いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

ちょっと嬉しい、これフジバカマ?

2008年11月24日 | 我が家の花(2008)
一昨日は野沢菜を漬けて、昨日はネギや白菜の収穫のお手伝い。これで晩秋の大仕事がようやく一段落です。
…で、少々お疲れモードで昨日夕暮れに帰宅すると、ドアの取っ手にスーパーの袋がひとつ・・・


秋にも同様に、スーパーの袋に松茸が入ってぶら下がっていたこともあったけど、今度はなんでしょうか???
中を覗くと秋の七草のひとつ、フジバカマの株がドサッと入っていました。


「うわぁ~、とうとうきましたかぁ、フジバカマ…」


ずっとず~っと欲しかったお花なので、嬉しかったです!
もちろんお疲れモードはどこかに吹っ飛んじゃいましたぁ~


二日程は新天地に行くことができないので、とりあえず今日は鉢植えにしておきました。






待望のフジバカマ…と思われるお花です・・・

P1060869


頂いた株は、こ~んな感じ・・・

P1060864


実のところ、この花が原種の『フジバカマ』なのか園芸種の『サワフジバカマ』なのかはっきりはわからない。絶滅危惧種といわれているフジバカマの原種が、そう容易く手に入るものでもないでしょうから、もしかしてこの花もサワフジバカマかも・・・
いずれにしろ、フジバカマもサワフジバカマも渡り蝶『アサギマダラ』の好む花。アサギマダラの舞う姿を夢見て、雨があがったら新天地に植えてみましょう。こんな寒い時期に植えるのは、少々不安だし可哀想なんだけどしかたがないわぁ。


そうそう、このフジバカマと思われるお花はご近所の花友達が届けてくださったものです。最近留守がちな我が家なのでドアの取っ手に下げておいたそうで・・・
やっぱり持つべきものは花友達ですねぇ~ 感謝、感謝です。
そして、とりあえずなんでも一応言ってみるものよね。


…というのも、


先日久しぶりにご近所のこの花友達を庭で見かけ、久々にお互いの庭訪問をしました。このところお互いになんやかやと忙しく、なかなか花談義もできなかったのです。


二人で晩秋の数少ない庭の花を眺めているときに、ふと思いついた私のひとこと・・・

 「ねぇ、どなたかお友達か知人にフジバカマを植えている人はいないかしら…。
  わたしすっごく欲しいんだけど…」

するとその花友達から、

 「あらっ、フジバカマだったら私のお姉ちゃんがどこかから頂いて植えてあるはずよ。
  ちょっと聞いてみてあげるわね」

という、なんとも嬉しい返事がかえってきました。


そして昨日、思いがけず我が家にフジバカマと思われるお花がやってきたというわけです。
花友達のお姉ちゃんが、

 「蝶もたくさん来るし、この花には蝶になる虫がたくさんついちゃうわよー」

と、心配していたそうですが、

 「ハイ、承知しております。むしろ蝶や蝶になる虫がわたくしは大歓迎なのであります…」


以前渡り蝶のアサギマダラがフジバカマにやってくることを知り、9月末に花屋さんで『フジバカマ』とネームカードが付いたものを1ポット購入して新天地に植えてありますが、調べてみるとそれは園芸種の『サワフジバカマ』でした。
でもこのサワフジバカマにもアサギマダラはやってくるようですから、大切に育てなければ・・・


このサワフジバカマ、少し遅い時期に植えたにもかかわらず、ちゃんと根付いて花も咲きました。満開になったらUPしようとしていたのですが、これがなかなか満開にはならず結局先日の強い霜で今年の花は終わり。咲き始めたときに写真を撮ってあるので、せっかく咲いてくれたサワフジバカマの花も今日はUPしましょう。






サワフジバカマの蕾が膨らんできました・・・(10月30日撮影)

P1060612


やがて花が、ひとつふたつ…と開いてきました・・・(11月5日撮影)

P1060729


花屋さんのネームカードでは『フジバカマ』だけど・・・(11月5日撮影)

