いつもiらしく

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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

梅雨の晴れ間に…♪

2016年06月28日 | 自宅周辺の蝶

今日は蝶の話題がメインなのですが、

このところ、蝶の記事が続いていますから、

まずは季節のお花から見ていただきましょう。

 

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梅雨時の花と言ったら、ホリホック(タチアオイ)ですね・・・

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畑花壇で咲いてる、ゴージャスなピーチドリーム♪

(素敵な色合い、大好きなお花です…) 

 

今年は背丈が低い代わりに、ひと株に9本の花茎が上がってきた♪

(遥々富山からやってきた種からの発芽で、年々株が充実してる…) 

 

ブドウ棚の横で咲いてるのは、名付けてピンクフリフリ♪(この花だけ本日撮影)

(こちらは八ヶ岳の麓の友人宅からやってきた種からの発芽、今春蒔いた種も育ってる…)

 

薪小屋の横では、今年もチョコホリホックが咲いてます♪

(この種も富山から、後方はカシワバアジサイで枕木の上はエーデルワイス…)

 

ホリホックが先端まで先き進めば梅雨が明けると言うから、

信州の梅雨明けは、まだまだ先きのようですね・・・

 

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昨日は『ミドリヒョウモン(♂)』が庭にやってきた・・・

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ウラギンヒョウモン(♂)、メスグロヒョウモン(♂)に次いで、

今年の訪問ヒョウモン、三番手です。

なぜか♂ばかり・・・なんで?

(このわたくしに引き寄せられて来ちゃったとか?…)

 

ウマノスズクサの葉上にとまった、ミドリヒョウモン(♂)♪

 

 

暑いからでしょうか、奥の方の日陰に入っていった♪

 

この(↑)写真、蝶の左斜め下後方に見える黄色いものは、ジャコウアゲハの蛹です。

(ジャコウアゲハについては、後述しますね…)

 

隣のナンテンの葉に飛び移った、ミドリヒョウモン♪

 

そしてお約束の、この指と~まれ♪

 

昨日のミドリヒョウモンは、開翅姿を撮らせてはくれませんでした・・・

 

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さてここで、ジャコウアゲハのお話です・・・

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前記事の最後でも少し触れましたが、

今年も我が家にジャコウアゲハの幼虫(4齢幼虫と終齢幼虫)が13頭と、

ウマノスズクサの葉にくっついていた蛹がひとつ、里子にやってきました。

 

ミドリヒョウモン3枚目の写真で、後方に映っていた黄色い蛹は、

23日に頂いてきた終齢幼虫が、翌々日に蛹になったものなのです。

 

ジャコウアゲハの蛹、お菊虫さんにズームイン♪

(ジャコウアゲハの蛹は、怪談『皿屋敷』のお菊に由来してお菊虫と呼ばれる…)

 

こっちの葉裏にもお菊虫さんがいる♪

 

こっちとあっちでは、葉裏で『前蛹』になっている♪

 

(前蛹とは、サナギになる前の準備期間の状態(ほぼ1日くらい)です…)

 

今朝、見える範囲だけざっと確認してみたら、

この場所のウマノスズクサには、黄色い蛹が5頭もいました。

(上のふたつの前蛹も、今朝は黄色い蛹へと変身してた…)

 

こちらは中庭で生い茂って育っている、我が家でメインのウマノスズクサ♪

(中央右奥に見える東屋の近くでも、サブとしてバラのアーチ状に育てている…)

 

今回里子に出していただいたジャコウアゲハの幼虫たちは、

どうやら横着者(蝶?)が多いみたいですね・・・

 

昨年の終齢幼虫の中には、

12.3mもの距離を移動して蛹になった幼虫もいるというのに、

今年の幼虫は、旅することなく手っ取り早く食草で蛹になったようです。

(それとも、環境が変わってしまい、戸惑いの中でその時を迎えてしまったのか?…)

 

