山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

穂高連峰がパノラマ・福地山(1672m岐阜) ■2013.11.24

2013年11月27日 | アウトドア

 岐阜県の福地山(1,672m)へ登ります。
昨日に続き今日も良い天気ですが、晴れ間が何時まで持つかは今の時期分かりません。

早い時間に登り、早い時間に下山・・・「天然の極楽」に入り翌日に疲れを残さないように帰ります。

駐車場には、先行者だと思われる車が10台余り止まっていました。
頂上からの、穂高連峰笠ヶ岳(2,897m岐阜)
焼岳(2,455m長野・岐阜乗鞍岳(3,029m長野・岐阜)
が見えることを期待して登ります。
福地温泉内にある登山口

20分ぐらい登ると休憩所でもある東屋があります。
暑くなってきますのでここで一枚ぬきます。
天井付近の柱には熊がかじった跡 

 分厚い落ち葉のサクサク登山道が続きます。
今の時期、必ず上の方は雪道になっているはずです。

途中からの焼岳(2,455m長野・岐阜)
不思議と午前中は噴煙が上がっています。 

憮然平(1,381m) 

憮然平、手前当たりから本格的な雪の登山道になります。 

 少しずつ集団がばらけてきます。

登山道は広くアップダウンがなく歩きやすい登山道です。

 福地山頂上1672mに着きました
頂上柱の上には雪だるまが置いてありました。

三番目到着 

全員到着すぐに少し早めの昼食
正面、穂高連邦の山並み 
時折青空も見えだし、完全に雲が切れるのをまちましたが残念・・・
穂高連峰がパノラマになる場所ですが、見たい山には雲がかかり視界不良の感じです。

 

頂上の人みんなが急に集まって写真を撮り始めました。 

 槍ヶ岳(3,180m長野、岐阜)

 西穂高岳(2,909m長野・岐阜)

下山です 

 頂上下の乗鞍展望台
残年ながら乗鞍岳は視界不良ため見えません  

下山も同じルートです。
憮然平を過ぎると枯れ葉のサクサク登山道に変わります 

 ▼福地温泉の朝市は12:00まで
下山時は閉まっていました・・・ミネラル豊富な伏流水を飲んで駐車場へ戻ります。

福地山頂上からの穂高の展望は快晴であれば、
左に笠ヶ岳が大きく、
正面に穂高連峰と額縁に入った油絵のような
色合いで迫ってくるのでとても気に入っています。

今回もそれを期待し雲が切れるのを待ちましたが、駐車場に戻ってからどうも雲が切れだしていた感じでした。

 帰りの天然の極楽は「ウグイスの湯」で有名な
ホテル焼岳の焼岳温泉で汗を流して帰宅です。 

本日の走行距離182.5km

 

 

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世界遺産五箇山・菅沼集落と相倉集落(富山) ■2013.11.23

2013年11月25日 | Weblog

本日快晴! 勤労感謝の日、家にいるのがもったいない・・・五箇山ライトアップを久しぶりで見に行きました。
家でお昼を食べ1:00すぎに家を出ました。

ライトアップは夕方からなので時間はたっぷりあります。
現地に着くと思ったよりは人が少なく観光のピークは済んだのかなと思いました。
近県からの車が多く止まっていました。

三脚を立てて写真を撮っている人を見てガ~ン・・夜景を撮るのに三脚を忘れてしまった。
写真を撮る気が失せてきてしまったが、遠くまできてしまったし、
しょうがないので手ぶれに気を付けてライトアップも撮ることに決めました。

 五箇山・菅沼集落
1995
年12月ユネスコの世界遺産一覧表に文化遺産として登録されました。

 

 

土産物売り場 

一番人気みたいです。 

庄川にかかっている菅沼橋 

かごのわたし
昔は庄川の対岸まで籠にのつて渡っていました。 

紅葉盛りの時は絵になるところです。 

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五箇山・相倉集落 
1995年12月ユネスコの世界遺産一覧表に文化遺産として登録されました。
相倉には23棟の合掌造りが現存していますが100年から200年まえの物が多く古い物は400年前に
建造された物もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 秋篠宮同妃殿下ご来訪のこぼれ話
平成4年7月

