山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

今年2度目の鍬崎山登山(2,089㍍)■2008.10.18

2008年10月23日 | Weblog

富山のマッターホルン、
鍬崎山(くわさきやま)に登るのは今年2度目。

一度目は6月14日

北日本新聞社の抽選で参加資格を得て(18名)、
鍬崎山(2,089㍍)まで往復する11.2㎞のコース。


時期的には少し暑いくらいの天候に恵まれ、
立山山麓スキー場らいちょうバレーエリアの山麓駅から、
ゴンドラリフトに乗って(始発がAM6:30)、
山頂駅(1,188㍍)に到着(AM7:00)。


ボランティアガイド 「うれの会」 の会員の先導で頂上を目指した。

 

今回の鍬崎山登山の参加者




参加した人たちはさすがに健脚揃い!!
女性陣も年齢に関係なくタフだった。
(当選参加者の半分10名は女性)

 

鍬崎山のコースは写真を撮ることよりも早く
頂上に着いて、ゴンドラの終着時間に間に合うよう早く下山しないといけない。

慌ただしく登って帰るだけの感じでの往復登山だ。

写真を撮りたい自分としたら残念な所もあるが
体力を使い果たしてくれる満足感がある。

 

今年の6月14日のブログより 

 

 

 

 

 

 

 

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奥大日岳登山(2,606㍍)■2008.10.4

2008年10月05日 | Weblog

自宅をAM5:00に出発。
寝坊しないように目覚めたのがAM3:30。
ちゃんと朝食をとりコーヒーを飲み準備万端。

相方の森田さんが車で迎えに来たのが4:50頃。
なんと早いのか!!
(準備ができていたから良かった物の…まだ外は真っ暗)
現在の空模様は全然分からず。
山が快晴なのを期待して…

AM6:50分の始発のケーブルカーに乗れる予定だったが
団体客に取られたしまって2番手になった。
駅の中も満員状態。

 

 

 

 室堂平の水飲み場・名水百選
 
水温は年間を通じて2~5℃。

この湧水は立山連峰の万年雪が地中に染み込んだ後、一説によると250年ものあいだ地中に留まっているため、花崗岩や変成岩によって不純物がろ過され、地中のミネラルを適度に含んでいるとか。

室堂バスターミナルの背後の園地に水飲み場が整備されています。

ターミナル売店でペットボトルで販売もされてます。

名前の由来は、立山開山の故事に登場する「玉殿の岩屋」があることにちなんだものとか。

 

 

 地獄谷

 

 

 イオウの臭いと煙の中を20~30分歩く

 

 

 イオウがつもった巨大柱

 

 

地獄谷の全貌

 

 

 

リンドウがこの時期に 。。。

 

 

ナナカマドもまだ頑張っていた。 

 

 

 一年の最後をがんばって、もうひと花咲かせようと
咲いていた高山植物たち。
いとおしいの一言。

 

 

 途中編み笠をかぶってスケッチをしていた女性

 

 

剣岳 

新室堂乗越からは常に剣岳が巨大な様相で圧倒してきた。
手の届くほどの距離にあるのに歩くとその大きさが実感させられる。

 

 

奥大日岳頂上(2,606㍍) 

 

剣岳 
奥大日岳からの昼食もバッチシ剣岳の正面を見ながら食べれた。
こんなに近くで正面からの雲一つない剣岳を見たのは初めてだった。

来年の夏必見の映画
 
『剣岳』 点の記 

 

 

 頂上の人混み

 

 

下山途中に見た雄山

 

 

 側面からの有名なソウメン滝

130mの落差を、そうめんのように白くて細い水の筋が岩肌を流れ落ちるさまから名付けられた滝。

上流に地獄谷があり、下流には称名滝(しょうみょうだき)がある


 

 

 

 称名滝の源流

 

 

 一花咲き終わって冬を待つばかりになったチングルマ

一年間登山者を楽しませてくれて有り難う!!

