いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

昨年自宅周辺で出会った蝶《総集編その3》

2012年01月25日 | 自宅周辺の蝶
ようやく《その3》まできましたぁ
でも本日のブログは、昨年自宅周辺で出会った蝶の総集編というよりも、
新聞記事に便乗しながらの総集編その3…となっておりますので、悪しからず・・・


…ということで、本日のサブタイトルを、
蝶驚き!の新聞記事から・・・』 といたしまして、
新聞記事に載っていた『アサギマダラ』と『クジャクチョウ』の、超ビックリ!なお話です。


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

まずは、《全国的》に人々が感動する記事
『アサギマダラ2500キロの旅(和歌山→香港「過去最長」)』(信濃毎日新聞、1月7日付)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


このような記事(↓)でした・・・


  長距離を移動することで知られる大型のチョウ、アサギマダラが和歌山県から香港まで
  約2500キロを移動したケースが6日までに確認された。専門家によると、
  アサギマダラの移動距離としてはこれまでで最長。このチョウは昨年12月31日、
  自然保護団体の大埔(タイポ)環保会メンバーが香港島南部で発見した。
  羽にマジックで「10/10」「西山」などと書かれていたことから、
  同会がアサギマダラを研究している大阪市立自然史博物館に問い合わせたところ、
  昨年10月10日に和歌山県日高町の西山、さらに同20日に高知県香美市で研究者が
  位置などを示すマーキングをしたことが分かった。
  同博物館の金沢至主任学芸員によれば、アサギマダラはこれまで、
  日本から台湾や中国浙江省、韓国に渡ったケースが確認されているが、香港への飛来は初めて。
  金沢氏は「過去最長の移動距離は長野県-台湾間の約2300キロ。
  今回は間違いなく、それを上回っている」と指摘した。
(以上、1月7日付けの信濃毎日新聞記事より…)


あの優雅に舞う美しいアサギマダラが、山を越えて海を渡り2500キロもの距離を旅して、
異国の地で発見されたとは、本当に驚きと共に大きな感動です・・・


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


さて、ここで我が家のアサギ記事へとお話が変わります。


それでは本日のテーマ総集編その3のひとつ目、
北上時に立ち寄ったアサギマダラです・・・


昨年は、我が家にも《7月の北上時》と《9月の南下時》にアサギマダラが立ち寄って、
南下時の飛来の様子は、このブログでも何度も記事にして、嬉しい報告ができました。
(我が家のアサギ来訪日記の総集編は、《こちら》からどうぞ…)


北上時は二度の立ち寄りがあり、二度目はブログにはアップしてなかったので、
今日はその時の未公開画像を見ていただきましょう・・・


庭のヨツバヒヨドリで吸蜜中の、アサギマダラ・・・(7月7日)

P1390345_2

P1390332_2


北上時一度目(7月2日)に立ち寄ったアサギマダラは、後翅が少しちぎれた個体だったから、
二度目のこのアサギマダラは、違う個体ということになりますね。
(この日は10時頃やってきて、夕方4時頃まで庭で遊んでいました…)


ここは、出窓下にある『蝶を呼ぶ土手』・・・

P1390366_2

P1390338_2


この土手には、ヨツバヒヨドリ、フジバカマ、ブッドレア、フェンネル、アザミ、ラムズイヤー、
アエゴポディウム(別名:斑入りイワミツバ)など、蝶が喜びそうなお花を植えてあり、
春~秋までなにかしらの花が咲いています。
 アサギマダラは、ヨツバヒヨドリとフジバカマに、
 キアゲハは、フェンネルとアエゴポディウムに、
 ブッドレアには様々な蝶たちがやってくる。


今年もたくさんの蝶たちが、この土手にきてくれるといいなぁ♪


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

さて次の記事は《地域限定》で、信州の蝶愛好家がアッと驚く記事
「クジャクチョウ1月の発見」(信濃毎日新聞、1月19日付)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


クジャクチョウのこの記事は、地域限定のお話となりますのでご了承くださいね。
(信州で越冬しているクジャクチョウの、飛び始め時期のお話ですので…)


信州では、通常3月以降に飛び始めるというクジャクチョウが、
1月17日に、長野県上田市の雑木林で発見されたという記事です。
これは、今までの初見記録より2ヶ月弱早いのだとか・・・
「1月の発見というのは、やはり温暖化の影響か…」ということらしいですね。