P1060732

         ↑(ここには『フジバカマ』って書いてあるんだけど…)


茎も赤いし、蕾も濃いピンク。どう見ても、これはフジバカマではなくて正真正銘園芸種のサワフジバカマですよね。


この園芸種のサワフジバカマは、昨日頂いた株とはずいぶん違ってみえるんだけど・・・もしかして昨日のは原種のフジバカマなのかしら???
いえいえ、まだまだわかりません。花が咲けば区別もつくらしいので、同一品種かどうかは来年のお楽しみにしておかねば・・・


このサワフジバカマ、花が満開になるのを待っていたのですがその前に霜や雪が先にやってきてしまいました。満開の花を見るのもやっぱり来年のお楽しみ…ということですね。お楽しみがいっぱいあるってことは、嬉しいものですねぇ~


フジバカマやサワフジバカマの花が群生して咲いて、そしていつの日か庭や花壇やジャーマンアイリスの花咲く丘にもアサギマダラを迎えたい・・・
数年前に新天地の近くには、500程のアサギマダラが乱舞したと聞きました。我が家の庭でもちょっと一息していってくれないかしら・・・


今年は無性にアサギマダラが気になってしかたがなかったので、今日はフジバカマのお話でひとり盛り上がってしまいました・・・

コメント (12)
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西洋朝顔の種採取、今年の成果は・・・

2008年11月20日 | 我が家の花(2008)
今日は西洋朝顔たちの『種採取の成果発表』ということで、記録を兼ねた種採取のおはなし・・・


今年我が家で育てた西洋朝顔は、

ソライロアサガオに分類される『ヘブンリーブルー』、『ブルースター』、『ウエディングベル』

マルバアサガオに分類される『ミルキーウェイ』

そして西洋朝顔以外には、朝顔の原種といわれている『北京天壇(ぺきんてんだん)』


庭に勝手に咲いてくれているノアサガオを除いて、五種類の種採取が無事完了しました。これで来年の準備も整い、ホッと一息。来年もきっと美しい花をいっぱい咲かせてくれるでしょう…と、今から期待に胸を膨らませているわたしです。
(あらっ、イヤだ! どこかで鬼が笑っているかしら・・・)




今年自家採取した、朝顔の種です・・・

P1060666


種がたくさん採れた花、ほんの数粒しか採れなかった花…人生色々、お花も色々でした。


では、今年このブログにUPした中で一番のお気に入りの花たちと一緒に、採取した種をご紹介しましょう。(種の数は最終的な数量です)


突然季節外れの花の登場で驚かれるかと思いますけど、種の写真だけでは色彩的にちょっと地味ですものね。美しい花でも添えて、楽しくご覧いただければ…と思いまして・・・






『ヘブンリーブルー』・・・たぶん2,000粒位採取(1,000粒までは数えたけど…ギブアップ)

P1030977_2

 →  P1060667_2




ヘブンリーブルーは、たくさんの種が採取できました。昨年のこぼれ種から勝手に発芽したものが、思いのほか早く咲いたので、種の結実が早かったからでしょうね。今年は色も美しく、大きな花が本当にたくさん咲いてくれて大満足です


でも、こんなに多くの種をいったいどうしましょう。もしも種採取ができなかったときのために、冷蔵保存をしておきましょうかね。十年や二十年位は大丈夫だそうですから・・・






『ブルースター』・・・500粒位採取(半分友人に差し上げたので、手元には276粒)

P1030964

 →  P1060668




ブルースターは、思っていたよりもたくさん採取できてホッとしています 爽やかな色合いが好まれたのでしょうか、この花は友人たちにとても評判が良くて種もずいぶん貰っていただきました。それにしても、どうしてこの種だけ『白種』なんでしょうか。未だに不思議です。






『ウエディングベル』・・・65粒採取(やっぱり種採取に失敗しちゃいましたぁ…)

