山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

雨飾山(あまかざりやま)登山■2006.6.22

2008年06月26日 | Weblog

雨飾山(あまかざりやま)
標高:1963.2メートル
別 名 :雨が多い山

(晴れていればこんな様子の山)

 

雨飾山(あまかざりやま)は、長野県北安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市との県境にある、標高1963.2メートルの山である。
山頂には2等三角点がある。

日本百名山のひとつ。


長野県側からは小谷温泉から、新潟県側からは雨飾温泉から、それぞれ登山道がある。

 

小谷温泉側からの登り口の駐車場
ここから頂上への登り口 

 

 

 

 

 

雲の上の頂上から降りてくる団体
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落ちれば命がなくなるかも。。。このスリルがたまらない!! 

 

 

 

どんよりと曇っているが怖いほどの高さ 

 

 

 

 

 

 

 巨木のブナ林も多かったが根っこが多くて歩くのが大変

 

 

 

 

 

 

小谷村の管理者の方、ハシゴが大変危険です。
事故が起きる前に直して下さい。

 

 

 

 

雨飾山頂上

 

 

雨飾山頂上の石仏


 

 

富山をAM6:00に出発、あいにく富山は梅雨のさなかの小雨模様で現地の天候が心配だった。
幸いにも曇り空で現地は雨は降っていなかった。
行ってみないと分からない物だとつくずく思った。

登山口の雨飾り高原キャンプ場の駐車場に7:00過ぎに着く。
頂上まで片道約4.4㎞、約4時間。
涼しいくらいの曇り空で幸いした。
2、3カ所の大きい雪渓を通り抜けたり体力的にはハードな山登りだった。

 

残念だったのは頂上は雲だらけでまるっきり廻りの景色が見えなかった。
視界2~3㍍しかなかった。
晴れていれば日本海、白馬などが一望できたはずだったが、残念。


それでもすばらしい山だった。


もう一度登って、頂上からの景色をカメラに納めたい。

帰りは道の駅小谷「深山の湯」で疲れをとって帰った。

http://snownavi.cside9.com/spa/miyamanoyu/index.html

中に入るとほのかに硫黄の匂いがします。 100%源泉のかけ流し!。 鉄の成分を含んだ湯の色は茶色を帯びているため「黄金の湯」とも呼ばれる。


 


【雨飾山の名前の由来 】
昔は「あまかざり山」と呼ぶほかに、あらすげ山とも言っていた。
また、書き方も天錺山や両粧と書いてある古書もある。
両粧と書くのは、新潟県の大野辺りから見ると 2つのコブが近くの山の上に乗って見えることから名付けたものだとか。
また、この 山は糸魚川の猟師たちが海に出たときの目標にもなっていたそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

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奥能登・うしつ莊■2006.6.18

2008年06月23日 | Weblog

 6月17日から21日まで仕事で奥能登にあるうしつ莊に宿を取り、得意先廻りをしてきた。
(毎年何回か行く仕事用の定宿)


梅雨に入ったのが20日で、途中一日だけ晴れ間があった。
晴れたときの能登の海(内海)はこれからの時期真っ青に色が変わる。

 

 うしつ莊

 

 

 

うしつ莊の食堂とロビー 

 

 

 

食堂から眺めた景色 (遠島山公園・島の右手の森の中)
この日は梅雨の晴れ間で快晴だった。
快晴の日は海が真っ青に透き通る。

 

 

 

 

 

 

 

 穴水町のシンボル・ボラ待ちヤグラ
日本最古の漁法


この上にいてボラが網の上を通過したら網を引き上げます。
今はこの漁はしていません。
15年前までは一人の方が、この漁をしていました。

 

 

 

 能登町宇出津港に程近い町民憩いの場“遠島山公園”にある吊り橋。

能登半島唯一の吊り橋、しらさぎ橋(通ると怖いほどかなり揺れる)全長が67m、幅は1.5m。

 

 

 

“遠島山公園”にある郷土博物館 

 

 

 

 恋路海岸

 

 

 

有名な軍艦島(見附島) 

 

 

 

もともと陸続きで見附島だけとりのこされたと考えるのが無難でしょうが、それにしても不自然です。


自然が作り出した造形です。 

能登内浦海岸を代表する景勝地のひとつ

その昔、弘法大師が佐渡から能登へ布教に訪れた際に見付けたことからこの名前がつけられたそうです。
(歴史上能登へ弘法大師がいらっしゃったことは無いそうですが??)
また、形状が軍艦に似ていることから、地元の人々は「軍艦島」という愛称で呼んでいます。

 

 

 えんむすびーちの写真です。この鐘を鳴らしてみて下さい。結構、いい音しますよ。

 

 

見附島と空海の縁のあるほこら 

 

 

 

 

 