それより何より、わたしがこの記事の中で驚いたことは・・・
 「長野県産チョウ類動態図鑑(1999年刊)」によると、
  県内で成虫が発見された最も早い日の記録は、91年の3月10日(上伊那郡辰野町)だった…
  それより早い報告はなかった」
と綴られている部分です。


ここ数年、わたしが春一番に見かける蝶はクジャクチョウなのだけれど、
一昨年が3月3日に近くの土手で、そして昨年は3月13日に庭で撮影したのでした・・・


あれっ?
…ということは、《3月3日》の発見は、
今まで県内で成虫が発見された最も早い日の記録という《3月10日》より早かったってこと?
(一昨年3月3日の記事は、《こちら》からどうぞ…)


今はもう2012年。1991年時の記録と比較してもねぇ~
この間地球温暖化は、少しずつ(どんどん?)進んできたということなのでしょうね。
そして、寒い信州でも1月にクジャクチョウを見かけるようになったってことですね。


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


それでは本日のテーマ総集編その3のふたつ目、
昨年庭にやってきたクジャクチョウ特集です・・・


春一番庭に姿を現した、越冬個体のクジャクチョウ・・・(3月13日)

P1340939_2_2


厳しい自然界で頑張ってきた、越冬クジャクチョウ・・・(4月28日)

P1360201_2_2

P1360198_2_2


まだ頑張っていた、越冬クジャクチョウ・・・(5月31日、ハルジオンで…)

P1370521_2_2

P1370523_2_2


夏のクジャクチョウは、色鮮やかで美しい・・・(8月15日、ブッドレアで…)

P1400602

P1400606_2


P1400604_2

P1400867_2


秋のクジャクチョウは、シックな色合いで素敵♪・・・(9月12日、フジバカマで…)

P1410756_2

P1410758_2


昨年最後に見たクジャクチョウ・・・(10月10日)

P1430066_2


わたしの暮らしている地域では、このように早春から秋が深まってくる頃まで、
クジャクチョウを見ることができます。
成虫越冬するクジャクチョウ、今頃は近くの林の中で寒さに耐え忍んでいることでしょう。
今年も春一番に出会うのは、きっと越冬クジャクチョウなのでしょうね・・・


さて、これでようやく《その3》まで終わったぁ! でも、まだまだ続くよぉー
(クジャクチョウの今年初見をするまでには、昨年度の総集編も完結できるかなぁ…

コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お出かけ♪

2012年01月20日 | 美味しいお店
春~秋は畑仕事で忙しい我が家の旦那さん、冬は暇してると思うでしょ。
ところが、冬は冬で薪ストーブ用の薪の調達などでお忙しい日々・・・
それでもたまには、女房孝行も忘れてはいなかったようでして…


昨日は、久々に二人でお出かけです


ちょっと回り道して、冬の仁科三湖でも眺めながら行きましょう・・・


波が揺らいでる木崎湖、全面氷結の中綱湖、そして穏やかな水面の青木湖
冬の仁科三湖は、それぞれに美しい姿でした。


特に感動したのが、青木湖の水鏡です。
真っ白な白馬の山々が青空と共に、静かな湖面に映って素敵な風景でした。


青木湖の水鏡・・・

P1440631_2


ちょっとだけ場所を変えて、『道路脇に積もった雪と小枝の窓』から覗いてみましょう・・・


窓越しに眺める水鏡・・・

P1440629_3


低い山は黒く、少し高い山はグレーに、そしてもっと高い北アルプスは真っ白く・・・
冬のこの時期だから見ることのできる風景ですね。


美しい風景を、もう一枚サービス♪・・・

P1440635


風もなく穏やかな日だからこその、きれいな水鏡でした。
風が吹いて、ほんの少しでも細波が立っていたなら、
このような素晴らしい風景には出会えなかったでしょう・・・


さて、目的地はこちら・・・

P1440647_2

P1440644_2


そう、長野県庁です


県庁内に入るのは何年振りだろうか・・・
小学5年生のときに、長野旅行で県庁を訪問して以来だから、
う~ん、折り畳んだり開いたりしてる指の回数がわからなくなるほどに、
遠い遠い昔ですね


それで、目的はこちら・・・

P1440653_3


こちらですよ・・・

P1440655_3

(お時間のある方は、拡大して文章をお読みくださいね…)


もうおわかりでしょうか…


数日前のローカルTVニュースでこのイベントを知りまして、
藤木シェフ監修の鹿肉カレーを食べに、少々遠出のランチです♪
(我が家から県庁までは、車でほぼ1時間半…)


