山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

立山・獅子岳(ししだけ)(2714m)日帰 ■2011.8.28

2011年08月30日 | アウトドア

 8月31日迄の間富山県民感謝デーで立山駅~室堂までの乗り物が3割引。

立山の裏の顔、五色ヶ原に行く時は必ず通る獅子岳(ししだけ)へ日帰り往復です。

浄土山(2831m)頂上から龍王岳(2872m)、鬼岳(2750m)の真下を通過。
急傾斜の岩のガレバの連続のコース
 

 室堂山の展望台への途中から見た室堂ターミナルと大日三山

さらに上から・・・別山方面・・・左下にはミクリガ池 

室堂山展望台(2668m) 

カルデラ 崩壊壁と室堂山展望台、遠望

カルデラ崩壊壁と五色ヶ原の台地の五色ヶ原山荘

紫が映えているイワギキョウ 

 浄土山(2831m)からのカルデラ崩壊壁の全貌

 トリカブトが至るところで見ることが出来た。

 龍王岳を過ぎてからの登山道付近のあらあらしい岩山

進んできた登山道と登山者が見えます(左下) 

鬼岳(2750m)
さすがに名前の通り角が二本見えます。 

鬼岳の鞍部の雪渓・・・風が冷たくて気持ち良かった。 

 鬼岳の真下から・・・先にあるのが獅子岳(2741m)

登山道からは黒部湖が見え始めます。 

ミヤマキンバイ 

 振り返って・・・白い筋が通ってきた登山道。

獅子岳手前から・・・龍王岳頂上の人 

獅子岳に 着きました。

記念です。 

頂上から黒部湖に観光船が見えました。 

足下付近には三角点がありません。

 頂上から先のルート(五色ヶ原方面)

 昼食後、人が増えてきました。

浄土山へ戻ります。
一部木道があります。
回りはお花畑です。

下山時に見つけたライオンのような顔をした大岩 

 急登の連続です。
岩に赤ペンキで印がついています。

 頂上にいた若い男女です。
速い速い・・・一緒に降りたのにかなり先のハシゴを登っています(真ん中)

 アップにしました。
女性が常に先頭を切っていました。

美味そうなイチゴがあちこちに。
食べようかと思いました腹痛でも起すと大変だと思いやめました。
キジ撃ちに・・・行く場所はありますが大を持ち帰る??
ふと頭を横切りました。 

 岩場で休憩中
目の前に人の顔をした巨大な大岩がありました。
考える頭・・・??

 急な岩場を登ります。
足を踏み外さないように慎重に足下を確かめます。

龍王岳(2872m)の真下です。
登ろうかと迷いました。
まだ浄土山~一ノ越~室堂ターミナルへと時間がかかるので次回にしました。
正面、雄山 

夫婦連れの方が龍王岳頂上(2872m)へ着きます。 

 浄土山(2831m)と龍王岳(2872m)の間の稜線からの雄山(3003m)
下には一ノ越山荘

 同じ場所から雄山神社社務所をアップしました。

浄土山に戻りました。
別山、真砂岳方面 

浄土山の同じ場所からです。
劔御前小舎が見えます。 

 鳥の雛(ひな)が口を広げて餌をねだっているようなイワギキョウ

雄山頂上から下山する人・・・一ノ越から見上げて。 

危ないところでは渋滞が起きます。 

 

岩場の登り下りが多く手応えのある日帰り登山でした。

浄土山からは寒さも感じられ長袖に着替えました。
下山時の一ノ越からは人も多く室堂ターミナルまでは帰りの人の列。

あらあらしい立山の裏の顔を見たような感じで 靜かな山歩きが出来ました。
時間を気にしての登山でしたが、
五時の終バスに1時間以上の余裕を残しての日帰り往復。

帰りは
グラドサンピア立山¥700の天然温泉で汗を流しての帰宅でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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穗高・独標(2701m)・日帰り登山You Tubeにアップロードしました。■2011.8.16

