山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

上高地・ニリンソウの大群生地とお猿さん ■2012.5.24

2012年05月26日 | アウトドア

 偶然、登山専門店で十年来の付き合いがあるトレッキング・ツアーの参加仲間と偶然会い
『一度トレッキング行きましょうか』 という話になり・・・

『上高地に気になるニリンソウの群生地を見つけたので
そこに行きましょうか』とういうことで・・・
五日後に、連絡を取り合い四名で上高地へ向かいました。

現地の天気予報は晴れマークだけ・・・しかし残念、青空は出なかった。 

田代池
雪解けの伏流水が多いのか透明度が増していた。 

平均年齢6●歳・・・中高年・・・バン~ザ~イ~♪

ヤマエンゴサク 

今までこの場所から撮ったことのない焼岳(2,455m長野・岐阜) 

 ▼バスターミナルまで続くカラマツ並木・・・ホテル側から

 

 ホテル側から・・・

河童橋からのカラマツ並木

河童橋から、岳沢、明神岳(2931m)、前穂高 

 河童橋からの焼岳(2,455m長野・岐阜)

今日は懐かしさもあってか、どうも人物の記念写真が多い模様です・・・

 コミヤマカタバミ

ツバメオモト 

ハシリドコロ

エンレイソウ 

コミヤマカタバミの群生 

サンカヨウ 

 古池付近の群生地でサルが葉っぱを選んで食事中

 

 いたるところニリンソウ

明神館前で 

散策路に沿ってお花が咲き誇っています。 

 ニリンソウ

緑のニリンソウ ・・・数多くありました。

 

すばしっこい小鳥 

大群生地
こんなの・・・見たことない~! 
何か所もありました。

 ▼山桜もありましたが見ごろは済んでいました。

 徳沢のお猿さん

徳沢で
回り中ニリンソウ 
好みの葉っぱを選んでます・・・

お猿さんはニリンソウを食べているのではなく
好みの葉っぱを選んで食べているみたいです。 

桃源郷にでもいるような ・・・

徳沢園も大群生地 

 

帰り道、小梨平キャンプ場からの岳沢 

 エゾムラサキ

 夕方、平日なので河童橋もめっきり人が少なくなりました。
珍しく、人が少ないのがいいですね~♪
静寂で趣があります。

 

・・・というわけで
久しぶりでのトレッキング・ツアー仲間との再会。

ニリンソウの大群生地もあったりで感動の一日でした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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愛嬌をふりまいたライチョウの夫婦と剱御前小舎・日帰り■2012.5.19

2012年05月21日 | アウトドア

 今日は雷鳥坂を登り剣御前小舎(2750m)までの往復日帰りをしました。

行く途中ライチョウの夫婦が自分の足元を通り抜け周りのカメラマンに近寄って行、愛嬌をふりまいていきました。
昔からこの近辺にいるライチョウは人なれしていて人が近寄っても逃げない。

カメラマンにポーズをとってるようなしぐさをしたりでなんともお利口さんな雷鳥だろう・・・

これが国の天然記念物なのだから今回はとても得をした感じになりました。 

 ▼雷鳥坂を登り剣御前小舎2750mまでの日帰り往復です。

 真砂岳方面をバックに

 日本海と水平線

これから行く剣御前小舎2750m方面

 

 雄山方面側
みくりが池も完全に雪の中

剱御前小舎方面へ向かいます。 

ライチョウ君がノコノコとお出ましです。 

 目の前で視線が合いました・・が・・・逃げません。
気が合ったのかなぁ~
ヾ(( ゜)д( ゜))ノイヒヒヒヒー♪♪





 ▼オスのライチョウ君がのノコノコと出てきました。

私の足元を通り過ぎ、みんなに愛嬌を振りまいています。 

オスも堂々として 「俺を撮ってくれ~~♪ 」 とポーズを付けていました。

 ▼かなり長時間みんなの前で愛嬌をふりまき最後は夫婦で餌をついばんでいました。
遅くなるので目的地へ出発です。
お利口さんのライチョウ君・・・病気にならず二羽で長生きしてね・・・と願うのみでした。

今回のライチョウだけをYou Tubeにアップ。
(未公開写真)
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=mzHjgk9UztU