県庁二階にある、喫茶『マド』でいただきました。


その名も『信州産鹿肉のエスポワールカレー』、サラダ添えで・・・

P1440680

P1440675_2


こちらは『信州サーモンのマリネ丼(酢飯)』、味噌汁付きで・・・

P1440687_2

P1440690_2


信州鹿肉のハンバーグランチ』や『信州黄金シャモ吟醸粕漬け炭火焼丼』にも心惹かれたけれど、
昨日の朝のNHKTVで、信州サーモンが放映された番組をチラリと観てしまったから、
つい信州サーモンが食べたくなってしまった・・・
(全メニューお代わり自由のコーヒー付きで、980円のランチです…)
12時頃になると満席状態。平日だというのに、大盛況のようでした・・・


せっかく長野まで来たのだから…ということで、
善光寺まいりをして帰りましょう


この時期ともなると、人もまばらな善光寺・・・

P1440699_2

P1440696_2


亀さんがいる池を覗きに行ってみると、
大勧進の前では、可愛い花嫁さんがニッコリ!


お幸せに?・・・

P1440702


お土産を買い求めて参道を歩けば、修学旅行生らしき若者たちも混じって、
それなりに賑わってました。


参道には人がいっぱい・・・

P1440704


晴れていた空も、午後にはすっかり曇り空となってしまいました。


そして、昨日の青空とは打って変わって、
今日は雪が降り続いています


今日は一日中、こんな天気・・・

P1440712


湿って重たい今日の雪質。この分だと、明日は間違いなく雪かきかなぁ…
昨日お出かけして、本当によかったわぁ!

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謝藍(シェラン)でランチ♪

2012年01月17日 | 美味しいお店
新年明けて少し落ち着いたこの時期になると、
毎年行きたくなるお気に入りの和食屋さんがあります。


…で、今年も行きました。
予約を入れなかったので、開店少し前に行って待つことに・・・
ところが、開店時間を過ぎても何の音沙汰もなし、本日お休みかぁ???
(結果、開店時間を30分間違えてたことに、後日気付いた…


途方に暮れたわたしと娘は、途中にあった中華料理店を思い出し、
この辺りでは初めての中華に挑戦!
(というほど大袈裟なことではないのだけれど…)


そこは、松本市にあるお店『謝藍(シェラン)』。
そう言えば、数年前に勤務先の社長がこのお店の噂(美味しいという話)をしてたっけ・・・
まぁなんとかなるでしょう…と、勢いでお店に入ってみました。


異国情緒溢れる店内は何ともアジアンチックな暗さで、少々不安がよぎります・・・
調理場では声高らかに中国語が飛び交ってるし、やっぱり異国にきたみたいな感じ・・・


どうやらここは、薬膳料理のお店のようですね・・・

P1440589


さてさて、何をいただきましょうか。
ラーメンという文字が見あたらないメニューに、不安はつのるばかり・・・


こちら、ランチメニューです・・・

P1440599


目に飛び込んできたのが、『美肌不老』の文字。
(美肌も不老も魅力的!)
そして、『1日10食限定』の文字。
(なぜか限定という言葉に弱いわたし…)
フカヒレづくしという割りには、1,980円とかなりリーズナブルなお値段。
(フカヒレというのは、高級食材だと思ってる…)


他のメニューは目に入りません。もうこれに決まりですね!


『美肌不老 フカヒレづくしランチ』、いただきましょう


こちらが、『美肌不老 フカヒレづくしランチ』です・・・

P1440601_2


こんな風に、トレーに乗って運ばれてきました。
 姿フカヒレあんかけご飯
 フカヒレスープ
 フカヒレ焼売
 温野菜サラダ
 ザーサイ(写真に映らなかった)
 甘い蒸しパン
 

一番感激した、姿フカヒレあんかけご飯をアップで見ていただきましょう。


こちらが、姿フカヒレあんかけご飯・・・

P1440602


ご飯は土鍋に入っていて熱々、下におこげができてます♪?
あんかけは濃い色で、一見しょっぱそうなんだけど、
でもこれがちょうどいい味付けで、すっごく美味しかった!


最後のデザートは、杏仁豆腐。
(写真をとり忘れちゃった…)


ランチセットにはお茶もつきます。
ウーロン茶を注文したら、なんとお花の入った不思議なお茶がでてきたぁ!