2011年08月17日 | Weblog

第16回目、
 穗高・独標(2701m)・日帰り登山■2011.8.12

盆直前の静かな山登りを期待しましたが頂上付近からは登山者でラッシュ状態。
それでも爽快な稜線歩きが出来ました。
来て良かった、見て良かった快晴の穗高の絶景。
 

You Tube

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穗高・独標、日帰り(2701m)■2011.8.12

2011年08月13日 | Weblog

盆前の静かな山登りをしようと思い手近な所、
穗高独標(どっぴょう)に行きました。
事前に穗高の天気予報を前日まで調べておきました。

お日様マークだけでした。
ヾ(( ゜)д( ゜))ノイヒヒヒヒー♪

盆に入る直前の平日だったので登山者は少なめだろうと思っていましたが
独標までは登山者であふれていました。
ズックで来ている若者が登ってきたりでにとてもぎやかでした。

駐車場からの錫杖岳(しゃくじょうだけ)

 二階建てロープウエーで頂上ステーション(千石平2156m)まで一気です。
新穂高ロープウェイ(通年営業)

名峰・笠ヶ岳
右下のくぼみに笠ヶ岳山荘が見えます。 

頂上ステーションからの焼岳 

頂上ステーションの人混み
盆前の人混みを避けたかったが予想外れ。 

西穂高山荘に着きましたが人が多すぎて落ちつける場所が無く休まず登りました。
焼岳、乗鞍岳もはっきり見えます。 

西穂山荘から先、見晴らしがきく所から振り向いて
焼岳の荒々しい姿

 これから向かう独標
稜線歩きでしたが稜線は心臓が凍るような寒さでした。
不思議です。
こんな寒い風、想像すらつきませんでした。
丸山の向こうに独標、ピラミッドピーク、西穂高岳の頂きが。
西穂山荘から独標まではなだらかな快適コース。

手前・・・丸山
後ろ・・・独標、ピラミッドピーク、西穂高岳 

 小さな登山者

大人より様(さま)になっていました。 

▼ 西穂・丸山(2452m)
後ろの山並みはこのルートの山岳景観を代表する笠ヶ岳、抜戸岳、双六岳などの山々。

 ▼丸山頂上から
独標が隠れ出しました。

独標頂上の人混み 

 ピラミッドピークに人が見えます。

 独標に着きました。
西穂独標(2701m)の頂きからは360°の山岳パノラマが楽しめます。

 

 

頂上は岩と人だらけです。 

 独標頂上からの山並み・・・西穂高岳、奥穂高岳

上り下りが危険です。
鎖場もあります。 

頂上眼下の上高地
カッパ橋付近 

上高地バスターミナルにはあまりバスが止まっていません。 

霞沢岳(2624m)と上高地、梓川 

独標から望むピラミッドピークと西穂高岳、奥穂高岳

 ピラミッドピークの人

独標からは、岳沢一帯が。
岳沢(だけさわ)と前穂高岳(左)、明神岳(右)

 岳沢の山荘が見えます。

独標頂上から下山です。 

高所恐怖症の人は尻をついて降ります。 

 続々と登山者が独標、西穂高方面を目指します。
先に進もうと家族づれで来ていた女性の人が、
「お父さんやめて・・・もういいから・・・」と怖くなって懇願していました。

丸山付近、上手に石を積んでありました。 

 岩のガレバを終え何となく一安心

 

 急に崖下から上昇してきました。
西穂山荘へヘリが物資を運んできました。
中身は缶ビール他

 物資を運ぶヘリ・・・
近辺の山荘へ何度も往復していました。
その飛ぶスピードたるや速い速いジェットヘリのようでした。

 登山者は山荘へ入るか高台へ登るかで待避です。

下山途中
木の切り株に石を積み上げてありました。 

 穗高ロープウエーから
北アルプス大橋

車を止めた駐車場
自分の車も確認できます。 

帰り道に見つけた温泉
最高に良かった。
¥800
混浴露天風呂もありました。 

玄関にいたおとなしく可愛いワンコ 

 

快晴にも恵まれ爽快な日帰りの山歩きが出来ました。
何度も来ているコースですが快晴の穗高の山並みは見て良かった、来て良かった。

新しい温泉(日帰り入浴)も見つけさっそく汗を流して来ました。
落ち着いた静かで奇麗な、最高の温泉宿でした。
完全なリピーターになりました。
自宅に着いたのがPM5:30でした。 
 

