いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

朝顔特集《西洋朝顔三姉妹編》・・・

2012年11月28日 | 我が家の花(2012)
季節外れのお花の話題で恐縮なのですが、今年咲いた朝顔特集の第二弾です
四日前に最後の種採取を終え、来年用の種の準備が無事に完了しました。


小さな朝顔ふたつと新入りの大輪朝顔の三種類は、《以前のブログ》でご紹介済みなので、
今回はヘブンリーブルー、ブルースター、ウエディングベルの『西洋朝顔三姉妹(兄弟?)』です♪


西洋朝顔の中で「ソライロアサガオ」に分類される、
ヘブンリーブルー』 と 『ブルースター』 と 『ウエディングベル』・・・(花径10cm弱)

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昔々のその昔、今から二十数年も前のことになりますが、種苗会社勤務の友人のご主人から朝顔の種を頂いて、初めて緑のカーテンを作ったのが、『ヘブンリーブルー』・・・
(この朝顔は将来絶対に人気花になるぞ!って、その時自慢気に話してましたっけ…)


そして、9年前に朝顔の研究をされている先生から、
貴重な種数粒を送っていただいて咲かせたのが、『ウエディングベル』・・・
(最初の年には種の採取ができず、わがまま言って翌年も数粒送っていただいたんだっけ…)


その先生から、やはり貴重な冷蔵保存の種(5粒)を送って頂いたのが、『ブルースター』・・・
(そう言えば、出張先のイタリアから持参したという種を送ってくださったこともあった…)


そんな西洋朝顔たち、わたしにとってはどれもこれも想い出深くて大切な朝顔なのです・・・
(そんなわけですから、今回は画像盛りだくさんの記事となります…)


この三姉妹は種類の違う花だけど、花の色が違うくらいで他はほとんど同じです。
(発芽した双葉も、成長の仕方も、花の咲き方も同じ。
 唯一違うのは、ブルースターの種だけがなぜか白種…)
…なので、発芽しても花が咲くまではなかなか区別が付かず、
うっかりすると色の違った花が混ざって咲いたり…なんてことも度々です


これらの西洋朝顔は、花茎を伸ばして咲くところが素敵です!


青空に向かって気持ち良さそうに咲いてる、ウエディングベル・・・(9月1日撮影)

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ほらね、切り花にもできそうな咲き方をしてるでしょ♪


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まずは、『ヘブンリーブルー』の緑のカーテンです・・・》

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ヘブンリーブルーは、例年通りに娘の家の和室前に二階まで届く緑のカーテンとして咲かせました。
今年のヘブンリーブルーは、いつになく根元から順調に花が咲き、しだいに上へ上へと咲き進んでいって、夏の陽射しを遮りながら、美しいブルーの花を充分に楽しませてくれた♪


こちら、ヘブンリーブルーが作った・・・

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緑のカーテンです・・・

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うん、これだったら素敵なカーテンに仕上がりそうだ♪


しか~し
咲き始めは好調だった緑のカーテンも、
上に行くにしたがってその形は次第に崩れていったのであります
見事に裏切られた全貌を、ご覧いただきましょう・・・


「根元から花が咲いて、今年の緑のカーテンはいい感じかも♪…」・・・(7月27日)

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「和室のガラス戸がブルーの花で覆われて、素敵な青色カーテンになった♪…」・・・(8月8日)

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「青色カーテンが二階へと向かって《咲いて》いってるけど…、
 あれ?カーテンの上部を《裂いて》しまったのは誰だぁ?…」・・・(8月15日)

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「二階のベランダまで届いたカーテンが、
 穴だらけとなってしまったのはなぜだぁ?…」・・・(8月21日)

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「なんだか惨めな姿になっちゃったから、
 さっさと種の採取を済ませてカーテンを外しちゃいましょ…」(9月1日)

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毎年二階のベランダからは『麻紐』を垂らして朝顔の蔓を絡ませていたのだけど、
今年はなぜか『ネット』が張られました!(この作業だけはいつも婿殿のおしごと…)
婿殿の話によると・・・
「このネットはキュウリ用に購入してきたもので、1.8mの長さのつもりが、
 間違えて180mのネットを買っちゃった。(180mじゃなくて18mだった
 だから今年は、このネットを朝顔ネットとして使ってみた♪」
ですって。