秋篠宮さまが、相倉の民宿でお泊まりになるのは昭和58年7月、学習院高等科2年生のとき
地理研究会の夏期研修についで2度目です。
秋篠宮様は民宿で
「私は世界で三カ所好きなところがあります。
その中の一つが五箇山なんですよ」と言われたそうです。

又、お泊まりになった印象を宿の思い出帳に
「九年前は一人で来ました。
今回は二人で来ました。
この次は子供を連れて来たいと思います」
とお書きになり、宿をお立ちになったそうです。

本日の走行距離160.2km

 

 

 

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Miles Davisのライブ・アルバム「Four & More」 ■2013.11.23

2013年11月23日 | Jazz

帝王マイルス
「Four & More」

マイルスはJazzの不文律である、
 『慣れば慣れるほど、曲は速く演奏される』
・・・を実証しています。

【曲目リスト】
1. So What
2. Walkin'
3. Joshua
4. Go-Go (Theme And Announcement)
5. Four
6. Seven Steps To Heaven
7. There Is No Greater Love
8. Go-Go (Theme And Announcement)

【メンバーはクインテット】   
Miles Davis (tp)
   George Coleman (ts)
   Herbie Hancock (p)
  Ron Carter (b)
   Tony Williams (ds)

 

彼の音楽人生でピークの頃の演奏だと言う人が少なくない。
ジャズはライブが一番である。
ライブ盤が数多く残されているが、このアルバムは特別。

なんとなんと、今から50年近く前の演奏だが
録音もいいしまるっきりいろあせしていない・・・!

マイルスデイビスの全ての演奏において、
もっと重要な部分である
緊張と弛緩の醍醐味に寄与するところが大きい。
同日コンサートの「My Funny Valentine」に聴けるマイルスのバラードも絶品だが、
急速調の演奏だけを集めたこのアルバム企画が生きた。

このとき18歳の若きトニー・ウィリアムス(
Tony Williams (ds))・・・
 これでもか…
というように叩きまくる超高速ドラムス

絶頂期のマイルスとそのクインテットの演奏の疾走感と高揚感は、
ジャズの真髄の一つを示すと共に、
60年代という時代とのマッチングも含めてまさに
50年前の今だ衰えることない奇跡の記録である。

ただし、この手のアルバムは「気合いを入れてボリュームを上げて聴くこと!」

マイルスはもとより、
Herbie Hancock (p)・・・
前面に出てのアドリブもバッキングも
知性を感じさせ超クールで熱くって、そして激ウマ、今になって再評価しましたヽ(^o^)丿

時間を忘れさせてくれる1枚でしたヽ(^o^)丿


 

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UFOの山、尖山からの立山連峰の大展望 ■2013_11_17

2013年11月18日 | アウトドア

尖山(とがりやま)

 昨日は、天気予報を調べて貴重な晴れ間を有効に登山に使いたいと思い、
何処に登ろうかと迷ったあげく大辻山(1,361m)に登ってきました。

その記録をブログにアップしたところ地元のPさん~~
「今日のこのお天気、私も行ぎだがっだぁ~っ(´;ω;`)ウガァ~」・・・と

昨日は楽チン登山で立山連峰の眺望を見て下山・・・近いので家に着いたのが2:00過ぎでした。
疲れもも残ってないし今日も朝からの快晴・・・さんさんと太陽を浴びたいという気持ちも有り即集合をかけました。

今日は、山頂で遺跡が発掘された円錐状の不思議な山・・・UFOの飛来基地だったとも言われている
尖山(559.4m)に登りました。
旧駐車場は満車、新しい駐車場に車を止めた。
昨日の、大辻山よりももっと近い山なので今日も楽チン登山+ゆとり登山でゆっくりと登山できます。

県森林研究所内のイロハモミジの大木の紅葉 

 

