりました。






今年はこんなケーキができあがりました・・・

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このケーキ、実は横半分に切られていて真ん中にもスライスした苺がビッシリ敷き詰められているのです。クリームは両方とも甘さ控えめで、スポンジは甘くて弾力があり、とっても美味しいケーキに仕上がりました。


なぜか今年のケーキには、それぞれ名前が付けられました。もちろん命名者は娘です。






生クリームに苺をたっぷり飾った、その名も『イチゴちゃん』・・・

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こちらはチョコレートケーキで、名前はそのまんま『クリスマスケーキ』・・・

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今年のケーキ作りは、娘も一苦労だったようです。
今までガスオーブンで焼いていたのですが、今年は電気オーブンになってしまい『石窯スチーム』とやらのメニューで焼かねばならず・・・
ケーキを焼くのって、個々のオーブンの癖みたいなものを知っていないと焼き加減が難しいらしいですね。
そんなわけで、焼き上がるまでヒヤヒヤでした。


それでもなんとか美味しいケーキができあがり、満足満足!


買い出しにケーキ作り。そして夕飯にはちらし寿司など作り、チキンに手作りベーコンも焼いて・・・忙しかったけれど、娘の家族と一緒に賑やかで楽しいイブの夕食でした。


食後には二種類のケーキをみんなでお腹いっぱい食べて・・・
お腹もいっぱいだけど汚れた食器の数もいっぱいで、後片付けがすごく大変でした。二人暮らしの我が家には、食洗機などというものもないので・・・


今日は一日、非常に疲れましたぁ・・・

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