山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

立山連峰の日の出と朝日に染まる紅葉 ■2014_11_28

2014年11月29日 | アウトドア

AM6:00過ぎに目が覚めると2Fの窓からは立山連峰の稜線が雲一つなくくっきりと見えた。
昨日は何気なく紅葉を撮りに行ったが今日は、
久しぶりに日の出を撮りに行こうと呉羽山に向かった。

着いて20分ぐらいして鬼岳と獅子岳の間付近から太陽が登り始めた。


1ヶ月前はちょうど剱岳(2,999m富山)の真上から太陽が昇った。
その頃は写真を撮っている人も倍近くと多かった。
みんな剱から昇る日の出が目当てで、今回みたく違う場所から昇る日の出は興味がないようだ。

昇り終わってすぐに今度は昨日撮らなかった場所の紅葉を撮ろうと思って移動した。
朝日が紅葉を照らし出し赤みが濃くなっていた。
1時間近く写真を撮り、軽い運動をした感じで家に戻った。
写真を撮るのに歩き回るのも運動になり良いと思った。

ここの紅葉も今週いっぱいで散ってしまうだろう。
午後から再度訪れたときは昨日と違い、気温も暖かく動くと汗ばむくらいで、、多くの人がカメラを持って写真を撮ったりしていた。 

AM6:40過ぎ
剱岳(2,999m富山) 
もうしばらくすると日の出が始まります。 

10人前後来ていた。
いつもならもっと多くの人が集まっている。
やっぱり日の出は剱の上から昇らないと面白くない。 

 ガック~ン
てっきり剱の上から太陽が昇るものと思っていたが、
鬼岳~獅子岳のあいだ付近から昇り始めた。

 ▼朝日に照らされて紅葉は赤みが少し増していた。
昨日はこの場所には来なかった。 

 

 

 

午後からは気温が暖かった。
今年最後の紅葉になるだろうと思い再度来てみた。 
たわわに実のついたムラサキシキブ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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目も覚める呉羽山のモミヂ ■2014_11_27

2014年11月27日 | アウトドア

自宅から車で往復30分以内
富山市内の超低山(標高80m)の呉羽山のモミヂの紅葉がちょうどピークを迎えていた。 
何気なく二、三日前に車で通ったが、その後雨の天候だったので晴れた今日、早速(さっそく)ぐるりと歩きで1時間かけて回ってみた。
こんなにも赤のモミヂが多い山だとは今更になって気がついた。
春には桜が覆い被さり、今の時期は紅葉でモミヂが真っ赤。
曇り空だったが、時たま太陽がのぞくと葉っぱが透けて真っ赤に見えたりと色んな顔を見せてくれた。
ここはリトル・香嵐渓だった。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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穂高の展望台~福地山(1671m岐阜) ■2014_11_22

2014年11月25日 | アウトドア

福地山は北アルプス南部、槍・穂高連峰の眺望が素晴らしい山として知られる。
温泉地の裏山として、手軽に登ることが出来る魅力の山でもある。
登山道は平成16年に開設された、まだ新しい登山道は広くて歩きやすく危険箇所も全くない

山頂は広く北東側が開けているため、特に晩秋から積雪時は、槍ヶ岳から穂高の稜線、焼岳までの素晴らしい大展望となる。

天気予報も急に晴れマークになり、前日は冠雪した立山連峰を、
今日は福地山からの冠雪した穂高連峰の展望が見れるはずだと思い
 準備する物はほとんどなかったが、前日の夜と出発直前の朝に準備して、登山口のある岐阜県・福地温泉へと向かった。

福地温泉の朝市がここで開かれる。
登山口はこの先です。 

 焼岳展望台の東屋の先
落葉でサクサクの登山道を歩いて行きます。
雪も無く頂上までこのまま行けそうですがそう甘くはないだろう。 

頂上まで数カ所の穂高の展望台が有、そのたびに立ち止まり写真を撮ったりしてきた。
槍ヶ岳(3,180m長野、岐阜)は尖っているために雪が付きにくく先端が黒い。 

 西穂高岳(2,909m長野・岐阜)

中間点ぐらいになる憮然平(1381m) 

 

