山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

角田山 ゆきわり草 ■2017_3_18

2017年03月22日 | アウトドア

地図に無いルートで急登を登り、汗が出まくって
今思えば、写真を撮る時間も惜しみ、あせぐらしく登って下山すると言うような感じの角田山、ゆきわり草散策だった

今回は、地元の人二人の計画に便乗しての登山だったが、先行者は今年になって30回も角田山に登っているという人で
角田山のことは何でも聞いてくれと言う頼もしいお方だ。


長靴がいいとのことだったが、私は登山靴にした。
長靴の場合はくつの中で足が動いて疲れることを経験している。

上りも下りも一部正規のルートを使うが、ほとんど地図に無いルートで上り下りした。

ちょっと早いのか、花株が小さく、花も余り開いてなく株数も例年よりも少なかった。
10日前後、遅い方がいいのかも知れない

後になって思えば角田山、小さい山で色んなコースが有り道に迷うすることは無いと思うが
ホォ~こんな所にこんなコースもあるんだぁと驚いた。
今回はお花見よりも、登山の登り下りで楽しませて頂きました🎵 

墓を通り抜け、急登の竹藪の竹にしがみついて登り、以前にきたことのある「秘密の花園」
向かいます ❣️💕😊💕

「秘密の花園」から一山超えて稜線に出て、そこから正規のルートで頂上まで行きます。
今日は汗をかいた上に、海からの冷たい風が強く寒さが身にしみます😣 

「秘密の花園」
例年の記憶では花株が大きいのでビックリした記憶があるが、今回は不作の年なのかも知れません😣 

 

誰も来ないと思っていたが、下から登ってくる人達がいました ❣️💕😊💕

この手前からが正規のルートだった。
(地図に載っているコース)
 

頂上手前の急登。
ぬかるんでいたり、凍っていると相当危険な場所です。 

頂上に出ました。
急に明るく開けます。 

風の来ない別の場所に移動します。
正面には飯豊連峰がうっすらと見えます。 

下山は途中まで同じコースを使い、そこから地図に無いコースで下山、海岸に出ます。 

 

 

 

 

 

オウレンの群生地がありました。 

オウレンの根は漢方薬の原料で、
健胃生薬になります。 

 

 

しばらく笹藪の中を藪漕ぎして、車を停めた海岸に出ます。 

 

大汗かいてデトックス、体も軽くなり😆💕ストレスも吐き出し絶好調~
帰りは北陸道、エンジン吹かして途中の「越中境P」で「豚汁定食」食って塩分補給。
おかげで疲労感も少なく無事家にたどり着きました

 

コメント (2)
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豪農の館 内山邸・梅園 ■2017_3_17

2017年03月20日 | アウトドア

太平洋側ではとっくに梅は終わり、桜が咲き始めているというのに
こちらではかなり遅れて梅が満開になってきた🌺🌺

家から近いせいか、今日は久しぶりにぶらっとカメラを下げて訪れた。
 本数は少ないですが静かでゆっくりと観賞出来ます❣️

内山邸の梅園は遅れ気味なのか、大きな梅の木がまだ何本もツボミ状態のものがある。
1週間前後遅い方が良かったかも知れない。

快晴の日には梅園からは遠くの立山連峰が映り込み主役の梅を引き立ててくれる。
今日は平日なので写真を撮っても人が入らないが、土日になると写真を撮ると必ずと言っても良いくらいに
じゃまになる人が写ってしまう ❣️💕😊💕
内山邸正面 
 

 梅園は裏にあります。
県の所有になっており室内も見て回れます。 

 

 

 

 

 

 ❣️💕😊💕

 

 

 

 

 

 

 

 

200円入場料を払って内山邸の中に入ります。

 

 

 

 

 正面の枝垂れ桜も中々立派でライトアップされたり、お茶会等があったりとこれからにぎやかになります。

 

ここは枝垂れ桜が見応えが有り、ライトアップもされ桜の時期には必ず訪れる場所です 😆💕

 

 

 

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高落場山(1,122 m富山) ■2017_2_28

2017年03月03日 | アウトドア

2日間晴れマークの最後の日、富山県西部、南砺市の山へ出かけました😆💕
ここは若干アップダウンが多いので、夏よりも冬の積雪時の登山のほうが汗をかかないし展望も開けるしで適している

五箇山トンネルの横の除雪ステーションから森林を突き抜けるように直登して稜線(唐木峠)に出ます。
登り初めからスノーシューで頂上まで往復、休憩も含め5時間、結構いい運動になりました

登り初め1時間は青空があり頂上からの展望も期待したが、頂上に着くと斜面からの冷たい風が吹き付け
風の来ない所に場所移動して昼食を取った
結局期待した展望は全然ダメでガスがどんどん吹きあげてきて展望は悪くなる一方で1時間休み下山した。

頂上からは立山連峰白山(2,702m石川・岐阜)が白く輝いて見えるはずでこれが見えないと
写真に残す物はほとんど無いくらいで、さっさとアップダウンを繰り返し来た道を下山します


 ▼五箇山トンネルの横の除雪ステーションから登り始めます。
このトンネルの長さが3,072mと結構長いですね

 森林の中を直登30分ぐらいで稜線に出ます

おわんのようになったなだらかな丘も何カ所かあり休憩するにはもってこいの場所。
キラキラと雪面がダイアモンドダストのように光っていたが写真では撮りきれなかった 

 砺波平野も一望
相当霞んでいますが、正面の山は医王山(いおうぜん)😉😉🎵

 若い女性3人は速い、ドンドン差が開きます

日差しは明るく、この天気が今日一日持つと思って居たが、頂上に着く前から日差しは全く出なくなった 

霧氷の付いた木が出てきたが驚くような状態では無かった

 

アップダウンも多くスタミナが奪われる。
雪山に慣れてない人が登ると苦しさだけが残り嫌気がさす山だ 

 

 カンジキ組みは速い。
自分たちが一番遅かった 

頂上に着きました。
冷たい風があがってくるので先行者は風が来ないところで昼食
山頂からの景色は 思ったよりも雲が多くて残念、もう少し景色堪能できると思っていたのですが…
どんどんガスがあがってきて条件が悪くなり下山します 

立山連峰が横並び一直線で見えるはずですが天候が悪く眺望は全然ダメです 

雪の無いときはこの細い一本の木が頂上の目印で、小さな木の看板が付いている 

下山です。
雪山は登が大変なら、下山はもっと大変なはずですが急過ぎるところは何カ所も尻で滑ってきた。
その方が時間がかからない 

右端、3つめのコブが高落場山(1,122m)頂上 😉😉🎵

人喰い谷
五箇山トンネルが出来る前は、この谷を通るのが交通手段で五箇山集落まで続いている。
現在は通行止め 

 

1日、2日と経つと、この山の面白さが思いうかんだ
登りの急な斜面、スノーシュで股が避けるかと思い足場を探しストックがへこまないか確認して体を持ち上げ登った
下山は尻セードで何カ所も急なところを滑り降りた・・・ついつい思い出し笑いをしてしまった
次の課題はテント持参で南砺市の夜景や、静かなテント泊、体を軽くして頂上からの展望を見たい 

 










コメント (1)
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