木の真下からの紅葉です。

尖山登山口 

登山口からちょっとの所に小さな滝があります。

沢の徒渉点2カ所渡ります。 

 登山道は広い
手頃な山だけに女性の一人登山者も多い。

 ▼登山道にあった一本だけ派手に黄葉していたカエデ

杭のある坂道に来ると頂上は近い 

頂上真下
なぜかクサリが一本垂れ下がっている・・・引っ張って登りなさいと言う意味なのかな 

 ▼眺望が急に明るく開けます。
頂上について最初の一枚
360°パノラマですが正面に立山連峰が白く輝いて見えます。

下の方にはまだ一部紅葉末期ですが、色付いている木々も残っていました。 

正面の立山連峰

真ん中の黒く一番高い山が昨日登った大辻山(1361m)

 ▼北薬師岳・・・薬師岳(2,926m富山)

雄山、大汝山・・・社務所も小さく黒く見えます 

浄土山(2831m)・・・龍王岳(2872m)・・・鬼岳(2750m) 

立山・弥陀ヶ原(1930m)台地も一望です。 

剱岳(2999m富山) 

 山の名称が書かれている看板
狭い頂上には20人前後の人がいた。

 真ん中の白い低くなって見えるところが白馬山系の
白馬鑓ヶ岳(2903m長野・富山)

白馬鑓ヶ岳(2903m長野・富山) 

獅子岳(2714m)かな・・・
細切れの写真が多くあり迷いましたが多分そうでしょう~~

 

雄山、浄土、龍王、鬼岳、獅子岳が一望

真っ青の空の中、ジェット旅客機が遠くに飛んでいました。 

時間がたつと変わった雲が広がってきました。 

 ▼富山平野、日本海も頂上からは近くに一望できます。

尖山頂上(559m)
低山ですが眺望の良いところにあります。 

 ▼下山時に見つけた紫式部

尖山(とがりやま)

 

昨日の大辻山登山の時と違い今日は雪がまるで見られなかった。
頂上も無風で小春日和の様相でした。
昨日は寒くて急いで下山したが今日はゆとりを持って下山出来た。
ゆとり登山が充実した気分にさせる。

カスミも余りかからずせっかくの眺望もホワイトアウトに為ることもなく、純白に輝く快晴の立山連峰を満喫できた。
頂上では他の人も交えながら「年越し登山」や「初日の出」を見ようとかという話も出たりした。

尖山、大辻山・・・それにはピッタリの山だ。

本日の走行距離53.8km 

 

 

 

 

 

 

 

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立山連峰の大展望台・大辻山(1,361m) ■2013.11.16

2013年11月16日 | アウトドア

 大辻山(おおつじやま)は、
山頂からの展望が良く立山連峰剱岳(2,999m富山)、立山・弥陀ヶ原(1930m)台地称名滝(日本一の落差350m)の大展望台。

僧ガ岳、鍬崎山(くわさきやま2089.9m) 、薬師岳(2,926m富山)までの山並みもパノラマのように広がりカメラに一度にはおさまりきれない。

山並みは霞んではいるが早朝から快晴

剱岳(2,999m富山)アップ 

立山青少年自然の家から大辻山登山口まで林道を走る。 

林道、半ば頃から予想外の凍結と積雪があった。
ノーマルタイヤなので若干ビビりながらスピードを落として走った。
立山方面は雪が早い。 

林道沿いのNO9が大辻山登山口 

登山道は10センチぐらいの積雪
落ち葉の上に雪が積もっているので滑るのを注意しながら進む。 

途中の立山スギ、根っこの近くが空洞になっていた。
結構大きな空洞なので熊が潜んでないか中をののぞいてみたが生き物はいなかった。 

 

大辻山(1,361m)に着きました。
積雪20センチぐらい。 

頂上からの眺望
天気が良いので立山連峰が大パノラマ
ザックを軽くして下山するのに早めの昼食
その後、あっという間にホワイト・アウトのようになり眺望がきかなくなった。 

