山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

立山・称名滝、有峰、散歩Photo ■2017_10_27

2017年10月29日 | アウトドア

 全国的に被害を出した台風も過ぎ去り快晴の日が二日続いた。
台風一過で、空の雲を全部持ち運んで行ってくれ雲一つ無い秋晴れとなった。

立山町・布橋⇒称名滝⇒有峰湖の散歩Photo

立山町にある布橋の真ん中から初冠雪した立山三山が白く輝いて見えた。

布橋から、初冠雪した立山連峰を見て、称名滝へ車を走らせた。
太陽光が強く明るいところとガケの暗いところの差が大きく、写真を撮るときは大変だなぁ・・・と思いながら坂道を登った。
悪城の壁は日影で雰囲気を出していた。
一枚岩の岩壁の規模は日本一 

八郎坂のある赤い橋の手前から見える、落差500mの幻の滝・ハンノキ滝が時季外れの今頃に姿を表していた。
二日前に通過していった台風が 相当の雨をもたらしたのでしょう。

 八郎坂登山口の登り口の赤い橋(八郎橋)

赤い橋の横にはススキが群生していた。 

 

小学生の低学年の集団。
元気に滝見学してきた帰りです。 

落差500mの幻のハンノキ滝 

対岸の紅葉とチョロチョロ滝 

ハンノキ滝
この先から称名滝の滝しぶきが強くなります。
気温も下がり肌寒くなります。 

太いのが称名滝、横の細いのがハンノキ滝。
台風がもたらした雨で 
称名滝の水量は、今日は多く感じられます。 

称名滝の一番最上部

展望台は3段有ります。
ここは1段目。 

二つの滝が同じ滝壺に落ちています。 

いかにも写真愛好家の姿が後ろ姿に現れています。 

有峰湖からの薬師岳(2,926m富山) 
いつもなら薬師に登るとき、上から下の有峰湖を見ていますが、今日は下から初冠雪の薬師岳を見上げます。 

薬師岳山荘 

薬師岳(2,926m富山) と北ノ又岳 

 

 

 

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炎が出そうな紅葉・鎌池(長野県小谷村)■2017_10_21

2017年10月24日 | アウトドア

 カメラマンの魂ゆさぶる紅葉の景勝地

草を刈る鎌の形に似ていることから名付けられたという鎌池。

まさに錦秋という言葉が似合う鎌池の紅葉。
シーズンには、多くのカメラマンが訪れます。
快晴の空、浮かぶ雲、豊かな色彩の紅葉と山肌。
それらが穏やかに静止した水面に映り込む光景は、息をのむ美しさです。
また、朝の時間帯には、朝陽や霧が神秘的な演出を加えてくれます・・・と言うふれ込みです。

鎌池に登っていく途中の山道の回りの山々の紅葉
つづらおりの急な山道を
見とれながらガケから落ちないように運転します・・・くづく山の紅葉は良いなぁ~~

途中、突然ガケの中に妙な赤い塔のようなものが見えました。 

鎌池の駐車場着きましたが、明後日(22,23)台風が来るのと、天気予報が午後から雨が降ると言っているので停まっている車が少ない 。
回りの山肌の紅葉を見る限りでは今週末で紅葉のピークは最後の感じです。
台風が通過した後は紅葉は散ってしまうでしょう。

鎌池の入り口にポツンとたたずむブナ林亭
鎌池散策や雨飾山、大渚山登山の後に立ち寄り、休憩できます。
店内では、そばなどの軽い食事ができるほか、ボロ織りや漬け物、キノコの加工品などの様々な名産品、特産品が並びます。 

 前日の雨のせいでしょう、
池の回りの道はドロドロでいつ雨に降られても良いように笠を片手に持ちながら、ハネがあがらないように池をゆっくり回ります。

池の対岸 

今にも炎が出そうに、池の回りは紅葉で燃えています。

 

 台風の影響で天候悪し。良いのか悪いのか、雲が池に垂れてきそうな状況でした。
晴れていれば、池からは雨飾山(1,963m新潟・長野)が大きく映り出されるのですが、山は全く見えません。

 

シェパード犬が急に池に顔を突っ込みながら水を飲み始めました。 

その様子を夫婦がスマホで撮っていました。
肛門をながめてるのではありません。 

 

 水がグリーン色の所もありました・・・ここはいつも濃いグリーンですが水深が深いのかな?