焼岳(2,455m長野・岐阜)と噴煙 

憮然平前後から登山道には雪が 

 ▼乗鞍岳(3,026m岐阜県、長野県)

頂上(1671m)につきました。 
正面は冠雪した穂高連峰。

 

 頂上からの笠ヶ岳(2,897m岐阜)
珍しく雲がかかっていません。 

真ん中に西穂高山荘が見えます。 

新穂高ロープウエーの頂上ステーションが真ん中に見えます。 

下山です。
穂高連峰、焼岳(2,455m長野・岐阜) 

焼岳展望台の東屋の天井にはクマがかじった跡
反対側にもう一カ所有ます。 

今日も持参しました。
クマ撃退スプレー 

 

 錫杖岳(2,168m)
ロッククライミングで有名です。 

 北アルプス大橋
30分ぐらい居ましたが車は一台だけ通りました。 

焼岳(2,455m長野・岐阜)
見える角度が変わりましたので山容も違って見えます。 

北アルプス大橋の公園からの笠ヶ岳(2,897m岐阜) 

 

 

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UFO飛来の伝説、尖山(とんがりやま)559m ■2014_11_21

2014年11月24日 | アウトドア

天気もいいし何処に行こうかまようなぁ~
天気のいい日はお山へ山登り ヽ(^o^)丿
景色がいいところで無いと行く気にもなれないし・・・ 
立山連峰の展望が間近でみれ、又家からも行くのに近くて便利な山。
昔からの逸話、UFO飛来の伝説も言い伝えられている尖山(559m)登山です

1700m前後の標高の山はどこかで登山道が雪になっておりしばらくは低山登りで足腰を慣らしておこう。
登山口の駐車場に着くと自分の車を入れて三台しか止まっていなかった。
こんな快晴なのに、平日なので少ないのだろうか?
今の時期、熊撃退スプレー、熊鈴は低山でも用心に越したことはない欠かせない持ち物です。

真下から撮った尖山(とんがりやま) 

登山道で迷うことはありませんし危険な箇所もありません。
今の時期登山道はドロドロになってる箇所が何カ所もあり登山靴、
ズボンの裾は汚れるのでスパッツがあればいいのでが私は面倒なのでいつも着けません。 

まだほんの一部鮮やかな黄葉が残っていました。 

登り1時間、頂上に着きます。
今日は晴れているので低山ですが雲もかからず眺望は最高です。 

 ▼展望は頂上に着くと急に開けます。
頂上にはマムシがいますが今の時期は冬眠中でしょう。
安心して腰を下ろせます。
毛勝三山~剱~大日三山~弥陀ヶ原~立山~浄土、龍王・・・薬師は一部だけ見えます。 

 

 

剱岳(2,999m富山) 

立山・弥陀ヶ原(1930m)台地 

遠くの山にも紅葉の一部が鮮やかなところがありました。 

日本海・富山湾と能登半島も見えます。 

埋蔵金伝説で有名な鍬崎山(くわさきやま2089.9m)  

早く下山してしまい余り天候が良いもので10分展望のいいところに移動しました。 

尖山から見た眺望よりも近くで見れます。 

 巨大でなだらかな存在感のある薬師岳(2,926m富山) 

 ▼圧倒的な存在感、剱岳(2,999m富山)

 

 

早月尾根側からの剱岳(2,999m富山) 

 

 

 

 

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五箇山 ~小さな世界遺産の村 ~(富山) ■2014_11_20

2014年11月21日 | Weblog

相倉合掌造り集落
庄川の川面からやや離れた段丘上の、細長い台地に広がる集落。
戸数27戸のうち、20戸が合掌造り家屋であり、
その多くは江戸時代末期から明治時代にかけて建てられたものですが、
最も古いものは17世紀に建てられたものと推測されています。
 昔ながらの景観が維持されているため、集落内は非日常的な空間。








後ろの山は人形山








 

 

 
 
 




