山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

西穂高山荘(2385m)から丸山 ■2011.3.19

2011年03月21日 | Weblog

天気予報通り行けば今日はピーカンの快晴が期待できる。
AM7:00前に富山を出発・・・快晴、真っ青な空の穗高連峰が撮れるはずだ。

車が岐阜県に近くなるにつれ、どうも雲が多くなり天候もいまいち。
西穂高山荘に着くころには晴れてくれるはずだと会話しながら車を走らせる。

 岐阜県側からの登山口、新穂高ロープウェイで往復(¥2,800)
通年営業で今の時期は始発9:00、夏期は6:00発の早朝営業も。

 

▼頂上ステーション(2156m)からの雪だるまと穗高連峰
めぐるましく天気は変わり青空が出たり、曇ったりで予想が外れてしまった。
ステーションの外気温はマイナス8℃ 

▼正面、名峰笠ヶ岳(2898m)・・・左下、錫杖岳(2168m)・・・右端、抜戸岳(2813m) 

▼槍ヶ岳(3180m) 

▼西穂高口・頂上ステーション(2156m)からの西穂山荘(2385m)(望遠で) 

▼正面、ピラミッドピーク(標識が見えます。) 

▼ステーション頂上からの奥穂高岳(3190m)(真ん中) 

▼真ん中の小さい出っ張り・・・鷲羽山、左・・・双六岳 

 樹林帯を登ること90分で西穂山荘(2385m)に到着です。
アイゼンは頂上駅から装着してきます。

 山荘付近はちょうど森林限界に相当し、
これより上は遮るものがないために雪が風で吹き飛ばされてしまい、
樹林帯に比べると積雪量は少なく雪面が固くなります。・・・山荘付近は風が強くありません。
外気温はおおよそマイナス13~16℃

 ▼積雪量は平年数値よりはやや少なめとのことです。
(*≧m≦*)うふふ

▼山荘前の雪だるま。 \(^ ^)/ バンザーイ

▼西穂山荘 

▼高山ラーメンの生麺を使用した 「 西穂ラーメン 」 です。
(細麺で味は濃い目です。)
¥800円也・・・少々高いが休憩も出来、
部屋は暖かく我慢できる範囲。

▼山荘から独標方面(2701m)へ向かって15分程登ったところが丸山だ。 
ザックは山荘に預け丸山へ

 

▼風が強く稜線に出ると立っていられない。
地面の雪が顔に吹き付け痛いくらいで一服しないで即戻る。・・・雲の流れが速い。 



▼風当たりの強い所まで登ると雪も固く締まっていてアイゼンがしっかり効くようになります。
正面、ジャンダルム

 

▼正面・・・西穂丸山(雪)、独標、ピラミッドピーク、西穂高岳(雲) 

▼左眼下には梓川と上高地も一望 
建物は、大正池ホテル

▼上高地帝国ホテル 

▼独特な山容を見せる日本二百名山・霞沢岳(2,646m)、
上高地はこの麓一帯に広がる。 

 吹き溜まりでは深い雪に苦戦します。
山荘へ下山途中

▼西穂山荘のテント場 、上から見て初めて解った
若い夫婦のペアばかり・・・男のペアは一組だけと単独者二人

▼正面、霞沢岳(2,646m)

 テント場の雪上の上・・・右後ろ焼岳方面
(^―^) ニコリ

▼西穂山荘と焼岳(2455m) 

▼焼岳頂上の噴煙

 

▼下山途中 
穗高の山並みががらっと変わったりでどうもいまいちはっきりしない。

▼巨大ムカデのように見えた白樺の木の皮 

 

 

下山後駐車場で着替えて
岐阜県神岡の 「割石温泉」 で汗を流して帰宅。
(¥400也・・・こんなに安くていいの・・・という感じです。)
ぬるめの温泉でお気に入りだが、
今日は話にきくと地震の影響で温度が熱くなってきているらしい。
富山に着いたのがPM6:00頃 

