山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

低山でも眺望が素晴らしい尖山(559.4m富山)■2014_1_29

2014年01月31日 | アウトドア

 ここ最近1週間、日替わりで高気圧と低気圧が流れ込み、不安定な天候ですが、
今日は朝からの快晴・・・

週間天気を見ても、今日のような日はしばらく来そうに無く、急に思いつき家を1:15に出発。

夕方の5:00頃の立山連峰が、夕日でオレンジ色に焼けるのを少しでも近く、高いところから見てみたいと思いついたのが尖山。

準備するのはスノーシューぐらいで、
低山でも有り迷うような山でもないし、クマが出てくる時期でも無いので気楽な気持ちで出発した。

登山口の駐車場には四、五台の登山者と思われる車が止まっていた。
ちょうど下山してくる人と出くわし、今年は雪がかなり少ないのでスノーシューは邪魔になると聞いた。
つぼ足で登れるわけだからザックは尚軽くなった。

今年は天気予報では雪が多いはずなのに小春日和の感じがするくらい雪が少ない。
快晴でもあるし頂上は小春日和のように暖かいはずである。
下から見ても雪の量がかなり少なく、ほんまに雪があるんかいな・・・という感じ。
正面、尖山(559.4m)

登山口
50~60センチは積もっているのであろうか。 

登山道は雪崩が起きた後が有った・・・この位なら巻き込まれても死ぬことは無いだろう。 

 ▼頂上柱(559.4m)が見えます。
快晴無風・・・空は真っ青

 ▼急に開けます頂上からの一枚目
立山連峰が一望

剱岳(2,999m)、大日三山、雄山(3,003m)、浄土山(2,831m)、龍王(2,872m)、獅子岳(2,750m)、
鍬崎山(くわさきやま2089.9m)  

剱岳(2,999m富山)、大日岳(2,501m富山)、奥大日岳(2,611m富山) 

剱岳(2,999m富山) 

大日岳(2,501m)、奥大日岳(2,611m富山) 

大汝(3,015m)、雄山(3,003m)、浄土山(2,831m)
下は立山・弥陀ヶ原(1,930m)台地 

 称名滝の最上部の割れ目

雄山、浄土山、龍王岳(2872m) 

浄土山、龍王岳、鬼岳(2,750m)、獅子岳(2,714m) 

鍬崎山(くわさきやま2,089.9m) 、北アルプスの女王と呼ばれている薬師岳(2,926m富山) 

埋蔵金伝説で有名な鍬崎山(くわさきやま2,089.9m)  

 

4:30過ぎから少しずつ夕焼けが反射して茜色に染まってきました。
真ん中、雄山神社社務所が黒く見えます。 

剱岳(2,999m富山)も夕日が反射して茜色になってきました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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神が通る川からの薄あかね色の立山連峰 ■2014.1.27

2014年01月29日 | Weblog

今日は、高気圧に覆われ県内は朝から好天だった。
日没前の夕日に染まるのを待ち望んで30分間、
神が通る川・・・神通川の富山北大橋で待ち構えた。

夕方4:30頃富山北大橋からは剱岳山頂から立山連峰一帯が夕日に染まるのを見ることが出来た。
光り輝くオレンジ色に染まることもあるがそれを期待して待ち望んだ。
実際は薄茜色で染まった。 

巨大な剱岳(2,999m富山)が見渡せます。

剱岳(2,999m富山)、別山(2,874m富山)、奥大日岳(2,611m)、雄山(3,003m)・・・の山々 

 

 ▼鍬崎山(くわさきやま2089.9m) 、薬師岳(2,926m富山)

薬師岳(2,926m富山)、北ノ又岳(2,661.2m) 

時間と共に徐々に薄茜色に染まっていきますが、オレンジ色に光り輝く立山連峰はお預けでした。 

 

神が通る川と書いて神通川
この川の橋が富山北大橋、家から車で10分の距離。 

 

本日の走行距離
4.5km 

 

 

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完全凍結で青白く光った善五郎の滝(長野)~~ ■2014_1_25

2014年01月27日 | アウトドア

行くまで気持ちは滝が、完全凍結しているか不安でした。
「善五郎の滝」は、
今回の乗鞍トレッキングのメインですがスノーシューでなるべく長い距離を歩き、運動不足解消と計画しました。

