山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

奥能登の景勝地・軍艦島(見附島) ■2017_12_14~15

2017年12月17日 | アウトドア

仕事で奥能登へ行ったついでに、仕事の合間に(お客さんとの時間調整の合間)定番になっている撮影ポイントでロケハン。
ここへは1年間に2回定期的に訪れています。

北陸は天気が悪く海岸の砂浜以外は20㎝前後の積雪。
長靴無しでうろちょろしながら、ライトアップの写真を撮るときは寒くて雪もちらつく状態でした。
天気が悪く積雪も有りで、他何カ所か行きたいところもありましたが、撮影ポイントはここ一カ所だけで打ち切りました。

奥能登、珠洲市の見附島(軍艦島)
手前の白い所は雪です。 

今回はここで1泊、輪島で1泊、二泊三日の仕事優先の出張です。 
館内への入り口

ロビーからも見附島が見えます。 

平日なので人も少なく団体客もいなく静かで落ち着きます。 

もうそろそろ暗くなります。
海岸には誰も出ていません。 

ライトアップは毎日17:00過ぎから始まりますが、決して大袈裟なライトアップでは無く、下からと上からの小さな2基の照明が
島を照らしています。 
海面からは温度差で湯気が上がっています。

2Fにある露天風呂から。
館内では、ここからが一番展望がいい所です。
早朝、人が一人だけいましたが寒くて10分ぐらい写真を撮ってで館内に戻りました。 

 

 

 

 

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剱岳の展望台・千石城山(757.3 m富山) ■2017_12_10

2017年12月12日 | アウトドア

 当日朝思いつき、晴れ間がある内に、低山でも良いから登っておこうと、お茶と孫のおやつに出ていた
コンニャク畑3個をザックに入れて急いだ。

ここは、剱岳(2,999m富山)の展望台
グレーの空でパットしなかったが頂上で30分休憩、下山と同時に雲で展望はきかなくなった。

駐車場から頂上までは、初めから雪でしたが、つぼ足で充分でした。
頂上にはには入れ替わりたち替わりで10人ぐらいの登山者がいた。
頂上に着く頃、少しずつ薄雲が出てきて霞んできた。

早月尾根の真ん中に細い線のように早月小屋の屋根が微かに見えます。 

池ノ平山~マッチ箱~小窓尾根の岩礁群 

砂防ダムが何カ所も奥へと繋がっていますが、一番奥は山岳警備隊の登山基地にもなっている馬場島があります。
例年のごとく11月一杯でゲートは閉められ馬場島には行けません。 

剱岳(2,999m富山)、剱御前、奥大日岳(2,611m富山)、大日岳 

千石城山は剱岳の展望台、ここへ登る人は皆、剱を見に来ます。 

剱御前、奥大日岳(2,611m富山)、大日岳 

薬師岳(2,926m富山) 

頂上は積雪30~50㎝
雪をかき分けて休む場所を作ります。
そのためのスコップを持って来ていた登山者もいました。 

30分もすると、雲も多くなり始め少しずつ皆下山し始めました。
登山道は溶け出した雪で滑りやすくなっています。
注意しながらゆっくり下山します。 

 

 

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白銀の立山連峰一望・富山県美術館 ■2017_12_8

2017年12月10日 | アウトドア

天気予報が見事にハズレ、今日は晴れ間が出る日では無かった・・・が、ありがたいことに夕方まで快晴、青空だった。
今年になって新しくなった富山県美術館の屋上でロケハン・・・三脚使用禁止とのことです。

立山連峰がパノラマで一望出来、環水公園の一角にあるので環境は凄く恵まれた場所だ。
中にはカフェ、レストランも有り、ここもやはり窓から立山連峰がパノラマで一望出来る。
平日のせいなのか駐車場は2時間無料だった。

