山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

冬の牛岳・スノーシュー登山(富山県) ■2011.2.26

2011年02月28日 | Weblog

今の時期、牛岳頂上へはスキー場の頂上から
林道を通り登山道へと入ります。

 

▼リフトでスキー場の頂上へ行きます。
往復¥600 

 

▼小一時間、林道を歩きます。 

 

▼林道と登山道の分岐にある休憩小屋。
柱はコンクリート製。 

▼横にある大木
今の時期、葉が落ちて変わった姿になっていた。 

▼鳥の巣用?
まるでドリルで開けた穴。 

▼きのこ 

 ▼登山道で先行者は居ませんでした。
私たちがルートをつけました。

▼行く手を阻む危険な亀裂。
この上を通ります。 

▼この上が登山道です。
そろりそろりと歩きます。

▼雪庇の上がルート 

▼無事崩れず通れました。
帰りは雪がゆるむので気になります。

▼三角点のある場所ではありませんが、
一番高い所へ登ります。

▼牛岳神社の屋根上までです。 
着きました。 

▼鳥居もすっぽり雪の中。 

▼足の間から神社の屋根が見えます。 

 

 

▼まさに冬桜

▼青空で映えました。 

 

▼エビのしっぽがありました。

▼やっと体が温かくなってきました。

▼アヒルのポーズ 

▼新しい足跡を見つけました。 

 ▼がけの下にはつがいのカモシカ君がいました。

▼長い間お互い見つめ合いました。 

▼お互い見飽きました。
カモシカ君、又会おうネ・・・では、バイバイ。 

▼スキー場の頂上に戻りました。
帰りは、牛岳温泉であせを流して帰ります。 

 

今日は冬場の足腰の鍛錬を兼ねて気楽に冬山登山を計画。
地元の低山で、先行者が何人もいるのではないかと思ったが一人もいなかった。

途中大きな亀裂もあり戻ろうか、反対側の崖のルートを造って行こうか、迷ったが
結局、亀裂の上を通っていった。

今の時期の自然を楽しんだり、ゆっくりと写真を撮ったりと健康的な一日だった。

眺望がきけば立山連峰、薬師、穗高連峰、乗鞍と見えるはずだったのに
雲に覆われていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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厳冬期の上高地・非日常的な景観(長野県松本市) ■2011.2.19

2011年02月20日 | Weblog

先週に続いての「上高地」 行き。

二日前に急きょ、天気予報を調べ上高地行を決定。
天が味方してくれるような天気になりました。

急ではありましたが、金沢よりケーマチさんと友人の方が参加。
二人とも、上高地は初めて、ましてや2月の厳冬期に行くこと自体、
体力に自信がないと、なかなか行く気になれないはずだ。

お二方とも、自転車のロードの大会に年、何度も参加されるほどの体力の持ち主。

10数年前より 「ツールド・能登」 に毎年参加されている程の腕前。

さすがに、
ネバーギブアップ、疲れたという言葉は出てこなかった。

 

▼大正池に着きました。 

 ▼池に映った、逆さ穗高です。

 ▼静寂そのもの。

▼記念に一枚 

 ▼焼岳と大正池と記念です。

▼自転車娘、二人で 

 ▼田代池

 ▼静寂の田代池・・・地下からの伏流水の池です。

▼夏はありません。・・・冬でないと通れない散策路 

 ▼サルの親子が日だまりで遊んでいました。

▼母親と兄弟猿2匹 

 ▼出来るだけ近寄って撮りました。

 

 ▼ほたか橋の上から・・・明神岳、涸沢カール

 ▼焼岳の噴煙

 ▼左が六百山(2,470㍍)と、右が霞沢岳(かすみざわだけ)(2,646㍍)

 

 

 ▼焼岳

 ▼焼岳の噴煙

▼カッパ橋からの涸沢カール 

▼カッパ橋で 

▼カッパ橋~梓川~焼岳 

 ▼存在感のある焼岳

 ▼カラ松並木

 ▼静寂の道

 ▼きのこ撮りが好きでたまらないケーマチさん

 ▼田代湿原からの穗高の山々

 ▼大正池に戻りました。・・・午後から焼岳の噴煙が多くで始めている感じがします。

 

 

 ▼私が写真を撮っている間、一服です。

▼見つかりました。

▼独標、ピラミッドピークから先の穗高連峰 

▼顔のような模様が 

▼写真も撮るだけ撮って、上高地ともお別れです。 

▼つがいのカモです。
最後はカモさんにお見送りしてもらい上高地ともお別れです。
又会おうね、覚えておいてね。 

▼それでは、バイバイ!! 