 

 

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大日ヶ岳(1709m)・スノーシュー登山 ■2011.3.13

2011年03月14日 | Weblog

新日本百名山に数えられる大日ヶ岳(岐阜県)は、
晴れていれば霊峰白山はじめ、北アルプスや乗鞍、御岳などの眺望が素晴らしい360度の大パノラマです。
 大日ヶ岳(1709m)へは純白の尾根道を登り続けます。

前日の3月12日(土)に当初計画していたが
東日本大地震で大日ケ岳に行く気になれず翌日の今日に変更。

それでも大地震の余波で登山を危ぶむ声が家族からも聞こえてきたが快晴は今日しか期待できない
と思いAM7:00に富山を出発。
場所を間違えたりで一時間余りロス、二度駐車料金も払ったりでさんざんだった。
(ダイナランドのスキー場に入ってしまいもたついてしまった。)

ひるがの高原には幾つものスキー場があるがスキーヤー、ボーダーでどこも一杯。
東日本大地震はどこ吹く風で若者達や家族連れでにぎわっていた。

高鷲スノーパークからゴンドラで登山口まで登るが、
AM11:00前から登山道を登り初め、頂上には一時間で着いてしまった。

▼ひるがの高原サービスエリアからの霊峰白山 

▼高速から156線へ降ります。

▼高鷲スノーパークのゴンドラで山頂カフェ「ポポロ」へ 

 ▼前大日ヶ岳(1650m)へ純白の尾根道が続く・・・
先行者はスキーにシールをつけて登ります。

▼前大日ケ岳の頂上の集団です。 

▼高いこぶが頂上・・・純白の尾根道を二名登っていきます。 

 

 ▼頂上までもう少し。
純白の尾根道が続きます。

▼最後のこぶ、目の前は大日ヶ岳(1709m)頂上 

▼さっきの集団が斜面で何か訓練でもしている気配。 

 ▼大日ヶ岳(1709m)頂上です・・・女性のスノーシューの集団です。

 ▼大日ヶ岳(1709m)頂上です。
あっという間です~♪♪
\(^ ^)/ バンザーイ
積雪二mぐらいとのこと

(´▽`*)アハハ 
景色がいいな~~感動!!ヽ(^o^)丿

▼天空に浮かぶ・・・乗鞍岳(3025.6m)

▼天空に浮かぶ・・・御岳山(3067m)

 ▼大日ヶ岳(1709m)頂上から横に続く水後山(1559m)

▼途中から一緒で頂上で話をした人がスキーで降りていきます。 

 ▼別山(2399m)と白山(2702m)

 ▼霊峰白山(2702m)

 ▼レンズを引きます。

▼鞍部付近から左から,小白山,野伏ヶ岳

 ▼前大日ケ岳で訓練です。

▼頂上と前大日ケ岳の鞍部当たりから・・・頂上に人がいます。 

 ▼レンズを引きます。
こぶは大日ケ岳頂上です。

 

▼ 標識付近からの白山

 ▼標識付近からの大日ヶ岳(1709m)頂上・・・三名います。

 ▼まるで、どら猫の縞模様

 ▼きのこかと思ったが単なる木の模様。

 ▼尾根の斜面側

▼ゴンドラで下山です・・・登りは満員、下りのゴンドラは人が全然人が乗っていません。 

▼牧歌の湯へ向かいます。 

▼牧歌の湯・・・¥800・・・割引券を持ってなかったので入らず帰りました。
割引券で¥600

 

 

 

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飛騨三名山の中心・位山(くらいやま)(1,529㍍)(岐阜県) ■2011.3.5

2011年03月06日 | Weblog

位山には
いろんな説や言い伝えがたくさんあり、
世界最古の古文書といわれる竹内文書には「位山に、日の神の皇太子の居る大宮を日玉国と云ふ。」と
天孫降臨が記載され、
古代史研究家の間では「高天原は日本にいくつもあり、中でも一番古いのが飛彈高天原で、
位山はその中心となり天照大神の幽の宮(かくれのみや)がある。」と言われている。

