山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

「神の座」・立山連峰 ■2016_2_18

2016年02月24日 | アウトドア

霞がかっていましたが、珍しく連チャンで晴れた日が続きました。
風、波が無いので防波堤から立山連峰を見る事が出来、
少しでも岸から離れたところからの連峰が撮れました。
海岸から防波堤先端まで数百m有ります。 

遮るもはありません。 

剱岳(2,999m富山) 

新湊大橋と、左、立山・弥陀ヶ原(1930m)台地 
右は薬師岳(2,926m富山) に続く。 

「唐島」 

「世界で最も美しい湾 富山湾」のビューポイント
「日本の渚百選」に選ばれています。 
晴れた日には女岩・富山湾越しに立山連峰の3000m級の山々を望むことができるという眺望は、
世界でも数少ないといわれ、2014年には世界で最も美しい湾クラブ(本部フランス)に選ばれています。
 富山湾の加盟内定のポイントは、やはり海越しに浮かぶ立山連峰の景観だったようです。

 

 

堤防上の中程 

堤防の先端から 

 

海岸から続く防波堤

JR氷見線
雨晴駅(あまばらしえき) 

雨晴海岸、義経岩から

観光客がゾロゾロと降りてきました。
日本人だけです。 

 ▼「男岩」立山連峰

 ▼「女岩」立山連峰

 

 

おしまい

 

 

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剱岳(2,999m富山)からのモルゲンロート ■2016_2_12

2016年02月19日 | アウトドア

昨日は雨晴海岸の女岩中心の日の出を早起きして撮りました。
今日も天気予報は良いとのことなので、石川県寄りの唐島からの日の出を撮ろうと思い
AM5:00起きで準備して車を走らせた。
真っ暗でビューポイントがはっきりわからず、時間がかかり朝日が昇りきってしまうと思い、予定変更
まだ海王丸パークからのモルゲンロートを撮ってってないので場所変更、急いで戻り
つくやいなや山の稜線は赤く染まり始め、
今にも太陽が顔を出しそうな所、ギリギリで日の出は、剱岳(2,999m富山)頂上付近から登り始めた。 

今回も天気は一日持ち、夕方はアーベントロートで「神の座」の連峰は赤く染まるかな??と思ったが
夕方は立山連峰一帯は雲が覆い被さりアーベントロートどころでは無かった。
半日で引き上げて良かった。 

場所変更して、海王丸パークに着くやいなや山の稜線は赤く染まり始め
日の出が始まりそうだった。 

剱岳(2,999m富山)の稜線 

どんどん赤みが強くなってきた。 

剱岳(2,999m富山)の頂上と大窓の間から太陽が顔を出した。 

 

完全に稜線から、太陽は昇り切った。 

海王丸 

日は登り切ってしまい、回りはしらじらと明るくなった。 

 

 

剱岳(2,999m富山)アップ 
大窓、小窓、小窓尾根 

立山連峰の一角
毛勝三山 

 

 

 

 

 

 

 

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朝日と共に見る絶景 ■2016_2_11

2016年02月13日 | Weblog

女岩と朝日 

 

 

「日本の渚百選」に選ばれています。

晴れた日には女岩・富山湾越しに立山連峰の3000m級の山々を望むことができるという眺望は、
世界でも数少ないといわれ、2014年には世界で最も美しい湾クラブ(本部フランス)に選ばれています。

しらじらと立山連峰の後から赤く染まり始めました。
女岩 

剱岳(2,999m富山)

氷見線(ひみせん)

近くにいるカメラマン
約80名 



剱岳(2,999m富山)と毛勝三山の間から太陽が昇り始めました。



気嵐みたいに、突然人がわいて出てきて、すっといなくなりました。




案の定この日は朝日が昇り終えて回りが完全に明るくなった頃は、
立山連峰はガスで、いったん完全に霞んでしまったが、不思議と夕方ガスは消た。




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世界でここだけ!海越しに見る「神の座」 ■2016_2_8

