山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

剱岳の大展望台、千石城山(757.3㍍)(富山県) ■2010.12.19

2010年12月20日 | Weblog

8:00に迎えに来てもらい、富山市上市(かみいち)の千石城山に。
登山道は雪があったが滑り止めは全く必要なかった。 

▼登山道登山口
車道は、一部凍結箇所がある程度で登り口の前に車を止めた。 

 

▼雪の固まりが綿のような花になっていた。

▼一番高い所の展望台からの剱岳 

▼ここからだと、まだ、奥大日岳(2,606㍍)と大日岳(2,498㍍)が重なって見えます。

 ▼頂上(757.3㍍)に着きました。
一番でまだ誰もいません。

 ▼30分もすると次から次へと登山者が登ってきます。

 

▼低山ですが剱岳の全体を見わたせ早月尾根(はやつきおね)からの展望が最高に良い山と言われています。

今日は快晴で暖かく ひなたぼっこ気分です。 
 

▼アップで申し訳ありません。
証拠写真です。 

▼この山からは、ほどよいバランスで早月尾根からの剱岳全体が眺望できます。 
まるでカブトガニの背中のようです。

 ▼今日みたいな快晴の日は、ほとんど人は剱岳の写真が目当てで登ってきます。

 

▼剱岳山頂(2,998㍍)~三ノ窓~マッチ箱までのライン 

 

▼剱岳山頂から 三ノ窓~マッチ箱~小窓~池の平山~大窓のライン

 

▼大窓の手前のライン。
池の平山(2,561㍍)の岩礁群 

 ▼大窓から赤谷山のライン
(右端が大窓、白ハゲ、赤ハゲと言われている山)

 ▼右から赤谷山(2,258㍍)、大猫山(2,655㍍)、猫又山(2,378㍍)、釜谷山(2,415㍍)、毛勝山(2,414㍍)                                                                                                                                     

▼僧ガ岳(1,855㍍)(左端)、北駒ヶ岳(真ん中)、越中駒ヶ岳(2,002㍍)(右端) 

 ▼僧が岳(1,855㍍)、アップ

▼剱岳山頂(2,998㍍)~前剱(2,815㍍)~横に水平に~剱御前(2,776㍍)~真砂岳(右端半分)のライン

 ▼上の写真からさらに右・・・雪煙を上げている、奥大日岳(2,606㍍)

 ▼さらに右隣に大日岳(2,498㍍)

 ▼さらに右側にある薬師岳(2,926㍍)

 

▼薬師岳の稜線の右下・・・ちょっと出ているところが、 

▼今年新築になった薬師岳小屋・・・
ほぼ間違いないでしょう。 

 

 

余りにも素晴らしい快晴、雲が無く眺望がいいので二時間頂上に滞在。
暖かいので日光浴を兼ねる。
下山するまで空一面青空快晴。

たくさんの人が次から次へと、来ては去り、来ては去りと、とてもにぎわった。

頂上では山の話題ばかり、本当に山好きの人の集まりでした。

あっという間に登れてあっという間に下山できる便利な山。

快晴、無風で雲が無く良い登山が出来た一日でした。

帰りは上市の 湯の神子温泉 で汗を流して帰宅。

 


 

 

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快晴の地山(1,671㍍)(岐阜県)■2010.12.12

2010年12月13日 | Weblog

今日は11月に続き岐阜県、奥飛騨温泉郷の福地温泉から登る
福地山に再度積雪状態を確認しに登山しました。

富山からはスムーズに車は流れ、思ったより早く到着。
凍結もなく雪も車道には全然なく安心でした。 

▼登り口は5センチ前後の積雪。 

 