 

このこぶを下り、雷鳥平キャンプ場の真ん中を抜け
小屋まで直登します。

目的地の剱御前小舎(2750m)
ヘリが
小屋へ物資を下していました。 

 ▼雷鳥平キャンプ場

 雷鳥坂の途中・・・苦労しています・・・大休憩です。

雷鳥沢ヒュッテと地獄谷 

 標高が上がります。

奥大日 

どうも疲れてくるとばらけるみたいです。
登りはここで、まだ半分です。 

小屋の直前です。
この斜面が危険、幅30センチ、ハイ松も出ており滑る危険あり。

 ▼道幅30センチ、横は大斜面です・・・危険ですが滑落しないようにここを通ります。

剣御前小舎2750m 

 剱岳(2,998m富山)

小屋からの別山2874m 
室堂終バス5:00のことを考えると雪の別山は今回は行けません。

剱岳(2,998m富山) 

 小屋からの下山者

 小屋から見るとアリさんたちが登ってきます。

ボードで滑り下山です。 

下山時の奥大日 

 下山時、雄山頂上神社と社務所・・・遠望

ずいぶん高くまできました。
雪山だからよく見渡せます。 

雷鳥荘と雷鳥沢ヒュッテと地獄谷 

 真砂岳付近の斜面

 ▼奥大日岳2611m

 アップ

隙間からの大日岳2501m 

 奥大日の頂上

 地獄谷の全貌

 奥大日も少しずつ隠れてきます

 

奥大日も完全に隠れて見えません。 

 急斜面を下山です。

 工事中だったロッジ立山付近の隙間からの奥大日

往復し終えて雷鳥荘の広場から奥大日側(隠れて見えません) 

 

今日は登山者もそれなりにいました。
愛知県から来た単独の男性は小屋泊りで写真を撮りに来ていました。
別山頂上からの剱岳(2,998m富山)の朝焼け、夕焼けを撮るのが目当てらしいです。 
そういう人が結構いたみたいです。

雷鳥坂の上部の斜面はクレバス状の亀裂が横に何か所かありました。
気温が上がり、近いうちに滑り落ち雪崩のようになる可能性があります。

3時ごろからは雲が出てきましたが最高の天気でした。
先週よりも観光客などがかなり減ってきた感じでした。

今年の夏は剱岳、(早月尾根)からのリベンジが7月にあり決行予定です。 

 

 

 

 

 

 

 

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絶景★ 純白の立山(3,015m富山)■2012_5_13.wmv you tubeにアップ

2012年05月17日 | Weblog

ゴールデンウイークが済んで『雪の大谷』も終わりかな・・・と思っていました。
人も少なく雪の立山(3,015m富山)を独り占めできる感じでトレッキングできるかな・・・
とも思っていました。
とんでもない大間違いで『雪の大谷』もまだまだ人も多く
室堂ターミナル(2450m)も大混雑していました。

太陽取り巻く、
虹色の輪『 日暈(ひがさ) 』やオオタカの写真も撮れ、

感動はMAXよぉ~!!ヽ(^o^)丿・・・でした★

 you tubeにアップ
↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=jrHTk1q254M

 

 

 

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絶景 純白の立山(3,015m富山) ■2012.5.13

2012年05月14日 | アウトドア

 ゴールデンウイークが済んで『雪の大谷』も終わりかな・・・と思っていました。


人も少なく雪の立山(3,015m富山)を独り占めできる感じでトレッキングできるかな・・・とも思っていました。


とんでもない大間違いで『雪の大谷』もまだまだ人も多く室堂ターミナル(2450m)も大混雑していました。


ボーダーやスキーヤーも多くほとんどは私たちが上る以上のところへ登って行っていました。 

 バスの車窓からの薬師岳(2,926m富山)
バスの中で北アルプスで一番美しい山と説明がありました。

 ▼室堂ターミナルに着きました。
室堂平(2450m)ではスノーシューやアイゼンを装着しています。

立山(3,015m富山)の中心雄山や山崎カールを一望 

みくりが池温泉
(標高2,430mに位置する日本最高所の温泉宿である。)