これ、ウーロン茶です・・・

P1440587


グリーンの大きな茶葉とクコの実、それにお花が入った、これウーロン茶ですって!
こんなきれいなウーロン茶は、初めて!
これが、本格的なウーロン茶というものなのでしょうか・・・
お味は・・・さっぱりとして美味しい! あの茶色ウーロン茶のような味ではないです。


娘は、中華料理なんだからお口をさっぱりとさせたい…と、プーアル茶を注文。


こちらが、プーアル茶

T02200391_0480085411730670561

(私が撮った画像がないので、娘の携帯画像を借りました…)


こちらにも、お花とクコの実が浮いてます♪


最初お花も茶葉も浮いていていたので、本格的なお茶は蓋してずらして飲むパターンかなぁ…
と思ったけれど、
茶葉が開いたら自然と沈んで、普通に飲むことができましたぁ


メニューを眺めていたら、
「お湯はお代わり自由です。二杯目、三杯目の方が効能がでるのでお申し付けください」?
という記載を発見!


…ならばと、お兄さんに「お湯くださ~い」と、遠慮なく言ってみたら、
なんと、ポットのお湯にもお花が浮いていましたぁ~


なんだか贅沢な気分♪


ポットで出された、お代わりのお湯・・・

P1440607


このお湯を注いで、三杯分ほど飲みましたよ。
これで、効能倍増! やったぁ! 美肌ゲット!
ん? 違うか? お茶の効能って何だっけ?


ランチはほかにも、
炒め物ランチ、おかゆランチ、飲茶ランチ、マーボー丼ランチ、豚角煮丼ランチ
などありました。
後から入って来た二人連れは、マーボー丼ランチを注文してたみたい。
(大きなどんぶりのマーボー丼、美味しそうだったなぁ…)


この日、通りがかりで思わず入ったお店だったけど、また行きたいお店になってしまいました。
次回は、何ランチにしようかな♪

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨年自宅周辺で出会った蝶《総集編その2》

2012年01月15日 | 自宅周辺の蝶
昨年自宅周辺で出会った蝶の総集編その1に続き、本日は総集編その2です。
今回は、大きなアゲハ蝶の特集です。


昨年も、黒いアゲハ蝶や黄色いアゲハ蝶たちが庭にやってきました。


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
?大きな黒いアゲハ蝶たち集合ということで、
『カラスアゲハ』と『ミヤマカラスアゲハ』、そして『クロアゲハ』と『オナガアゲハ』


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


まずは、そっくりさんの『カラスアゲハ』と『ミヤマカラスアゲハ』です


このふたつは、見分けが本当に難しいです。
後翅裏の白いラインでの区別が、一番分かりやすいかも・・・
(白いラインが消えているものもあるから、要注意だけど…)


前翅のラインが不鮮明で先端ほど幅広、
後翅裏面には白色帯がない『カラスアゲハ』・・・(8月7日、8月25日)


P1400347_2_2

P1400767_2_2


前翅のラインが鮮明かつ同じ幅で、
後翅裏面には白色帯がある『ミヤマカラスアゲハ』・・・(8月26日)

P1400805_2_2

P1400817_2_2


(カラスアゲハとミヤマカラスアゲハは、すでにブログ登場済みです…)


次もそっくりさんの、『クロアゲハ』と『オナガアゲハ』です


このふたつは、翅にラインがなくて真っ黒な蝶。
(クロアゲハのオスは、翅を広げたときに後翅上部に白い紋が見える…)
一番分かりやすいのは、尾状突起の長さで区別が付きますね。


前翅の幅が広くて翅が真っ黒で、
尾状突起が短い『クロアゲハ』・・・(8月29日)

P1400987_2

P1400985_2


スマートな体形で翅が真っ黒で、
尾状突起が長い『オナガアゲハ』・・・(9月9日)

P1410650_2

P1410660_2


この他にも黒いアゲハ蝶の中で、この地域ではジャコウアゲハも見られるようですが、
残念ながら、わたしはまだお目に掛かっていません・・・
(体に赤かオレンジの模様があれば、ジャコウアゲハ…)


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

?黄色いアゲハ蝶もやってきて色を添えた、
『アゲハ(別名、ナミアゲハ)』と『キアゲハ』


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


このふたつの黄色いアゲハも、よく似ているけれど、
こちらのふたつは、前翅の付け根(中室)部の模様の違いで、
簡単に見分けることができます。


前翅の付け根(中室)部が、
黄色と黒の縞模様の『アゲハ(別名、ナミアゲハ)』・・・(9月17日、8月28日)

P1300015_2_2

P1400956_2


(昨年は、大きく翅を開いたアゲハの写真がなかったので、左(↑)の写真は一昨年のもの…)