なるほど! そういうことだったのね
でもね、キュウリ用のネッは朝顔用にはちょいとマス目が大きすぎるんだよ!!!
下部の蔓は巻き戻しをしながら均等に上へと誘引できるんだけど、
高い所はわたしの優しい愛の手が届かないんだよ!!!
(こんなわたしの心のつぶやきが、婿殿に届いたのか届かなかったのか?
 はてさて来年はどうなることやら…)


涼しくなってからが本領発揮するという西洋朝顔なのに、
このヘブンリーブルーは早めに(5月連休)種を蒔いたので、夏に最盛期を迎えてしまいまして、
涼しくなった9月末にはもう花が乏しくなってきてしまいました。
でもこういった咲かせ方をすると、早々と種採取ができるようになるので、
今年もたくさんの種が採取できてホッとしています。


ここで参考までに、種の採取についてひとこと・・・


朝顔の果実がカラカラになって、触れただけで中から種がポロリと落ちるような状態になれば、
もう種の採取時期なのですね。


「こうなったら、種採取OKよ♪」

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翌年のこぼれ種からの発芽も楽しみなので、その辺にいっぱいこぼしましょう♪


こちら玄関前にこぼれ種から咲いた、小さなヘブンリーブルー・・・(9月12日)

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たぶん昨年の秋に、わたしがここに種を落としちゃったのでしょうね。
こんな所に発芽してきちゃったから、しかたなく蔓をギボウシの咲き終えた花茎に絡ませて、
ヘブンリーブルーの気が済むまで、ここで咲いてもらいました


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次は、畑花壇に咲かせた『ブルースター』の朝顔タワーです・・・》

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ブルースターは昨年同様、タワー型に支柱を立てて畑花壇に咲かせました。
少し遅くに種を蒔いたものだから、発芽がかなり遅れてしまい、
9月に入ってからの初撮影となった。


「秋になって、ようやく初撮影♪…」・・・(9月1日)

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「蔓もどんどん伸びてきて、小さな蕾もいっぱい付いてきた…」・・・(9月7日)

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「やっと花盛りを迎えた…」・・・(9月22日)

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(あれあれ? うっかりしてたらヘブンリーブルーの青花が1本混在しちゃった…)


ヘブンリーブルーの花が終わる頃になって、ようやく花盛りを迎えた今年のブルースターでした。
やはり秋に花のピークをもってくると、花色も良くなるし朝から夕方まで咲いてくれるので、
長時間花を楽しむことができますね♪


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最後は、大好きな『ウエディングベル』のミニカーテンです・・・》

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ウエディングベルは、小さな障子戸用の小さな緑のカーテンとして、
リビング前の小さな土手の端に咲かせました。


「今年は珍しく、株元から花を咲かせ始めてくれた♪…」・・・(8月4日)

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(いつも下葉は黄色くなって、花は中段から咲き始めるのにさ…)


「えっ? もう天辺も咲いてるんですか?…」・・・(8月17日)

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(気の早い株が多いのかしら?…)


「種蒔き時期をずらせたから、今年は下でも上でも咲いてる・・・(9月9日)

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(うふっ、なかなかいいじゃん♪…)


「横から見るとこんな感じ…」・・・

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「部屋の中から眺めると、こ~んな感じ…」・・・

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「この頃が花のピークって言えるのかなぁ?…」・・・(9月22日)

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(一応これがピーク時ということで…)


「花盛り~♪…」・・・

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(こうして見ると、間違いなくピークでしょ…)


「まだまだ頑張って咲いてる…」・・・(10月4日)

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(弱い霜だったら、へこたれずに花を咲かせ続けます…)


今はもうウエディングベルの種採取も済んで、後は蔓を片付けるだけ。
蔓がもう少しカラカラに枯れてきて、ネットから外しやすくなったら片付けよう・・・
そうすれば、今年の朝顔の季節もきれいさっぱりおしまいです


来年は9月初旬に花盛りがくるよう、種蒔きの時期を調整しなくてはと思うのだけれど、
生育状況も天候次第なので、こちらの計算通りにはなかなかいかないのが現状。
まぁね、そういったことも含めて、朝顔栽培の楽しみなのでしょうけど・・・

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え? もう冬ですかぁ・・・

2012年11月15日 | 自然・風景
昨日は初雪が舞いました。
雨が降ったりみぞれになったり、ときには白い雪がチラホラ舞ったり…と、寒い一日でした・・・


昨日の午後スーパーに行く途中、
『紅葉した秋』と『木々を白く覆った冬』がいっぺんにやってきたという、
美しい風景を眺めることができました。


里は紅葉、すぐそこの山は雪・・・

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ズームでどうぞ♪・・・

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ブログ記事を遡って見れば、我が地域、2009年の初雪は11月3日だったから、
11月14日に初雪が舞うというのは、それほど驚くことでもないのですが・・・


驚いたのは今朝のこと!


