山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

雪解け直前の剱岳(2,999m富山)・早月小屋も見えました。 ■2017_6_15

2017年06月26日 | アウトドア

山開きが終わり、更に雪解けが進んでいますがいざ登ると結構まだ雪が残っていたりします。
今年はどの山も高いところは雪が多くかなり雪が残っていいたりしますが、
雨が降らないと雪がとけませんし、梅雨が過ぎた7月の半ば頃からが安全だと思います

小さな砂防ダムからの水の流れが映っています。
ちょっとした場所を変えただけで景色が変わって見えます。 

金沢NOのロケ隊のワゴン車が止まっていました。

新緑と剱
山に新緑の緑が多くなるといよいよ北陸富山独特の蒸し暑い夏到来だな・・・と思います

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト

剱岳頂上へと続く小窓尾根の岩礁群 ・・・右に登ると剱頂上👏👏

 

早月小屋が確認できます。
はっきりと確認できますが・・・どこか見つけられますか🤔

 

左、マッチボックス
積雪時にここでビバーク・テント泊する人もいるようです・・・右に登ると剱頂上👏👏

自分で撮った写真ですが、多分「池の平山」??
角度が違うと自分が撮っても全然わからなくなってしまいます 

馬場島、紅葉の時期が良いです。  

 

遭難者の鎮魂の慰霊のものばかりです💀💀

回りが山に囲まれた所に、沢山の慰霊碑が有り、遭難者の魂が漂っているような独特な感じがある馬場島です。
画像に含まれている可能性があるもの:テキスト

剱岳(2,999m富山)の山開きはここでおこなわれます。
(毎年6月1日)
山開きの時は、花が添えられている小屋(祠)の扉は開かれます。 

 

「日本国内で一般登山者が登る山のうちでは危険度の最も高い山」とされる剱岳。
北アルプス北部の立山連峰にある標高2,999mで、日本では数少ない、現存する氷河を有する山です。

毎年6月1日、馬場島登山口で「剱岳山開き安全祈願祭及び鎮魂祭」が行われます。

剣岳では毎年、滑落事故や遭難で多くの登山者が命を落としています。
「今年も事故のない安全な夏山期間になりますように」参加者は犠牲者の冥福と夏山登山の安全を祈ります。 

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上高地・小梨平でテント泊3Days ■2017_6_12~14

2017年06月16日 | テント泊

 2週間前、德澤で3日間テント泊した帰りに小梨の梓川沿いを歩きながら帰った。
德澤とは違った景観、梓川と迫ってくる雄大な穂高連峰、岳沢が常に目の前に有り、
同じ上高地でも
小梨の目の前の雄大な景色に圧倒された
今の時期、週間天気予報に雨マークがないのはめずらしいくらいで、これはチャンス、観光客は少ないだろうと思い
平日の計画が立てやすく、雨マークが無い内に上高地行きを決めた

 小梨平でのテントの受け付けはここでおこないます。
受付時に、テントを張る区画内に、ピンクに縁取りされたツマトリソウがあるから是非見つけて下さいとアドバイスを受けた。

テント泊者に限り、ゴミを捨てていけるのがとても良い配慮だと思った。
ゴミを持ち帰らずに帰れるので大助かりだった。 

 ▼初日(12日)は雲が多かったが、上高地独特のすがすがしさで青空も見えた。

梓川沿いのテントサイトは人気があり埋まっていた。
テントの間隔が狭いので他を探した。 

テントを張る場所はここに決めた。
良くこの場所は長期のテント滞在者が場所を陣取っているのを見ている。

椅子とベンチを独り占め出来るのはとても便利。 

 Iポッドに、小型の良く鳴るアンカーのブルートルースのスピーカー
お気に入りの音楽をちょっと大きめで聴いても、迷惑にならないのが助かる。

3分歩くと梓川に出る。
当たり前ですが毎日、常にこの景色に出会える。 

マイテントは清流が流れている小川を挟んでカラ松林の中にある。 

2日目 ・・・
上高地ビジターセンターの前のコナシの木の花は満開だった。
花の綿毛が回り中に飛び交っていた。

コナシの花 
地元で見ているが、確かに梨の花とそっくりである。

透き通った小川が流れる清流の横のテントサイトです。
森林浴、マイナスイオンに、テントの中でひたれます。 

 3日目・・・
早朝から青空です。
見慣れた景色になってしまいましたが、どうしても写真に撮ってしまいます。

清水橋のバイカモ
自然ガイド員から聞いた所、どこかで一輪さいているらしいのですが 、もうしばらくすると白い花(水中花)が沢山咲いてくると思います。

河童橋の上からの焼岳(2,455m長野・岐阜)

焼岳(2,455m長野・岐阜) 