2016年02月11日 | Weblog

8日は本当に朝から雲一つ無く、高気圧に覆われた県内は青空が広がり、白銀の立山連峰がくっきりと姿を現した。
 「神の座」とも言えそうな真っ白い立山連峰が姿を見せた。
どっしりとしていて厳(おごそか)かで神聖さが漂う。
一年の内数えるほどしか見られないが、県外に出て行った人も胸の内に思い描く「古里の景色」といえば、
自然と拝みたくなるあの威容ではないか・・・北日本新聞の掲載記事一部抜粋

雨晴海岸

白き立山連峰の反対側は能登半島が一望 

 剱岳(2,999m富山)
稜線は強風で風雪がなびいています。 
氷見線(ひみせん) 

 

 雨晴岩と雨晴海岸の説明が書いてあります。

 義経岩(雨晴岩)
 その昔に源頼朝に追われた源義経一行が、にわか雨に遭ってしまい、
雨が晴れるまで岩で雨宿りをしたという雨晴岩(義経岩)がその名のいわれとなっています。

 剱岳(2,999m富山)アップ

富山湾越しに立山連峰の3000m級の山々を望むことができ、景勝地として人気がある。
日本海の蒸気「けあらし」を待って冬には多くのカメラマンが集まる。

剱岳(2,999m富山)と女岩 

立山・弥陀ヶ原(1930m) 

毛勝三山 

花の百名山」
朝日岳(2418.3m富山県) 

 

  

 

世界でここだけ!海越しに見る3000m級の立山連峰
海面0mから山頂の3000mまでが凝縮されていて、
海越しに3,000m級の山々を眺めることができる場所は、
能登半島国定公園の雨晴海岸(高岡市)から氷見海岸一帯にかけてしか確認されていません。
(以前まであげてきたアンデス山脈を望むチリのバルパライソ市は、海岸線からは見えず、
海に浮かぶようには見えないことがわかりました。)

新湊大橋と「神の座」立山連峰
世界で唯一の海抜0m~3,000mの壁です。 

 ▼剱岳(2,999m富山)

海王丸パーク 

 

 

 

新湊大橋の上から 
それではバイバイ
立山連峰に向かって帰宅します。 

 

 

 

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四季の五箇山・雪明かり 民謡響く山里の冬 ■2016_2_7

2016年02月09日 | Weblog

先週1月30日31日の二日間は五箇山最大の「岩瀬家」、「行徳寺」のライトアップのイベントが有り、
今週2月6日、7日は雪上さらさ踊りと菅沼集落ライトアップが行われた。

南砺市上平地域の
ライトアップイベント「四季の五箇山 雪明かり」が6日、7日と世界文化遺産の菅沼合掌集落で行われた。

県内外から約1,500人(日中を含めると2,000人)の観光客が訪れ、
光に包まれた山里の雪景色と五箇山民謡の共演を楽しんだ。 

時間があるのと青空が出て暖かいので相倉集落で時間を潰した。 

例年の3分の1しか積雪が無く集落の道路は乾いていた。
県外の観光客が3匹の犬を連れていたが、去年秋、一度見たことがあるが大丈夫なのか誰も注意する人はいなかった。

 

偶然見つけた歌碑

相倉集落は菅沼集落と違い静かなところが良い。 

駐車場上の展望台から 

駐車場から 

 相倉集落を見て回ることで時間つぶしが出来、次の目的地菅沼集落に向かった。
2度駐車料金を払うことになるが、
ライトアップは数年間に一度だけ来るので今年は幸いにも天気が良かった。

菅沼集落にも海外のツアーの人がバスで相当数来ていたが外見は日本人そっくり、話しているのを聞いて初めて外人とわかる。

菅沼集落の喫茶「掌」
ここで暗くなるのを待つのに時間つぶしをしている人が結構いる。 

民宿が何件もある。 

 

雪上が簡単なステージになっていて、ここで「コキリコ」「といちんさ」が踊られた。
17時45分 と19:00と2回行われた。
昨日と違い雪も降っていないのでカメラで撮る人と、見物人とでひと山になった。 

 土産物売場
 

 

 