大窓⇒剱岳頂上 

剱岳アップ 

立山、雄山・・・社務所も黒く見えます。
室堂ターミナルの建物も見えます。 

浄土山(2,831m)、龍王岳(2、872m) 

立山・弥陀ヶ原(1930m)台地 
崖の落ち込んでいるところが日本一の落差350mの称名滝

立山・弥陀ヶ原(1930m)台地アップ 

 大辻山頂上から右側に薬師岳(2,926m富山)

人間が一人かがんで入れます。
雨が降ったり、強風の時など、いざという時の非難小屋(場所)に利用できる。 

 

今日の登山はあっという間でした。

家から登山口までの距離が近いので、半日登山と言えるようなものでした。

「天然の極楽」にも入らず帰りましたので家には2:00頃に着いてしまいました。 

 本日の走行距離81.1km

 

 

 

 

 

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Miles Davisのマラソンセッション~ と名盤4枚 ■2013.11.14

2013年11月14日 | ジャズ

Miles Davisは、
プレスティッジというジャズ専門レーベルから、メジャーレーベルであるコロンビアに移籍しようとしていました。

しかし、プレスティッジとの契約はいまだ残っており、マイルスは契約を消化するために後に、
「マラソン・セッション」と呼ばれる2日間での短期集中レコーディングに挑みます。

24曲、すべてワンテイクであったといわれています。

 
ジャズの「基本」ともいえる、セッションアルバムです。
「一生の間に一音たりとも無駄な音は吹かなかった」といわている「帝王マイルス」~~成る程と頷けます・・・名盤4枚~
 Miles Davis (Tp)、
John Coltrane (ts)、Red Garland (p)、Paul Chambers (b)、Philly Joe Jones (ds)

WORKIN' ~
1) If Never Enterd My MIndヽ(^o^)丿 
2)Four 
3)In Your Own Sweet Way
4)The Theme(take 1) 
5)Tran's Blues 
6)Ahmad's Blues 
7)Half Nelson 
8)The Theme(take 2)


RELAXIN' ~
1)If I Were a Bell ヽ(^o^)丿
2)You're My Everything 
3)I Could Write a Book
4)Oleo 
5)It Could Happen To You 
6)Woody'n You


STEAMIN' ~
1)Surry With The Fringe On Top 
2)Salt Peanuts 
3)Something I Dreamed Last Night
4)Diane 
5)Well, You Needn't 
6)When I Fall In Love


COOKIN' ~
1)My Funny Valentine 
2)Blues By Five 
3)Airegin 
4)Tune Up/When Lights Are Law

 

これらの曲はスタンダードですから、
他のジャズミュージシャンもしばしば取り上げています。

そうした演奏を聴くときに、マイルスのものと比較して聴く、というのはジャズの楽しみ方の王道の1つです。
ジャズを志す人間で、これらの演奏に触れていない人はまずいないからです。

これからJazzを志す人~いかがですか・・・!
Miles Davis~いいねぇ~ヽ(^o^)丿


 

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籾糠山(1,744.3m岐阜)の紅葉~白川郷合掌集落の展望 ■2013.11.9

2013年11月11日 | アウトドア

 籾糠山(もみぬかやま)

飛騨市河合町と白川村荻町を結ぶ天生峠(あもうとうげ)は標高1290m、ヘアピンカーブが連続する国道360号線です。
天生峠は一年の半分近くを雪で閉ざされ、この峠は泉鏡花の小説「高野聖」にも登場します。

飛騨市宮川町ニコイ高原池ヶ原湿原と並んで
飛騨の2大高層湿原と称される天生湿原があります。
周辺の山域は岐阜県により天生県立自然公園に指定された。
ぎふ百山のひとつである

標高1744mの籾糠山の山頂へ上れば、
北アルプス連峰から御嶽山までの素晴らしいパノラマが展開します。

 天生峠からの冠雪した白山2,702m(石川・岐阜)

