2週間前、德澤で3日間テント泊した帰りに小梨の梓川沿いを歩きながら帰った。
德澤とは違った景観、梓川と迫ってくる雄大な穂高連峰、岳沢が常に目の前に有り、
同じ上高地でも小梨の目の前の雄大な景色に圧倒された
今の時期、週間天気予報に雨マークがないのはめずらしいくらいで、これはチャンス、観光客は少ないだろうと思い
平日の計画が立てやすく、雨マークが無い内に上高地行きを決めた
▼小梨平でのテントの受け付けはここでおこないます。
受付時に、テントを張る区画内に、ピンクに縁取りされたツマトリソウがあるから是非見つけて下さいとアドバイスを受けた。
▼テント泊者に限り、ゴミを捨てていけるのがとても良い配慮だと思った。
ゴミを持ち帰らずに帰れるので大助かりだった。
▼初日(12日)は雲が多かったが、上高地独特のすがすがしさで青空も見えた。
▼梓川沿いのテントサイトは人気があり埋まっていた。
テントの間隔が狭いので他を探した。
▼テントを張る場所はここに決めた。
良くこの場所は長期のテント滞在者が場所を陣取っているのを見ている。
椅子とベンチを独り占め出来るのはとても便利。
▼Iポッドに、小型の良く鳴るアンカーのブルートルースのスピーカー
お気に入りの音楽をちょっと大きめで聴いても、迷惑にならないのが助かる。
▼3分歩くと梓川に出る。
当たり前ですが毎日、常にこの景色に出会える。
▼マイテントは清流が流れている小川を挟んでカラ松林の中にある。
2日目 ・・・
▼上高地ビジターセンターの前のコナシの木の花は満開だった。
花の綿毛が回り中に飛び交っていた。
▼コナシの花
地元で見ているが、確かに梨の花とそっくりである。
▼透き通った小川が流れる清流の横のテントサイトです。
森林浴、マイナスイオンに、テントの中でひたれます。
3日目・・・
早朝から青空です。
見慣れた景色になってしまいましたが、どうしても写真に撮ってしまいます。
▼清水橋のバイカモ
自然ガイド員から聞いた所、どこかで一輪さいているらしいのですが 、もうしばらくすると白い花(水中花)が沢山咲いてくると思います。
▼河童橋の上からの焼岳(2,455m長野・岐阜)
▼焼岳(2,455m長野・岐阜)
▼食堂&売店
▼酒も不自由しません。
食堂のメニューも良心的、2~3割近く安い。
朝定食¥800(ライスお代わり自由)+コーヒー¥100
▼テントサイト内の草むらのホウチャクソウ
▼情緒ある木の橋
▼木漏れ日が差し込む、林の中の炊事場
トイレも炊事場も超綺麗に整備されている。
▼海岸かと思うような梓川
▼有名なカラマツ並木
紅葉の時期は黄金色に染まる。
▼田代橋の上から
流れがいつも綺麗な所
▼田代湿原
▼ ベニバナイチヤクソウ
▼日中はすがすがしいですが、夕方からは寒いくらいになります。
▼滞在中毎日見ていた、萼片がピンクに縁取られた一株だけのツマトリソウ
3日目・・・
食堂で朝定食を食べコーヒーを2杯飲みました。
満腹になった後、コーヒーを飲みながらのこの景色は最高
ウ~・・・マンダム
▼さ~て、テントを撤収して帰ろうか・・・
▼帰る途中の清水川の清流
▼バイバイグッバイ上高地
ウ~マンダム
▼サルが川底の石をずらして、川虫を食べようと川の中に入っていった。
▼この顔つきはメスだ。
▼バスを待っている途中の若いアベァツク。
二人とも三脚を持参で写真を撮りまくったんでしょう。
一眼、三脚持参の姿は絵になるなぁ~ウ~マンダム
上高地にはゲンジボタルが生息するらしいので舞う姿を是非みたいものだと思う。
バイカモの花もそろそろ咲き出す頃だと思う。
二つ一緒に楽しめないものかと思うが、多分又近々来る予定にしている。
ここで長期間テント生活しても不自由なことはほとんど無い
別荘も必要ないくらい、環境、施設が整備され、長期のテント生活者がいるのが良く理解できた。
おしまい
いつ見てもあくことの無い景色です。
有難うございます。
いいですね 来年あたり計画します
ウ~~ マンダムしたいですね
上高地のほうが便利ですかね