山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

薬師岳(2,926㍍)・日帰り往復 ■2010.9.18

2010年09月20日 | Weblog

17日のPM5:30に富山の自宅を出発。
コンビニに寄ったりで、登山口の折立(1,355㍍)にはPM7:30頃着く。
登山者の車は50台前後あり。ほとんどが県外NO

薬師頂上(2,926㍍)日帰りピストン、往復12時間、距離20㎞、
PM6:30迄には折立に戻らないと小口川のゲートが閉まる(PM20:00)条件のもと、
AM5:45
から登り始める。
まだ薄暗かったがヘッドランプはいらなかった。

白々と明けてくる空を見上げると秋の空模様の鱗雲(うろこぐも)があった。
少々さむかっが半袖でも充分
頂上の眺望が360°パノラマであることを期待するのみ!

薬師山頂までの往復日帰り、ピストンで登りに専念。

カメラはザックにしまって要所どころのみで撮ることに。
高山植物も皆無
ナナカマドも太郎平からやっと所々真っ赤になっているのが見受けられた。

太郎平小屋に到着、まだ晴れていた。
出発する登山者に太郎平小屋のオーナーがコーヒーを振る舞っていた。
AM9:11

▼小屋の後ろにあるチップ制の公衆トイレと太郎山 

▼人気の水晶岳 

 ▼薬師岳小屋の入り口の岩礁群
PM12:04

▼春に新築になった薬師岳小屋(2,720㍍)
小屋の前にある温度計は気温10°だった。
ここでザックを置いて頂上へ

▼小屋から頂上まで約1時間 
三個目の山が頂上、
真ん中の山の頂上には小さな非難小屋があります。

▼昔の非難小屋 、今はルートの目印の役目をしています。

 

 ▼大きな広場で、大ケルンもあります。

▼ 薬師岳頂上に向かって東面は大きな中央カール
真ん中に小さな、雪渓が残っていました。

▼非難小屋、ケルンのある広場から先に、(雲に隠れた山頂)薬師岳頂上の祠があります。

▼いつしゅんの雲の隙間から・・・頂上の祠を望遠で 

▼中央カールを横から 

▼歩いて来たルートを振り返ります。

▼頂上の祠に着きました。・・・回りは真っ白、素晴らしいはずの眺望はだめでした。

▼ 頂上です。 
PM13:13

 

▼二人でたどり着きました。 

▼頂上東面の、金作谷カール 

▼薬師頂上の祠 

▼祠には薬師如来像、石仏、古びた刀剣・・・おまけになぜかキューピーちゃんが2個置かれてありました。 

  ▼残念ながら、360°の大パノラマの眺望は期待出来なかった。
楽しみは来年に取っておこう・・・ 

 

 

天気予報で、今日こそは晴れ、今日しかないと思い前日に連絡を取り合って決行。

帰りの駐車場は来たときの数倍の車があり路上にもはみ出していた。
連休なので全国から集まってきている。

これからは紅葉の時期、
紅葉めがけてまだまだ登りたい山は沢山ある。

 

 

 

 

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八郎坂と称名滝 ■2010.9.5

2010年09月08日 | Weblog

~本日の登山ルート~
八郎坂を登り、弘法を過ぎ、七曲(ななまがり)の先の木道のベンチまで往復。
昼頃からは、ガスがかかり初め大日連山(だいにちれんざん)や回りの山々は雲とガスで視界がきかなくなってきました。

昼過ぎ、雨になる前に早めに下山することに。 

八郎坂コースコース説明

飛竜橋
橋を渡ると、左岸に八郎坂の石碑、そして登山道の入口があります。
遊歩道側には称名川親水公園があり、休憩に最適です。

八郎坂という名は、
芦峅寺の名ガイド佐伯八郎にちなんでつけられました。
標高差600mを一気に上る登山道は例年6月下旬より通行することができ、途中の展望台や樹間からは、
標高によってさまざまな表情を見せる称名滝を楽しむことができます。
また、ヒカリゴケが自生しているのも大きな特徴です。


▼ここからが登山口

▼薄暗い樹林帯の中を登ります。 

 ▼登りは、左手には称名滝が・・・朝は逆光になります。
国の名勝及び天然記念物に指定されている落差350mの称名滝。

 

 

▼登り初めからよく咲いていました、シロヒゲソウ。



▼ベンチがある展望台です。
紅葉の時はカメラマンで埋まるとのこと。 

途中2カ所、1270m展望台と1410m展望台があります。

▼オニシオガマ 

▼八郎坂の樹林帯を抜け出し、バス道に出ると弘法(こうぼう)です。
チップ制の弘法公衆トイレ(バイオトイレ)が設置されています。 

▼ウツボグサ 

▼色づく前の実 

▼実が色づくと・・・トリの餌になります。 

▼高原バスの道路を歩いて下りました。
何台ものバスとすれ違いましたが木道を歩くよりも楽でした。 

▼ノコンギク 

▼花火・・・シシウドの花 

▼雪の結晶・・・ シシウド

▼ここから八郎坂の樹林帯に入ります。
八郎坂の下り口になります。 

▼下りは、 称名滝は右手になり、午後からは逆光も無くなります。
1410m展望台付近からの称名滝

 ▼登山道が狭いので、よそ見をしていると崖下に落ちて行ってしまいます。

▼称名滝の中段の滝壺も同じ目線で写真が撮れます。

▼ちょっとやそっとでは近づけなく、埋蔵金が埋めてありそぅ・・・ 

▼称名滝のトップ(出口) 

▼昼過ぎから分厚い雲が出てきて今にも雨が降りそうでした。

▼下山後の称名滝展望台から 



下界は今日も35°、大汗をかいた暑い登山でした。 

帰りは立山山麓の亀谷温泉、
白樺ハイツの天然温泉で汗を流して帰宅。
 

 

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