4名の内、初ノーシューの方が2名います。
スノーシュートレッキングは途中のトラブルも無く、完全凍結した青い「善五郎の滝」にお目にかかれました。
崩落しているところも全く無く、これ以上は望めないと言うくらいの完全凍結でした。

幾筋ものトレースが出来ていますが方向さえ間違わなければ問題なく目的地に行けます。
第一駐車場~善五郎の滝~一の瀬園地~第一駐車場と雪上トレッキングもたっぷりと楽しめ初心者二人もスノーシューのコツをつかんだはずです。

滝に降りる階段で急坂下りになっています。
急な下りですので、気を付けるところはここぐらいですが難なく無事に通過です。

もう数分で滝の全貌は目の前に表れます。 

 滝の全貌が正面に見える橋の上です。
大体ここでまず皆さん写真を撮ります。

滝の目の前まで降ります。 

 

青く光っており崩落した箇所は一カ所もありません。
完全無欠の状態です。

今が一番良い時期、完全凍結の最盛期 。

 善五郎の滝」展望台・・・木のテラスになっています。

数人のクライマーの団体がいました、
女性も二人いました。
毎年ここに来ているとのことでした。

しばらく登りきるのをの見ていました。

さぁ~~~それでは登りましょうか!
テェヘヘヘヘェ~、残念ながら私ではありません。
もっと格好いい若いお兄さんでした!

 

 

 

 

クライマーが登り切るのを見終わって、今度は一ノ瀬園地に向かいます。
12:00を過ぎていましたが風を避ける建物もあるし腹も減っていますが我慢して歩きます。
今度は鉄製の階段をスノーシューをはいたまま登ります・・・ここも滑り落ちていかないように若干手こずります。 

 階段を上りきると、ここからはさほど急な起伏も無く、ひたすら「一の瀬園地」に向かいます。

 

カモシカと遭遇です。
動物と遭遇すると疲れた気持ちも和みます。
今回のカモシカはとても可愛く小太りで愛嬌もありました。 

顔はカモシカ、体はパンダ・・・特にお尻のあたりが。
かわいぃ~~~
しかしまぁ~顔がでかい・・・!

綺麗なカモシカでした。
腹も出ているような感じですがツノがありません。 

逃げていく格好も愛嬌がありました。
お尻プリプリと振って去って行きました。 

後ろは乗鞍岳方面
曇ってはいますが山筋ははっきりと見えました。 

 もう少しで「一ノ瀬園地」の所まで来ました。

昼ご飯を食べ、
帰りの車道横のマジックミラーを利用して。 

目の前にあった大きな宿り木 

第一駐車場から
天然の極楽「湯けむり館」へ向かいます。
乳白色の温泉、湯船はさほど大きく無いですが駐車場の目の前に温泉施設があるので便利です。
綺麗で明るく湯温も熱くなくゆっくり入れます。
スキー、ボードの客で車は常に出入りしていた。

その後に30分ぐらい移動して「あおだる」
を見によります。
ここも完全凍結しているか不安でしたが予想どおり完全凍結・・・氷柱は青白く光っていた。
夜はライトアップもやっている。 

 

 

完全凍結の最盛期の「善五郎の滝」
顔はカモシカ、体はパンダ・・・とても愛嬌があったカモシカ 
「あおだる」も完全凍結していた。


本日の走行距離

243.8km

 

 

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呉羽山からの立山連峰 ■2014.1.24

2014年01月26日 | アウトドア

 前日の天気予報で1ヶ月ぶり以上かも知れません・・・
晴れマークだけ・・・珍しい~~
今日、朝焼けと夕焼けに立山連峰が染まるのを期待して富山市内の超低山、呉羽山(標高80m)・・・
頂上が何処にあるかも知りません。

ここで写真を撮るのは20年ぶりだろうか・・・車で撮影現場
(呉羽山展望台)へ駆けつけた。
早朝20人近くの写真愛好がすでに横並びで場所を陣取っていた。
入り込む隙間が無く無理して割り込んだ・・・三脚を使用しないので割り込みやすかった。
結果的には期待していたほどのオレンジ色の朝焼けと夕焼けは無かった。