P1030951

 →  P1060669




ウエディングベルは、予想通り少々不安な種採取でした 今年も美しい花がたくさん咲いたのですが、やはり様々なトラブルに見舞われてしまったせいでしょうね。裏に隔離して育てたウエディングベルも、開花が遅くて思うように種の結実が進まずハラハラさせられっぱなしでした。
まぁ、これだけあれば来年蒔く分と『もしも貯蓄』の冷蔵保存分は足りるでしょう。


来年はもう少し早めに種を蒔かなくてはだめですね。モグラさんにいたずらされないように対策も考えなくては・・・
新天地の地中にも、モグラさんは住んでいるのかしら??? ちょっと不安。
ご近所にお行儀の悪いネコちゃんはいるかしら??? これもちょっと心配。






『ミルキーウェイ』・・・525粒採取

P1030933

 →  P1060672




マルバアサガオのミルキーウェイは、採取しなくても翌年にはこぼれ種であちこちに発芽して花を咲かせてくれます。思いがけない場所に突然可愛い花を咲かせて驚かされることも度々。そんな楽しみも味合わせてくれる可愛いアサガオです


手のかからないミルキーウェイですが、今年はこぼれ種をあてにするわけにはいきません。我が家の庭は間もなくきれいに整地されて人様のお庭になってしまうので、今年はどうしても種の採取が必要だったのです。
来年は新たに種を蒔いて、可愛らしい花をたくさん咲かせて貰いましょう。そうすれば、翌年からはまたこぼれ種が大活躍してくれるはずですからね。






『北京天壇』・・・15粒採取

P1050600

 →  P1060670




今年もこぼれ種から発芽して庭のあちこちに咲いた北京天壇なのに、種の採取が思うようにできずちょっとガッカリ この朝顔は、どうしても絶やしたくなかったのですが・・・


毎年『隠れん坊』でもしてるかと思うくらいに、雑草や草花の陰でこっそりと小さな花を咲かせていました。この花も全く手のかからない朝顔で、種の採取なども特に必要なかったのですが、今年はもう少し気にかけてあげなくてはいけなかったんでしょうね。反省、反省…デス。
それでもなんとか15粒だけでも採取できたのですから、まぁよしとしましょうか。


来年は観賞用としてよりもむしろ種取用として、育てる場所にも気を配って大切にしなくてはと思っています。まずは、冷蔵保存できる量の種採取が目標。


この北京天壇は、早朝から咲いてすぐにしぼんでしまうお花。開花している時間がとっても短い、まさに『朝顔』です。この可憐なブルーの花に出会うために、来年も早起きをしなくてはいけないようですね。


こうして種採取も無事に終了し、支柱や朝顔ネットもすべて片付けて今年の朝顔の季節も完全に終わりました。


最後に  今日の、お・ま・け  


11月に入ってもまだ咲いていた我が家の西洋朝顔、ウエディングベルとヘブンリーブルーです。ブルースターはもう咲いていませんでした。


信州のこの地で、寒くなったこの時期にまだまだ頑張って咲いていた花たち。最盛期だった頃の写真と比べるとちょっと悲しい花姿ですが、これもしっかりと記録に残さねば。。。






今年最後の花たちです・・・(11月5日撮影)

P1060658_2

P1060659


我が家の朝顔たちへ、

「長い期間、お疲れさまでした。そして、ありがとう!」


今年最後の朝顔たちの話題、ずいぶん長くなってしまいました・・・


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綿毛になって、ふわぁ~りふわり・・・

2008年11月16日 | 我が家の花(2008)
アネモネ・シルベストリスの花が白い綿毛になって、いよいよ旅立とうとしています。


この花は6月に知人から頂いたものなのですが、その時点では既に花後らしくすっかり白い綿毛状態でした。
そのため、この植物は花なのかそれとも綿毛を楽しむものなのか、いったいあなたは何者?・・・


全くわからないまま植えて放っておいたところ、突然9月になって白い可愛い花を咲かせてくれました。この花、本来ならば5月~6月頃に咲く花なのでしょうが、たぶんこれは二度咲きだったのでしょうね。
(花の様子などは、そのときのブログ《これも『アネモネ』ですかぁ》を見てね!)