かれ際寸前でも頑張って紅葉してくれていました。 

癒やしの森・小谷の名水ですが落葉が詰まっています。
本当に飲めるのか疑問。 

 

 

▼ 雨飾山(1,963m新潟・長野)登山口のトイレ兼休憩所
雨雲が垂れ下がっていますが周りの山の紅葉はピークです。

 

下山するときにも写真に収めました。 

紅葉、黄葉には飽きたので、下の方に降りてきたときに見えた緑の景色には新鮮な感じがした。 


紅葉の時期は荒菅沢と鎌池の予定でしたが、 
台風の接近で、午後からは雨になる予報が、ここに滞在している間は雨が降らず、片手に傘を持ちながら急ぎ足で写真を撮ったりしていましたが、
いつ雨が落ちてくるか・・・落ちてきそうで落ちない微妙な空模様で慌てながら池をゆっくり1週して来ました。

前回は黄金色の上高地のカラマツが見頃だと思い、勇んで車を走らせたが駐車場に着く前から周りの山肌は紅葉には早すぎ。
気落ちしながら上高地に入ったが、案の定お目当てのカラマツの黄葉は早すぎ、周りにの山々もまだまだという感じだった。
今回はなんとなく前回のリベンジを果たせた感じだった。




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上高地・カラマツの黄葉 散歩Photo ■2017_10_15

2017年10月22日 | アウトドア

アカンダナの駐車場に着くまでに、回りの山々が余りにも紅葉とほど遠く色付いていないので
相当早く来てしまったかな・・・せっかくの青空なのに 勿体ない気持ちで気落ちしながら車を走らせた。

上高地は中国、東南アジア系の観光客の中に、日本人がポツポツといると言う感じだった。
顔かたちが日本人そっくりで疑ってみてしまうので疲れてしまい大正池~河童橋まで往復。
カラマツの黄金色に輝くピークにはちょっとばかりはやく、これから始まるな・・・という感じでしたが、場所によってはパラパラと落葉も始まっていた。
回りの山々はほとんど色つきが無く、これから色付き始める様子でした。
駐車場のアカンダナの回りの山々は全く紅葉、黄葉がありませんでした。

大正池でバスを降り取りあえず河童橋まで歩きます。

田代湿原
15日現在、穂高もまだ初冠雪していません。 

田代池 

バスターミナルから続くカラマツ並木の黄葉がイマイチ
部分的に黄葉が濃いところもあり。 

完璧に色付かないで散っていくのでは・・・パラパラと落ちているところもありました。
私の記憶では黄金色の凄いときもありました・・・そういうのを見ているから、期待しすぎていたのかな。 

カラマツの黄葉 

回りの山々の紅葉がまだらです。  

色つきが濃いところほど早く散っていくでしょう。 

河童橋に近い所は色が濃いですが、早くも散り始めていました。 

 

 

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カメラ散歩~乗鞍高原紅葉 ■2017_10_14

2017年10月15日 | アウトドア

 雨が降りそうで降らない、降らなさそうで降るかも知れないと言う微妙な天候でしたが
これからしばらく天候が悪く1週間太陽が出ない予報。
広大な乗鞍高原、車でポイントごとに標高の高い上から下へと移動。

色づくにはまだ早いかもしれないと思っていた、一の瀬園地のオオカエデの紅葉のピークにも巡り会えた。
全体的に紅葉はこれからまだまだ濃くなるという感じだったが、山の紅葉は少し早めに行くのが良いのかもしれない。

乗鞍観光センター駐車場付近の紅葉が濃かった。
特に黄葉がピークだった。

 

マイカーで行けるところの終点、三本滝のゲートまで車を走らせ、ここの駐車場に車を停め三本滝に向かう。 

標高も上がってきて、黄葉がピークの木もあったが枯れ落ちているのも多かった。 

三本滝の吊り橋。
山の紅葉を楽しむのにスニーカーで来ている家族ずれの人も多かったが、登山靴で来るのが正解でしょう。
濡れ落ち葉で滑ったり、岩場、木道、木の根っこで滑ったりと、地面は大体濡れているので注意が必要で滑りにくい登山靴が一番だと思う。 

 ▼三本滝の右端、一番太い滝

もう一つ細いのが左端にあるが、滝三本一緒にカメラにおさまりきれなかった。 

 

三本滝から車で善五郎の滝へと移動します。
ここは赤が少なく黄葉が多い場所で、色づきはほぼピークの状態だったが、天気が晴れて太陽が出ると
もっと燃える黄葉が楽しめる場所です。

善五郎の滝の手前 

善五郎の滝 

黄葉散策で同じ道を戻ります。 

途中数本の、真っ赤なカエデの紅葉の木に出会えます。
貴重な赤ですが、今年は葉が少ないので派手さに欠けていた。 

善五郎の滝から一の瀬園地の大カエデへと移動します。
大カエデ付近の駐車場に沢山の車が見えたのでホッとした・・・赤く色づいてるのでしょう。

大カエデと乗鞍岳(3,026m岐阜、長野) 


大カエデの紅葉はピークだった。 

 

 

又車を移動してまいめ池に行きます。
紅葉は散り際直前の感じがしたが、遠くから見るよりも写真で見た方が綺麗だった。

 

 池の回りの木立が水面に映り込んでいます。

 

 

一瀬園地の牧場からの白樺の黄葉。

 

次から次にピンポイントに良く動いたおかげで、今年の乗鞍高原の紅葉をたっぷりと堪能できました。
これからまだまだ紅葉は場所を移動して色付いて行きます。

今回、残念だったのは青空がほしかった。
紅葉も色濃くなるし、青い空が紅葉の写真を引き立ててくれる。
今年はグレーの空から陽がさすことは無かった。


お し ま い 

 

