山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

白馬五竜・小遠見山(2,007m長野) ■2015_1_24

2015年01月25日 | アウトドア

今日は外人デーか\(◎o◎)/!・・・と、思うほど小遠見山目指して登って来る外人さんは多かった。

車でエスカルゴプラザに着く直前、外国の旗を立てているホテルの前には沢山の外人さんが準備していた。
今年で三年目毎年2月にここを訪れているが、スキーシーズンになると日本人よりも外人のバックカントリを楽しむスキーヤーがダントツに多い。
小遠見山頂上には20~30人の外人が居るだろう。
頂上には、日本人は私入れてせいぜい二人、それを考えると一ノ背髪(小遠見山頂上まで30分)そこから10分先まで行き、
頂上手前でUターン・・・
ゆっくり眺望を楽しんで下山・・・
去年、一昨年と快晴の頂上からの展望を十分楽しんできているし外人ばかりの頂上へは行く気が無くなった。

下山途中、中遠見山でテントをすると言う日本人に出会ったが、次から次と外人は登ってくる。

外人はタフだ、肉を食っているせいか、鍛えているのか分からないが歩き方まで違う、大股で音を立てて登って行く。 
今回、天然の極楽に入らないで帰ったため日帰りで5時頃には家に着いた。
道路はほぼ夏道と同じ圧雪した所はなかったが道の両脇にはたっぷりの雪が残っていた。 

白馬村国道沿い、7イレブンの手前に車を止めて
ここからは唐松岳(2,696m富山、長野)、不帰ノ嶮、八方尾根が見える。 

鹿島槍ヶ岳(2,889m長野、富山) 

 

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アルプス平からスノーシューで登り始めます。
唐松山荘が見えます。 

 ▼五竜岳(2814m富山、長野)の武田菱

地蔵の頭、真下にある、ここからが本格的な登山道になります。 

 ▼斜面をジグザクに登り尾根道に出ます。
外人は強い。
稜線の風が冷たいはずだが、先頭の女性はタンプトップ1枚になり登っていく・・・ホホォ~~、早い。 
寒くて下手すれば心筋梗塞! 

 一ノ背髪・・・頂上まで35分
ちょっと先まで行きUターン、眺望を楽しみ下山する。 

一ノ背髪の先の広場

左端、小遠見山頂上 

小遠見山頂上(2,007m)
バックカントリーを楽しむ、外人ばかり20~30人居るはずだ。 

 

八ヶ岳 

対岸、遠くに見える八方池山荘 

 ▼五竜岳(2,814m)、白岳(2,541m)、大黒岳(2,393m)から唐松岳(2,696m)へと続く

中遠見山でテントをする人、苦労しながらつぼ足で登ってきます。 
危険、反対側は切れ落ちています。 

全て外人さんです。
すれ違うとオハヨウゴザイマス、コンニチハ、イッテキマス・・・一言二言お互い挨拶します。 

 ▼ここで氷点下マイナス10~15°ぐらい

下山終了。
今から登っていく外人のチーム。 

地蔵の頭のケルン・・・穴からは白馬岳が見えます。 

 

地蔵の頭にある慰霊碑
「こよなく山を愛し、雪を愛した友よ、安らかに眠れ」と書いてあります。
格好いい名文、何回か来ているので覚えてしまった。 

 ▼この、バチアタリメが・・・日本人です。
ケルンに登り記念写真を撮っています。 

 ▼白馬三山

 ▼見える人には見える、白馬山荘

 

▼白岳(2,541m) 

 ▼正面、唐松岳(2,696m富山、長野)、右端、白馬三山

五竜岳と白岳 

 

 

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乗鞍高原(岐阜)・凍結した善五郎の滝 ■2015_1_18

2015年01月20日 | アウトドア

乗鞍高原の天気は数日前から晴れマークになっていた。
目的地に近づくにつれて思った以上の真っ青な青空が広がっていた。
しかし想像以上の寒さだ・・・寒いけど青い・・・ホホォ~~

昨年は、1月27日にタイミング良く完全凍結になった乗鞍三名滝の一つ「善五郎の滝」にお目にかかれた。
今年は訪れるのがちょっと早いが昨年同様の完全凍結を期待しスノーシュートレッキングに出かけた。
富山からは乗鞍、新穂高、上高地は比較的近く信号のない一本道で行きやすく、地元が天気が悪いときが続くと
どうしてもこちら方面に行きたくなる。
今はスキーシーズンなので、広大なスキー場には家族づれで滑る人が遠く県外からも沢山来ていた。 

 ▼乗鞍岳(3,026m岐阜県、長野県)
雲一つない珍しいくらいの快晴(自分が来たなかで)
着いたときは風が強くかなり寒かったが昼前にぴたっと風がやんだ。 

 

善五郎の滝に向かいます。 

 

 乗鞍三名滝の一つ「善五郎の滝」

1週間前は崩落箇所もなく完全凍結、二、三日前に太いのが落ちたとのこと。
気温が例年よりも高いのかも知れない。 

 崩落した箇所からは滝の水が勢いよく流れていた。

 

 

滝の「展望台」からの乗鞍岳(3,026m岐阜県、長野県)
風が相当強く雪煙が上がっている。 

先に進むとスキー場の駐車場に出てしまいました。
来た道を戻ります。 

後に見える休憩所の建物から乗鞍岳(3,026m岐阜県、長野県)を撮るつもりでしたが、池は完全凍結。
池の上ではスノーシューのツアーの人が休憩していました。
こんなに沢山の人乗っても割れないのだから相当厚い氷なんだろう。 

ここは池の真上です。 

乗鞍岳(3,026m岐阜県、長野県)の山頂の参拝殿が見えます。 

 

平湯料金所からの笠ヶ岳(2,897m岐阜)
遠くから見ると雲に覆われて異様な雰囲気を出
していた。 

アルプス大橋の駐車場からの笠ヶ岳(2,897m岐阜) 

雪に埋もれた駐車場を除雪していました。 

錫杖岳(岐阜・2,168m)
僧侶が持つ錫杖の頭の部分が山体に似ていることから名付けられた。
一般向けの登山道はないが、ロッククライミングで有名.
錫杖岳三景 


 

帰宅途中、立山連峰が最近になく余りにもクリアに見えるのでちょうど空港近くまで来ていたので
空港の展望デッキに登ってみた。 
夕焼けで赤く染まるかと思いましたが思い道理には赤くならなかった。
剱 

剱~大窓のライン 

空港デッキからの立山連峰 

 

 

 

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どうしても読んでおきたい、山の本 ■2015_1_9

2015年01月09日 | アウトドア

創作ではありません実話です。

どうしても読んでおきたい山の本
2冊
新編風雪のビバーク新編単独行(加藤文太郎)

風雪のビバークは北鎌尾根で連日の風雪のため、遭難したときの松濤明(まつなみあきら)の克明な遺書が綴られています。
その時の状況を克明に記した遺書を残し千丈沢で死去、享年28歳。1948年12月。
残された遺書が凄い!! 

この本に刺激されて加藤文太郎の単独行

まだ未読ですが、
近いうちに少しでもその気になって、雪上テントの中でこの2册を読み切りたい。ホホォ~~ 

 

 

 

 

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