菅沼合掌造り 
旧上平村のほぼ中央、庄川の流れが方向を変える地点の右岸に広がる小さな集落。
合掌造り家屋9棟をはじめ、土蔵や板倉などの伝統的な建物、
雪持林や茅場などの山林をも含めた地域が史跡に指定されているため、
観光地化されていないのが魅力。
数百年前にタイムスリップしたかのような不思議な感覚を味わえます。
集落内には江戸時代の主産業を伝える「塩硝の館」や「五箇山民俗館」があり、
五箇山の歴史と伝統を学ぶこともできます。





















ムラサキシキブ
こんなたわわな実が付いたムラサキシキブは見たことがなかった。 



PM5:00からはライトアップも始まりました。
今日から4日間、今年最後のライトアップです。 




 

 

 

 世界遺産 相倉・菅沼合掌造り集落
国指定 史跡 昭和45年12月4日指定 平地域
重要伝統的建造物群保存地区 平成6年12月21日選定
世界文化遺産 平成7年12月9日登録・・・とのことです。 

 

 

 

 

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医王山(石川県金沢市)と燃えるメタコセイア ■2014_11_16

2014年11月17日 | アウトドア

今日は、朝方曇りから晴れてくるようです。
しかし、北陸の天気は余り当てに出来ませんが、雨が降らない限りどこか近場の山に登ろうと計画していました。
2カ所候補に挙げました。
ここ二、三日前の雨が山では雪に変わっていたみたいで立山連峰を見ながら車を走らせていると、ちょっと標高の高い所
積雪のある所が下に下がってきており、「こりゃぁ~第一希望にしていた所は県外で気温が低いし雪かな」・・・と思い、即
第二希望の金沢から登る医王山トレッキングに変更・・・しかしメタコセイアが果たして色付いているか、それとも落葉しているか・・・
情報が無いので分からないなか、急遽、医王山とメタコセイア
に計画変更。

朝曇って光量がたりない感じだったが、下山後雨になると撮れないので今撮って、下山後にもう一度寄ります。 

 

西尾平の登山口
最高峰の奥医王山には行かず今日は三蛇が滝までのトレッキングです。
幾つものコースが有、登山道もなるべく近道を探しました。
登山口は満車でした。
地元金沢NOの車が大半です。 

金沢市内
真ん中の黒いビルが石川県庁 

覗(のぞき)休憩所
このような東屋が何軒も有トイレも整備、道案内の看板を見て近道を探します。 
 大沼(おおいけ)方面に行きます。 

三蛇が滝は目前ですが急な坂道です。
濡れ落ち葉と苔むした岩とで滑ります。
油断して転ぶと危険です。 

 大沼(おおいけ)からの鳶岩(とんびいわ)
池から120mの高さです。
度胸試しに岩の先端まで腹ばいで行けます。 

 

休憩所の前の大木
葉っぱがある時はよく目立ちます。 

 三蛇が滝
 三蛇ケ滝は落差約20mで、三段にくねりながら落ちているのでこの名がついたそうです。

今日は三蛇が滝まで。
迷わないように同じ道を下山です。 
ムラサキシキブ 

ツルリンドウ 

午後からの燃えるメタコセイア
雨が降らないので帰りに寄ることが出来ました。
立派なメタコセイアの街路樹、1km近く続いていそうです。 

 

 

 

 

 

 

 

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波瀾万丈、歩きまくった瀬戸蔵山(1,320m) ■2014_11_11

2014年11月13日 | アウトドア

立山雷鳥バレースキー場のゴンドラを利用して瀬戸蔵山登山口に普通は行きますが、
スキーシーズンに向けて点検とかで、なんと12月15日までゴンドラは休止・・・ガック~ン
別コースの百軒滑(ひゃっけんなめ)
龍神の滝(たつがみのたき)の通常は下山に利用した方が楽なコースを、
登りで使うしかありません。

今の時期この付近の山は冬眠前の熊が多く、冬眠前の熊の巣窟(そうくつ)と言われているところです。
熊撃退スプレーを持参、大きめの良くなる鈴2コ着けて準備万端。
チンコロチンコロと音が良く出るようにして登ります。

雷鳥バレースキー場の広場
この横1分の所にゴンドラ乗り場があります。 
しかし12月15日まで運休
先にある、粟巣野(あわすの)スキー場の駐車場から出発します。 

 百軒滑の先、龍神の滝(たつがみのたき)
今の時期は木の葉が落ち見晴らしが良くなり滝が見えます。
夏場は、音がすれども滝は見えません。 

女性の一人がご神木と言っていました。
ここで休憩。 

 