 

 

 

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カメラ散歩~コスモス ■2017_10_10

2017年10月11日 | アウトドア

今日は夏の高気圧に覆われて10月だというのに30°近くまで気温があがり
車の運転も暑いし、「夢の平」のゲレンデに出ると夏のような日差しがさすように感じられ強烈に暑かった。

毎年「コスモス・ウオッチング」は、かれこれ30周年を迎えるらしい。
数十年前に行った記憶があるが昔とほとんど変わらない感じがした。

 一度見たら忘れられない感動のコスモス畑!
夢の平スキー場のゲレンデに100万本のコスモスが咲き誇ります・・・というふれ込みです。

 

一つの花びらに赤と白の二色入りで縁取りがあるように見えた。 

 

冬はスキー場となる。 

今日は空が青かった。
午後からは雲が出て霞んできた。 

 

100万本とあるが、それ以上となると管理が大変だろう。
乗鞍に800万本と言うところがあったが管理が十分でなく粗雑な感じで、いっせいに咲かなかったりと人手がかかるみたいだ。
ここはその点いっせいに綺麗に咲いており管理もされていて、今年は台風も無く倒れていなかった。 

 

 

 






 

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立山・「神の道」を歩く ■2017_9_30

2017年10月01日 | アウトドア

金曜日(29日)に、1年頃前に整備された「神の道」を歩こうと高原バスを利用して室堂ターミナルに着いた。
立山・弥陀ヶ原(1930m)の手前あたりから天候が一転、雲が出始め回りの景色も見えなくなってきて終点室堂ターミナルに到着。
風がないと思っていたのに結構な強風、下からガスもあがってきて視界がきかなくなるほどになりターミナルから一歩も外に出ず避難。
3時間ターミナルの中で時間をつぶすも天候は回復せず家に戻るはめになった。
帰る途中の弥陀ヶ原(1930m)で薄日が差し始め、回りがサット明るくなったときの景色は紅葉で素晴らしかった。
この景色が見えなかったら今日(30日、土曜日)の再度のリベンジは無かった。

昨日と違い今日は快晴。
冷たい冷気で汗の出が少ないのが助かる。
この行列は雄山に登る人が大半。
「神の道」を利用する人は1%にも満たない、と言うか存在すら知らないだろう。 

「懺悔坂」から雄山を登る人の行列。 

リンドウ池 

リンドウ池の石畳 

日本最古の山小屋、室堂山荘
 立山室堂山荘の隣にある日本最古の山小屋である。
現在は国の重要文化財にしていされているが、 十数年前までは室堂山荘として実際に利用されていた。

玉殿の岩屋
室堂山荘から高山植物や雷鳥に導かれて5分、 立山開山伝説が残る玉殿の岩屋に出る。 
伝説では、熊と白鷹に導かれた佐伯有頼が、 この岩屋で熊から変身した阿弥陀如来とそこに現れた慈朝上人に立山を 開くように告げられたという。
江戸時代までは、修行者の聖地であり、 のちには登拝者の宿泊所にもなっていた。  

浄土川の源付近の紅葉 

「神の道」を登る 

▼「神の道」からの室堂山荘、リンドウ池 、玉殿岩屋

「神の道」からの紅葉 

ハラホロヒレハレ~
紅葉バンザーイ\(^o^)/ 

午前中は「神の道」でほとんど人と出会いませんでした。 

新しく整備された木道 

玉殿岩屋 

登山道両サイドの紅葉 

一ノ越山荘の屋根がチラッと見えます。 

浄土川の源 

昼近くになって出会う人もチラホラと増えてきました。
雷鳥沢から登る人 

一ノ越から下りる人 

紅葉が無い所はありません。 

 

奥大日岳(2,611m富山) 

室堂ターミナルと富山湾 

 

地獄谷の噴煙と雷鳥荘と奥大日 

雷鳥沢テント場
土曜と言うこと、紅葉も有るし混んでいます。
今年最後の楽しめるテント日和かもしれません。 

よく見ると、ナナカマドもちょっとピークを過ぎています。 

赤、黄、緑と空の青の取り合わせ 

「神の道」からは奥大日が常に見えます。 

 

 

室堂山荘下の色づいた紅葉 

帰る時間帯も人で混んでいます。 

室堂ターミナル屋上の訓練されて逃げないライチョウ 

 

人気の立山。
今日は結構早い時間に駐車場に着いたが、土曜日で紅葉の時期でも有るので一番遠く、しかも一番奥の場所しか空いてなかった。
どこもかしこも人だらけで、帰りのケーブル乗り場は1時間待ちで整理券をわたされた。
今日は登山道の両サイドのすぐそばで、間近に紅葉も見れたしで満足感が疲れを吹き飛ばし、日帰りで紅葉を堪能できた。

「神の道」・・・存在を知る人はほとんど無く、
人との出会いも少なく、山の紅葉を十分すぎるほど堪能できました。

 

お し ま い
 

 

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