みくりが池もすっぽり雪に覆われていました。

今年は雪が多い。 

みくりが池温泉は標高は2,430mに位置する日本最高所の温泉宿である。

 雄山社務所と雄山頂上神社(3003m)

 ▼みくりが池を大回りしてトレッキングしました。
正面、山崎カール

 下、地獄谷と大日三山(大日岳・中大日岳・奥大日岳の3峰)

雷鳥坂付近をアリさんが・・・ 

アリさん・・・アップ
相当、苦労しています。
直登は無理みたいです。
ジグザグで登るみたいです。 

真ん中の横筋 

アップ
なんと言いましょうか・・・見事な隊列。 

バック、大日三山(大日岳・中大日岳・奥大日岳の3峰)
みくりが池が完全に雪の中です。 

 ▼剱御前小舎アップ

10:00前
雪がしまっていて足が沈みません。 

今度は雄山側
一ノ越山荘(2700m)へ人の帯(おび)
ほとんど滑る人たちです。
この坂は 『懺悔坂』  と呼ばれていました。

 大日三山と室堂山荘(営業しています。風呂もあります。)

あまり暑いのでおとっつあんは半袖になりました。
半袖で登り切ったのはもう一人いました。 

 

 

一ノ越山荘(2700m)は目の前です。
心臓バクバク・・・お構いなしで早く着きたくてばらけます。 

見下ろすと・・・一苦労しながら登ってきます。
ここが一番の急坂です。 

ほとんどは雄山頂上(3003m)へと向かいます。 

 遠くに黒部湖が見えました。

 うっすらと富士山(3,776m静岡・山梨)も見えました。

 

名峰、笠ヶ岳(2,897m岐阜) 

槍ヶ岳(3,180m長野 )

 

 

正面、大日三山・・・後ろ、水平線と富山湾(日本海) 
午前中の前半ですから登ってくる人が大半です。

一ノ越山荘の前にあるトイレも雪の中 

もうそろそろ下山します。
面倒くさいのか、一度やってみたいのか一人、尻セードしています。 

雄山頂上間近の人たち 

 山荘の屋根の氷柱(ツララ)

オオタカ???が舞っていました。 

 

 

太陽取り巻く虹色の輪 日暈(ひがさ)

 

 太陽取り巻く 虹色の輪『日暈(ひがさ)』 
一ノ越山荘手前ではるか上空で太陽取り巻く 
虹色の輪 『日暈(ひがさ)』のなかにジェット機が突っ込みました。
一瞬、周りの色が変わりました。

 一直線です。

 

 

昔の室堂小屋が完全に雪の中です。 

 

今日は用事があり早く帰らなければなりません。
ターミナル発一時のバスに乗りました。
家には3:00過ぎにつきました。

紫外線が強く家に着くと顔がヒリヒリと熱を持っていました。

眼も相当日焼けしているでしょう・・・

日焼けにはかなり油断していました。

さすが立山(3,015m富山)

雪の立山は純白で美しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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上高地開山祭と奥上高地のクマちゃんyou tubeにアップしました。■2012.5.11

2012年05月11日 | Weblog

上高地開山祭とお猿様 (長野県松本市)■2012.4.27

クマちゃんとも出会った奥上高地 (明神、徳沢、横尾) ■2012.5.5

二日間をyou tubeにアップしました。
↓↓↓

http://www.youtube.com/watch?v=ByyHtZJJwlU

 

 

 

 

 

 

 

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クマちゃんとも出会った奥上高地 (明神、徳沢、横尾) ■2012.5.5

2012年05月06日 | アウトドア

 4月27日の開山祭以来の上高地です。

今回は明神から先の日帰りできる範囲で前回行っていない、
河童橋⇒明神⇒横尾までの日帰り往復です。

早朝ならば、自宅から90分かからずアカンダナ駐車場に。
駐車場は開山祭よりも車両が多く第一駐車場は満車

残雪期の涸沢、穂高への登山者が多く行も帰りも
ピッケル、テントを担いだ登山者の集団に数多くすれ違った。

ニリンソウの大群生地があり天気もいいし期待していました。

 河童橋からの焼岳(2,455m長野・岐阜)

