今日は彼岸の入りですね。
…ということで、『おはぎ』を作りました。
三色の『おはぎ』です・・・

あんこ・・・これは旦那さんが小豆を煮て作ったあんこです。 甘さ加減もバッチリ!
黒ごま・・・煎りゴマを買ってきて、すり鉢でせっせと擦りました。 我が家の定番です!
きな粉・・・春らしく、ウグイスきな粉です。 これ、娘のお舅さんが大好き!
昨年の秋は、枝豆(だだちゃ豆)を使った『ずんだ餅』でしたが、今回は春なので『ウグイスきな粉』を使って春らしいおはぎにしました。
我が家では『おはぎ』と言いますが・・・
春のお彼岸の場合は、これを『ぼたもち』と呼ぶのが正しいようですね。
そこで、『おはぎ』と『ぼたもち』ってどう違うのか・・・ちょっと調べてみました
『おはぎ』と『ぼたもち』は同じ食べ物のこと。
季節の花になぞらえて、春の彼岸にお供えするのが『ぼたもち』で、
秋にお供えする場合は『おはぎ』と言うそうです。
?ぼた餅は「牡丹餅」、おはぎは「御萩」。
牡丹の花は春に咲くので、春は牡丹餅といい、
萩の花の咲く秋は御萩餅(あるいは、萩の餅)と言うそうです。
?花のイメージとして、ぼた餅はこしあんで、おはぎは粒あんで作るのだそうです。
風流に季節感を持たせて、『おはぎ』と『ぼたもち』と使い分けた方がいいのでしょうが、
我が家ではお彼岸以外のときも時々作るので、通年『おはぎ』ということで・・・
今日も娘の家の分と二軒分ですから、『もち米七合+お米三合』、合わせて一升のご飯を炊いて、
大量のおはぎを作りました。
(我が家の電気釜は三合炊き。いつものように、一升炊きの電気釜を娘の家からお借りして…)
数日前に娘が足を捻挫してしまいまして、今日はお手伝いに呼ぶわけにもいかず・・・
しかたがないので、うちの旦那さんをアシスタントとして、二人で作りました。
(こういったお料理(?)の場合は、わたくしが主役です。念のため…)
本日作ったおはぎ、全部で62個・・・

それぞれの家のお仏壇へお供えしてから、美味しくいただきました。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うけれど・・・
なんとこちら、夕方から『ぼたん雪』が降ってまいりまして、今もなお細かい雪が降っています。
やっと庭の雪がとけたというのに、また雪です
お彼岸だというのに・・・
…ということで、『おはぎ』を作りました。
三色の『おはぎ』です・・・

あんこ・・・これは旦那さんが小豆を煮て作ったあんこです。 甘さ加減もバッチリ!
黒ごま・・・煎りゴマを買ってきて、すり鉢でせっせと擦りました。 我が家の定番です!
きな粉・・・春らしく、ウグイスきな粉です。 これ、娘のお舅さんが大好き!
昨年の秋は、枝豆(だだちゃ豆)を使った『ずんだ餅』でしたが、今回は春なので『ウグイスきな粉』を使って春らしいおはぎにしました。
我が家では『おはぎ』と言いますが・・・
春のお彼岸の場合は、これを『ぼたもち』と呼ぶのが正しいようですね。
そこで、『おはぎ』と『ぼたもち』ってどう違うのか・・・ちょっと調べてみました

『おはぎ』と『ぼたもち』は同じ食べ物のこと。
季節の花になぞらえて、春の彼岸にお供えするのが『ぼたもち』で、
秋にお供えする場合は『おはぎ』と言うそうです。
?ぼた餅は「牡丹餅」、おはぎは「御萩」。
牡丹の花は春に咲くので、春は牡丹餅といい、
萩の花の咲く秋は御萩餅(あるいは、萩の餅)と言うそうです。
?花のイメージとして、ぼた餅はこしあんで、おはぎは粒あんで作るのだそうです。
風流に季節感を持たせて、『おはぎ』と『ぼたもち』と使い分けた方がいいのでしょうが、
我が家ではお彼岸以外のときも時々作るので、通年『おはぎ』ということで・・・
今日も娘の家の分と二軒分ですから、『もち米七合+お米三合』、合わせて一升のご飯を炊いて、
大量のおはぎを作りました。
(我が家の電気釜は三合炊き。いつものように、一升炊きの電気釜を娘の家からお借りして…)
数日前に娘が足を捻挫してしまいまして、今日はお手伝いに呼ぶわけにもいかず・・・
しかたがないので、うちの旦那さんをアシスタントとして、二人で作りました。
(こういったお料理(?)の場合は、わたくしが主役です。念のため…)
本日作ったおはぎ、全部で62個・・・

それぞれの家のお仏壇へお供えしてから、美味しくいただきました。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うけれど・・・
なんとこちら、夕方から『ぼたん雪』が降ってまいりまして、今もなお細かい雪が降っています。
やっと庭の雪がとけたというのに、また雪です