 

 

 雷鳥沢キャンプ場からの雄山

 

 

血の池

立山地獄の1つで血の池地獄ともいわれる。

伝説では、ここは女性が落ちる地獄で、池にたまった血を飲み干すよう、地獄の鬼に責められると恐れられていた。
池とはいっても、湿地帯の水たまりのようなもので、水深は浅く、水の色は酸化鉄によって赤味がかっている。

池のそばまで近付くことはできないが、遊歩道から眼下に一望できる。

 

 

 

 みどりが池付近からの雄山

 

 

 雷鳥沢ヒュッテ

 

 

奥大日岳は大日連峰の主峰。
三角点は最高点から数百m西に離れた地点にあり、2606mとなっている。

最高点は登山路から外れている。
日本二百名山のひとつ。

室堂平からの登山道と、称名滝近くの称名平から尾根に登り縦走するルートの2つがある。
多くの高山植物を見ることが出来る山である。
 

紅葉の時期と重なってコントラストが美しく景色に見とれながら楽しく登山できた。
やはり秋が一番景色を楽しめる時期なのかもしれないと思った。

チングルマの真っ赤な葉っぱが絨毯のように色づいていたのが印象的だった。

紅葉の時期で観光客、登山者で室堂平は混雑していた。
立山の景色、紅葉を十分堪能でき気持ちよく登山できた。
(まだ10日前後は紅葉が期待できるかも・・・気候次第で)

地元びいきかもしれないが立山は明るくて広くて景観が素晴らしく、ホテル、山小屋が多く本当に素晴らしい所だ。
交通に便利でバスターミナルの
巨大登山基地の室堂平周辺だけを散策しても見応え十分。

 

帰りは天然温泉 よしみねの湯 で汗を流して帰宅。
 

 

 

 

 

 

 

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西穂高独標 (2701m)■2008.9.23

2008年10月02日 | Weblog

ロープウエーの始発AM8:30 に間に合うように
自宅をAM6:00の出発 始発に乗ることができた。
天候にも恵まれたくさんの人が列に並んでいた。 

新穂高ロープウェーは、穂高岳への岐阜県側からのアクセスを担う。
第1ロープウェイと第2ロープウェイがあり、第2ロープウェイは日本初の二階建て構造のゴンドラのロープウェイである

 

新穂高ロープウエー・最上階展望台より望む(正面の一番高い山) 
笠ヶ岳(2,898㍍)

 

 

新穂高ロープウエー・最上階展望台より望む 
槍ヶ岳(3180m) 望遠で撮る。

 

 

新穂高ロープウエー・最上階展望台より望む
「焼岳」(2455m)・・・去年のぼった山でNO.1
(紅葉の時期と重なったのと,変化に富んだ山頂)

 

 

西穂山荘 

西穂山荘(にしほさんそう)は、北アルプス主稜線上、西穂高岳の南にある山小屋
北アルプス南部では、唯一の通年営業の山小屋。

 

 

一番奥のかすんだ山陰が 富士山

 

 

西穂高独標 (2701m)

 

 

 

 西穂高独標の頂上

 

 

すぐ目の前の正面はピラミッドピーク

 

 

独標から望む西穂高岳、奥穂高岳(望遠で撮る)

 

 

岐阜県の土産物屋には必ずあるサルボボの人形を持たされて、
 笠ヶ岳(2,898㍍) を背景に記念写真

 

 

帰りの時間にも余裕があり、露天風呂で有名な

 
新穂高の湯 
http://www.hikyou.jp/gifu/sinhodaka/sinhodaka/sinhodaka.html


にでも浸かって行こうと探したが分からず人に聞いてやっとおおよその場所を確認できた。
次回近くに来たときに入ろうと今回は断念(シャンプー・石けんはないとのことで)

今回は、富山県にはいってすぐの細入村の
つるつるの湯で有名な 

楽今日館(らっきょかん)
http://www.tenkomori.info/rakkyoukan%20top.html 

つるつるの湯でつるつるになって帰宅。
車で行くので温泉に浸かった後の生ビールが飲めないのが唯一残念。

天候にも恵まれ絶好の登山日和であった。
山の気温はずいぶん低くなって、風があると長袖でも寒いくらいの季節になってきた。
汗をかかない分水分補給が少なく250ccあれば間に合う感じだになってきた。
少しでもリュックが軽くなるのが有り難い。

 

 

 

 

 

 

 

 

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