山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

日帰りでピンポイント・ロケハン ■2017_11_21

2017年11月23日 | アウトドア

朝からの快晴で、今日は日帰りでピンポイント・ロケハン
車で現地に行きそこから歩いたり、三脚立てたり、山に登ったりと忙しい一日です。
時間を気にしながら忙しく動き回りましたが、好きなことをやっているせいかさほど疲れませんでした。
2、3日後に疲れが出てくるかもしれませんが貴重な晴れ間、有効活用出来ました。
今日は、全国的な規模のある砂防ダム⇒寺家公園⇒神通峡⇒最後はとんがり山(559m)登山で締めくくりました。

午前中は快晴、晴れている間に済まさないと、のんびりやっていると午後からの天気予報では曇りになってしまう。 

ここに着いたときは空は真っ青、ポツポツと雲がでていて絶好のタイミング。 

後の立山連峰も冠雪し始め、写真を撮ったりするには良いロケーションです。 
手前は水深がちょっと深くなっただけで色が違ってきます。

大日連山(大日三山)、右端は雄山(3,003m)に続く稜線

これからまだまだ白くなり、回りの低山も雪に覆われてしまう。 

雲が山にかかり始めました。 

 寺家公園のモミヂですが、ここしばらく雨で紅葉見物どころでは無く、寒く外に出る気もしないくらいだった。
その間天候が悪い間に紅葉がピークを迎え、肝心な晴れた日には散り際になってしまった。

地面にはモミヂの落ち葉が落ちていますが、一斉に紅葉してないせいか、まだ紅葉見物はしばらく出来そうだが
気持ちとしたら一斉に紅葉してサット散っていく紅葉のピークのところで写真を撮りたかった。 

晴れて、日が差した所は紅葉も綺麗に見えます。
場所的にピンポイントで雲の切れ間から陽が差し込みました。

赤がとても映えました。 

この場所は正式には神通峡のメインとなる場所ではありませんが、紅葉は全然ありませんでした。
展望台まで向かえば良いのですが、時間がかかり道が細く車が汚れるのでここでやめておきます。 

紅葉が無かった分、代わりに水が綺麗でした。 

尖り山(559m)に登りました。
紅葉もほとんど無く、午後からの山登りでしたので雲がかかりせっかくの冠雪した立山連峰は見えませんでした。
遅めに登ったので人も少なくマイペースでした。 

ときめく物が少しぐらいはあるだろうと思っていたが紅葉もダメ、頂上からの景色もダメ
ときめく物は下山時に見つけたムラサキシキブの鮮やかな紫色でした。
予報では晴れ間が出るのは今日しか無く、28日に晴れマークの日がありましたが変わるかもしれません。
一日で何カ所も廻りましたが不思議と疲れません。
2,3日後が怖い。 

 

 

 

 

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中山(1,250m富山)と寺家公園のモミヂ ■2017_11_7

2017年11月09日 | アウトドア

朝から快晴
馬場島の中山(1,250m)に登り、その足で早いかもしれないモミヂの紅葉が映える寺家公園へ足を伸ばした。
馬場島の紅葉は終わり、平日の今日ならば人が少ないはずだと思い少し早めに家を出た。

頂上までの途中には、立山杉の巨木も有り目を楽しませくれ、頂上からは雲一つかからない剱岳(2,999m富山)早月尾根のルート正面に、
眺望が良いので地元では名を馳せており、県外からも沢山の登山者が訪れ「富山の山100選」にも選ばれている山です。


頂上で30分休憩、サット登りサット下山、モミヂの紅葉を期待して大沢野の寺家公園に向かった。
紅葉があるかどうかわからない状態で行ってみたが、赤い所が何カ所かあったが、本格的な紅葉の凄いところはまだまだ葉は青く、
来週15日前後が
ピークと思われる。 

過酷な自然条件と雪の重みで曲がって伸びた立山杉

これも雪の重みで曲がって伸びた立山杉
登山道の斜面から上に伸びています。 

 

樹齢1,000年以上の立山杉 

「宿り木」では有りません。
「熊だな」2カ所発見 

ストックは120㎝の目盛りで使っています。 

 

 

中山頂上からは早月尾根が正面になる。
剱岳(2,999m富山) 