お彼岸だというのに・・・
小さい頃、お袋が、造ってくれました。
男兄弟が多かったので、大変だったと思います。
兄が、菓子屋の前を、走って通った様なボタモチだと、
よく、冷やかしていました。
砂糖が不足していて、沢山使えなかった、甘く無いボタモチでした。
おはぎ、いえ、ぼたもちかなぁ? 懐かしんでいただけましたかぁ・・・
実は、わたしにとってはこのおはぎ、懐かしい食べ物とは言えないんですよね。
なぜって、わたしの父は甘い物が嫌いな人で、
「砂糖を使うのは、煮豆のときくらいにしておけ!」
などと、軍人上がりの人ですから厳しい口調でよく母に言ってました。
(なのに、病院で亡くなる前には、饅頭が食べたい~などと駄々をこねてましたが…)
…で、子供の頃はおはぎなんて口にしたことがなかったです。
嫁いでから、主人の叔母が作ってくれたのを食べたのが初めてでした。
なんておいしい食べ物なんでしょう…って、思いましたねぇ[E:happy01]
この叔母は、お彼岸のお墓参りに行くと必ずおはぎを作って待っててくれて、
秋には『ずんだもち』でした・・・
叔母の手ほどきを受けて、おはぎを作るようになったというわけです[E:coldsweats01]
そうそう、この叔母の作る『クルミの入った白和え』が最高に美味しかった!
>兄が、菓子屋の前を、走って通った様なボタモチだと…
ふふふ・・・お兄さん、うまいことをおっしゃる!
そうでしたかぁ~ 甘く無いボタモチだったのですね。
たぶんその時代は、どこの家でも甘く無いボタモチを食べていたのでしょうねぇ[E:think]
引き出しの中にはお砂糖の買い置きがどっさりあるのですが、
我が家のおはぎは、いつもよりちょっぴり甘さ控えめです。
今回は娘が手も口も出さなかったので、我々夫婦二人の味見で作りました。
そのため、少々大人のお味になったかもしれません・・・
残ったおはぎは今朝レンジで温めて食べましたが、
それでも結構美味しく食べられました[E:delicious]
今 帰宅してきて PCつけて これですもの・・黄色い花のことを書こうと思っていたのに 目はこちらに釘付け・・。
ぼた餅かおはぎかの呼び名・・私は 今は一年中「おはぎ」と呼んでいますが 小さい頃は「おぼた」って呼んでいました。春も秋も粒餡の「おぼた」・・黒光りするほどお砂糖を入れて作ってくれるのが「最高」なおぼたでした~・今はあんなに甘くしたら食べられません。
?>花のイメージとして、ぼた餅はこしあんで、おはぎは粒あんで作るのだそうです。
♪そうなんですか~。それは初耳初お目目・・確かにイメージから行くとうなづけますねぇ。
でも私はつぶ餡が好き。そして「うぐいす餅」も大好き。えんどう豆の風味がいいなぁ・・ゴクリ。
さあさ ご飯の支度をしましょ、
>なんとこちら、夕方から『ぼたん雪』が降ってまいりまして
♪えっ?ぼた餅が降ってきた?
じゃあないか・・[E:smile]
あ~ら、ごめんなさい!
お腹が空いたときに、こんな食べ物が目に飛び込んできちゃったら、
それはちょっと酷というものですねぇ~ 大変失礼いたしましたっ[E:bleah]
>私は今は一年中「おはぎ」と呼んでいますが…
やっぱりtakeさんも、『おはぎ』で統一(?)でしたかぁ・・・
ん? ご幼少時代は『おぼた』ですか? かっわいい呼び方ですねぇ~
あ、でも以前拝見したご幼少の頃のお写真、あれはどう見ても『お嬢ちゃま』でした。
あの可愛らしい少女が、『おぼた』と呼んでいたのですねぇ~[E:confident]
>黒光りするほどお砂糖を入れて作ってくれるのが「最高」なおぼたでした~
黒光りするほどお砂糖…とは、それはそれは贅沢なおぼたでしたね。
でも、おはぎは甘すぎるくらいがちょうどいいですよ。
こしあんと粒あん・・・
おはぎだったら絶対粒あんがいいけど、でも桜餅はこしあんがいいなぁ~
そうそう、桜餅って関東風と関西風があるでしょう。
関東風は普通の桜餅で、関西風は道明寺(どうみょうじ)。
わたしは桜餅派だけど、娘は道明寺派。
いつも買いに行くお店は、曜日によって関東風か関西風かが違うので、
何曜日に買うのか、もめることもあります[E:coldsweats01]
うぐいす餅も美味しいですよねぇ~
>えっ?ぼた餅が降ってきた?
ありがとうございます!
takeさんだったら、きっとそう突っ込んでくると構えていました[E:happy01]
残念ながら、降ってきたのは黒光りするようなぼた餅ではなくて、白いぼたん雪・・・
今朝は一面雪景色でしたよ。
でも、日が当たってくるとすぐにとけてしまいました。
日中は穏やかな良い天気で、真っ白な北アルプスがきれいでしたぁ~