昨年の観察記録によれば、

蛹になってから10日~13日くらいで羽化することになるので、

今現在黄色い蛹になっているものは、次第に蛹の色が黒っぽく変色してきて、

たぶん7月の初旬には次々と羽化が始まるでしょう・・・

 

今年はジャコウアゲハの観察はしないと決めていたけれど、

洗面所の窓からも見える場所にいる、黄色いお菊虫さんたちだもの、

羽化を気にするな…と言う方が無理ですよね

 

ここのウマノスズクサには、食欲旺盛な幼虫もまだいくつかいます。

 

こちら、食べ盛りの幼虫さん♪

 

 

蛹になる場所を探してすでに旅に出た幼虫も、いくつかいるかもしれません。

どうか、みな無事に羽化してくれますように…

 

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ついでに、他の蝶たちも見ていただきましょう・・・

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少し前には、『キアゲハ』のお庭訪問がありました。

 

ムシトリナデシコで吸蜜中の、キアゲハ♪

 

昨日は、ムシトリナデシコの花もほとんど刈り取ってしまい、

ちょっと寂しいお庭となっています。

 

つい最近まで庭で一番多かったのは『ヒメウラナミジャノメ』ですが、

その数も減ってきてしまいました。

 

セイヨウウツボグサの花で恥ずかしそうしている、ヒメウラナミジャノメ♪

 

数日前から、『ジャノメチョウ』を見かけるようになりました。

(ジャノメチョウは、飛んでいると黒い蝶に見えてハッとします…)

 

本日撮影の、ジャノメチョウ♪

 

 

毎年ブッドレアやフジバカマの花が咲く頃にやってくるジャノメチョウ、

今年はかなり早めのお出ましです。

 

季節の移ろいと共に、お花も蝶も入れ替わっていくのですね・・・

 

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最後に、野鳥と木の実の話題もちょっとだけ・・・

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冬の間しか気にもしなかった野鳥ですが、

久し振りに柿の木に止まっているモズを見ました。

 

柿の木に、モズがやってきた♪

 

昨日は同じこの枝に、見たことのない野鳥も来たけれど、

手元にある冬の野鳥図鑑には載ってるはずもなく・・・

小さな目が可愛らしい野鳥でした。

 

今日雨がやんだ時に庭に出て、柿の木を見上げてみれば、

もう小さな実が付いていてビックリ!

 

小さな柿の実♪

 

 

ポポーの実も少しずつ大きくなっています。

 

こちらは、ポポーの実♪

 

 

大きな実にな~れ! …ということで、

ひと枝に4、5個生ってる実を摘果して、2〜3個にしてみました。

今年のポポーは、量より質でいこうかと・・・

 

梅雨は鬱陶しいけれど、

梅雨の晴れ間は、人間も蝶も鳥も花も嬉しいですね

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ゼフの季節〜♪

2016年06月22日 | 花や蝶を求めて

今年も美しい翅色のゼフィルスに出会うことができました。

 

ゼフの『オオミドリシジミ』です♪

 

なんて美しい翅色でしょう・・・

 

ここで、ゼフィルスについてのお勉強を少し

(過去記事からのコピペですが…)

蝶の中に、『ゼフィルス(風の精)』と呼ばれる仲間がいます。

ゼフィルスと呼ばれる蝶は、

♂(オス)が金緑色~銀青色に輝くミドリシジミ類など、

日本には25種類いるのだそうです。

林の中で生息しているゼフィルスは、

年に一度、梅雨時期に現れて美しい姿を見せてくれるという、

『限られた場所で限られた時期』にしか見ることのできない、

魅力的な蝶たちなのです。

 

今年はゼフ撮りを諦めていたのですが、昨日になって突然、

「安曇野市の花屋まで土を買いに行くから、東山経由で行こうか…」と、

旦那さんから、ありがた〜いお言葉を頂戴しました。

 

あらまぁ、遠回りしてゼフのポイントへ寄ってくれるってこと?

いつもは7月に入ってから出かけているから、ちょっと早いんじゃないの?

まぁ、今年は花も蝶も早そうなので、とりあえず立ち寄ってみるか・・・

…ってことで、

今日は車で30分程のゼフポイントに行ってきました。

 

この場所には数種類のゼフが生息しているというけれど、

今までにここで出会ったゼフは、

「ミズイロオナガシジミ」と「オオミドリシジミ」の2種類だけ。

 

今日出会ったのは、オオミドリシジミ1種類だけでした・・・

 

オオミドリシジミを、もう少し見てやってください♪

 

 

もうかなりの数が飛んでいて、日が射すと低い木に降りてきてくれます。

高い木の上に飛び上がってしまっても、

じっと待っていれば、また同じ枝に戻って来て止まります。

 

道路端の低い木にとまってくれる、オオミドリシジミ♪

 

こんな林の中で生息してます♪

 

情けなや、閉翅姿はこの一枚だけ~♪

 

少々消化不良気味なところもありますが、

それでもまぁ、楽しいゼフ撮りでした

 

ここには、『コヒョウモンモドキ』もたくさん生息しています

コヒョウモンモドキは、

長野県版:準絶滅危惧種

環境省版:絶滅危惧II類

 

まだ数は少なめですが、新鮮なコヒョウモンモドキに出会いました。

 

どれもピッカピカの、コヒョウモンモドキたち♪

 

あらまぁ、コヒョウモンモドキの三角関係♪

 

やがて1頭が飛び去って、いざ求愛行動へ…♪

 

さてさて、愛の行方はいかに…♪

 

最後にもう一枚!

この子は羽化直後でしょうか、翅がやわらかそう~♪

 

この場所のコヒョウモンモドキは、今年も健在でした・・・

 

嬉しいゼフとの出会い、そしてコヒョウモンモドキにも出会えて、

遠回りしてくれた旦那さんに感謝です。

 

この後、堀金村の知人宅に寄って、

ジャコウアゲハの幼虫(4齢幼虫と終齢幼虫)を13頭と、

ウマノスズクサの葉にくっついていた蛹をひとつ、

里子に頂いてきました。

 

住人のいない我が家のウマノスズクサ(ジャコウアゲハの食草)は、

今たくさんの花を咲かせながら、伸び放題に生い茂ってます。

13頭の幼虫さんたちにはいっぱい食べてもらって、

できることなら♂と♀で、無事羽化までこぎつけて欲しいなぁ~

 

昨年も幼虫を里子に出していただいて、幼虫→蛹→羽化まで観察もしたけれど、

今年はそっと見守ろうかと思っています・・・

 

そう言えば、昨秋には数頭の終齢幼虫がどこぞで蛹になってるはずなのに、

羽化の時期が過ぎても、未だにジャコウアゲハの姿は庭にない!

羽化できなかったのか、それともどこかへ旅に出てしまったのか・・・

ジャコウアゲハが我が家の庭に定住してくれるのは、いつになることやら…

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ヒメシジミと他の蝶も色々〜♪

2016年06月17日 | 自宅周辺の蝶

一昨日は、先輩宅へワラビをお届けするということで、

旦那さんと一緒に自宅近くでワラビ採りをしました。

 

毎年今の時期になると、旦那さんの先輩ご夫妻がやってきて、

4人でワラビ採りを楽しむのですが、今年は双方のスケジュールが合わずに、

ワラビを食べていただくだけとなってしまいました・・・

 

ワラビが生えている場所は、実はヒメシジミのポイントでもあるのです。

 

…ということで、

「ワラビ採り」のついでに、「ヒメ撮り」も楽しんできましたぁ~♪

 

林の中では、ヤマアジサイの花が咲き出している♪

 

 

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それでは、ヒメシジミをたっぷりとご覧ください・・・

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環境省レッドリストでは準絶滅危惧種に指定されているヒメシジミだけど、

我が家周辺では結構たくさん見ることができる蝶です。

自宅から徒歩5分程の場所、そしてそこから林を抜けた場所、

その奥の開けた空き地等々・・・

 