前翅の付け根(中室)部が、
黄色地に黒の網掛け模様の『キアゲハ』・・・(8月25日、8月11日)

P1400775_2_2

P1400408_2


黄色いこのふたつの蝶は、飛んでいる場所が違っているし、飛び方も少々違います。
アゲハは、柑橘類の木が植えられている付近をヒラヒラと飛び廻り、
キアゲハは、開けた草地をサァーサァーと素早く飛ぶ。


飛んでいる場所が違うのは、幼虫の食草が違うからなのですね。
アゲハの幼虫はミカン科の葉を食べ、
キアゲハの幼虫はセリやパセリなどセリ科の植物を食べます。
(我が家の庭にやってくるキアゲハは、フェンネルが大好物みたい…)


本日は、昨年我が家にやって来た黒いアゲハと黄色いアゲハ、大きなアゲハ蝶たちの特集でした。
今年はどんなアゲハ蝶が来てくれるのか、今からとっても楽しみ♪


 今日の、お・ま・け 


今頃ですが、今日ようやく初詣に行って来ました。


穂高神社に初詣・・・

P1440615


今日1月15日は、ここ穂高神社で三九郎(さんくろう)が行われるそうです。
神社の境内では、三九郎の準備の真っ最中でした。


穂高神社境内の三九郎・・・

P1440611


わたしの実家や旦那さんの実家のある諏訪地方では、「どんど焼き」と呼びます。
安曇野市に移り住んで、「三九郎」と言う呼び方を知り、
そして、この地に来た四年前に「おんべ」と呼ぶことを知って驚きました。
同じ信州でも、地域によって呼び方が違うんですね・・・


穂高神社でおみくじを引いたら、これが大吉


そこに書かれていた文章が、これまた嬉しい・・・


 「さくらばな のどかに におう 

  春の野に 蝶もきて 

  まうそでの うえかな



…って、おみくじにそう書かれてました


春の野に 蝶もきて…だって!
まうそでの うえかな…だって!


もちろんこれは、「蝶に出会えます…」という意味の運勢ではないのだけれど・・・
でもこんな文章なんだもの、今年もたくさんの蝶に出会えそうな気がしてきた♪


追記です・・・

おみくじのお話、
「あまりにもでき過ぎてて、まるで作り話のようだね…」って、
旦那さんに言われてしまいましたぁ


…ならば、証拠写真を・・・

P1440619


ということで、慌てて証拠写真を撮っての追記です

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日の出も色々♪

2012年01月10日 | 自然・風景
蝶の総集編その2のアップがまだなのに、今日もまた日の出です
(蝶のまとめ方に悩んで、少々行き詰まってしまった…)


寒い朝だけど、なんとなくほっこり・・・そんな日の出です
(今の季節限定の日の出かもね…)


昨日は、雪の降る中の日の出でした
こんな日に、太陽は顔を出さないだろうと思っていたのだけれど、
いつものように、日が昇ってきたぁ


晴れた日の日の出とはまた違い、山並みが霞んで太陽まで霞んで、
ちょっと幻想的な雰囲気を醸し出しています。
(写真の中、シミのように見えるものはレンズの汚れではありません。これ雪です、念のため…)


昨日、日の出直前です・・・(7時12分)

P1440515_2


昨日の、日の出です・・・(7時14分)

P1440528_2


どんよりとした曇り空なのに、辺りは明るいですねぇ~
雪が降る日の太陽はま~るい光となって、やさしく照らしてくれました。


ね、なんとなく《ほっこり》とするでしょ、この日の出・・・


さて、今朝の日の出は…といいますと・・・


今朝は、真っ黒な雲に覆われて、ちょっと不気味な日の出前でした。
そんな空模様の日の出もご覧ください・・・


こちらは、今日の日の出前・・・(7時04分)

P1440565_2


そして、今日の日の出・・・(7時14分)

P1440584_2


前ブログでは晴れた日の日の出をご紹介しましたが、
雲のある日も雪の日も、このように様々な日の出の美しさを見せてくれます。


 晴れ渡った日は、光り輝く太陽が眩しく美しく
 黒い雲がある日には、雲まで美しく染めながら、その雲によって太陽の輝きを一層強め
 雪が降る日は、穏やかで温かな光となって照らしてくれる


黒い雲もすっかり消えて、穏やかに晴れ渡ってきた今日の日中、
部屋の中の鉢花たちは、太陽の光をいっぱい浴びながら、
嬉しそうに花を咲かせていました・・・


やっぱりお日さまって、ありがたいですね♪

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする