山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

立山・浄土山(2871m)と龍王岳(2872m)日帰り登山 ■2012.8.29

2012年08月31日 | アウトドア

山は空が青くないと面白くない。

下界は34度
下山してから家の者に聞くと、一日中晴れていたとのこと。
計画の段階ではまず100パーセント晴れ、青い空のもとでの三峰を征する根性登山のはずだった。

浄土山頂上での食事中は寒いくらいで長袖を一枚着込んだほどでした。

三峰征するはずで臨んだ浄土山(2871m)、龍王岳(2872m)、獅子岳(2741m)・・・

急にガスがわき真っ白になって小粒の雨が降り出した。
潔くスパット獅子岳は中止、一ノ越山荘経由、懺悔坂より下山

下山途中、玉殿岩屋等を見学し時間を持て余しながらの下山となりました。

立山でも昔からいわれのある 玉殿岩屋(たまどのいわや) を見学でき余力を残しての下山でした。 

イワイチョウ 

 ミヤマアキノキリンソウ

浄土山の途中からの室堂小屋、室堂山荘

同じ場所からの室堂ターミナル

 チングルマ

 チングルマ・・・アップ

ヤマハハコ 

 ウサギギク 

室堂山展望台

 立山カルデラ

五色が原山荘が見えます。 

立山カルデラの先・・・池が高温の温泉 

高温の池・・・アップ 

室堂山展望台遠望

あちこちでトリカブトが盛りでした。

 ▼浄土山からの立山(雄山)ですが頂上手前からすっぽりと雲に覆われて
雨模様になりそうです。

浄土山北峰2831mの軍人慰霊碑跡

浄土山北峰2831mから南峰に行く途中で雷鳥4羽発見

 ▼まだ子供の雷鳥です。
可愛い眼が大きくて澄んでる感じがします。

音を出して近寄っても逃げません。
どうも一定の距離を置いてるかんじです。

 

イワギキョウ

 南峰(2830m)には、富山大学の研究施設が建っている。
後ろの山が龍王岳(2872m)

龍王岳(2872m)頂上

龍王から戻りました。
浄土山南峰(2830m) 

 トウヤクリンドウ

 浄土山から一ノ越山荘経由で下山
親方は後方からの状況視察です。

トリカブト 

日本最古の山小屋
室堂小屋 

 ▼玉殿岩屋(たまどのいわや)へ向かいます。
日本最古の山小屋、室堂小屋から(約10分)

玉殿岩屋(たまどのいわや)は立山開山の伝承で、
佐伯有頼(ありより)が熊と白鷹を追い求めてたどり着いたのがこの洞窟とされていて、

ここで熊が阿弥陀如来に、白鷹は不動明王となって現われ、
有頼(ありより)に立山開くべしとのお告げを受けた聖地と伝えられる場所です。

柱状節理(ちゅうじょうせつり)の岩肌の崖下に玉殿岩屋があります。

日本最古の木造山小屋といわれている室堂小屋がなかった時代(約400年以上前)
立山修験道の聖地とされ、岩屋で行者が修行していました。

越中(今の富山県)の人は、玉殿岩屋で、
越中以外の人は、手前の『虚空蔵窟(こくうぞうくつ)』で宿泊したともいわれています。 

 奥側にある玉殿岩屋

 

下山後は

グランドサンピア立山の天然温泉で汗を流して帰宅

下界は暑かった。 

 

 

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八方尾根・丸山ケルンまでのお花■2012.8.4 You Tubeにアップ

2012年08月28日 | Weblog

山に登れば涼しいかな~と思い登れば、体は重いし大汗はかくし・・・どうもバテ気味です。

というわけで・・・

少しでも涼を求めて涼しい山に、ついでにお花の撮影もできるとこで
手じかなところ八方尾根に行きました。

 

You Tubeにアップ

http://youtu.be/1lp1K9NDvts

 

 

 

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立山・4つの峰を征し、大走のルートで下山 ■2012.8.9 You Tubeにアップ

2012年08月24日 | Weblog

日帰りで、
雄山3,003m、大汝山3,015m、富士ノ折立2,999m、真砂岳2,861m縦走
大走りのルートで下山
 
立山だと確実に涼しくあわよくば冷たい風が吹き抜けるはずだ。
まさにその通りの予想が的中・・・汗をかかず体はスタミナ切れを起こさなかった。

You Tubeにアップ

 http://youtu.be/ertf8lHM2n0 

 

 

 

 