今日、自宅周辺は初冠雪でした・・・


今朝はなんと、雪景色~♪

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(リビングからの眺め、いつもとは反対側です…)


この写真(↑)ではちょっとわかりにくいけど、これ雪の降りしきる中での撮影なのですよ。


里は今、紅葉の真っ盛りだというのに・・・
庭のお花だって、まだ色々咲いてるというのに・・・


え? もう冬ですかぁ・・・


今日の天気予報は、一日雪マークがずらり~
まだ車はノーマルタイヤだし、今日は一日家に籠もってなくちゃあいけないかなぁ~
…と、降り続く雪を眺めながら思っていたのだけれど・・・


9時頃になったら、雪が一旦やんだ!
ちょっと珍しい、この季節の初冠雪。写真でも撮っておきましょう♪


赤く紅葉したツツジの葉に雪♪

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わたしの赤い車にも雪♪

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ピンクの毎日草(イモカタバミ)の花にも雪♪

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イソギクの黄色い花にも雪♪

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ブッドレアの黄色い花にも雪♪

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今朝の最低気温は-0.5℃と、それ程寒くはないからなのか、
雪がどんどん融けていく・・・


でも、今日は一日雪予報なんだから、また降ってくるだろうなぁ…と思っていたのだけど・・・
なんと午後になったら晴れてきた!


みて、この青空~♪

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(今度はリビングからの、いつもの眺めです…)


ヤマトシジミも、日向ぼっこしてる♪

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結局、雪は朝のうち降っただけでした・・・


雪が降る前に、旦那さんが柿もぎをしてくれてあったので、
今朝は雪景色を眺めながら、『干し柿』作りをしました。


雪景色を眺めながら、干し柿作り始めましょ♪

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昨年は『柿の生り年』だったようで、たくさんの干し柿を作ったけど、
今年は少ししか柿が生らず、作った干し柿はわずかに45個だけ・・・
いえね、『我が家の分け前』が45個だったってことで、生った数はもっと多いんですよ。
娘の家の柿の木だから、実った柿は毎年親戚あちこちにお配りしてるので・・・


生った柿の数が少ない代わりに、今年の柿の実はとっても大きい!


ね、大きな柿の実でしょ♪

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(収穫したキーウィとMサイズのミカンも並べてみた…)


富有柿みたいな形をしてるけど、これは歴とした渋柿です。


昨年は、柿のヘタを焼酎に漬けてから大きなビニール袋に入れ、
数日間日向ぼっこさせて渋抜きして食べるという『さわし柿』もたくさん作って食べたけど、
今年は箱に並べて自然に熟して甘くなってから食べる『熟し柿』にしてるだけ・・・
どちらかというとわたしは、『干し柿』よりも『熟し柿』よりも、『さわし柿』が一番好き!


柿の実は全部もぎ取らずに、少し木に残して野鳥たちの餌にしています。
今日も、早速ヒヨドリが食べにきてました。


ヒヨドリさんは、渋柿でも大好き♪

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この写真(↑)、出窓からかなりのズームで撮ってます。野鳥の撮影はいつも窓越し・・・
(蝶と違って、コンデジでの鳥撮影はホントつらいわぁ…


そろそろ冬鳥たちが顔を見せる季節になってきました。
二日程前からジョウビタキの♀(メス)が、縁側周辺で縄張り宣言を始めています。
毎年♂が来てくれる我が家の庭だけど、今年は♀になるのかなぁ・・・

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季節の移ろい《食卓編》・・・

2012年11月10日 | 日々の暮らし
前ブログに続いて季節の移ろい、今回は『食卓編』です。
…ということで、前ブログは『自然編』ということになるのかなぁ…


ここ数日、我が家の食卓にも秋らしい(?)ものが並ぶようになりました。


まずは、『イカの塩辛』・・・


この時期になると、スーパーには艶々した茶色い鮮度の良い生イカが並びますね。
そんなイカを見ると、つい『イカの塩辛』が食べたくなるわたしです


数年前までは時々作っていたイカの塩辛ですが、
コレステロール値が気になる「お年頃」になってからは、
作ることも買ってくることもほとんどなくなっていたイカの塩辛です。


