山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

越中八尾「おわら風の盆」前夜祭 ■2019_8_26

2017年08月31日 | Weblog

 越中八尾は富山市南西部の山あいの町。
その地で300年余踊りつがれてきた「越中おわら」。
今年は8月20日から30日までの11日間、前夜祭が行われます。
20:00~各町内が交代でそれぞれの町内で町流し輪踊りを行います。いわば、本祭の練習です。
今日の前夜祭は石畳の坂の諏訪町です。
前夜祭は駐車場が確保でき10日間の間に好きな町内のおわらを見る事が出来るので、本祭の大混雑の時と違い気持ちに余裕がある。
1、2、3日は本祭でシャトルバスで会場まで行くことになり、場所取りでも、踊りが始まるまでも何時間も待つことになるので
行くのだったら前夜祭で観賞するのが賢い方法である。

今日の午前中は、前日の大雨警報が解除され、一昼夜経っての立山山麓でも比較的大きな砂防ダムの状況を見に出かけた。
水は茶色く濁って濁流となって砂防ダムから流れ落ちていた。
夕方からは「おわら風の盆」に出かけた。 

 上流には幾つも砂防ダムがあり、ここまで来ると流れも弱まってきているのだと思う。
大爆流を期待していたが大雨警報後でも、思っていたほどたいしたことは無かった。

 

夕方4時過ぎに町営の駐車場に着いた。
駐車料金¥1,000で、「おわらのうちわ」が配られた。
坂の町、八尾(やつお)

5時過ぎ、少しずつ人が増えてきました。 

民家の玄関に置いてある置物。 

6時過ぎ
今日は久しぶりで雨が降らない良い天気で夕焼け空になりました。 

9時頃に踊りが下から諏訪町公民館前まで来ました。
今日は諏訪町の踊りの日です。
坂の町を下から上に向かって町内を行きます。 

丁度、公民館前に場所を陣取りました。
踊りが始まってここまでに来るのに1時間経っています。
踊り手は、公民館で短時間の休憩を取ります。 

 

夕方来るときは明るい坂道でしたが、帰るときは真っ暗で危なっかしいのでぼんぼりで急な坂道を照らしています。 

今年、無料で駐車場で配られた「おわら風の盆」のうちわ


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 爆流と清流と立山山麓の隠れ... | トップ | 秋の香り漂う、ゴ・カ・ヤ・... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
風の盆の雰囲気  (もののはじめのiina)
2019-09-01 08:34:50
風の盆の雰囲気がよく撮れています。^^

踊り手さんの決まりポーズもナンスショットです。

富山に住んだ5年間を毎年でかけて楽しみました。
あのころにはじまったシャトルバスは無料でしたが、千円はやむを得ないですね。

5月には八尾の財力を伝える「曳山」もあります。「曳山とおわら」をYouTubeにまとめました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/ccb36edf92528f526026617f59e08aa9

返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事