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立山・4つの峰を征し、大走のルートで下山 ■2012.8.9

2012年08月11日 | アウトドア

日帰りで、
雄山3,003m、大汝山3,015m、富士ノ折立2,999m、真砂岳2,861m縦走
大走りのルートで下山

立山だと確実に涼しくあわよくば冷たい風が吹き抜けるはずだ。
まさにその通りの予想が的中・・・汗をかかず体はスタミナ切れを起こさなかった。


別山(2,874m)まで行き剱岳を目の前に見たかったが時間が足りませんでした。

 室堂ターミナルから懺悔坂(ざんげざか)を登り
雄山頂上(3,003m)大汝(3,015m)富士ノ折立(2,999m)真砂岳(2,861m)~
大走りのコースで下山~賽の河原~雷鳥平キャンプ場~心臓破りの坂~みくりが温泉でソフトクリーム(ここで生き返ります)~室堂ターミナル 

懺悔坂(ざんげざか)を人の列
夏休みのせいか学生のグループも多かった。

一ノ越山荘からの槍ヶ岳(3,180m長野) 

右には名峰・笠ヶ岳2,897m岐阜が・・・

雄山頂上へ向います。 

 三ノ越付近からの大日三山
手前には、みくりが池、ミドリが池、地獄谷

 三ノ越からは社務所、頂上まで一息です。

右・・・龍王岳 ・・・真ん中五色が原

同じ場所からピントを五色が原山荘に合わせます。 

勢いよく目の前を通過しました。
勢いよくデモンストレーションをしていきました。

県警のヘリです。 

勢いがあります。 

記念

  

雄山神社(3,003m)の神主
勢いがあります・・・なんとなく・・・ 

 頂上付近から

これから進むルート
剱岳2,999mが目の前に。
ゴジラの背骨が見えます。 

大汝(3,015m)手前から来たコースを振り返る。

 大汝頂上(3,015m)

大汝頂上から引き揚げます。 

大汝避難小屋(休憩所)
ここで早めの昼食も考えましたがちょっと時間が早いのと人が多いので先に行きます。

富士の折立(2,999m)に立ちました。 

 

後ろは来たコース

この稜線をきました。 

雪渓ではピッケルの使い方の講習をしていました。 

もう少しで真砂岳(2,861m)
真砂岳で昼食
今回は涼しい風があり食欲もありたらふく頂きました。
腹いっぱいで元気溌剌で下山します。 

正面には剱岳2,999m  

真砂岳からの剱岳の背骨

計画変更
真砂岳から戻り大走りのコースで下山することに。 

 「大走りのコース」はコジャリの多い下山道です。

 振り返ります。

賽の河原手前付近からの浄土山 

 ハクサンイチゲ

チングルマ 

イワイチョウ

雷鳥平キャンプ場も見えてきました。 

花びらが散ったチングルマ 

モミヂカラマツ 

地獄谷 

雷鳥平キャンプ場・・・剱御前小屋方面 

ヤマハハコ 

オオイタドリ 

ミヤマクワガタ
「玉殿の湧水」付近で 

狼煙のような雲、煙、火事、ヘリの墜落???? 

 

 

今回は3名での登山でした。
無事何事もなく下山できました。

みくりが池温泉でのソフトクリームで生き返りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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八方尾根のお花と丸山ケルンまで■2012.8.4

2012年08月08日 | アウトドア

 毎日暑い日が続きますね~
今年は特別なんでしょうか~
夜は冷たい麺類しか食べれません~ 

山に登れば涼しいかな~と思い登れば、体は重いし大汗はかくし・・・どうもバテ気味です。

というわけで・・・

少しでも涼を求めて涼しい山に、ついでにお花の撮影もできるとこで
手じかなところ八方尾根に行きました。

 黒菱では放牧がおこなわれていました。
ゴンドラから撮りました。
下は水飲み場らしきところ。

リフトの下はピンク、紫のお花が咲き乱れていました。 
リフトに乗りながら撮りました。
ピンクがきれいでした。
シモツケソウ 

五竜岳(2814m富山、長野) 

左下、八方ケルン・・・右上、八方池の地図の看板

唐松岳、不帰の嶮 

 ▼息子ケルン

北東の山々・・・火打山、妙高山

 八方池への入り口の人混み
唐松山荘へ向かう人、八方池から戻る人で大混雑

 タカネマツムシソウ

眼下には八方池とまだ雪渓があります。 

ミヤマウイキョウ

左、八方池・・・右、第三ケルン 

 