駐車場近くのテント内で協力金(天生県立自然公園内の整備、保全)
¥500払います。
個人的には良い取り組みだと思います。 

登山途中の剱岳(2,999m富山)~槍ヶ岳(3,180m長野、岐阜)、穂高の山々が一望 

 匠屋敷跡
飛騨の匠の元祖と呼ばれる止利仏師が住んだ屋敷跡との伝承があります。

付近のコンペイト~の様なコケには霜が降りていた。

 

カラ谷分岐を過ぎたところにあるカツラ門
見事なカツラの大木
今の時期、大半の葉っぱは落ちて哀れな状態になっていますが春になるとうっそうとした新緑になります。 

 

1744m山頂に着きました
山頂は鋭く尖った円錐形の小ピークで、狭い山頂には三等三角点(点名が「籾糠山」)が設置されている。
一、二年ぐらい前は木の大きめの柱だったが、今は小ぶりのプラスティックになっていた。

 籾糠山の山頂からは、
北アルプス連峰から御嶽山(3,067m長野)までの素晴らしいパノラマが展開します

山頂から下山時に通る小平探勝路
小平湿原(1,610m)を通ります。 

 

小平探勝路は厚い落ち葉が積もっています。
サクサクと音を立てながら歩けます。  

登山口の駐車場 
私たちが駐車場に着いたときは2台しか車は止まっていませんでした。
ダイダイ色の屋根はトイレ

天生峠の対岸の紅葉
駐車場付近の標高では、カラマツが黄葉していた。 

 

 天生中滝
カメラマンの車が列を作ります。
写真を撮る場所取りで混雑するくらいです・・・今日は二、三人しかいません。

途中、白川郷合掌集落が一望できる展望台によりました。 

 白川郷合掌集落の回りの山々の紅葉

 

 

 天生県立自然公園の原生林にはツキノワグマなどが生息すると言うことで時期的にも冬眠が近いので
用心して「熊撃退スプレー」持参した。
カツラ門過ぎたところで先行者3人組が山の斜面をジッと見つめて動かなかった・・・山の斜面を子熊が駆け上がっていったとのこと。
下山後テントの管理人に聞いた所、
親離れしたばかりのはぐれ子熊がうろうろしていたのではと言っていた。

天生峠の燃える紅葉を以前経験しているだけに同じような紅葉を期待したが
甘かった・・・やはり時期的に2週間遅かった・・・散る間際の紅葉だった。
日本海側、晴れ模様の日が今日ぐらいなので登山できただけでも良かった。

下山後の天然の極楽は、
白川郷ICから五箇山ICに戻り五箇山温泉 五箇山山荘の温泉で汗を流して帰路に

本日の走行距離
230.5km 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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早月尾根側からの剱岳(2,999m富山)~紅葉~巨大立山スギ■2013.11.5

2013年11月08日 | アウトドア

中山頂上からは、
剱山頂から小窓尾根、マッチ箱との間から、なかなか見られない剱尾根まで見える。

標高こそさほどないが、まさに、剱岳(2,999m富山)の早月尾根側の特設展望台中山(1,255m) 
登山道はよく手入れされており、馬場島から手軽に登れる山として人気が高い。
山頂部は切り開かれている

思った以上に回りの山々は驚くほど紅葉していた。

登山道登り初め・・・サクサクの落ち葉が積もっており今日は快晴なので爽快な登山が楽しめます。
若干急登なのでうっすらと汗をかきます。 

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立山スギさん・・・なんで・・・こんな姿になったの ヽ(^o^)丿
おしえて~
この先には、樹齢千年の立山スギがあります\(◎o◎)/!

\(◎o◎)/!
この木の穴は人が背中を丸めて入れます

\(◎o◎)/!

 \(◎o◎)/!

\(◎o◎)/! 

\(◎o◎)/! 

 \(◎o◎)/!

五本杉ノ平
大きいものは幹回り10mを越え樹齢千年、二千年とも言われています。
 \(◎o◎)/!

 \(◎o◎)/!

 \(◎o◎)/!

\(◎o◎)/! 

\(◎o◎)/! 

 \(◎o◎)/!

 \(◎o◎)/!
この木の穴は人がくぐり抜けられます

 \(◎o◎)/!