表翅がブルーの、《ヒメシジミ♂

 

表翅が茶色い、《ヒメシジミ♀

 

ヒメシジミは年一化性なので、この時期限定の蝶なのですね・・・

 

林の中には、キバナノヤマオダマキも咲いていた♪

 

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このとき出会った他の蝶たちもご覧いただきましょう・・・

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普段はあまりカメラを向けないモンシロチョウやモンキチョウも、

あまりに可愛かったのでつい撮ってしまった。

 

ヒメジョオンで吸蜜してる、《モンキチョウ

 

ヤブヘビイチゴで吸蜜してるのは、《モンシロチョウ

 

ヒメジョオンで吸蜜してる色鮮やかな、《ベニシジミ

 

庭のアリッサムで産卵中の、《スジグロシロチョウ

 

(飛翔を見れば黒紋が大きいから、夏型なのでしょうね…)

 

林の脇に広がってるヤブヘビイチゴの赤い実が目を引く♪

 

 

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今日お庭訪問してくれた、今年初見の蝶たち・・・

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雨上がりの今日は、4種類の今年初見の蝶がやってきた。

 

ムシトリナデシコで吸蜜してる、《ウラギンヒョウモン♂

 

柿の葉やぶどうの葉に止まった、《メスグロヒョウモン♂

 

エゴポディウム(別名イワミツバ)には、《ホシミスジ

 

ムシトリナデシコで吸蜜中の、《イチモンジセセリ

 

いよいよ夏の蝶たちのお出ましのようです♪

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お花畑 de 女子会ランチ♪

2016年06月13日 | 男子厨房に入る

毎年恒例、我が家での女子会ランチの日がやってきました。

以前住んでいたところのママ友さんたち、

わたしも含めて5人のお仲間です。

 

女子会なので、庭やハーブ畑に咲いてるお花でおもてなしをすることに・・・

(お花畑でランチと言っても、野外ランチではございません…)

 

今ちょうどバラの季節です

 

出窓には、バラの花とムスクマロウを飾って…♪

 

玄関にも、バラの花エッグを並べてお出迎え♪

 

テーブルにもお花を並べて、華やか~な雰囲気でお迎えしましょう。

 

テーブルの上は、お花畑で~す♪

 

 

庭やハーブ畑から摘んできた、花・花・花~♪

 

庭の花たち~♪

ゼラニウム、シラン、ミヤコワスレ、

バラ、キバナノヤマオダマキ、ニゲラ

 

野菜畑の花たち~♪

キュウリ、イチゴ、キャベツ、コモンマロウ

(コモンマロウはハーブ畑から…)

 

ハーブ畑の花たち♪

レディースマントル、ルッコラ、コリアンダー、

セントジョーンズワート、キャベツ、チドリソウ

(キャベツは野菜畑、チドリソウは畑花壇から…)

 

キッチンには、朝採り野菜も揃いました。

 

畑から収穫してきた野菜たち~♪

尖りキャベツ、レタス、アスパラ、新ジャガ、小カブ、

カリフラワー、ロマネスコ、スナップエンドウ

 

ハーブ畑から摘んできたハーブ色々~♪

 

さて、いつものように賑やかなおしゃべりとともに、

ランチが始まりました。

 

先日(2日)のランチとあまり代わらないメニューなので、

お料理の説明は省略させていただきますね。

 

 

 

  

 

6月のお花畑ランチ、大変美味しゅうございました

 

先日のおうちランチは新客さまランチでしたから、

やはり藤木シェフのドレッシングが話題になったけれど、

さすがに今回は常連さまランチなので、話題は他へ・・・

 

今回一番気に入っていただいたのが、

肉料理の付け合せに使ったタマネギです。

甘くて美味しいと大好評で、みなさん作り方を熱心に聞いてました。

 