▼5分ぐらい登ると看板が・・・矢印に進むと横道にずれていきます。 

▼樹林帯のせいか雪がなく落葉状態の登山道。 

▼笠ヶ岳は雲に隠れてまだ見えません。 

▼樹林帯を過ぎると徐々に積雪状態に・・・15センチぐらい 

 ▼第一展望台から
木の隙間からの穗高連峰 

▼槍ヶ岳・・・小槍も顔をのぞかせています。 

▼真っ正面に西穗高岳 

 ▼右手には焼岳・・・噴煙は見えませんでした。

▼憮然平(1,380㍍)に到着
篠原憮然さんも寒そうに固まっています。
 
積雪20㎝位

▼第二展望台
笠ヶ岳を覆っていた雲もなくなりバッチリ見えます。 

▼笠ヶ岳をズームで 

 ▼焼岳

▼笠ヶ岳と穗高連峰 

▼右下に(稜線の下)西穂高山荘が見えます。

▼西穂高山荘を正面真ん中へ

 ▼離れてみると紅葉の時期に咲く桜・・・四季桜かと思いました。

 ▼木の枝に付いた樹氷でした。
この場所は山頂近くで、風が冷たく、一番寒い場所でした。

▼山頂(1,671㍍)に着きました。
穗高連峰の大パノラマです。
頂上は積雪30㎝位、手前のほうだけラッセルしてありました。 

▼山頂からの笠ヶ岳・・・また雲がかかり始めました。 

▼福地山山頂から、探していたら、
穗高ロープウエーの頂上ステーションが見えました。
(真下真ん中) 

▼真ん中に持ってきました。 

▼乗鞍岳展望台から

▼乗鞍岳 
建物らしきものがないか探しましたが見えませんでした。

▼下山途中左手に真っ黒の物が!!
何だろうと思ってみたら・・・カモシカ君でした。 

▼距離3~4㍍、すぐ横にいました。
しばらく、にらめっこしながら写真を撮りましたがそれでも逃げませんでした。
 
笑っているようにも見えました。
奇麗な顔でよだれも鼻水も出ていません。
特に顔あたりは温泉に浸かって櫛でといたような毛並みです。

▼下山しながら撮りました。
カモシカ君に、お見送りしてもらいました。
カモシカ君は、このあとしばらくしてゆっくりと登山道を登っていきました。 

 

登りも下りもアイゼンは必要ありませんでした。
スノーシューの跡が途中ありましたが全く必要ありません。
道幅が広いので下山時は枯葉で滑らないように、雪が多い端のほうを歩きました。

途中二人の夫婦ずれの方に会いました。
第一展望台までの往復でした。
足跡がそこで消えていました。

結局は頂上までは私一人でした。
登ってくる人もいませんでした。

ゆっくりと写真を撮り、穗高の山々からのパワーをもらい、
奇麗なカモシカ君からもお見送りしてもらい最高にいい一日でした。

最後は帰り道途中の石割温泉¥400、好みもありますが大好きな泉質です。
(イオウの臭いが無く透明で柔らかい泉質)で、汗を流して帰宅。

家に着いたのが4:00過ぎ。

 

 

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剱岳の眺望が素晴らしい中山(1,255㍍)(富山県) ■2010.12.5

2010年12月07日 | Weblog

今日は天気予報では気温も上がり曇りのち晴れ。
予報が外れても良いように家から車を飛ばして一時間もかからない、
剱岳の眺望が素晴らしい中山へ久しぶりの登山。

雪があることを想定してアイゼン持参。

▼ガァ~ン通行止め
登山道入り口まで車で行けるかと思ったが伊折橋の先で通行止め。
5~6台の車が止まっており先に二人歩いて行くのが見えた。

戻ろうかと迷ったが、余りにも天気がいいので中山を目指した。

 

 ▼途中、車だと気づかずに過ぎてしまうと思われる所にあった、変わった名前の、
ゾロメキ神社

 

▼熊、カモシカ、小動物の足跡だらけ・・・
これだけの足跡を見たとたん一瞬、緊張が走った。 

▼歩くこと一時間半、やっと登山道登り口へ ・・・右側に木の標識が

▼快晴の青空にジェット機が 

▼巨大立山杉・・・雪のしずくが雨のようにポタポタと落ちてきます。

▼アイゼンは必要なかった。
中山、頂上に到着。
頂上の雪の量は約30㎝ 

▼ちょうど12時で、風もなく陽が当たり暖かく、汗をかいたが寒くなかった。
頂上には全部で4名、下山していったのが3名 

▼剱岳とマッチ箱 

 ▼剱岳の大窓の大雪渓

 ▼下山途中の剱岳とマッチ箱

▼横にひん曲がってしまった巨大立山杉

 ▼延々とアスファルトの車道を一時間半かけて、
車があるところまで戻ります。

▼途中見えた千石城山・・・かな? 

 

アスファルトの道を往復3時間・・・さすがに堅い道は疲れる。
ましてや樹林帯の寂しいところもあり、鈴3個の音がかなり役立った。

途中、温泉には入らず家に直行
家に着いたのが四時頃

膝が痛い。

 

 

 

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