白く可憐な花、アネモネ・シルベストリス・・(9月5日開花時に撮影)

P1050472


9月のブログでこの白い可憐な花をUPしたときに、
「今度は綿毛の様子まで、ちゃんと見届けてあげなくては・・・」
と心に誓い(そんな大げさなものでもないけれど…)、その後ずっと見守ってきました。


小さなこの花は、花びらが散って丸坊主になり、やがて綿毛へと変貌をとげます。






花後は、いったん丸坊主になります・・・

P1060739

ちょっと見づらいけど、写真左の数本が丸坊主になってしまった状態。


この小さな球体から、やがて綿毛がムクムクと出てきます。そして間もなく白いフワフワの綿毛で覆われて、その球体はまるでモヘアのような質感のフワフワ綿毛に変身してしまいます。






綿毛が、ふわぁ~と広がってきました・・・

P1060738


ふぅ~と吹けば飛んでしまいそうな綿毛ですが、この状態ではまだまだ飛びません。綿毛たちが身を寄せ合って、中の種が完熟するのをじっと待っているのでしょうか。


やがて、綿毛の固まりが次第にほどけてきます。こうなると、いよいよ旅立ちですね。


先端の綿毛からひとつまたひとつ…と、風に乗ってふわふわぁ~と舞い上がり、新しく生まれ育つ地を探し求めて旅立っていきます。






綿毛がほどけてくると、そろそろ旅立ちです・・・

P1060746

それぞれの綿毛の中心に、茶色っぽく見えるのが完熟した種でしょうか。


アネモネ・シルベストリスは、不思議な花です。まるでタンポポみたい・・・
白い可憐な花とこの綿毛とは、ちょっと結びつかない気がします。
でも、この花は綿毛をあちこちに飛ばして、子孫を残そうと必死なのでしょう。けなげな花ですねぇ~


風の向くまま気の向くままに、ふわぁ~りふわりとどこまで飛んでいくのでしょうね。
これからの季節、はたしてこの種たちは辿り着いた地で生き残れるのかしら・・・
ちょっと気がかりな、晩秋になっての綿毛の旅立ちです。

コメント (4)
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フリルが可愛いビオラ♪

2008年11月12日 | 我が家の花(2008)
チューリップや水仙の球根を掘り上げた跡がなんとなく寂しいので、一週間前からビオラを鉢植えして置いています。引っ越し目前なので、今更庭に鉢植えなんて…とも思ったのですが、秋の花たちも終わってしまった庭はとても殺風景で、寒々しくてしかたありません。心までなんだか寒々しく感じてしまいます。


そこで華やかさを求めて、色とりどりのビオラを植えることにしました。引っ越しのその日まで「寂しくなった庭を彩っていただきましょう」ということです。






殺風景な庭に、彩りを添えて咲くビオラ・・・

P1060699_2


植えたいと思っていたビオラの品種は、ずっと以前から決めていました。ウイスキーでお馴染みの会社が昨年出したビオラ、その名は『ミ○フル』。


(この会社のHPに「許可なくこれらの商品名を使用することはお控えください。」…との文章がありましたので、『ミ○フル』ということで。このお花の詳しい情報は、こちらでどうぞ。)


そのHPに、このビオラのキャッチコピーとして・・・

  華やかなフリルいっぱい
  花色いろいろとってもカラフル
  寒さに強く次々に咲き誇る


なんとも心をくすぐる言葉ですねぇ~
お値段は少々、いえいえかなり高めですが、今年の秋はこの花だけで我慢することにして思い切って購入してきました。






華やかなフリルいっぱいのビオラ、『ミ○フル』・・・

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P1060692

P1060698




旦那さまの、

「明るい色がいいよ、暗いのはやめとけ!」

という切なる願いを尊重しまして、明るい色のビオラを選んできました。
(ホントはね、もっと濃い紫色なんかも欲しかった…心の声)