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鍬崎山(くわさきやま)登山(2,089㍍)■2008.6.14

2008年06月15日 | Weblog

鍬崎山(くわさきやま)はその天を突くような秀麗な姿から富山のマッターホルンとも呼ばれる。

車で40分近く飛ばせば鍬崎山の一つのコースであるライチョウバレーのゴンドラ登り口に着くので、簡単なトレーニングのつもりで、いつからこそ鍬崎山の往復を計画していた。

 

簡単に思ったこれが大間違いの始まりであった。

 

入り口で登山計画書を書かされた。
ゴンドラの最終便に乗り遅れた人をチェックするためだ。
 

ゴンドラで頂上まで行きそこから本格的な歩きになる。

今回はAM5:00に出発し6:00の始発に乗った。
帰りは鍬崎山の頂上で1時間の休憩を取り、駐車場に着いたのがPM:4時頃。

全行程:歩き往復11.5㎞:往復約8時間かかる。

時間的にはほぼ予定通り、体力的にはめちゃくちゃきつかった。

 

 

ゴンドラの頂上から、瀬戸蔵山1.310㍍の頂上経て、

大品山の頂上1,404㍍

 

 

 

 ギンリョウソウ、別名ユウレイソウとも言われている。(なかなか見つからない、菌糸体の植物)

 

 

 

 あっちこっちに生えていたのでビックリした。

 

 

 

 巨大立山杉の根っこ。
大きすぎてとりあえず写真に撮ったがエイリアンの顔見たいのが写っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1,500㍍ぐらいの標高で、木に目の覚めるような花が咲いていた。

ムラサキヤシオ

 

 

 

 6月14日なんとなんと、この時期にが満開に咲いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

途中何度も休憩を取りやっと鍬崎山の頂上に。。。

360°大パノラマ。珍しいくらいの晴天。正面が薬師岳2,926㍍。

鍬崎山の標識と三角点

 

 

 

薬師岳 

 

 

 

 

 正面は立山(雄山)、弥陀ヶ原、左にかすかに剣岳も見える。

 

 

 

望遠で撮った剣岳

 

 

 

有峰湖も見える。

 

 

 

頂上では自分たちを入れて5名、その他先に下山した人は3名。
合計1日で頂上まで登った人は8名しかいなかった。 

 

 

 

 今回の登山同行者の森田さん。

 

 

 

 

鍬崎山の魅力は山頂からの大展望である。

山頂からは溶岩台地である弥陀ヶ原と立山カルデラの全貌を見ることができる。

このように弥陀ヶ原や立山カルデラを一望できる所は鍬崎山山頂以外にはない。

 

佐々成正の埋蔵金伝説


1585年(天正13年)、富山城主だった佐々成正が、秀吉に城を囲まれる直前に、再起を期して100万両の財宝を埋めたというもの。佐々家の紋が入った小判が49個の壷に入れられて、鍬崎山に埋蔵されたと言われています。
 「朝日さす夕日輝く鍬崎に、七つむすび、七むすび、黄金いっぱい光り輝く」という歌詞の里歌が伝承されているそうです。そして、今も宝探しに入山する人がいるそうです。

 

 

 

 

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立山・称名滝■2008.6.8

2008年06月08日 | Weblog

薄曇り。

立山、称名滝に出かける。

自宅から最短距離で車で40分ぐらい走らせると称名滝の駐車場に着く。

滝まで片道2㎞、歩いて坂道を上り続ける。

周りの景色を見ながら歩くのであっと言う間に着いてしまう。 

 春から夏にかけてが見頃です。その姿はまさに絶景!

 滝の手前の駐車場で車をとめて、歩いて15分ぐらいで滝に到着。

流れ落ちる水しぶきが霧になって飛んでくるのでひんやりと寒さを感じる。

富山市内は25℃あったが滝の手前では14℃しかなった。

 

 

 

 

 

 悪城の壁

 

 

 

 

堤防の上に山菜取り帰りの2人を発見、リュックが一杯 だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

高さが350㍍の称名滝 (左側)と
ハンノキ滝(右側)でV字形を作っている。

ハンノキ滝は雪解けが始め水量が増えてできる滝なので今頃でないと見ることができない。
  

 

 

 

中腹あたりの爆風

 

 

 

 

 

 

 

 

滝の写真は難しい。

現場の臨場感やスケールの大きさを撮っている本人や訪れた人はわかるが初めて写真を見る人には果たしてどれほど伝わるものだろうか 

 

 

 

 

称名滝の一番頂上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔、富山県は佐賀県に次いで知られていないマイナーな県だったらしい。

今では、日本一のものが幾つもあり、特に自然、観光は有名だ。

日帰りで落ち着いて観光できる場所が多い。

昨日は男子バレーが、北京オリンピック出場を決め家族でかなり盛り上がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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