いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

『文旦マーマレード』できましたぁ♪

2009年02月27日 | 男子厨房に入る
『森のこびと』さんから送っていただいた文旦を、美味しく食べさせていただいて感謝感謝・・・


それでは、早速マーマレードを作りましょう。(つくりびと…旦那さま、撮影係…わたくし)
本日は、文旦の皮を2玉分使います。


皮がお椀のように、ふたつにスッパリと切れているのがおわかりかしら・・・
これは文旦を食べるときに、付属の『はとのくち』を使ってそのくちばしで皮を剥いたからで~す。
やっぱり『はとのくち』は便利な道具よね・・・


まず皮をよ~く洗って、太めのせん切りにします。
(細かく刻んでもいいけど、男の料理だからここは大胆に…)


皮をせん切りにします・・・

P1080960

 ↑ しかし、綺麗な皮だねぇ~


切った皮をたっぷりの水で茹でて、沸騰したら茹でこぼします。これを三回繰り返しましょう。
次は、砂糖を入れて煮詰めます。


汁がなくなるまで、コトコト煮詰めていきます・・・

P1080966

 ↑ 部屋中に文旦の良い香りが漂って…う~ん、春の香りだわぁ


汁がなくなってきたら、焦げつかないようにゴムベラでかき混ぜながら煮詰めましょう。
煮詰まってきたら、最後にレモンの絞り汁を少々入れます。


このような状態になったら、火をとめます・・・

P1080974

 ↑ あ~ら、いい色になってきたわぁ…


マーマレードができあがったら、熱いうちにビンに詰めましょう。
蓋を閉めたら、ここで15分ほど逆さにしておきます。


暫くビンを逆さにしておきます・・・

P1080982

 ↑ん? どうしてビンを逆さにするのかなぁ…


これは、蓋側に入ってしまった空気を殺菌するためですって。
(我が旦那さまながら、色んなことをよく知ってるなぁ~と、ちょっと感心するわたし…)


ハイ、文旦マーマレードの完成で~す・・・

P1080991

 ↑ あれっ? ビンが1本だけ違うじゃん! お揃いのビンはなかったの?


そこが男の料理!ビンがお揃いであろうとなかろうと、そんなことはいっこうにかまわないのです。
美味しけりゃあ、それでいいのだぁー・・・ハイ、ごもっともです!
(それでも、3本お揃いなら棚に並べても可愛いのにねぇ~ と、しつこく思うわたし…)


今日は、2個の文旦の皮から3本分のマーマレードができあがりました。
ビンに入りきれなかった分は、早速ベーグルに塗って試食。まぁ、いいお味だこと
オレンジマーマレードと違って、この文旦マーマレードは淡い色も美しい。


さて次は、ほろ苦い『文旦ピール』が食べたいなぁ・・・
(旦那さまに、小声でさりげなく催促しているわたし…)


※ここでちょっと業務連絡を・・・(スーパーのアナウンスじゃないんだから、業務連絡って…)
 

 拝啓 森のこびと様
 森のこびとさん、あなたのおかげで『二度美味しい』文旦を味わうことができました。
 美味しい春を、本当にありがとう! 春の香りと春の味に、ほっこりとした幸せを感じます。
 庭に早春の花が咲いたらすぐにUPして、春のお裾分けをしますから待っててくださいね。
 その前に桃の節句に、ご自宅で桜のお花見はいかが…(桃の節句に桜? うふふ…お楽しみに!)
 森の中はまだ寒いでしょうね。風邪などひかないようにお過ごしください。(みさと64より)

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ウッド・ニンフ(樹の妖精)咲いたぁ

2009年02月24日 | 我が家の花(2009)
間もなく泣き出しそうな空模様・・・雪と雨が同居のこの陽気、まだ冬なのに変ですねぇ~
こんな日は、やっぱりお花でも眺めて気分を晴らしていただきましょうか・・・


小型のシンビジューム、ウッド・ニンフがようやく咲きました。
この鉢花も、スプリングパールと一緒に昨年退職時に旦那さまから頂いたもの。スプリングパールの花に遅れること約20日。ようやくウッド・ニンフのお花をUPすることができます。


