山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

原生林のいざない、天正湿原・籾糠山(もみぬかやま)(1744.3㍍)(岐阜県)■2009.10.25

2009年10月27日 | Weblog

 

紅葉はどうだろう、とある程度期待はして行ったが
盛りは(10月半ば前後)過ぎていた。
途中の 天正峠 (あもうとうげ)は中腹が紅葉の盛りだった。

登山口にあるテントで森林環境整備推進協力金を徴収していた。
ココは協力金を取るだけあって登山道は奇麗で登りやすく整備されている。

駐車場は100台、トイレも奇麗に整備されている。
その分登山者、ハイキングなどで訪れる人が多く混雑する。
どうも支払いは任意のようだがテントまで行っしまったので二人で¥1,000払った。

 天正峠の中間あたり。
AM7:09

 

  

 天正湿原(あもうしつげん)(標高1,400㍍)の匠屋敷
AM8:24

 

どういう訳か湿原の回りはナナカマドの木が多くあり…植樹されたのかも?

 

 湿原の回りのナナカマド
AM8:31

 

天正湿原 は県の天然記念物に指定されている。
雪解けの時期にはミズバショウ、初夏にはニッコウキスゲが咲き誇る。
今の時期は枯れ草だけ、周辺はナナカマドの木が湿原を取り囲んでいた。 

 

カラ谷登山道を進む。
カツラ巨木群で有名なカツラ門 
AM8:59

 

 カツラ巨木群

 

 カラ谷登山道~木平分岐(1,520㍍)~籾糠分岐(1,620㍍)~籾糠山頂上(1,744.3㍍)…このコースで頂上へ

籾糠山頂上(1,744.3㍍)
10:30に昼食、腹が減らないが無理に押し込む。
AM10:50

 

下山
AM11:34 

 

毒々しいキノコ発見
何株も群がって残っているところを見るときっと毒キノコだろう。 
PM12:06

 

 

 

カツラ門手前にあるダルマ石 
(石の下には埋蔵金?)
PM12:23

 

同行者の森田先生
学術的な資料を発見??

 

 

 

黄色いのはカラ松の紅葉(黄葉?)
PM13:21

 

登山道は木道で整備され歩きやすい。 


 駐車場を出て帰路、天正峠の中間点。
滝の横の峡谷
大きな岩を、木の根が岩を粉砕したようだ。
 
PM14:15

 

 

滝は写真の絶景ポイント
PM14:16

 

帰路の途中に展望台があり白川郷が一望できる。
PM14:33 

 

帰りの登山道を間違ってしまい同じ道を往復する羽目になってしまった。
ブナ探勝路か木平探勝路のどちらかを選択すれば良かった。
日帰りで気楽にこれるので、事前の計画がおろそかだった。
籾糠山の頂上踏破が一番の目的 と割り切ろう。

帰りは五箇山の くろば温泉 で入浴
泉質が柔らかく大好きな温泉。

後で気づいたが、富山の自宅(6:00に出発)から
白川郷IC~絶景ポイントの滝まで1時間9分で着いたことになる。
超早

 

 

 

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