多分これがご神木なんでしょうね。 

登山道は全て木のチップで膝の負担が無いように相当整備されていますがとにかく長い。
下山時にはここを利用するが、登りで使うのは今回が初めて。
今日は運動の為、汗を流すのに家から近いここへ来たようなものだから。

瀬戸蔵山頂上(1,320m)
頂上という雰囲気ではありません・・・いこいの広場的感じでありますが汗びっしょりかきました。
ここからは立山連峰一望できます。 

立山・弥陀ヶ原(1930m)高原とホテル
雄山、大汝、雄山神社社務所、浄土山 

大日三山
コブとコブの間には大日小屋が見えます。 

佐々成政の埋蔵金伝説で有名な
鍬崎山(くわさきやま2089.9m)  

右端のコブ
龍王岳(2872m)では・・・と思います。
この稜線の右先には巨大な薬師岳(2,926m富山)がありますがここからは眺望できません。 

 楽チンな通常ならゴンドラを使っての登りのコースを下山しますので尚楽です。
ここまではルンルン笑い声もありましたが、スキー場を下山するときは相当の急坂ですから、膝、指先に応えたはずです。 

雷鳥バレースキー場を下山します。 

 

堅い石ころの作業道路の様な所を歩き続けます。 

 

スキー場の草むらコースからずれては石ころコースと数回繰り返し長いコースを歩きました。 

やっと県道に出てアスファルトの道を駐車場まで歩きます。
ここはつぶれたホテル「森の雫」のうしろです。 
女性3人は雷鳥バレー駐車場、私と夫婦3人は粟巣野の駐車場まで歩きます。 

 

本来低山で単独登山でもたいしたこと無いはずだが今の時期、熊の目撃情報も多発中。
龍神の滝(たつがみのたき)手前で高齢者の登山者が下山してきた。
もう下山ですか、早いですね・・・と言ったところ、一人なんで気持ち悪くなり引き返してきたと話した。
私たち三人は先へとすすんだ。

上からにぎやかに女性の話声が聞こえてきた、数人いるみたいだ。
この人達も頂上から戻ったのかと思い話したら、初心者が二人おり途中でもういいと言うことになり下りてきたとのこと。

ここまで来て頂上まで行かないのは勿体ないので一緒に行きましょう、と言うことで最終的には六人の集団で頂上まで行き
昼食、写真を撮ったりで最後は、長い長いスキー場のコースをくねくねと下りる羽目になった。

あるはずの道を見失ったり、大幅に想定外の事態が発生。
くねくねと大幅な遠回りになってしまった。

12時には下山出来、次の山にもう一座登る予定が大幅に遅れ駐車場に戻ったのが16:00過ぎになったしまった。
4名の人はあまり山登りしていない初心者だったが、頑張って良く歩きました。
やろうと思えばやれる・・・相当自信がついたのでは・・・しかし翌日の相当の足腰の疲れ、筋肉痛が想像できます。

 

 

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今年最後の、中山(1,255m)からの剱の展望 ■2014_11_8

2014年11月10日 | アウトドア

最近天候が悪く山に登れないので、体が重く感じられるようになってきた。
何とかして早くと思いつつ、最近天候が又コロコロと変わりだした。

西穂山荘(2,385m)でテント泊の予定を組みネットで登山届提出、準備万端。
願わくばテント2泊、天候が悪ければ1泊で下山予定。
前日の夜、食料、ザック、車に積み込んで早朝出発しようと思っていたのが又、天候が変わりだし雪になる可能性が大。
急遽、変更して近場で剱の展望が見渡せ、手頃に登れる中山(1,255m)に決めた。

とにかく運動不足、登らないとストレスが溜まってきた。
雪でゲートが閉まる前に登ろうと思った・・・今回今年最後の中山になるだろう。 

幸いにも今日午前中は晴れ間が出そうだ。
明日からは又不安定な天気で予報は何処まで信じれるか分からない状態だ。
家を8:00に出発 

伊折橋からの剱岳(2,999m富山)
丁度、川の真ん中に剱が見える。 

 