『ウッド・ニンフ(樹の妖精)』・・・なんて素敵な名前でしょう。
この鉢にもラベルが付いているので、こうして名前の紹介もできます(^_^)v


では早速、樹の妖精などという素敵な名前を付けられた、ちょっとユニークなお花を見ていただきましょう。


これが小型シンビジュームのウッド・ニンフ・・・

P1080886

 ↑ 花びらがちょっと変わっていて、またいいですねぇ~


スプリングパールの可愛らしい花に比べると、このウッド・ニンフは悪戯好きのやんちゃな樹の妖精たちって感じがします。
シンビジュームの花のイメージともちょっと違う感じ。色も花の形も変わってますよね。


では、花が開く様子を見てみましょう。


蕾が膨らんできて、リップの部分がご挨拶・・・

P1080604

 ↑ 恥ずかしそうにちょぴり顔を覗かせて…


優しく、ふんわりと開いてきましたねぇ・・・

P1080609

 ↑ こんなときには、ちょっと覗き見したくなっちゃう…


二枚の花弁が両手を開いて、なにやら語りかけているような・・・

P1080747

 ↑ 何々?、「早く開きたいなぁー」ですって?


そして、美しく開花しましたぁ・・・

P1080571

 ↑ あらっ、可愛らしいお花…


森の中から樹の妖精が飛び出してくるように次々と花が開きます・・・

P1080756

 ↑ 早く出ておいでよー、日向ぼっこは暖かいよー


このウッド・ニンフは、真横に花茎が伸びてくるのですね。
もちろん、スプリングパールも花芽が出始めたときは横に向いていたけれど、次第に上へ上へと向いてきて、支柱で花茎をまっすぐ上に誘引できたのですが・・・
我が家のウッド・ニンフは頑固者で、花茎がどうしても横へ横へと伸びていきます。
胡蝶蘭のように下へ垂れるわけでもなく、真横に伸びてしまう。


花茎が真横に伸びて、花が咲いてます・・・

P1080892

 ↑ あらあら、みんなでお行儀良く並んで…


たしか昨年我が家にやってきたときは、支柱に誘引されてまっすぐ上に伸びていたような・・・
それって、プロの仕事だからでしょうか・・・


手で優しく上にあげようとしても、折れそうで全くダメです。
どうしたというのでしょうかねぇ~
ウッド・ニンフという品種は、本来このような咲き方なのでしょうか・・・


こんな感じで咲いている、我が家のウッド・ニンフ・・・

P1080755

 ↑ こんな咲き方、もしかしてうちだけかしら…


この名前がどうしてついたのか、ちょっと知りたくなりました。
ネット検索してみたのですが、わからない・・・


我が家のユニークな小型シンビジューム『ウッド・ニンフ』、現在6本の花茎が横に伸びています。
この花も、まだまだ長いこと楽しめそう・・・


 今日の、お・ま・け 


今日のおまけは、以前のブログで紹介した小型シンビジュームの『スプリングパール』と『セッコク』、そして梅の剪定小枝のその後の様子です。


スプリングパールは、今も花盛り・・・

P1080619


一足先に咲いたスプリングパールは、8本の花茎に花がたくさんついて、まだまだ花盛り。
ブログにお花をUPしてからもう20日以上も経つというのに・・・
シンビジュームって、花の咲いている期間がとても長いんですねぇ~


そして、あのセッコクは今・・・

P1080869


今年はもう終わってしまったと思っていたセッコクに、再び花が咲きました。
4つの花が咲いています。


面白いことを発見!
セッコクは、ひとつの花芽から二つずつ花を咲かせるようですね。
まるでサクランボのようで、可愛らしい!


もうひとつおまけに、一週間後の梅の剪定小枝・・・

P1080950


花瓶に挿しておいた梅の剪定小枝が、もうこんなに開きました。


外は寒いけど、部屋の中はもう春です・・・

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春の香り、土佐文旦!

2009年02月20日 | 日々の暮らし

先ほど、春の香り『文旦』が宅配便で届きました。


送り主は私の親友、森のこびとさんから・・・
森のこびとさんは、土佐の高知に住んでいるわけではありません。
八ヶ岳中央高原からいつも私を優しく見守ってくれている、私の大切な友達。
以前コメントに、私のことを「『親友』であり『心友』でもあり『真友』」と、そんな風に涙の出るような嬉しい名言を書いてくれた友です。


毎年この時期になると、八ヶ岳の麓に住むその友から我が家に『土佐文旦』が届きます。
なぜ八ヶ岳から土佐の文旦が?と不思議に思われるでしょうが・・・
そこが、彼女の優しさなのです。