頂上からは噴煙がほぼ垂直に上がっていました。 

岳沢方面は雲に覆われていました。
行も帰りも雲がかかっていました。 

 小梨平キャンプ場
色とりどりのテントが数多く見られました。

 ▼画家のテントらしきもの
絵をかきながら長期間滞在しているのでしょう。
このキャンプ場では入浴もできます。

『上高地は世界の交差点』という看板があります。

 ▼上高地 明神館
たくさんの登山者、観光客であふれていました。

 明神館からの明神岳2931m

 

 古池の手前からニリンソウの大群生地が現れるはずです。
ガ~ン・・まだ早くポチポチとしか咲いていません。
盛りの時は大群生地で芝のように群生している。

かわいいピンク色です。
可憐ですね~~♪

古池のニリンソウの大群生地 

六百山かな・・・ 

 

徳沢キャンプ場内で
数十匹のサルが群れていた。
一匹が変わったポーズをしました。
足がつったか、しびれたのでしょうか・・・ 

ま~~♪♪ 何とかわいい名前

『みちくさ食堂 』

 氷壁の宿 徳澤園

 徳澤キャンプ場

 

目的地 横尾に着きました。
穂高、涸沢、槍ヶ岳(3,180m長野)の前進基地 
横尾キャンプ場も併設

横尾大橋
この橋の先からが本格的な登山道 

 

体の半分がリュック
テント泊の登山者がかなりいた。
女は強し・・・女性です↓↓↓ 

明神岳2931m 
場所によっては山容がまるっきり違って見えます。

 古池
湧水(わきみず)が出ている。
湧水でできた池。

ニリンソウの大群生地

 ▼あちこちでヒキガエルが交尾をしていた。
がっちり手とあごで固めています。
そして、
ヒキガエルちゃん
俺を撮ってくれ~~♪♪ 』・・・と言っていました。

クマ発見 

食事中
草を食べているみたいだ。 

人間の臭いが流れて行っているはずでクマさんはたぶん気づいているでしょう。
遠目にはおとなしく優しそうな人間慣れしているようなクマちゃんでした~~♪ 

帰り、明神館
高校の山岳部かな・・・ 
かわいい~~♪♪
けど
つよそ~♪♪

明神岳2931mの五峰が揃いました。

 

 小梨平からの岳沢
今日は一日中雲がかかっていました。

岳沢

小梨平の梓川沿い 

 焼岳(2,455m長野・岐阜)

小梨平からの焼岳2,455m長野・岐阜 

 PM2:00過ぎバスターミナルは混雑状態

 

上高地・・・日帰りするにはここまで(横尾大橋)
残念ながらニリンソウの
大群生地には咲き始めの花がポツポツ
又、たくさんの登山者とすれ違い本格的な登山シーズン到来。

梓川沿いには常に明神岳2931mが横に見え、
いろんな山容を見せてくれた。

帰りにはクマとも遭遇
食事中で若干距離もあったりでこちらに向かってくることはなかった。
もし襲ってきたならたくさんの人がいるところに来るのだから大惨事になっていたでしょう。

富山の自宅にはPM5:00ごろに着きました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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越中八尾曳山祭(富山市)■2012.5.3

2012年05月04日 | Weblog


江戸時代の町人文化を伝える「越中八尾曳山祭」が富山市八尾町中心部で行われた。
豪華絢爛な彫刻を施した曳山6其が町を練り回り坂の町を彩どった。

 

 前半は獅子舞が町内中心部を回った。

 

 6基の曳山が町内の中心部を練りまわる。

 

 

 

 

西町(にしまち)の曳山の待機場でもある
西町コミュニティセンター 

PM7:30ごろからは曳山から彫刻が外され
提灯がつけられ中心部を練りまわった。 

一番の見せ場となる「角回し」
曳山を90°回転させ進行方向を変える。 

 

 PM2:00~PM9:00ごろまで親戚で曳山祭の御呼ばれで見物がてらぶらぶらしてきた。
長かったが酒を飲んでたのであまり時間は感じなかった。

曳山は270年の歴史を誇る。
6基はいずれも県有形民俗文化財。

9月に全国的に有名な越中八尾おわら風の盆があり家の前がメイン通りなので
今年は、2階から「おわら風の盆」の踊りを見物させてもらうことになっているので楽しみです。

 

 

 

 

 

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