富山空港まで千葉からのMさんをAM9:00に迎えに行きました。
1年ぶりの再開で平地でも良いからテント泊しようということで剱岳のふもと馬場島と能登半島、能登島でテント泊することにしました。
1日目:富山空港ー食料調達ー立山称名滝ー芦倉寺の雄山神社ー馬場島テント設営
2日目:馬場島ー雨晴らし海岸ー富山湾沿いに能登島へー途中、ひょっこり温泉ー能登島キャンプ場WEランドへ
3日目:Weランドー「立山連峰仰ぐ特等席」・五百羅漢~満天の湯ー土産のマス寿司を買うー富山空港へ(16:00頃の飛行機で帰る)
▼初日、馬場島でのテント設営まで時間があるので称名滝見物です。
小雨が降ったり、滝のしぶきが強かったりで傘をさしてる人がほとんどだった。
滝に一番近い橋は手すりが完全に外され、手前の道路にはロープが張られ、いかにも通行止めの感じになっていたが
通常の見学をして来た。
▼芦倉寺の雄山神社
映画、「点の記、剱岳」の舞台にもなった神社。
▼「立山開山御廟」
▼「日本三大霊山立山大権現祈願殿」
▼通路の回りは巨大立山杉が天まで伸びている感じです。
▼馬場島に到着。
小雨ですが夜中の気温がどこまで下がるか問題です。
▼テント泊する者は私たちだけです。
キャンプ場は芝で居心地が良いのですがもっと居心地が良い場所を見つけました。
下がコンクリート、屋根があるので雨が降っても濡れません。
2張り分のテントは充分に設営でき撤収するときも何かと便利です。
山荘内で取り立てもぎたての、キノコそばを食べ大変美味しゅうございました。
▼マイテントはエアライズ 2で2~3人用ですが隣のMさんのテントに比べると小さい。
どちらも山岳テントです。
今の時期回りの山は熊の巣窟(そうくつ)ですので、夜中に食べ物を漁りにでてくるのでは無いかと心配だった。
夜中は雨の音だか川の急流の流れの音だかわからないような雑音だった。
▼馬場島山荘に展示してあった写真ですが早月尾根の登山ルートにはこのような超巨大立山杉が
4本ぐらい在るらしく、来年それを見つけに行こうと思っています。
▼ススキと剱岳(2,999m富山)
まだススキが枯れずに残っていた。
-------------------------------2日目---------------------------------
一番不安だったクマの出没でテントの被害もなく一安心してテント撤収
今日は能登半島、能登島のキャンプ場まで行きますが途中
雨晴らし海岸に寄って写真を撮ってきます。
能登島の能登島大橋の先にひょっこり温泉があるのでそこに入っ行きます。
▼写真を撮り終えて朝食&昼食&コーヒータイム
この後、能登半島、能登島のキャンプ場WEランドまで行きました。
キャンプ場は11月一杯まで開いていて予約を取るように書いてあったが何度連絡を入れても連絡が取れず、
又入り口には簡易的なゲートが置いてあった。
ゲートをどけてキャンプ場に入ったが馬場島と同じような下がコンクリートの屋根付きの場所があったので使わせてもらった。
広大な海が見える高台のキャンプ場は私たち以外は誰もいなかった。
撤収時は誰も来ないうちにかたづけてキャンプ場をあとに。
昨日は移動できるプラの簡易ゲートが置かれていたが
帰るときは鎖が張ってあった。
これでは帰れないと慌てたが、片方がズレるようになっていて無事車が通れた。
一路富山へ向かう
------------------------------3日目-------------------------------
帰りの飛行機の時間もあるので1日フル活動は出来ないので行動時間は半日です。
まず富山市内と立山連峰の壁が一望に見える呉羽山の「立山連峰仰ぐ特等席」へ行き
その後、長慶寺の五百羅漢にいき時間をつぶします。
▼「立山連峰仰ぐ特等席」の真後ろが異様に赤いので何だろうと来てみたら、紅葉の落葉した真っ赤な落葉だった。
↓ここから長慶寺「五百羅漢」↓
若干、モミジ、カエデの紅葉の木は残っていたが落葉後の落ち葉が凄かった。
真っ赤な絨毯がふかふかだった。
タイミングが良かった。
この後千葉のMさん、富山空港から16:00頃の飛行機で帰るので送っていきました。
長慶寺の五百羅漢の紅葉の落葉は三日後、雨の日の快晴の翌日だったが、
見るも無惨に風で葉っぱは飛び散り、乾燥そうしてチリチリになっていました。
良いときに写真に撮ったりして見る事が出来ました。