ハクサンシャジンと白馬三山 

 ハクサンタイゲキ

ウツボグサ 

 八方のウツボグサは紫が濃く少し大きいような気がします。

ハクサンボウフウ 

丸山ケルン 

丸山ケルンからの白馬鑓ヶ岳(2903m長野・富山) 

 ▼ミヤマアズマギク

 ▼タカネマツムシソウ

歩いてきた稜線 

カライトソウ 

ヤマホタルブクロ 

ヤマブキショウマ

タマネマツムシソウ 

ミヤマウイキョウ

タカネナデシコ 

 シモツケソウ

 カライトソウ

ハッポウワレモコウ 

 ミヤマアキノキリンソウ

クルマユリ 

牛さんたち
午前中とは別なところへ移動していました。
暑くて寝そべっています。 

 

今回の登山は特別のどが渇き、バテバテでした。
登山道には人が多く人酔いしました。
丸山ケルンから1時間ちょっとで唐松岳頂上でした。
名残惜しかったですがスパットあきらめました。
日影もなく期待していた冷たい風もふかず、今日は特別暑い日に思われました。 

芋の子を洗う状態だと思い、帰りの温泉に入る気にもならずの帰宅でした。

いつもなら 
大汗かいてデトックス
体も軽くなって絶好調★・・・ですが今日は、 

大汗かいてひからびて
水分とり過ぎデブになり体も重くなり絶不調★・・・でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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剱岳(2,999m)根性登山 You Tubeにアップ

2012年08月05日 | Jazz

私たちが泊まった山小屋、剣山荘・・・
ここら先はすべて危険地帯になっています。

しかし剱岳(2,999m)・・・並みの名山ではありませんでした。
 
そこに挑戦しようという今回同行されたSさん・・・どうしても剱に登りたいという強い気持ちがありました。
 

そしてクサリ場も臆することなく挑戦し何事もなく下山し、たまげた度胸に感服しましたぁ~ 

You Tubeにアップ
↓↓↓

http://www.youtube.com/watch?v=pi7Ui-PEu0w

 

 

 

 

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剱岳(2,999m)登山 (下山) ■2012.7.24

2012年08月01日 | アウトドア

 剱岳(2,999m富山)登頂の記録を三回に分けました。
今回で剱岳、三部完結。

☆三日目、下山☆

予定は前日で下山のはずでした。
しかし、立山室堂の最終バスの時間をお互いうっかり忘れ、気がついたときは遅し・・・
急きょ、剱御前小屋にあわただしく泊まる。
御前小屋には工事の職人さんや泊りの登山者30人前後いました。
翌日AM7:00過ぎに御前小屋を出発、雷鳥沢の坂を使わず登りの時と同じ
新室堂乗越経由の登山道で下山しました。

一泊二日の剱岳登山が最終バスの意識不足の為、二泊三日になりました。

 AM7:00頃の剱御前小屋からの室堂~地獄谷付近
くもり空でまだ薄暗い天候でした。 

 登りの時は気づきませんでした。
コバイケイソウが咲き始めていました。
登りの時気づかなものが必ず下山時に発見できると思い同じ道を下山しました。

オンダテ 

ウスユキソウ

 

ハクサンイチゲ 

 ハクサンイチゲ

この登山道はお花畑が広範囲にあります。
ハクサンイチゲ、チングルマ、ウスユキソウが多く見られました。 

遠く反対側・・・雷鳥沢の坂の下山中の団体 

ここでも雷鳥の親子がお出迎えしてくれました。 

メスの親鳥 

わかりますか・・・三匹います。 

急いで反対側に避難です。 

 思ったよりシンドイ、キャンプ場からの坂

 

心臓破りの石段です。

 

山崎渓谷」の石碑がある場所です。
前方奥、山崎渓谷、一ノ越山荘方面 
火山ガスの影響でハイ松が赤く枯れています。

火山ガスの影響かイワイチョウの茎がねじれています。 

東京のSさん・・・帰りの高速バスの中で飲む水を汲んでいます。
ここの水が安全で一番うまい! 

 

無事何事もなく下山

Sさん・・・楽しみしていた下山後の天然温泉は帰りのバスの時間に間に合わず唯一の心残りでした。

富山駅から慌てての高速バスの帰京となりました。

東京に着き自宅近くで一杯飲んでから自宅に戻られたとか・・・

まぁ~なんという余裕というかまだそんな余力が残っていたのか・・・

 

 

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