山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

天蓋山(1,527㍍)(岐阜県)と常虹(とこにじ)の滝(富山県) ■2010.11.20

2010年11月22日 | Weblog

天蓋山(てんがいざん)は
仏像の頭上にかざす「きぬがさ」に似ているところからつけられたとのこと。
日本二百名山の一つです。
登山家の田部井 淳子さんの書の頂上柱が昨年設置され名が知れた山でもある。
北アルプスの山並みも360°のパノラマで見ることが出来るので評判がよい。

▼夕顔の駅・・・ここの手打ちうどん、そばは美味いらしい。
今の時期は閉店になっていた。

▼資料館と併設されています。
資料館も冬季間は閉店。 

▼キャンプ場内は落葉の絨毯でサクサクと歩けます。
このまま山頂まで行きたい気分ですが・・・ 

 ▼キャンプ場の先に登山道があります。
時期が早ければここの駐車場まで来れましたが
冬季間はずっと下の駐車場から登ってきます。

 ▼登山道から白樺の多い樹林帯を登ります。

▼途中からの望遠で 
剱、立山か、はたまた薬師岳か、と思いアップで撮ったが、
ひょっとしてかなり違っているかも??

今回はかなりいい加減なところ有り。

▼10メートルぐらいの枯れ木にきのこが密集 
何のきのこやら・・・たぶん食べられそう。
きのこは下の方からあがって来ていました。

▼バケツ数杯分はあろうかと思われる量 

 ▼山頂からは御嶽山、立山、剣岳、大日岳などが眺望でき素晴らしい。
さえぎるもの全くなく、展望は360°の大パノラマ。、
北アルプスの剣岳、穂高岳、乗鞍、御岳、白山と眺望がきく。。

▼頂上柱は田部井 淳子さんの書 

▼平成21年に設置 

▼雲にかかって見えないのは笠ヶ岳か 
頂上は風があり寒くなってきたので30分で下山。

 ▼左側が薬師岳、右側が北ノ俣岳か
さえぎるものがなく、風がまともに当たり寒くて昼飯も食べず山も確認せず下山。

▼下山途中の大きな松の木のある広場から 

▼春になるとこの沢ではヨシナが沢山採れる。 

▼下山時のキャンプ場 内
駐車場に戻ったのはちょうど昼頃。



▼下山後車を走らせ途中からの北ノ俣岳・黒部五郎岳か
薬師岳にも見えるがどうもはっきりしない。
今回はどうもはっきりしないままに下山になった。

▼帰り道の庄川峡の風景 
時間が余ったので常虹の滝へ向かう。

 ▼帰りに寄った猪谷の常虹(とこにじ)の滝
白衣観音に護られて、右手に蛇歯見の滝、
その下に五色の滝、正面に二筋の夫婦滝、その上に大滝(不動滝)があります。
朝に虹がたつことから、これらの五筋の滝の
総称として常虹の滝とよんでいます。

蛇歯見の滝 

 

 

 

▼正面に二筋の夫婦滝、
その上に大滝(不動滝)、鉄の歩道橋の下に五色の滝があります。

 

 ▼夫婦滝と蛇歯見の滝 



 

 

 

 

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穗高連峰の眺望が素晴らしい福地山(1,671㍍)(岐阜県) ■2010.11.13

2010年11月14日 | Weblog


飛騨温泉郷、福地温泉から登る福知山へ
マイナーな山だが穗高の山並みの眺望が素晴らしいと評判 
上宝の道の駅付近では猿が何匹も道路を横断していた。

 

カメラを向けるとすぐ逃げ出した。 
愛想のない猿だった。

 

福地温泉にある朝市
どうしても上にある平湯温泉のほうが有名だが、
知る人ぞ知るというような静かな温泉街
この上に登山道がある。
温泉宿の前庭には必ずと言ってもいい、燃えるようなモミジが 

温泉宿の前庭のモミジの紅葉 
山にはまず紅葉はないだろう。
ここらのモミジで充分紅葉した気分になった。

あちこちに真っ赤なモミジが 

 

登山道の横にあった鮮やかなモミジ 

少し登り始めると注意書きが 

登山道に落ちていた大根
半分かじってあった。
何でこんな所に・・・ひょっとして・・・熊がかじった大根??
慌てて駐車場に戻りピッケルを取ってくる。
20分近くロス