小さな鉢に一株か二株ずつに分けて数鉢植える予定でしたが、
またまた旦那さまの、

「今年は色々大変なんだから、一鉢にまとめて植えとけ!」

というお言葉をこれまた尊重しまして、5株まとめて一鉢に植えました。
(ホントはね、小さな可愛い鉢に分けて植えたかった…心の声)


でも、なんとまぁ素直で聞き分けのよい妻なんでしょう、わたくしは・・・


ミ○フルを植えてから今日でちょうど一週間、花も少しずつ咲いてきて華やかさも増してきました。今日は朝から秋晴れの良い天気。柔らかい日差しをいっぱい浴びて嬉しそうに咲いています。






一週間経った、今日のミ○フルです・・・

P1060791


がら~んとして殺風景だった庭も、このビオラの一鉢でずいぶん明るくなった感じがします。
新天地に移ったら、今度は新居の玄関をこの花たちで彩ってもらいましょう・・・
お花のある暮らしって、いいものですねぇ~

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舌を噛みそうな名前『ウェルティキラツス』

2008年11月02日 | 我が家の花(2008)
今日も秋晴れの良いお天気になりました。庭では『プレクトランサス・ウェルティキラツス』が、秋の優しい日差しでは物足りなそうな顔をして、ちょっと寒そうに咲いています。


この花、今までアウストラリスだとばかり思っていたのですが、どうやらウェルティキラツスのようですね。それにしても、花の名前にはどうしてこうも舌を噛みそうな名前が多いんでしょうか・・・


『プレクトランサス・ウェルティキラツス』なんて、一度では絶対に覚えられない名前ですよね。もしテレビで伝えるとしたら、これはもうアナウンサー泣かせの名前でしょう。


あなたには、漢字で書ける『和名』というものはないのかしら・・・


ややこしい名前のこの花、ブログにUPするのをすっかり忘れていました。
慌てて写真を撮ったのですが、本来ならば肉厚の光沢のある『美しい緑色』の葉なのに、それがもう枯れたような秋バージョンになってしまって・・・ホント申し訳ないわぁ~






秋バージョンで咲いてます・・・

P1060640_2


肉厚で光沢のある緑色の葉がこの花の見所なのでしょうが、それをご覧頂けなくてホント残念! でもまぁ、紅葉してるようなこんな葉も秋らしくていいですね。


プレクトランサス・ウェルティキラツスは例によって、ご近所の花友達からずっとずっと昔に一鉢頂きました。
観葉植物で葉を観賞するものだとばかり思っていたのですが、可愛らしい花も咲いてくれて超お得な一鉢。冬は家の中に入れなくてはいけないので、邪魔者扱いされながらもじっと堪え忍んで、こうして毎年涼しい時期になると可愛い花を咲かせてくれています。


この花、大人っぽい色合いといいましょうか、紫色の斑点が入ってちょっと不思議な色合いをしてますねぇ~






小さな花をよく見ると、意外と可愛らしい・・・

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株が大きくなると、枝はどんどん下に垂れ下がってきます。(吊り鉢にすると、きっと素敵でしょうね)
ところが、花茎はちゃんと上に向かって伸びていくのですよ。どんなに垂れ下がってもぐ~んと曲がって上を向き、花を咲かせます。この根性は凄いですねぇ~






見てやってください、このド根性を・・・

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プレクトランサス・ウェルティキラツスは、挿し木で簡単に増えます。枝を切って小瓶に挿しておくだけでも、やがて根が出てくるので鉢がいくつあっても足りません。根性がある上に、なんとたくましい花なんでしょうねぇ~
花がない時期などは、切り花の代わりに手軽に挿して楽しめるので結構便利です。






こちらが、小瓶で発根して増やした株です・・・

P1060643_2


さすがに小鉢に咲いた花は新鮮そのものといった感じで、若々しくてピチピチしていますね。どうやらお花も人間と一緒みたいですねぇ~






咲き方も、なんと清々しいことか・・・

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古株の大鉢は新天地での置き場所の確保が困難なので、若々しくてピチピチの方だけ連れていくことになりそうです。人間様のわたくしは、古女房だけどちゃんと連れて行ってもらえそうなので、よかったわぁ

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