 

釜トンネルを出てしばらく歩くと焼岳が目の前に現れてくる。
どこからでも見える焼岳

この時期だからこそ解った。
上高地に占める焼岳の存在感の大きさを。

安全だと思われている上高地・・・
釜トンネルから大正池まで歩くと、四カ所の雪崩の跡がありました。
その上を越えて行きます。
これから雪が気温でゆるんでくる時期・・・多分雪崩は頻発するでしょう。

しかし今日は、

帰る最後まで雲がかからず快晴だった上高地。
帰りのタクシーの運転手さんの話では、今日一日で400人もの人が入山したとか。

滅多にない快晴、金沢から来たお二方を案内するには最高のおもてなしでした。

やはり上高地は、まさに 「非日常的な景観」 を見せてくれた。

帰りは天然温泉 「平湯の森」 で汗を流して帰路に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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厳冬期の上高地(長野県松本市) ■2011.2.13

2011年02月14日 | Weblog

AM:6:00前に富山を出発。
平湯バスターミナル発、8:40分の松本行のバスで 「中ノ湯」 で降りる。

ちょうど9:00頃に 「釜トンネル」 の入り口に着くと、たくさんの 「上高地」 への入山者が集まってきた。

入山届けを書くように言われたが、登山でもないので、どさくさにまみれて書かずに釜トンネルに入った。

所々電気は付いていたが、中は真っ暗、下山してくる連中もいたり、
真っ暗のトンネルの中でぶつからないように進んだ。
 
ヘッドランプ持参で行った方が賢いかもしれない。
ちなみに私は、行きも帰りも、使わなかった。

歩いているうちはいいが、トンネルの中は寒く、顔が冷たく固まってしまう。

天気用予報では午後から晴れてくると言うので期待して進んだが、
カッパ橋まで、廻りはグレーの世界、ましてや粉雪が舞って写真を撮るどころでは無かった。

とにかくカッパ橋まで行ってから・・・と言うことでカメラはザックにしまい込んで
スノーシューをリュックにくくりつけて、
スノーシュー無しでカッパ橋まで歩いた。

帰りは釜トンネルまで、スノーシューをつかった。

前半急いだのと、寒いのとで、思いもよらずエネルギーを使い果たし
カッパ橋に着くとすぐに昼食。

とにかく止まると寒い寒い・・・風が、強烈に冷たくジッと食べている間も寒かった。

手袋をつけながら昼食を食べた。

食べてすぐに動き出すと血流が良くなるのか体中が暖かくなってきた。
・・・と同時に晴れ間が出てきたりでカメラを出した。

写真は全て帰り道、粉雪がやんで晴れ間がのぞいたとき急いで撮ったものばかり。

 

▼カッパ橋に着きました。 

▼カッパ橋の上から
あいにくの天候で回りの視界はきかず・・・晴れていれば正面に大きく、涸沢カールが見える。

 ▼雪を蹴散らし、完全装備で、昼食用の場所を確保

▼小さな子供でも平気で来ていました・・・子供用のスノーシューをつけていました。
長靴の人もいました。 

▼帰り道・・・粉雪が舞っていましたが、静かで心が落ち着きます。
下界の慌ただしさが消えてしまいます。 

▼上高地バスターミナル
夏場は、観光バスが数珠つなぎになりますが、冬場は一台も車はありません。 

 

▼上高地帝国ホテルの横の散策路・・・後ろが上高地帝国ホテル 

▼木の上の丸いタマは何でしょう~か?? 

▼実は日本ザルの集団です。

丸くなって寝ているのもいれば、木の芽をかじっているのもいました。
 
このサルは子供を抱えて寝ていました。

▼木の芽を食べているサル 

▼寒いので、子供を抱えているサル 

▼晴れ間がのぞいてきました。
六百山

▼田代橋と後ろの山々 

▼ほたか橋からの明神岳

▼六百山 

 

 ▼梓川のカラ松並木

 

▼明神岳をバックに 

▼対岸の木立

 

▼所々ありました。
たぶんサルが木の皮をはいで食べたもの・・・おいし木はサルにでも分かります。 

▼静寂の田代池
回りは足跡で踏み固められていた。
 

▼大正池
行は天気が悪く写真を撮れなかった・・・午後からの写真 

▼大正池
焼岳は雲で全然見えず。 

▼反対側は晴れてきた。 

▼一瞬、晴れ間がのぞいたときの大正池 

 

 ▼帰り。やっと釜トンネルを通過
冷たくて顔が硬直

 

釜トンネルから、タクシーで平湯バスターミナルへ戻る。


一時間おきの帰りのバスを待っていられなかった。
平湯バスターミナルまで、10分間¥2,500

着くとすぐに、5分とかからない天然温泉 「平湯の森」 へ¥500

寒さ対策を万全にて、再度、ピーカンの日を狙って行こうと思う。

  