 尾根側コースからは穗高の山容が

 西穂高岳

分岐になる憮然平(1,380㍍)
 篠原憮然というこの地で教育を説いた社会学者。

焼岳

さくさくと落葉を踏みしめて歩けます。 
道幅も広く、危険性が全くなく雪が積もっても登れます。

福地山山頂 (1,671㍍)

西穂高岳 

槍ヶ岳
肉眼で小槍も見えました。

山頂には8名いました。
今の時期結構来ていた。 

 

笠ヶ岳(2,897.5㍍) 

記念に 

下山途中の乗鞍岳展望台
右手薄く雲に覆われているのが乗鞍岳 

ウ~
腹が重い、食い過ぎた~
山を愛する人は心清き人 ??

下りは無然平からの分岐より谷側コースで下る。

休憩所は2カ所ありました。 

山は紅葉はすっかり済んで落葉だけになっていた。
登山道も雪が所々積もっていたが滑り止めは必要なかった。

昼になると曇りがちで青空は全くなくなった。
10:00頃はまだ青空も見えたのに残念。
駐車場に戻ったのが2:00頃

福地温泉で汗を流して帰ろうと思ったが余り汗をかかなかったのでとりあえず着替えて、
富山の楽今日館 まで我慢して車を走らせた。

 

 

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籾糠山(もみぬかやま) (1,744.3㍍)(岐阜県) ■2010.11.6

2010年11月07日 | Weblog

今年最後の紅葉(もみじがり)登山になるだろうと思い
近場の籾糠山(もみぬかやま) (1,744.3㍍)・(岐阜県)へ。

行く途中の車道は凍っているところもあり注意が必要だった。

登山道は全然紅葉が無く(終わっており)落葉した木ばかり・・・
頂上には10:00に着き早めの昼食。
頂上からは素晴らしい雲海と眺望を見る事が出来た。
頂上ではあれが何の山だ隣は何という山だと話が盛り上がった。

▼籾糠山の駐車場行く途中・・・白山が雲に隠れている。
雲海の下は白川郷の集落付近 

▼駐車場に到着・・・登り始めます。 

▼いきなり注意書きの看板が・・・ 

▼天正湿原(あもうしつげん)・・・回りはナナカマドに囲まれているはずだが完全に落葉。
三、四日前に熊が半日湿原で遊んでいて、
何人もの登山者のカメラマンが写真を撮っていた話を聞いた。
ミズバショウの小さな芽が出て来ているのでそれを食べていたのかも。

▼カツラの巨木 

▼登りはカツラ門のコースで 

▼カツラの巨木の真ん中を通っていきます。 

 ▼快晴で頂上からは素晴らしい眺望と雲海が
頂上の下にベンチがありそこでラーメンを食べていたグループの所に熊が出てきた。
どうもラーメンのにおいに誘われたらしい・・・ボランティアの人の話から。

▼遠くには穗高の山並みや焼岳、乗鞍迄見える。
左側は立山、薬師、 黒部五郎、・・・・右手には御岳山もくっきりと見えた。

▼御岳山

▼帰りは木平湿原を通るコースで下山。 
頂上から撮る。

▼登山道はかなり整備されている。
無線機を持ったボランティアの人も頂上まで来て回りの山の説明までしてくれた。 

▼帰りの車道の両側の山々は紅葉で燃えていた。
余りにも紅葉が素晴らしいので車からおりシャッターを押した。 

▼頭上も紅葉だらけ 

▼モミジやカエデ、ブナ 

▼頂上までの紅葉は完全に終わっていたが目の前の紅葉が余りにも素晴らしかった。 

▼途中、滝がありたくさんのカメラマンが写真を撮っていた。 

▼水量が多く虹が拝めた。 

▼滝のトップ 

▼日のよく当たる山の斜面は紅葉が進んでいる。

▼白川郷の展望台の駐車場は満車で入れず戻る。
下の田んぼからの合掌造り
 

 

 

 

 

例年であれば籾糠山が全山紅葉で染まるのは、
10月の半ばがベスト。 

 

帰りは五箇山のお気に入りの泉質の くろば温泉 で汗を流して早めの帰宅。
夕方5:00過ぎに家に着いた。

 

 

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