屋上からは立山連峰が横並び一直線のパノラマ展望
フレンチの『鉄人』坂井宏行シェフ監修のレストラン「ラ・シャンス」が右下

 ▼屋上からの剱岳(2,999m富山)
大窓~池ノ平山~小窓尾根の岩礁群~頂上に続く

 富岩運河環水公園のシンボル施設の「天門橋」

ここは立山連峰、環水公園が一望出来る特等席だ。
まさに立山連峰仰ぐ特等席 

予想外の快晴、天気予報が良い方に外れた。
平日なので人も少なくガラガラ状態・・・ましてや、これからは屋上広場は相当寒くなってくると思う。 

鍬崎山(くわさきやま2089.9m) 、薬師岳(2,926m富山)  

ここから見える剱は堂々として格好がいい・・・ 

屋上庭園「オノマトペの屋上」は子供の遊び場
コンクリートは一部、ほとんど芝になっている。
オノマトペから考えられた遊具であそべる屋上庭園。

オノマトペとは、「ぐるぐる」「ひそひそ」などの擬音語・擬態語のこと。

寒くて子供がほとんど居ないのでどんな遊びに使うのかわからない遊具。

子どもの下は雪ではありません。 

自撮りをしています。 

ハンモック代わりになるのかも知れません。 

館内からのパノラマも素晴らしい。 

 環水公園には屋外ステージも有りイベントも多く催されている。
今年はフラダンスのイベントが多かった。
右下の建物は「野鳥観察舎」

富山美術館全景 

 

 

 

 

 

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たかが標高80m、されどこの山は素晴らしい🍁

2017年12月04日 | アウトドア

呉羽山の紅葉の時期になってから、晴れた日は時間があると呉羽山でウオーキング。
たかが標高80mの低山、されどこの山は季節ごとに素晴らしい見応えのある物が幾つもある。
秋のモミヂの紅葉もその一つだ。
なるべく傾斜がある所、車が通らないところ
を歩くのを再開した。

太い木や、目に付くところの木は一番最初に紅葉していた。
その後に数日間長雨が続き、その間に紅葉はピークを向かえていた。

たまに晴れて私が歩き出した頃は散り始めた木と、紅葉を迎えた木が入り乱れてバラバラに紅葉している感じだった。
それでも、日影にあるモミジ、紅葉し始めたモミジと、結構歩いて探せばそれなりに紅葉を楽しめた。
ウオーキングがメインで何度も足を運んでいたので写真に残せるほどの紅葉にもありつけた感じで、
車で通りすぎただけでは見落としていただろう
。 

長慶寺の五百羅漢のモミジは散ってしまって枝だけだが、地面はモミジの葉で埋め尽くされていた。 

上の車道から下に降りる階段には良い感じで紅葉が残っていた。 

階段を下りた下の所。
たくさんの石仏がここから出現する。

 

呉羽山民芸村の「民芸合掌館」

民俗資料館 

 ▼民俗資料館の正面

 

長慶寺の紅葉が落ちた歩道 

佐々成政剃髪跡は、民芸村の一角にひっそりとあります。
富山城主だった佐々成政は、
柴田勝家が亡くなった後も、豊臣秀吉に抵抗しますが10万の大軍に攻められ、窮地に陥る。
そして、服従の意思を示すために髪を降ろしたという場所がここ。

その後、肥後に国替えさせられて、最期は切腹。
傍らの説明板に簡単な経緯が紹介されています。 

車が良く通る車道の横も紅葉はピークだったが、ゆっくり歩いて紅葉を探していると至る所に紅葉はあった。 

一番黄葉が素晴らしかったが写真では表しきれなかった。
写真の画角に入らなかった。 

 

 

人目に付かない隠れた道の奥に入った。
紅葉が重くたれていた。 

 

民芸合掌館  

売薬資料館 

池に落ちたモミジ 

枝の2色のモミジ 

車からでは見られない。
歩いて木々の隙間からのぞいた合掌民芸館。 

 

何カ所もある駐車場の一つですが、異常に多くの柿の実が付いていた。
1週間前はもっと実も多く鮮やかだった。  

 

 

おしまい 

 

 

 

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