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乗鞍高原・凍結した善五郎の滝 ■2011.2.6(長野県松本市)

2011年02月08日 | Weblog

今回は初対面で、金沢からこられたケーマチさんと我々合計三人で富山インターでAM7:30に待ち合わせる。

幸いにも天候も良く出だし好調で、車一台に相乗りして
初対面ながら、車の中では話もはずみ車をかっ飛ばし乗鞍高原へ・・・

途中、神岡の道の駅でトイレ休憩
二時間半で乗鞍高原の280台収容の第一駐車場に着く。

大駐車場ながら止まっていた車は5台前後・・・
ほぼ貸し切り状態
スノーシューのツアーの団体さん達と遭遇

10分ぐらい歩きスノーシューを装着
天気も良く、予想外に寒くなく、気持ちよく雪原を善五郎の滝へと向かう。

 

▼釜トンネルから乗鞍方面へ向かう途中で何人もの人が写真を撮っていた。

単なる凍結した湖だった。
記念に一枚

▼280台収容できる、第一駐車場からの乗鞍岳
5台しか止まって無く、ほぼ貸し切り状態。

▼初スノーシューのケーマチさん

 

▼案内図でルートを確認しながら

▼道でないところも歩けるのが便利。
雪質がいいのか全然沈みません。

▼先に行かれた団体さん達がいました。

▼静かで気持ちいいですね~

▼さるのこしかけです。
あちこちにありました。

▼思いも寄らぬお土産です。

▼きのこが鈴なりに付いてます。

▼きのこ撮りに夢中の森田先生

▼高さ約2㍍・・・野鳥があけた丸い奇麗な巣作りの穴??

▼善五郎の滝へと・・・

▼善五郎の滝の滝見台

▼滝が凍結しています。

今日の目的、【善五郎の滝】

▼真下まで行けます。

▼若い若い!!
ケーマチさん・・・ポーズもバッチシ!!

▼みんな一人ずつポーズです。

▼三人そろってのポーズです。

▼何か発見!!

▼大きイデスネ~

▼写真も撮るだけ撮って善五郎の滝ともお別れです。

▼駐車場に戻りました。
これから天然温泉で汗を流しに行きます。
「平湯の森」へ・・・¥500

▼「平湯の森」で汗を流し一休み

帰りに福地温泉の「青ダル」のライトアップを見行くことに。

こういうことになると三人とも元気元気!!
まだまだ若い。

 ▼ライトアップの始まる前に着いてしまい、
まだ明るくちょっと残念。

▼まるでエチゼンクラゲ 

 ▼一部強烈に青白さが出ていた。

  

 初対面のケーチマさんとも楽しく話が合い、又いいものを色々見ることが出来
楽しかった一日でした。

次回、上高地の散策を今月中に実行しようと車の中で話したりしながら車を走らせた。

富山インターで車を乗り換えケーマチさんは金沢へ・・・

無事着きましたのメールがPM8:00頃に届きました。

 

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気多大社と妙成寺 ■2011.2.2(石川県羽咋市)

2011年02月03日 | Weblog

仕事の合間をぬっての宮廻り。

富山県では天気予報は25日ぶりの晴れということで仕事で能登方面へ
石川県羽咋市には2カ所の有名な宮があります。

富山では積雪70㎝、隣の高岡市では1㍍以上あるのに、
ここでは全然雪が少なく20㎝ぐらいしかなかった。

 妙成寺(みょうじょうじ)の五重の塔 

 


▼妙成寺山門 


▼本堂、五重塔、祖師堂、経堂など10が国の重要文化財に指定されている。 


 ▼一カ所ある売店・・・
数年前、初詣に来たとき、冷めた体にあま酒を飲んで美味かった記憶がある。


▼¥500で境内を見て回れます。
今日は参拝客はいないようでひっそりとしていました。 

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気多大社(けたたいしゃ) 


▼天皇陛下、記念植樹 


▼ここで賽銭を投げ、一礼二拍手した。
 


▼中におられた大黒天様



▼社務所 

 


▼石川県の県木、「あての木」の巨木
 

 


 ▼気多大社の名の通り、多くの「気」が集う神社。
拝殿には数々の試練を乗越えて恋を成就させた伝説の「大国主の神」がまつられています。
縁結びの神社として全国に名をはせています。

▼参拝者はゼロ、私一人で寂しいくらいでした。
行事のあるときはたくさんの人でにぎわいます。
数年前に初詣に来たときはシャトルバスが出てたり屋台も道沿いに隙間なく出ていました。 


▼きれい結び守・福縁的中守と、祈願シールを
お受けになられた方のお名前は、氣多大社本殿
(国指定重要文化財)におあげいたします。
そして一年間、神職が毎日お祓いいたします。・・・と言うお守り。 


▼参考まで。 

  

 

 

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