また、新興宗教家や神がかった人たちは、
”世界の中心が日本であり位山こそが世界の中心となる”と、
位山を尊い山として崇めているようだ。

◎参考文献:柞木田龍善著「 日本古代史の謎に挑む」  高坂和導「竹内文書」

 

歴史的背景のある二百名山

飛騨一宮水無神社の神体である、
位山は知る人ぞ知る世界最高のパワースポットと言われています。
(私個人は否定も肯定もしません。)
明らかに人の手が加えられた巨石が山腹から山頂にかけて散在し、
世界中に広がる巨石文化遺跡のひとつといわれています。

▼モンデウススキー場の頂上に登山口がありそこから登りました。

▼スキー場頂上に登山道があります。 

▼カンジキの先行者二人が先に行きました。 

 ▼途中より先行者を追い抜き、ルートを作っていきます。 

▼まるでころもの付いたエビフライ・・・10メートルぐらいの木の先端です。 

▼最高のピーカン日より・・・雲一つありません。 (*≧m≦*)うふふ  

▼いくつかの巨石群を通り抜けメインの 「鏡岩」 に着きました。 

▼鏡岩の後ろにある 「天の扉」 

▼同じく後ろにある 「天の岩戸」 

二つの岩が重なった下に空間がある、この中に遺跡があった。

▼岩戸の中に小さな祠(ほこら)があります。
この岩の回りを二周しました。 

 ▼鏡岩から横道に入りると御岳山の眺望が素晴らしい所に出ます。
素晴らしく、思わず歓声が出ました。

▼こんな近くで御岳山を見たことがありませんでした。
(雪で覆われている。) 

▼御岳山 

▼こんな日は今日しかありません。\(^ ^)/ バンザーイ 

▼(^―^) ニコリ

  

▼乗鞍岳の眺望も素晴らしいです。 

 ▼頂上広場に出ました。
正面、霊峰白山
広場は広く、ここでも思わず歓声があがりました。

▼頂上広場の樹氷 
後ろの細い木はダケカンバ

▼白山、アップで。 

▼霊峰白山 

▼快晴の日にはどういう訳かいつもジェット機が飛んでいる。 

▼樹氷の一本指 

▼広場の後ろに、位山頂上があります。 (´▽`*)アハハ 

 ▼頂上広場の後ろにあるビューポイントから・・・
どっしりとした独立峰、御岳山

▼左に槍ヶ岳、小槍も見えます。→笠ヶ岳→穗高連峰 

▼広場を一周して戻ってきました。
正面、霊峰白山 

▼ちょうど雪吹雪が舞いました。 

 

▼ひるがの高原のスキー場 

 ▼来た道を戻ります。
帰り道からの、御岳

▼二段重ねの樹氷
上だけが特別白かった。 

▼帰り道の名峰笠ヶ岳 

▼スキー場の頂上に戻りました。 

 ▼帰りは登山者はリフトが使えないとのことで、コースの横を邪魔にならないように下ります。
歩くと結構ありました。

 ▼モンデウス・スキー場の正面にやっと着きました。

  

とにかく雲一つ無い快晴で 北アルプスが一望。
この時期でないと見ることが出来ない景観を眺望できた。

頂上では霊峰白山、後ろには御岳山、横に乗鞍岳と名峰に囲まれサンドイッチ状態。
いわれのあるパワースポットが味方してくれての天候と、自然と歓声がでたくらい素晴らしい眺望。

一緒に登った地元の写真好きの登山者の方が言うには5月の終わり~6月の始めの
「ドウダンツツジ」の時期もいいとのこと。
その頃には雪もとけて巨石群の全貌もしっかりと確認できると思う。

帰りは数河高原の飛騨流葉Mプラザの温泉で汗を流して帰宅。

 

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