3分の2はまだ積雪していません。 
積雪の無い所は別の山のように見えますが、早月尾根のルートが剱頂上まで続いています。

 人がくぐり抜けれる大きさです。

 ▼立山杉の巨木もよく観察するとグロテスクですが、凄い形相たる姿は過酷な自然に耐え抜いて生きてきた証拠です。

小さなモミジの紅葉ですが、葉が変わった形で下界の物とはちょっと品種が違う。 

モミジが赤く染まる富山市大沢野の山手側の寺家公園 
個人が人工的にモミジを植林して作られた公園

 

 

 

倒木した木の上に苔が生え、そこから小さな命が目ばえていた。 

小さな木ですが、紅葉しています。 

 

 

 

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苗名滝(新潟)と美人林(新潟) ■2017_10_30

2017年11月07日 | アウトドア

落差55mの苗名滝
柱状節理の玄武岩壁から水しぶきを上げて落ち込むさまは迫力満点で、「日本の滝百選」にも選ばれている。
とくに雪解け水が流れ込む春は、水量も増し、いっ そう見応えがある。近づくにつれ地響きがするため地震滝とも呼ばれる。
滝のもっとも美しい季節は、春の雪解けと10月中旬頃の紅葉のとき。
滝への遊歩道も整備されており、徒歩15分ほどで到達できる。
苗名滝は森林セラ ピーロードに指定された。

 

水量が多く水の勢いのある砂防ダム 

苗名滝 (落差55m)

紅葉の赤がわずかに残っていました。 

 

時間が遅かったので見晴台には人がいません。 

 

松口の丘陵に樹齢約90年ほどのブナの木が一面に生い茂り、そのブナの立ち姿がとても美しいことから「美人林」と呼ばれるようになりました。
昭和初期、木炭にするためすべて伐採され裸山になりました。
ところがあるとき、
この山のブナの若芽が一斉に生えだし、ブナ林が野鳥の生息地として見直され、美人林が保護されるようになりました。




 

 

 全国から写真愛好家が集まる、人気の観光スポットです。

 マイナスイオンたっぷりの森の中は外の温度より2℃低いと言われています。

 

 

 

 

 

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旬景・剱岳(2,999m富山) ■2017_11_2

2017年11月04日 | アウトドア

昨日(1日)、今日(2日)と快晴。
伊折橋の手前から山並みが見え始めた頃、山の斜面は絨毯の様な紅葉が始まっていた。
ここから錦織の紅葉が始まるんだったら馬場島はもっと紅葉が進んでいるだろう・・・と微かながらも期待感は強くなった。
剱は霞みながらも白く冠雪しており、いつも通りのどっしりした姿を表していた。 

伊折橋付近からはどうしてもまず一枚撮りたくなる場所。
素通りして行くと何か忘れ物をした様な感覚になる場所です。
帰りに撮ろうと思っても数時間の間に雲で見えなくなってしまう。 

ゲートの手前です。
木々の間から剱を撮りたくなる場所です。  

今日は祭日なのでダンプの出入りが無いので早月川まで車で下りていきます。

  道路が狭く、下手に車を停めると後続車や対向所の迷惑になるので、車一台路肩に停めれる場所を探してから歩いて移動します。
この場所も私の好きな定番の場所です。
秋はススキが絡んでくれます。

 

同じ場所から。
早月小屋の屋根らしき物が相当小さく見えます。 

先へと進みますが少しずつ見え方が違って来ます。  

 

馬場島のキャンプ場の奥まで車で行きます。
今日は家族連れで遊びに来ている人も多く満車状態です。
石碑の付近の黄葉は凄く、二、三日すると葉っぱはあっという間に落ちてしまいそうな状態でした。

キャンプ場の横のグランドになっているところ。
広々とした開放感で晴れていれば剱のふもとでランチを楽しめます。
この場所はテントを張ることは出来ません。 

 

 キャンプ場です。
この場所はテントを張ることが出来ます。

人が写らない所を写真に撮ります。紅葉はピークです。

 馬場島の入り口の駐車場
中山に登る人等で車は出満車状態
帰る途中、車を停めて短時間、回りを散策しました。

早月川と二つの川が合流する場所。 

 

 

 

 

 

 

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