残雪期の 「西穂高山荘から丸山■2011 3 19 」
夏山と比較できます。
http://www.youtube.com/watch?v=xVI1sr1WAyw★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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霊峰白山(2702m)とお池めぐり・日帰り YouTube にアップロード■2011.8.8

2011年08月08日 | Weblog

第15回目
 霊峰白山(2702m)とお池めぐり・日帰り■2011.7.13


岐阜県側の白川郷、平瀬登山道より登りました。
天候にも恵まれ、お池巡り(7カ所全部)も出来ました。
平日の静かな登山が出来
沢山のお花、素晴らしい景色、白山の裏側のからの顔も見ることが出来ました。

 

  ・'゜☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆・'☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜

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立山・大日岳(2501m)日帰り■2011.8.4

2011年08月05日 | アウトドア

 称名滝の手前にある 「大日岳登山口」 から登ります。
昨夜の雨からの影響か天候はパットせず。
回りの山々の眺望は期待できないな・・・と思い登り始める。

一昨年登山道は崩落に巻き込まれ現在大規模な修復工事が行われていた。
ロープが至る所に引いてあり登山者の安全を確保しているようだった。
全体に登りも下りも思ってる以上距離が長く厳しかった。

 

 称名滝の手前に登山口はあります。

猿ヶ馬場には休憩用のベンチがありますが、
虫が多くてゆっくり休んでいられなかった。

長い長い木道で整備さています。
大日平 

 登り初めから2時間30分、一つ目の山荘「大日平山荘」につきます。

「大日平山荘」の中・・・休憩用に暖かいお茶が用意されていた。
小さな気配りが感心した! 

岩登りを終えると急にニッコウキスゲの群落が
元気がないので昨日の雨のせいかと思ったが帰りも同じ状態だった。 

 

二、三カ所、奇麗な沢を越えるが水を飲んだり
汗のかいたタオルを洗ったりで大変重宝します。 

 水が大変奇麗です。
行きに二杯、帰りに二杯、合計四杯飲みました。
腹に異常はきたしませんでした。

「大日小屋」近くでのクルマユリ 

 二つ目の山荘「大日小屋」が見えてきました。

 到着したのが早く人影が余りありません。
小屋からの眺望はまるっきりだめでした。
一時(いっとき)の晴れ間すらありませんでした。

 大日岳頂上に行く途中チングルマのお花畑が一面にありました。
花が落ちたチングルマ

今が盛りのチングルマ
花がついているのと落ちたのと混在しています。 

 頂上です。
「大日小屋」から20分でつきます。

晴れていれば、大日岳頂上からは360°さえぎるものは無い眺望です。
先に頂上におられた人の話では「目の前で雷鳥の親子が砂浴びをしていたから
早く行って見たらいいよ」・・・と言われたが私たちが着いたころはすでに遅し雷鳥は居なかった。

 

足の下が三角点でした。
いい案配(あんばい)に三角点がちょうど足の下にありました。
気がつて思わず (^∇^)アハハハハ!・・・すいません三角点さん。
もう二度と頭の上に足を乗せたりしません。

 頂上の祠(ほこら)には大日如来様の仏像がありました・・・
それとキャンデー、賽銭がお供えしてありました。 

 

 登り初めから雨が降りそうで午後からの天候を気にしての登山。
思っていた以上に登山道は厳しく長かった。
「大日平山荘」から先の岩登りもこれでもか思うくらい長かった。

晴れていれば回りの景色もよく感動できた風景が何カ所もあったが
曇っていたりガスが立ちこめてきたりで景色がスカッとせず写真を撮る気になれなかった。

 それでも相方(あいかた)と頂上での証拠写真だけは撮っておこうとカメラを交代しながら取った。

もっと写真を撮りたかったが
帰り(下山時)はカメラをリュックにしまって一枚も撮らず下山に専念した。

大汗をかいてデトックス!!
(大、大、大汗でした)
体も軽くなって絶好調!!
思わず笑いが・・・ヾ(( ゜)д( ゜))ノイヒヒヒヒー♪・・・・でした。

行きたいところでしたが
へなへなε- (-●_-`o) ハフ~ン…でした!!

次回は大日小屋で一泊してゆっくりと七福円、奥大日、別山から先の稜線を歩いてきたい。

立山吉峰の天然温泉、よしみね温泉で汗を流して帰宅。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
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