正面、剱岳(2,999m富山)周辺

薬師岳(2,926m富山)真上に変わった雲が 

日の出
太陽が出てきました。 

鷲岳(2,617m)当たりからです。

 

--------------夕方家から再度出直しました。---------------

夕焼けに染まるのを期待してしばらく待ちました。 

 

正面、鍬崎山(くわさきやま2089.9m)薬師岳(2,926m富山) 

薬師岳(2,926m富山)・・・富山空港に着陸する直前です。 

剱岳(2,999m)・・・別山(2,874m富山)・・・・奥大日岳(2,611m) 

 剱岳、左の大きな幅のある谷筋、大窓

 別山(2,874m富山)、奥大日、雄山(3,003m)

薬師岳(2,926m富山) 

 

何十年ぶりかでゆっくり呉羽山展望台から富山市内を眺めてみて、
つくづく立山連峰は富山県の塀みたいものだと思った。

本当に富山県は山に富む県、回り中、山だらけ・・・登る山は数多くある。

来年の春、

北陸新幹線が開通し東京まで2時間・・・東京方面からの観光客も増え地味な富山・・・
立山がどのように変わっていくか楽しみである。 

 

 

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大日ヶ岳(1,709m岐阜) ■2014.1.19

2014年01月20日 | アウトドア

大日ヶ岳(1,709m岐阜県)は日本二百名山です。

白山国立公園内の両白山地南部に位置し、岐阜県高山市と郡上市にまたがる標高1,709 mの山である。
今日はピンポイント予報ではほぼ晴れる予定でした。
昨日よりも天気が良くなるとの事で今日に変更しましたが、ここんところ日本気象協会のピンポイント予報が全然当てになりません。

 五箇山から先は思った通り圧雪の雪道でした。
その内雲が切れ晴れ間がのぞくのではと思ったり、嫌な予感が的中しないように思ったり複雑な心境で車を走らせた。

ひるがの高原サービスエリア」に到着
雲が切れるどころでは無く回り中真っ白、晴れ間がのぞきそうな気配無し。

林の付近に団体と、登っていく人が一人見えますが、
今日は写真を撮るには、
曇り空のグレーと雪の白とで、色合いが重なってしまい最悪のコンでションでした。 

集団はワンデーツアーの団体さん達でした。 

右上のコブが大日ヶ岳(1,709m岐阜)頂上
3~4人います。 

先ほどのツアーの団体さんが登ってきます。 

上が頂上 

 

大日ヶ岳(1,709m岐阜県)頂上、一等三角点。

 ▼頂上からボードのツアーの団体さんたちがビビりながら一人づつ滑り降りていきます。
初心者コースの感じでした。

頂上広場。
冬場積雪があるので広く、なだらかで綺麗に見えます。 

下からは単独者が登ってきます。
運悪く風雪が強く天候が一段と崩れてきました。 

 ホワイトアウト状態です。
トレースも風が強く消されていきます。

 稜線から風雪を避けるためブナ林の中に入ります。
トレースが何本も有り一番深いのを利用します。

 山している最中ですが登りの人とすれ違いになりますが歩いて1時間かかるところはスキーやボードで降りると10分です。
日頃の運動不足で私は極力、若干遠回りしてでも歩きます。

 トレースが何本も入り組んでいます。

遠くにスキー場の頂上が見えるところまで降りて来ました。 

以前見たことの無い警告の看板が下げてありました。 

 ▼木の実(種)が落ちずにまだ残っていました。

 ゴンドラで下山です。

 上から見ると、駐車場は凄い車の数です。

下山後、車で帰るときに見付けた滝が凍っていました。 

 

別の場所です。
「長良川の源流」と看板が上がっていました。
鵜飼いで有名な川ですがこんな所に源流があるとはビックリです。

横には別の凍結した小さな滝が見えました。 

帰りの天然の極楽は「ひるがの高原」、
「牧歌の湯」 

 

今日は残念な天候で風雪が強く寒く、最後まで青空が出てくれませんでした。
なだらかな曲線の稜線が続くので空が青いと素晴らしい景色になります。
晴れて雲がない日は、登り右手方向に白山(2,702m石川・岐阜)が真っ白に光って見えます。