「ピンポーン、宅配便ですよー」・・・

P1080828

 ↑ ハーイ! 見慣れたこの箱は土佐文旦…


どうやら、文旦を一旦自分の家にお取り寄せして、それを私のところに送ってくれているようですね。(またまた誰かにオヤジギャグ!とか言われそう…)
だから、中には毎年彼女からのメッセージが入っています。
箱の横に空いている小さな穴(箱を持つときの穴)から、丸めて投げ入れているのでしょうね


箱を開けると、大きな文旦がいっぱい・・・

P1080830

 ↑ あぁー、良い香り~


箱を開けたとたんに、プーンと良い香りがします。これぞ、春の香りです。


こ~んなに大きな文旦です・・・

P1080834

 ↑ タバコの代わりに、娘の家の庭で採れたキーウィーで比較…


この文旦のヘタが自然にポロッと取れる頃が食べ頃。もちろんすぐに食べても美味しいです。
(…って、送り主のようなこのコメント・・・)


箱の中にはパンフレットと、そして皮のむき方の文章と共に『はとのくち』という道具が貼り付けられています。


「太陽の恵み、お届けします。」・・・

P1080829

 ↑ 南国の太陽の恵みを雪の日に受け取って、嬉しさ倍増よ…


皮むきの道具、『はとのくち』です・・・

P1080849

 ↑ これが、とっても重宝なのですよー


そして、私宛の手紙も一緒に入っていました。
そこには、
「いつもの春の香りをお届けします…」
という書き出しで始まる、心温まる文章が綴られています。


涙が出るほどに優しい言葉の数々、こんな手紙まで添えてくれちゃって・・・いやこれは手紙ではなく『文(ふみ)』ですね。文(ふみ)が5枚の小さな便箋に綴られています。


ほらねっ、手紙じゃなくってこれは文(ふみ)でしょう・・・

P1080838

 ↑ い、ろ、は、に、ほ、…ですかぁ~ ホント、あなたらしい…
  (写真の下の黄色は文旦。文章をちょっと隠さなきゃ…)


普通、数枚の手紙を書いた場合は、1、2、3、…って数字を振りませんか?
彼女の文(ふみ)には、い、ろ、は、…と振られているのですよ
なんとまぁ、古風というかなんというか・・・でも、優しい感じですよねぇ~
そういう人なんです、彼女は・・・


まだ食べてない文旦、でも美味しいに決まってます!
太陽の恵みがいっぱい詰まった土佐文旦、そこに友の心もいっぱい詰まっているんだもの・・・
美味しくないはずがありませんよね。


森のこびとさん、いつもありがとう!


今夜食後に、美味しくいただきましょう。
もちろん、娘の家にもお裾分けしなきゃ・・・


そして今年もまた、この文旦の皮で『マーマレード』を作りましょうね。(旦那さまが…)
そういえば、昨年は瓶詰めしたマーマレードを八ヶ岳中央高原にお届けするとか言いながら、結局うちで全部食べちゃいましたぁ


今、部屋の中は文旦の爽やかな香りに包まれています・・・

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梅の花、これってリサイクルフラワー?

2009年02月18日 | 我が家の花(2009)
数日間は春の陽気だったのに、また冬に逆戻り・・・
今日も寒い一日でした。そして外は今、真っ白の雪景色。


先日散歩の途中で見つけたフキノトウも、寒そうに堅く身を守ってる様子。少しでも開いていたら摘んでこようかと思っていたのに・・・断念!
回りの木々もまだまだ堅い蕾です。


それなのに、
「梅が咲いた!」などと、暖かい地方の方々のブログではあちこちで春の花便り。
羨ましいかぎりです。


♪春よこい 早くこい♪
こんな歌を、つい口ずさんでしまうわたし・・・


春はまだまだ先だ…と思っていたけれど、突然我が家にも春がやって来ましたぁー


なんと、梅の花が・・・

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咲きましたぁ・・・

P1080772


まさかぁ~ とお思いでしょうが、これは正真正銘、梅の花です。
造花みたいだけど、本物の梅の花。


どうして春がやってきたかというと・・・


リビングの花瓶の中で、堅い蕾だった梅の小枝が可愛らしい真っ白な花を咲かせたのです。


この梅の小枝は、先日旦那さまが犬の散歩の途中に、剪定をして捨ててあったのを頂いてきたもの。
それを花瓶に挿して日向ぼっこに置いてみたところ、見事に開花したというわけです。


花瓶には他にも、伸びすぎたアイビーの枝や、咲くことが出来ないであろうと思われるシンビジュームの枝なども一緒に挿してあります。
アイビーは根が出てきたし、なんとシンビジュームは元の株の花より先に開花してきちゃいました。
これは嬉しい誤算です。捨てないでよかった!