…が、先日並んだイカのあまりの鮮度の良さ、そして丸々とした大きさを見て、
「大きなワタが入っているにちがいない…」と思ったら、
無性にイカの塩辛を作りたくなってしまいました


2杯のイカをさばいて、身はそのままキッチンペーパーに包み、
ワタはたっぷりの塩で包み込んで、一緒に冷蔵庫で一晩寝かせます。
(ゲソとエンペラは、他の料理に使いました…)


「冷蔵庫から取り出した身を切って、タッパーに入れる」

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「塩の塊を取り除いたワタは、薄皮を開いて包丁で叩きます」

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「身の中にワタを入れて、混ぜます」

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お好みで、少しの塩と酒と醤油を入れてもよいですね。
(ワタの風味と味を楽しむならそのままで、塩辛くしたければ塩を入れて…)
このまま冷蔵庫に入れて、1日一回かき混ぜながら1週間ほどで食べきります。


「こちら、三日目のイカの塩辛」

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作って数時間でも美味しく食べられますが、
三日ほどかき混ぜながらじっと我慢してると、さらに美味しいイカの塩辛の出来上がり!!!
購入してくるイカの塩辛と違って日持ちがしないので、半分は娘の家にお裾分け・・・
(お舅さんがイカの塩辛が大好きなもので…)


お次は、『野沢菜の上農漬け』・・・


本格的な野沢菜漬けは、強い霜が何度もきてお菜がやわらかくなるのを待ってから漬け込みます。
本漬けの前の今の時期は『切り漬け』をして食べますが、
とりあえずお手軽に野沢菜漬けを食べるってことで、これを『時漬け』と呼びます


今年の野沢菜の時漬けは、
ブログ友のタッジーマッジーさんから教えていただいた『上農漬け』をしてみました。
今回は調味料を一煮立ちしてから野沢菜を投入したので、葉の色が少々茶色くなっちゃった
(タッジーマッジー家とはレシピがちょっと違うかもしれないけど…)


本番は野沢菜5束ほど漬ける我が家ですが、今回は5株だけ使った上農漬け♪

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信州の上伊那農業高校のレシピで作るから『上農漬け』。?
野沢菜を5センチくらいの長さに切り、『しょうゆ、みりん、酢』を『1:1:1』で漬けます。
切って漬けるだけでそのまますぐに食卓に出せるという、
『お手軽な野沢菜漬け』なのですね


我が家の場合、
この野沢菜の時漬けは本格的な野沢菜漬けをする前の、
『今の時期限定』で食卓にのるお漬け物です。


追記です


今度は畑から小さめの野沢菜を抜いてきて、またまた『上農漬け』を漬けました♪
(漬け方は、前回と同じです…)


漬けて間もない、野沢菜の上農漬け♪

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漬けてから2時間程で食べられますが、浅漬けで食べるとこれがまた美味しいのです


最後は、お馴染みの『ブリ大根』・・・


この時期は、ブリのアラも豊富にスーパーに並びますね。
旦那さんの畑の大根も収穫時期を迎えました。
『天然ブリのアラ』と書かれたものが並んでいるときに、買ってきて作るのがブリ大根。
我が家の場合は大根が主役だから、大根ブリって呼ぶべきなのかなぁ


大根が主役の、ブリ大根♪

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(作った日に写真を撮るのを忘れちゃって、翌日の残り物ブリ大根…)


野沢菜の時漬けやブリ大根などが食卓に並ぶと、
「あぁ、秋になったんだなぁ…」って思う・・・


今回アップした食べ物は、なぜか茶色ばっかりで、
ブログに登場させるには「これって、色彩的にはどうなのよ?」…ってなものばかりですね!
でもまぁ、一足早く晩秋の色合いってことで…


大きな白菜や春菊やネギもたくさん収穫できそうなので、
これからの季節は、色んなお鍋も食卓にのりそうです。


わたしにとって、
秋はやっぱり『食欲の秋』ですわ

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季節の移ろい・・・

2012年11月05日 | 自然・風景
昨日の朝は-2.1℃と、この秋一番の寒さで、秋を飛び越して冬がやってきそうな信州です。
(今日の最低気温は1.7℃と、霜もなく暖かな朝を迎えましたが…)