初詣のおみくじでは大吉でした。
家族7人で行った中で大吉は二人だけでした。
全くおみくじも信用できません~~
 

本日の走行距離
289.3km 

 

 

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乗鞍高原(長野県)・スノーシュー・トレッキング~~ ■2014.1.13

2014年01月14日 | アウトドア

 天気予報がコロコロ変わる中、晴れマークが出ている場所への変更をしなければなら無かった。
今年初のスノーシュートレッキングは、

中部山岳国立公園でもある乗鞍高原です。
皮下脂肪がたまらないように時間を見付けての健康管理トレッキング。

途中からは圧雪、凍結、除雪車ののろのろ運転で時間が思ったよりも余計にかかった。
今日は三連休、最後の日で結構人が来ていると想像していたが、広い第一駐車場はガラガラ状態。
太陽は出ていたが乗鞍岳は雲がかかり全く眺望はきかず、風も強く体感温度はさらに寒く感じられた。

 神奈川県の辻堂から来たという夫婦の先行者が先を進みます。

「宿り木」 が目立ちます。
乗鞍高原には特に多いような気がします。 

一ノ瀬園地



去年の秋に来たときの「一ノ瀬園地」

乗鞍高原で、特別計画して何処に行くか決めてきたわけで無いので思いつきで回る場所を決めました。
一ノ瀬園地から「あざみ池」に行きます。 

池は完全に凍結
池の上にはトレースまで着いていました。
池の上のトレースを歩いて、もし氷が割れたときの事を考えるとビビルビビル・・・ビビル大木ではありませんが
ただでさえ寒い中、池の中で凍え死ねことを考えたとき、とてもとても歩く気にはなれなかった。
雪景色になると池がとても小さく感じられた。

去年の秋に来たときの「あざみ池」 

 

目の前にあった大きな「宿り木」

別のトレースを進むと小さな神社がありました。 

 二番目の池 「まいめの池」 に行きます。
この池も去年の秋に来たばかりです。

今日は誰もここまで来た人はいないようです。
スポスポと足跡を付けながらすすみます。

まいめに池」の真上にもトレースが着いていました。
完全凍結しています。
氷点下10°以下になるのでしょう。
この池からは乗鞍岳が入るので写真家が沢山訪れる池ですが、今の時期は一人もいません。 

去年の秋の「まいめの池」

 厳冬期にもかかわらずナナカマドの実がたっぷり付いていた。
鳥はナナカマドの実が嫌いなのでしょうか。
アッチこっちにナナカマドの実の付いた木が残っていた。

一ノ瀬園地から善五郎の滝を目指しましたが完全凍結しているのか・・・・・・不安が横切り、
無駄足になる恐れがあると思い車を止めた第一駐車所にご帰還します。

 帰りに寄った天然の極楽 「湯けむり館」
以前は道路の反対側に有り、暗い雰囲気で入る気にならなかったが最近立て替えられ駐車場も広く明るく綺麗になった。

 

池巡りをしてから「一の瀬園地」からの小高い山道(散策路)に入り「善五郎の滝」に向かった。
しかし、完全凍結しているにはチト早いかなと脳裏を横切り、そのまま「鈴蘭」方面に方向転換、第一駐車場に戻った。
次回行く時は「善五郎の滝」は完全凍結していると思うので寄ろうと思う。
今年初のスノーシューでのトレッキング。
良く歩き良い運動になりました・・・寒さが汗の出を少なくしてくれる・・・今日は風が強く寒かったが、風が無いと汗をかくと思う。
厚手のゴアの手袋を用意してきて正解だった。
これが無かったら指の先が冷たい風にやられ、指の関節がちぎれそうに痛くなっていたと思う。 

本日の走行距離
240.3km 

 

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上高地・静寂の世界 ■2014.1.6~7

2014年01月08日 | アウトドア

午前中は仕事で、仕入れ、発送の準備を済ませ、昼過ぎの出発になりました。
車道はまるっきり雪が無く道路は真っ黒。
圧雪、凍結の心配も無く平湯までは、夏道と同じ感覚で走れた。

事前に地元のガイドの人に雪の状態を聞いていますが、
今年は雪の量がかなり少ないとのことでリュックを軽くして安心して入山できます。
しかし、安房トンネル交差点手前の路上の気温計は夕方-11°で点滅していた。
上高地では気温もまだ下がるだろうし、風が吹けば体感温度が相当下がるはずだ。