花瓶で開花した、梅の小枝たち・・・

P1080823

 ↑ ほらね、梅の小枝でしょう。証拠写真を今、電気の下でパチリ!


後日、娘の義父に開花した梅の小枝を見せながら喜んでいたところ、なんとその翌日たくさんの梅の小枝が届きました。


こんなにたくさんの梅の小枝が・・・

P1080817

 ↑ まだまだ堅い蕾、やがて膨らんできます。こちらもついでにパチリ!


大きな花瓶を探している間、たくさんの小枝をとりあえずバケツに入れようとしていると、
「バケツに挿すなら、もっとたくさん持ってくるよ…」と言いながら、今度は軽トラに乗り込もうとする義父。


あわてて、
「これだけあればもう充分。もういいからねぇ…」
と、引き止めた私。


軽トラいっぱいの梅の小枝が届いても、ちょっと困っちゃうかも・・・
でも、お気持ちだけはありがたく頂いておきますよ、お義父さん。


まもなく、この花瓶でも梅の花が満開になるでしょう。
梅の花の香りはとっても良い香り。お部屋に春の香りが漂うのが楽しみです。
もう少し短く切ってセンス良く挿せば素敵なんだけど、切るのがもったいなくて・・・
花瓶には、そのままドサッと投げ入れてあります(^_^)


剪定して捨てられた梅の小枝。その梅の花を咲かせれば、これもささやかなリサイクル?
堅い蕾が毎日少しずつ膨らんで、先端が色づいてきて、やがて花が咲く。
リサイクルフラワーも、またひと味違った楽しみがありますね・・・

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誕生日は『太巻き寿司』で・・・

2009年02月17日 | 美味しいお店
今日は娘の誕生日。


新居や引っ越しのことでは娘にも色々と世話をかけてしまったので、そのお礼ではないけれど誕生日の今日は何かしてあげなきゃ・・・


先日娘が、
「巻き寿司が食べたいなぁ~ 海鮮巻きとかじゃなくて、普通の太巻き寿司が食べたい…」
なんて言ってたことを思い出しました。


そこで今日は太巻き寿司作りに挑戦です。
…とはいっても、巻き寿司なんて何十年ぶりに作るんだろうか・・・
でもまぁー、なんとかなるでしょう!


旦那さまと一緒に買い出し。ついでにケーキも買って・・・


椎茸やカンピョウを煮て、そして厚焼き卵を焼いて…と、もたもたしていたら本日の主賓たちがやって来てしまいました。


 しまったっ! まだ寿司飯を混ぜたところなのにぃー
 まぁいっかぁ~ 先にお酒でも飲んで盛り上がっててねー


ようやく、太巻き寿司の完成です・・・

P1080737

 ↑ ん?、一応太巻き寿司らしくできてるじゃない…ホッ


具をたくさん入れて巻いたので少々不安だったけど、パンクすることなく無事に巻きあがりました。
でも、ここで安心はできないのです。
切ってみたら具が端っこだったぁ…なんてこともよくあること。


恐る恐る包丁を入れて切ってみると・・・

P1080741

 ↑ しまったっ! これ、パスタ皿だった…(器も大事よね…)


ほぉー、具はほぼ真ん中にきているようですねぇ~
「よかった!」 …と、ここで初めて安堵感。(でも、パスタ皿はちょっとまずかったなぁ…)


今日の太巻き寿司の具は、
しいたけ、カンピョウ、きゅうり、卵焼き、桜でんぶ、そしてウナギの蒲焼きを奮発。


さて、お味は?


娘の旦那さんが、
「美味しいよ。 これなら売れるよー」
と、嬉しいことを言ってくれました。
お世辞でも嬉しいわぁ・・・ありがとね! また作ってあげるから食べに来てねー。


今夜、娘の義父は残念ながらお食事会で留守。お義父さんの分はお持ち帰りということで・・・


久しぶりに作った太巻き寿司。思ったよりうまくできて、よかったぁ~
二日続きで食べ物のお話になっちゃいました・・・


おやおや、もたもたしてたら、もう明日。
今日の誕生日じゃなくて、これじゃあ昨日の誕生日になっちゃっいましたねぇ~
誕生日は、2月16日なのです・・・

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