 頂上からの剱岳(2,999m富山)

無事到着
万歳~~万歳~万々歳 
ちょうど抱きかかえられる看板がありました。

昔この看板は「ご自由にお使い下さい」と書いてあった。

剱岳の岩場は谷川岳、穂高岳とともに日本三大岩場に数えられロッククライミングのメッカの1つとなっている。
池の平山⇒小窓⇒マッチ箱⇒三ノ窓⇒剱岳山頂(2,999㍍)のライン

池の平山⇒マッチ箱のライン

大窓

中山、頂上
不思議と皆、を飽きずに見ています。 

昼ご飯を食べ一服して下山です。
下山も落ち葉でサクサク下山です。
東小糸谷を下ります。 

下山中の剱 

 \(◎o◎)/!



下山中も前半は常にを見ながら歩けます。

登山道の上は真っ黄色に黄葉 

 同じ沢の渡渉点を三カ所渡ります。

立山川を越え馬場島からの林道に出ました。

早月尾根の登山口がここにあります。 

馬場島のキャンプ場にある遭難慰霊碑 

キャンプ場内

 馬場島荘駐車場からの

 ▼回りの山々の紅葉

立山川の橋の手前付近からの剱岳(2,999m富山) 

 ▼早月川の伊折橋からの剱岳(2,999m富山)

 

  

本日の走行距離
80.4km 

 

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バードランドでのライヴ、スリリングなソロと疾走感~~A Night at Birdland, Vol.1& Vol.2

2013年11月05日 | Jazz

2枚のCDが届きました。
古い時代1954年の録音のものです。
音は良好です。

今更と思われる方もいるかと思いますが、
以前から気になっていた、ライブでの
ハード・バップ・・・
クリフォード・ブラウンのトランペットが聞きたかった・・・! 

素晴らしいジャズ・ミュージシャンのスリリングなソロと、
ライヴ演奏ならではの熱気、飛ぶように速い快速調の音の疾走感・・・!

今の時期、季節の変わり目のもやもやを吹き飛ばしてくれる・・・!

このアルバムのラインアップは短命に終わったが、その影響力は多大なものであった。
クリフォード・ブラウンのトランペット
ルー・ドナルドソンのアルト・サックス
ホレス・シルヴァーのピアノ
カーリー・ラッセルのベース、
そしてアート・ブレイキーのドラム。

五人のソロが火花を散らし、スリリングな演奏を繰り広げてゆくCD。

▼Vol.1

▼Vol.2

ハード・バップというジャンルが、
1954年2月ニューヨークの
名門クラブ・バートランドでのライヴで頂点に達したことは紛れもない事実である。

高度な技術と知性を誇ったビバップに、
ブルース、ファンク、ソウル、ゴスペルといった力強い要素を加えて完成したのがハード・バップであり、
その後のジャズ界の主流となっただけでなく、今日に至るまで典型的なジャズの王道として君臨している。

Jazz~~いいねぇ~

 

 

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立山・美女平の巨大立山スギたち~~ ■2013.11.2

2013年11月04日 | アウトドア

美女平駅には伝説の巨木・美女杉がそびえ立ち、
近くにはブナ林や立山杉の原生林が広がっていて、 樹林をぬうように遊歩道が続きます。

森林浴や自然観察が満喫できるほか、
美女平は日本有数の野鳥の宝庫としても知られ、バードウォッチングを楽しむこともできます。

 標高1000〜1200mの美女平あたりは立山杉やブナの大木が立並ぶ美しい原生林地帯です。
林野庁が「森の巨人たち100選」に選定した立山杉は眼前に見ると迫力があります。

巨大立山スギ・・・縦、横、斜めと3枚ぐらい撮らないと1本の木の姿は捕らえ切れないくらいの大きさです。

立山登山の入り口になる立山駅

 

美女平駅の右手前方に探勝路入り口があります。
探勝路を親子連れ3人が行きます。


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立山スギからブナの木が生えて共存しています。

--------------------------------------------------------- 
子供がすっぽり入れるくらいの空洞が空いています。 