天然温泉施設平湯の森
玄関先にある大きな飾り物が目を引きました。

 

--------------------------------------------------- 1月7日(火) ------------------------------------------------------

今日も天気予報通り快晴です。
平湯バスターミナルからの名峰笠ヶ岳(2,897m岐阜)
雲一つかからず今日の天気は保証されたようなものです。

始発バスに乗り込む予定で40分前に来ましたが、平日と厳冬期という時期とで閑散としています。
自分の車しかいません。
平湯からリュックを担いで乗り込んだ乗客は私一人でした。
バスの中には高山から乗り込んだ上高地への団体の入山者が6名乗り込んでいました。 

安房トンネルをぬけ「中ノ湯」のバス停からすぐの場所です。 

鉄分の多い温泉が出ているので、温泉の成分で川面の石は赤茶色をしています。 

一人用の貸し切り温泉です。 
凄い剣豪の名前の付いた超小さな温泉です。
鉄分が多い温泉とのことです。
秘湯「塚原ト伝の湯」

真っ暗な釜トンネルをぬけ、歩き出すと正面には前穂高岳(3090m)明神岳(2931m)が見えてきます。 

 岳沢
稜線は風が相当強いのでしょう、あちこちで雪煙が上がっていました。
穂高の山並みは雲一つかからず白く輝いています。

 梓湖が見えるところまで来ました。
湖面からは温度差でもやが湯気のように上がっていました。
幻想的な感じで時間がもっと早いと、朝焼けでオレンジ色になると「中ノ湯温泉」の宿泊客から聞きました。

湖面の回りの木々は霧氷だらけです。 

大正池
平湯からの始発で、上高地へ一番で入山した私よりも相当早くから写真を撮っていたカメラマン 

焼岳(2,455m長野・岐阜)
湖面に逆さに映り込んでいますが、どちらを上にしてもちょっと見では分からないでしょうー! 

 

丸山~西穂独標(2701m)~西穂高岳~岳沢 

穂高の山並みが雲一つかからず一望です。
帰るまで雲一つかかりませんでした。 

池の回りの木々には霧氷で白くなっています。 

 大正池
池に近い木々は霧氷で覆われとても綺麗でした。
時間がたつとあっという間に溶けて無くなってしまいます。
ダイアモンドダストがキラキラと舞っていました。
 

 ▼田代池
ここも幻想的な雰囲気でした。
平日と厳冬期ということでカメラマン一人しかいませんでした。
湖面からは湯気が上がっていました・・・湖面の温度が大気の温度よりも高いからです、手を入れると暖かく感じます。
寒いとここは-15°以下になりますがそれでも凍らないのでしょう・・・


▼ダイアモンド・ダスト舞う田代池 

 

ダイアモンド・ダスト舞う田代池 

六百山 

霞沢岳(2,646m長野県) 

バスターミナルまで続くカラ松並木 

梓川沿いに河童橋に向かいます。 

河童橋の上から。
ちょっと川底が深くなっただけでエメラルドグリーンになります。 

焼岳(2,455m長野・岐阜) 

カラマツ並木 

岳沢バンザ~イ~~ 

 ▼焼岳(2,455m長野・岐阜)バンザ~イ~~

 

 帰りはターミナルから、バス道路を歩き大正池に再度寄ります。
大正池の霧氷は完全に溶けて無くなっていました。

湖面に逆さに映っていました。 

始発のバスで同じだったグループ
連中は、帰りのバスが心配で田代池までとのことでした。 

焼岳(2,455m長野・岐阜)の噴煙
見えたり見えなかったり、頂上付近は風が強いのでしょう。 

 大正池はまだ半分、薄氷が残っていました。

 

快晴無風で穂高の山並みは、帰るまで一切雲がかから無かった。
良い日だった・・・!
湖面には穂高の山並みが逆さに綺麗に映っていた。

しかし、今日は穏やかだが上高地は厳冬期の時期である。
槍ヶ岳(3,180m長野、岐阜)で遭難者が出たとのことで、
河童橋でガイド二人がテント担いで、先発隊として捜索しに行くのに出くわした。

本日の走行距離
185.4km 

 

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