友人「タマネギはどれくらいの時間炒めるのですか?…」

シェフ「あくび3回です…」

友人「ハァー? あくび3回ですか?…」

シェフ「ですから、あくび3回出たら炒めるのをやめてください…」

 

そんな問答で、友人たちは納得したのかしなかったのか・・・ 

 

その日の夕方、

タマネギを調理中だというメンバーの一人から電話が入り、

作り方を再確認していました。

お持ち帰りいただいた大きな新タマを4個使って大量に作り、

ビン詰め保存して食べるらしいです。

美味しく作れたかなぁ…

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初夏の蝶色々~♪

2016年06月08日 | 自宅周辺の蝶

5月下旬から今日までに、庭と自宅周辺で出会った蝶たちをご覧いただきましょう。

(5月下旬から今日までと言っても、3日分しか撮影してなかった…)

 

この季節は、新旧さまざまな蝶に出会います。

越冬蝶もまだやってきます・・・

春に発生した蝶たちもいます・・・

春から二度目の発生(第二化)の蝶もいます・・・

 

それでは、撮影した日付け順に並べてみますね。

 

シレネで吸蜜してる、《ツマキチョウ(♂)》(5月23日)

一年に数回発生する蝶が多い中、このツマキチョウは、

春に1回だけ発生する蝶(スプリング・エフェメラル)なのです。

たぶん、これが今年の見納めだったのでしょうね・・・

 

こちらは道路に止まった、《ウスバシロチョウ》(6月1日)

ずいぶんボロボロになっちゃってるけれど、この春に発生した蝶です。

このウスバシロチョウも、春に1回だけ発生するスプリング・エフェメラル。

最初の頃は、近くのポイントまで出かけて撮影していたけれど、

ここ数年は個体数も多くなり、毎日庭を飛び回るようになりました。

 

ムシトリナデシコで吸蜜してる、《アカタテハ》(6月1日)

だいぶ色褪せて、茶色っぽい色のアカタテハさん。

飛び回っているときは、ヒョウモンかと思った程です。

昨秋から頑張って生きてきた、越冬蝶なのでしょうね。

(頑張ってきたご褒美に、写真を4枚も載せました…)

 

シロツメクサで吸蜜してる、《ヒメシジミ》(6月1日)

今年は発生が早かったのでしょうか、あまり新鮮ではなさそうです。

後日、開翅姿などを撮りに行ってきましょう・・・

準絶滅危惧種(環境省指定)のヒメシジミですけど、

我が家周辺では、結構たくさん生息しています。

 

ヒメジョオンで吸蜜してる、《モンシロチョウ》(6月1日)

第二化でしょうか、きれいな個体です。

モンシロチョウは年に4~5回ほど発生するようですが、

発生する時期や回数は地域によって異なるそうです。

(今年のモンシロチョウの初見は、3月21日でした…)

 

ムシトリナデシコで吸蜜してる、《キタテハ》(今日、6月8日)

こちらのキタテハは、色が黄色っぽいし、

翅縁の切れ込みも深くないから、

秋型の越冬蝶ではなくて、今年発生した夏型でしょうか・・・

 

 

今日の、お・ま・け

我が家の庭に、今年初めてシャクヤクの花が咲きました。

ピンクの花がとってもきれいです♪

 

一昨年の7月に、広島のブロ友さんから、

花後の株を3株送っていただきました。

中庭に植えて、翌年の花の季節を待っていたのですが・・・

 

3株とも花は咲かなかった!

 

植えた場所が悪かったのか?

畑花壇へと場所を移動して、今年の花の季節を待ちました。

 

今年は咲いた、ピンクのシャクヤクの花~♪(5月23日撮影)

 

 

咲いたのはこの1株だけですが、他の株も良く育っているから、

たぶん来年には違う色のシャクヤクが見られるでしょう!

 

一昨年の9月には、シャクヤクの種が届きました。

発芽したチビッコ苗も、少しずつ大きく育っています。

(こちらの初花が咲くのは、まだ数年先になりそうですが…)

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