昨年は、春に足、股関節の故障で山登りを中止していたが状態も良くなり気持ちのめどが付き
山登りを再開しようという気持ちになった。
今年は北陸地方は天候が悪く、追い打ちをかけるようにすっかり出不精になっていたが、急に春の訪れが近づいて来たと共に
まずは地元の低山、低山ながらも立山連峰の眺望が抜群の山、尖山(559m)から様子見と言うことで歩いてみることにした。
今日の市内の予報は曇りのマークで、
朝起きると3㎝ぐらいの積雪、外は雪がちらつき山側はもっと天候は悪い方に崩れてくるだろう・・・
と思ったが車を走らせている途中からは雪は止み青空が見えてきた。
▼富山市内の平野部は積雪ゼロ
山側、ここは立山の手前の場所なので登り口から当然ながら雪があった。
▼何人も人が登っているのでトレースはしっかりと固まっていた。
▼予想外の天気になった。
空は青く高く雲も変わった形の物が出現していた。
▼尖山頂上(559m)からの、立山・弥陀ヶ原(1930m)
真ん中下は称名滝の切れこみ
▼立山・弥陀ヶ原(1930m)、雄山
▼大日三山
(大日岳、中大日岳、奥大日岳)
▼尖山からの剱岳(2,999m富山)は形が違って見える。
▼富山市内は積雪ゼロ
▼低山だが富山湾、能登半島まで見える。
▼剱岳の変わった雲が中々とれない。
▼写真が趣味の単独登山者。
テントを今年買う予定にしているのでしばしテント泊の楽しみ方などの話に花が咲いた。
頂上は踏み固められていて も積雪1m近くある。
▼大日三山
▼頂上からの展望
▼雲がとれるのに1時間はかかった。
▼毛勝三山
(毛勝山・釜谷山・猫又山 )
▼頂上からの展望
右には薬師岳(2,926m富山)、左には朝日岳(2418.3m富山)と写真には入らないが立山連峰、端から端まで全て見える。
立山アルペンルート(富山県側)の除雪作業は順調に進んでおり
4月10日 一部営業再開(立山-弥陀ヶ原を部分開通)
4月15日 全線開通
今年は「雪の大谷」の壁が19m期待できるとの事です。