食堂&売店 

酒も不自由しません。
食堂のメニューも良心的、2~3割近く安い。
朝定食¥800(ライスお代わり自由)+コーヒー¥100 

テントサイト内の草むらのホウチャクソウ 

情緒ある木の橋

木漏れ日が差し込む、林の中の炊事場
トイレも炊事場も超綺麗に整備されている。 

海岸かと思うような梓川 

 有名なカラマツ並木
紅葉の時期は黄金色に染まる。

田代橋の上から
流れがいつも綺麗な所 

田代湿原 

ベニバナイチヤクソウ 

日中はすがすがしいですが、夕方からは寒いくらいになります。 

滞在中毎日見ていた、萼片がピンクに縁取られた一株だけのツマトリソウ 

3日目・・・
食堂で朝定食を食べコーヒーを2杯飲みました。
満腹になった後、コーヒーを飲みながらのこの景色は最高
ウ~・・・マンダム 

さ~て、テントを撤収して帰ろうか・・・ 

帰る途中の清水川の清流 

バイバイグッバイ上高地
ウ~マンダム 

サルが川底の石をずらして、川虫を食べようと川の中に入っていった。 

この顔つきはメスだ。 

 バスを待っている途中の若いアベァツク。
二人とも三脚を持参で写真を撮りまくったんでしょう。

一眼、三脚持参の姿は絵になるなぁ~ウ~マンダム

 

上高地にはゲンジボタルが生息するらしいので舞う姿を是非みたいものだと思う。
バイカモの花もそろそろ咲き出す頃だと思う。
二つ一緒に楽しめないものかと思うが、多分又近々来る予定にしている。 

 ここで長期間テント生活しても不自由なことはほとんど無い
別荘も必要ないくらい、環境、施設が整備され、長期のテント生活者がいるのが良く理解できた。

 おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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新緑の上高地・徳沢でテント3Days ■2017_5_29~31

2017年06月02日 | アウトドア

 このブログは前年度の同じ日の出来事をお知らせしてくれるので
時期的に行くときの目安にとても役立つ。
どこへ出かけようかと迷ったとき後から押してくれるような感じでもあり、ある意味とても決断しやすい。
毎年少しずつ行動力が鈍ってきて、趣味の楽しみ方も違って来たなと凄く感じるように成ってきた。

今は新緑の季節で、一斉に芽生えるものは、とても生命力を感じる。
今回はブログが2年前の日記の出かけた先をお知らせしてくれ、時期的にも行くのにはピッタリだった。

バスターミナルから先、カラマツの中を歩くともうそこは新緑が燃えたぎる別世界。

 

バスターミナルから徳沢まで2時間。
明神で一休み、徳沢に着いて直ぐにテントを張る。
下が芝なのでなんとなく気軽にテントを設営できる。 

ニリンソウの群生地がど真ん中に来る場所が空いていました・・・写真を撮る人のために開けてあったのか不明ですが
申し訳ない気持ちでテントを張りましたが、影がなく日中暑くて中で過ごすことは出来なかった。

テントの前はニリンソウの大群生地。
丁度真ん中で写真を撮ったりするには最高の場所なので、そのためにここの場所を空けてあるのかと思った。
余りにも条件の良い場所を占領できたので後で注意されるのではないかと言う気もあったが最終日まで一言も注意はされなかったが
テントの前をよく人が通って行った。 

 5mはなれたぐらい離れた所にはとてもお・さ・れな女性用のテントが張られていた。
これだけ離れていても夜にはチャックを開ける音とか、イビキが鮮明に聞こえてくる。

テントの中から見た正面のニリンソウの群生地

回り中ニリンソウの花園とハルニレの木

たまに満開前のピンクのニリンソウがツボミに近い状態で咲いている。

夜になるとこの樹木を伝ってテント場へ食べ残しやゴミをあさりにサルの集団がやってくる。
テントの横でゴソゴソ音がすると大体サルが来ている証拠。 

徳澤ロッジ
確か今年新装開店。
3年近く工事をしていたような気がする。

1日目が終わり宿には明かりが灯る頃。
この時間帯からは、テント場をウロウロ歩き回る人はほとんどいません。 

2日目の朝も、快晴なり。
しばらくするとチェックアウトで帰る人や、回りを散策する人、絵を描き出す人で少しにぎやかに成る。 

テント場からは常に大きくこの景色。
これを絵に描いている人も見受けられた。 

横尾方面に歩き河原からは六百山大きく見える。
左には霞沢岳が半分隠れながらも見えた。 

緑のニリンソウ

テント場はほとんどが単独者、ソロテント。
おかげさまで夜に成ると静かで笑い声も皆無だった。
大人のテント場というか、平日だからのかもしれないが子連れが居ないので助かった。
混んでないので、お互い距離を離してテントを設営できるので、テントはお互い数m以上は離している。

2日目の夕暮れ、徳沢園に明かりがつきました。
サルが出てくるのでトイレまで行く暗い道は気をつけないといけません。
ちょっとした夜の写真は三脚を付けないと写真がブレています。

小さくてニリンソウよりもPrettyな紫の小さい花
エゾムラサキ 

3日目帰る途中、道の真ん中にあった黒く大きな熊のフン
明神池で熊の目撃情報があった聞いた。 

小梨平テント場の入り口の小川
年がら年中こんな感じで、直ぐにでも飲めそうな透明度。

帰り途中の梓川沿いの小梨平テント場
新緑が綺麗だった。 

必ず何組かいる長期滞在者。
ベンチを利用してのテント泊は超最高に便利そのもの。

今の時期にもう一度、次回は小梨でテント泊したい気分になった。 

 

おしまい 

 

 

 

 

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