昨日は、美しい雲海を見た♪・・・(6時33分)

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雲海とは(ウィキペディアより)・・・
「雲の海に山々が島のように浮かんでいるように見えることから雲海と呼ばれる。」
…ということは、一応これも雲海と呼んでもよさそうですよね


雲の海で~す♪・・・・・・(6時52分)

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(霧の雲海というのもあるらしいけど、区別がよくわからないから、とりあえず雲海♪…)


追記です・・・(11月29日)
  俳句をやっている友人のうっちゃんが、
  ここにアップした雲海の写真を見て一句作ってくれましたので、
  フォト俳句(↑)にしてみました


「えーーー? 寒いのが苦手なみさとさん、寒い早朝にお出かけして見てきたの?」
…と思われているでしょうけど・・・


これはね、我が家のリビングからの眺めなのですよ


朝カーテンを開けると、雲ひとつない青空が広がっていたので、
朝日が昇る瞬間を眺めていたのです、お部屋の中からね…
(季節が移り変わって今の時期になると、日が昇る『時刻』も『位置』も随分変わってきた…)


このブログではもうすっかりお馴染みの、日の出風景♪・・・(6時27分)

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上の写真、太陽の右側をご覧ください!
雲海らしきものが見えますね。
規模が小さいから、名付けて『プチ雲海』だね


プチ雲海に、ズームイン♪・・・(6時29分)

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このプチ雲海、時間と共にどんどん左に広がって、
やがてうっすらと立ち込めていた川霧と合体し、
幻想的な風景を作り出してくれました。


雲海が左へと押し寄せてきて・・・(6時33分)

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雲の海が広がった♪・・・(6時46分)

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川霧と合体して・・・(6時47分)

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やがて、美しい景色を作っていった♪・・・(7時24分)

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幻想的な風景に、ズームイン♪・・・(7時33分)

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これはまた、黒沢映画のワンシーンのようですね。
ヤリや刀を持った足軽軍団が、どこからか「ワァー」っと叫びながら現れてきそうな・・・
戦国時代なら、稲刈りが終わった今頃が戦(いくさ)のシーズンなのでしょうね。


上空は、雲ひとつない真っ青な秋空でした。


秋晴れ~・・・(7時36分)

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寒くなると、晴れた日の朝にはたま~にこのような幻想的な風景が見られます。
(気象条件が整ったときには…)
日の出時刻もだいぶ遅くなり、日の出の位置もぐ~んと右に移動してきました。
こうした自然の変化からも、季節の移ろいを感じている我が家です・・・

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ダラヒーの香りに包まれて♪

2012年11月02日 | 我が家の花(2012)
友人宅から株分けして頂いてきた『エピフィルム ・ダラヒー』、今年も花を咲かせてくれました。
(この花、流通名では白眉孔雀とも呼ばれ、『有角系月下美人の仲間』だそうです…)
花径が5センチと、月下美人よりもかなり小さい花です・・・


今年も、ダラヒー咲いた♪

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我が家で初めての花が咲いたのは、一昨年の11月。
その時は嬉しくて、旦那さんと二人で真夜中の開花ショーを楽しんだのでした・・・


昨年はというと、6月と7月、そして晩秋にもたくさんの花を咲かせてビックリ!
年に何度も花を咲かせてくれたということは、
どうやら我が家の環境が気に入ってくれたってことでしょうか。
友人からこの花を頂いた時に、
「条件さえよければ、何度でも花が咲くかもしれないよ…」って言われてましたから・・・


今年も夏に戸外で花を咲かせ、そして今、玄関内ではたくさんの花を付けて、
甘い香りを漂わせています・・・


玄関に置いてあったダラヒー、気付くと9個もの花が咲いてました
そして蕾の数をかぞえれば、今にも咲きそうなものも含めて10個♪


まずは、全体の姿から・・・

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ちょっと近付いて、上部だけアップで・・・

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角度を変えて、お花の咲いてる様子もをご覧ください♪


こっちから・・・

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あっちから・・・

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年々花芽が増えてきて、たくさんの花を咲かせてくれてホント嬉しいんだけど、
一度に花が9個も10個も咲くと、甘い花の香りに咽せてしまいそうだわぁ
玄関の狭い空間には、このダラヒーの香りが充満してる!


甘~い香りに包まれると、なんとなく、し・あ・わ・せ~…な気分になりますね♪

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