対岸の山肌の紅葉
黄葉が一部濃いところがまだ残っていた。 

登山道を登り始めます。
途中、展望の良いところが何カ所かあります。
藪が視界を若干さえぎりますが、相当葉っぱが落ちてきておりずいぶん視界が良くなった。 
剱の大窓 

巨大立山杉が現れ始めます。 

 登山道、中程に休憩にもってこいの場所。
展望が良いところです。
草も枯れてきてすっきりしてきました。 

ここから立山杉の巨木が集まっています。 

 

頂上に着きました。
山の稜線がくっきりして見える天候です。
青空が見えたり曇ったり・・・今は曇った状態ですが稜線はくっきり見えます。 

 

 ▼晴れて青空が見え出し始めました。
正面、早月尾根の登山道が見えます。 

右端、剱、頂上~マッチ箱までの岩礁群 

 御前山付近

奥大日側 

東小糸谷線で下山せず、
久しぶりに同じ道を下山です。 

▼前回もワンコ、今回もワンコ
ワンコも好きなんだなぁ~中山が!! 

下山途中、早月尾根の登り口
早月尾根の登山口があるところ。 

下山して帰る途中、伊折橋からまだ剱が見えていました。

 

冬山の山岳警備隊の基地でもある馬場島、
11月に入り、思いついたときに行かないと雪で行けなくなる可能性もある中山。

雪が積もるとゲートが閉まり車が入れなくなる。
今日は半日仕事の登山でしたがさほど寒くなく、うっすらと汗をかきいい登山が出来ました。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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紅葉の刈込池(福井県大野市) ■2014_10_30

2014年11月02日 | アウトドア

 福井県大野市上打波の刈込池(かりこめいけ)で、紅葉が見頃を迎えていると言うことで出かけてみた。
実際は紅葉は末期だった。
標高約千百メートルにあり、水深は最大四・五メートル、周囲は約四百メートルで池の回りはブナやミズナラ、モミジなどが生い茂る。
色づいた木々の葉と白山連峰の三ノ峰が目の前にそびえていた。

奈良時代の高僧・泰澄が白山にすむ大蛇を池に閉じこめ(刈り込め)たという伝説から名付けられた刈込池。

刈込池までの石階段は、案内板に「刈込池まで686段・1.3Km」とある。
体力にややと思う方は右周りでコースを取るとよい。
この急登階段は100段登るのに約4分を要する・・・と書いてあった。
こう書いてあると結構ハードである感じがし、楽ちんなコースから登ります。

初めてなので楽な「岩場コース」から登ります。
こういう風に書かれていると初めての者は大体おっかなびっくり、楽なコースを選びます。 

 

仮に石段コースを選択するとこれだけの石段を登ります。 

楽な岩場コースを登りに使い、下りは石段コースから下ります。 

 

▼ 白山連峰の三ノ峰

 

全員カメラマン

 カメラマンが茂みの中に散在しています。

朝焼けで太陽がのぼり始めました。  

  

全員カメラマン

 

昼を池の回りで食べようと時間に会わせて次から次と沢山の人が石段コースから登ってきます。
下りと登りとで鉢合わせになりました。 

 

上の駐車場は入る余地がありません。
下の駐車場も満車で路肩にかなり長く車を止めてありました。 

 

 

本日の往復走行距離
494.1km
相当ガソリンをばらまいた。
ガソリンをばらまいた割りには、紅葉も末期、想像ではもっと素晴らしい赤で囲まれた刈り込池だったが規模が思った以上に小さかった。
午後からが池は明るくて、もっと綺麗だったかも知れない。
しかし、平日なのに池の混雑ぶりは相当なものだった。
それだけ人気があるのでしょう。
帰る頃も、相当数の車が、すれ違うのがやっとの崖道をのぼってきた。

1週間前の紅葉情報、一番盛りの時は北陸随一の紅葉スポットのランキング一位を記録していた。
この情報を見て訪れたわけだが今年は下見と言うことになってしまった。
今年の情報をもとに、来年は早めに、一番の盛りの時の紅葉を撮りに行こう。

 

 

 

 

 

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