雪上で踊られた「コキリコ」 
「といちんさ」も踊られたが先週、岩瀬家で踊った娘さん達と同じ人のようだった。 


国道の歩道には相当数のカメラ愛好家が横並びに並んでシャッターを切っていた。
雪上での踊りも終わり、日中1週したが、ライトアップされて余りにも幻想的だったのでゆっくり
2週もして雰囲気を楽しんで駐車場にも戻ったが、それでも家に着いたのが21:00前だった。 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

今年は積雪量が少なく、日中は天気も良く暖かく、夜になっても雪も降らずに集落内を見て回るの苦では無かったが、
踊りの時、隣の人の話では集落内の気温は-5° とのことでした。


おすまい 

 

 

 

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越中五箇山ライトアップ・ といちんさ&コキリコ ■2016_1_31

2016年02月01日 | Weblog

 1月30日(土)、31日(日)は五箇山・岩瀬家と隣の行徳寺のライトアップ、
『岩瀬家』の中では、ささら踊りが披露されるので昨年末から計画していた。
室内で踊りが見れるので雨が降ろうが、雪が降ろうが関係なく安心して出かけられる。

19:00時からの踊りが見れるので時間つぶしに近くを散策して1時間前から入ろうと思ったが、
時間が余り17:00時過ぎから入ったり出たりしながら19:00時からの踊りを待った。

時間を潰すのに一苦労したが、
目の前でもんぺを着た若い子が踊る「といちんさ」は、
意外にも意外、踊りに切れが有りテンポも速く
まるで「桃クロ」のダンスのようなテンポでщ(ʘ╻ʘ)щ 
時間調整でストレスがたまっていたのを、「といちんさ」を踊る若い娘さん達の切れの良い
踊りがストレスを吹っ飛ばしてくれた。 

まだ明るさが残る17:00過ぎ。
『岩瀬家』の玄関前にライトがともされた。 

 時間をもてあまし出たり入ったりして時間を潰した。
18:00頃
家の周りには人が増えてきた。 

 回りが少しずつ暗くなり障子戸のライトの明かりがはっきりしてきた。

 時間を潰すのに踊りが始まる前に、家の中を見物できた。

 囲炉裏の上に吊してあるクリの実

隣の部屋の置物 

行徳寺の山門のライトアップ 
(3脚使用してないためブレています)
 

 

 

 家の当主の話を聞いたり、薬草茶を飲んだりして踊りの開演を待った。

岩瀬家の歴史、特徴を当主自ら語ってくれた。 

囲炉裏を見ただけで伝統と歴史を感じる。 

香港からのツアーが20~30名バスで来ていた。
日本人との区別が出来ないくらいに似ていた。
24畳二間に40人前後の人だった。
香港の人達は椅子に座っての見物です。 

『といちんさ』を踊る若い娘さん達。
おばさんで無くて良かった。 

目の前でもんぺを着た若い子が踊ると
踊りに切れが有りテンポも速く、まるで桃色クローバーのダンスのようなテンポだった。
感動した!! 

 

 

 

 

 

 

次は『コキリコ』
簡単な説明から始まった。 

 

これも目の前で踊られるとダイナミックでスピードが有り
感動した!! 

 

 

室内の置物 

踊りが終わると2階~4階まで梯子を登って見て回れる。
細い梯子、降りるときのことも考え慎重に登った。 

 ▼1時間余り楽しませてもらい外に出て岩瀬家の回りをぶらついて直ぐ横の駐車場に戻った。

たかが1時間余りだったが「といちんさ」の感動の余韻が消えなかった。 

 

五箇山と白川郷で最大の5階建てのたたずまい。
岩瀬家のあるこの五箇山は、幾重もの山に取り囲まれた谷間にあり、
およそ八百年前に源平の戦いに敗れた平家の落人が逃げのびて来た所とも言われています。
その中で、岩瀬家は約三百年前に、八年もの歳月を費やして建てられたもの。
三百年変わらぬたたずまい。
明治時代までは35人もの大家族が暮らしたと伝えられており、合掌造り最大といわれるその威容を物語っています。
「岩瀬家」は、昭和三十三年(1958)五月十四日に国指定重要文化財に指定されました。
                                                          「岩瀬家パンフレット抜粋」 

 

 

 

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