 

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ブナの巨木にサルノコシカケを見つけました。

 何かを見ています~~

 ▼コケだらけのブナの巨木でした。

  ------------------------------------------------------------ 
不気味な感じの立山スギです。
ゾウの鼻か、ツノ見たいなものが伸びています。

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二股に分かれ、朽ちかけているようにも見える立山スギ

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天涯スギ
高さ30mあります。

横から見ると空洞が出来ていました。 

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これも又高い立山スギでした。
幹に数珠が巻かれてあるのかと思いました。

 -----------------------------------------------------------
奥に不気味な巨大立山スギが・・・!

 

 

 ------------------------------------------------------------
この立山スギも背中にブナの木が共存しています。 

黄色い葉っぱがブナの木です。 

 -------------------------------------------------------------
これも又高い大きな立山スギです。 

何と何と横から見ると大きな枝が折れた跡が空洞になっています。 

 -------------------------------------------------------------
高原バスのアスファルト道に出ました。
バスの中で説明のある「子育てスギ」
二股の割れ目からカエデかブナの木が出ています。

二股の割れ目から別の木が生えています。

 

 

コースはいくつかあります。
今日は比較的短いコースで最後は高原バスの道路に出るコースを選びました。

今日のコースで巨大立山スギはまだ何本か撮れなかったものもあります。
そのほかのコースにも沢山の巨大立山スギが埋もれています。

森林浴、マイナスイオン、巨大立山スギからのエネルギーをもらいました。
涼しくなって余り汗もかかず快晴の散策日和でした。
たまにはこういう樹木巡りも良いなと思いました・・・!
 

今回時期的に熊出没の可能性無きにしも非ず・・・持参した熊撃退スプレー
いざという時に役立つはずだ・・・!
持つことで安心できた。

 

本日の走行距離
81.5km 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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わさび平小屋(1,402m)~紅葉を求めて ■2013.11.1

2013年11月02日 | アウトドア

新穂高温泉から林道を約70分歩いた場所に わさび平小屋 はあります。
標高1,402mの小屋付近はブナの原生林となっている。
小屋から10分ほど手前に笠ヶ岳の登山道の笠新道入口がある。 
ホテル・
ニューホタカ付近の紅葉 

 

 

 一番目の橋から

蒲田川対岸の紅葉  

 

 

マムシグサの実 

 

笠新道、笠ヶ岳(2,897岐阜)登山口 

わさび平キャンプ場入り口 

キャンプ場内 

 新穂高温泉から林道を約70分歩いた場所にわさび平小屋はあります。
わさび平小屋は、
新穂高温泉から高原川の支流の蒲田川の左俣谷に沿って付けられた
林道脇にある岐阜県高山市の中部山岳国立公園内の山小屋。
例年なら10月20日頃に小屋終いしています。

 わさび平小屋から先は、ブナの葉が色づき、道いっぱい落ち葉で埋め尽くされる。
わさび平の紅葉は、例年ならば、10月中旬頃です。
 今日は、 標高1,402mの小屋付近のブナの原生林の紅葉がお目当てだった。
ドンピシャリの時期はブナの黄葉とモミジの赤と素晴らしい紅葉が楽しめる。

何年間もここは土砂崩れの岩で山のようになっていた。
整備されている途中であった。 

双六方面と奥丸山に向かう分岐点である、
コンクリートの橋まで整備途中であった。 

 

コンクリートの橋の上から

新穂高に戻ります。

 

 ▼  標高1,402mの小屋付近はブナの原生林となっている。
この場所の紅葉を目当てだったが燃えるブナの紅葉は終わっていた。

 

 新穂高に戻って山の隙間からの槍ヶ岳(3,180m長野、岐阜)
槍の穂先には雪は着きません。
急斜面なのと風が強いためだと思われます。
ここからは見えませんが、稜線は真っ白に冠雪して純白に輝いていた。

 

 

本日の走行距離165.8 km

 

 

 

 

コメント
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