山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

金沢・ひがし茶屋街フォト探訪 ■2018_1_20

2018年01月23日 | アウトドア

伝統と文化が感じられる、金沢・ひがし茶屋街をフォト探訪します。
石畳の両脇には、紅殻格子と呼ばれる格子戸を備えた町屋が続き、かつての華やかな風情をそのままに残し、
今でも夜には華やかなお座敷が繰り広げられています。


仕事で金沢には今までに何十回と車で通っているが、歩いて伝統のある「ひがし茶屋街」に来たのは初めてです。
縁があっての写真好きの仲間6名で写真を撮りながら回りました。 

尾山神社から、「ひがし茶屋街」を往復するような感じで歩きます。 

山神社の階段を下りてすぐの裏通りへ・・・着物姿の娘さん達が路地に入っていきました。 

ひがし茶屋街」に入りました。
のれんや木の看板のある店が多く、それだけで昔の伝統と文化を感じます。
ひがし茶屋街は、約200年ほど前、江戸時代に加賀藩が城下のお茶屋を集めて誕生した、藩公認の茶屋まちです。

▼ ひがし茶屋街では、様々な楽しみ方があります。
風情ある町並み散策や、江戸時代から続くお茶屋見学、金沢で人気の和菓子屋めぐりに、老舗巡りなどなど。

やけに着物姿の娘さん達がい多い所だと思って居ると、着物レンタルで町なかを歩いているのだと教えてもらいました。 

写真を撮って良いか了解を取っています。 

 

県外からの観光客だと思いますがとても着物が似合っていました。 

 

 ▼珍しい神社の狛犬が逆立ちをしている。

反対側の狛犬は子供を抱えている。 

 

 下には忍者が隠れていました。

今日は土曜日で晴れているので「のれん」が下がっている店や「加賀藩・・・」という木の看板がある店はどこも満席でした。

加賀友禅の店 

 

木の紅殻格子と呼ばれる格子戸の町並みが特徴です。 

泊座 ひかり蔵
ひがし茶屋街で一番感動した店
金沢と金の関係
箔づくりに適した気候とよい水質に恵まれた金沢は、
金箔の全国生産量の99%、銀箔・洋金箔・上澄においては100%のシェアを誇る金箔の産地。

 「純金プラチナ箔」の外壁
金箔約20,000枚使用 外壁
外壁は漆喰の壁に塗り直し、純金とプラチナの合金箔「純金プラチナ箔 永遠色」で仕上げています。
百年以上前から存在する土蔵を、左官と金箔、伝統の技でよみがえらせたとのことです。

 ▼24K純金箔の内壁。
純金プラチナ箔 永遠色 内壁
内壁は、本来の壁の土に沖縄の泥藍を合わせた上に、24Kの純金箔によるグラデーション。

店内は金の装飾品のショップです。 

 

 

 金の延べ棒の「黄金の焼き菓子」が売られています。 

一本横の裏通りでは人の気配がありません。 

浅野川沿いの「滝の白糸像」の前で金沢・ひがし茶屋街フォト探訪6名は散会しました

 

ひがし茶屋街を歩けば、古都金澤の情緒たっぷりの雰囲気が味わえます。
夕暮れ時のガス灯が灯る頃の景色もまた格別。
江戸時代から続くお茶屋を有料で見る事が出来たり、
老舗の和菓子屋や甘味処での休憩や、
金箔で出来た蔵見学、人気の金箔ソフトクリームなど、
見て、食べて、くつろげる観光スポットです。

 

 

 

 

 

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国指定の名勝地・雨晴海岸 ■2018_1_16

2018年01月22日 | アウトドア

国指定の名勝地・雨晴海岸は国定公園です。

浜から眺める岩礁、富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰の雄大な眺めは、四季それぞれに変化し、息を呑む美しさです。
万葉の歌人、大伴家持は、この雨晴の風景をこよなく愛し、多くの歌を詠みました。

雨晴海岸から氷見市の松田江の長浜までは「白砂青松百選」「日本の渚百選」に選ばれています。

源義経が奥州へ落ちのびる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという「義経岩」があり、地名「雨晴」の由来ともなっています。


太陽が昇りきってしまいました。

うっすらと剱岳(2,999m富山)の稜線が影になって見えます。



 


今日は、富山湾越しに見える白く冠雪した立山連峰を期待しましたが、
海も陸も霧で視界が悪く(陸は視界400m)、岩礁の後に冠雪した立山連峰は残念ながら見えませんでした。



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立山あおぐ特等席 ■2018_1_14

2018年01月19日 | アウトドア

 北陸地方に大雪をもたらした寒波が過ぎ去った後は・・・
1月14日は、富山県内に2日間で56~76㎝の積雪をもたらした寒波が過ぎ去り、出す物を出してすっきりしたように朝からの快晴。
山側はちょっと霞みや雲がたまっていたりしたが、
日曜日と重なり、余りの大雪でまともに除雪もされてない呉羽山の展望台「立山あおぐ特等席」には次から次に人が集まってきた。

立山連峰が冠雪すると一番よく目立つのが毛勝三山 

 

足下が除雪されていなので、三脚を立てるカメラマンにとっては、カメラマン泣かせの展望台ですが次から次と人が集まってきます。
ほとんどの人が車で来るので、駐車場も除雪されていないので短時間しか車を止められません。 

佐伯有頼像が指さすのは立山、雄山(3,003m)

車がすれ違うのがやっとのこの道の片側に車が停められ、展望台付近は大混雑しました。 

展望台のあるレストラン。
2F席からはコーヒー飲みながら正面は立山連峰が、反対側は能登半島が望めます。 

環水公園 

田んぼも山も一面真っ白です。 

夕方、西日が赤く染まり始め建物、山が赤く反射しています。
正面薬師岳(2,926m富山)  

 

 

 

 

 

 

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