2日目(下山の日)
昨日の夕陽と、今日の朝の日の出は残念ながら曇りで拝むことは出来なかった。
昨日も山荘の中では石油ストーブが燃えていた。
しかし、今日の早朝は、思ったよりも寒くなく、山荘に着いたときの話では前日にヒョウが降ったとのこと。
AM5:30からの朝食で6:00出発します。
▼横岳(2,829m)、硫黄岳(2,760m)を越えて下山します。
進行方向
▼阿弥陀岳(2,805m)は雲に覆われていました。
▼AM6:00出発
▼肝心なときの、日の出は、朝陽が登るときは雲に覆われていたのに、今頃になって空は晴れ渡ってきました。
▼登りで休憩した行者小屋が小さく見えます。
▼横岳を越えるまで、いくつかのスリリングな核心部を通過しなければなりません。
▼来た道を振り向き
▼オヤマノエンドウの群生地
▼崖下に向けステップが切ってあります。
ここはツクモグサが多くあるところです。
▼イワウメと・・・白ひげ
▼眼下は切れ落ちています。
▼ツクモグサ発見
▼横岳の手前に石碑があります。
▼順番に登っていくのに立ち往生しています。
ここはちょっとだけ厄介なところでした。
▼横岳頂上が見えました。
▼オヤマノエンドウ
▼ミヤマシオガマ
▼チョウノスケソウ
▼横岳(2,829m)頂上
▼硫黄岳に向かいます。
▼反対側は切れ落ちています。
▼横岳からの進行方向
▼コマクサの植生・保護地区です。
▼キバナシャクナゲ
▼遠くに見えた、吠えるゴジラの岩
▼クライミングの、大同心・・・かな?
▼硫黄岳山荘
▼コマクサの咲いているのがあまりなく、やっと見つけました。
▼コマクサ
▼イワウメ
▼硫黄岳山荘の前
コマクサ神社の石碑があります。
数年後になるか、ここら一帯がコマクサで埋め尽くされるのが楽しみです。
▼硫黄岳頂上からの赤岳(2,899m長野・山梨)
▼爆裂噴火口
▼硫黄岳(2,760)頂上
▼赤岳鉱泉で休憩、水分補給して、樹林帯の中をだらだらと、結構長く歩き続けます。
森林浴、マイナスイオンたっぷり。
▼大岩を木の棒が 支えています。
▼小さな祠がありました。
ここで無事下山出来た報告をするのだろうか・・・
手を合わせてくれば良かったものを忘れてしまった。
次回来る時は忘れずに覚えておこう。
▼先行者に追いつき合流します。
見事に苔むした所が多く、余り北アルプス方面では見る事が出来ない地形です。
主峰・赤岳(2,899m長野・山梨)を中心とした南八ヶ岳。
北アルプスではあまり見れない景観で楽しい山旅が出来ました。
ホテイラン、ツクモグサ、コマクサ、ウルップソウ、オヤマノエンドウ等々、今回見る事が出来なかったお花もあるが
稜線沿いのお花にどれだけ癒やされたかと思うと又来たくなる。
コンパクトにまとまっており、スリリィングな所もあり、お花も元気だった、山の頂上からは越えてきた山全てが見え良いとこだらけ。
リピーターが増える山だと思った。
上のほうでテントが張れたら言うこと無し。
お し ま い