17日のPM5:30に富山の自宅を出発。
コンビニに寄ったりで、登山口の折立(1,355㍍)にはPM7:30頃着く。
登山者の車は50台前後あり。ほとんどが県外NO
薬師頂上(2,926㍍)日帰りピストン、往復12時間、距離20㎞、
PM6:30迄には折立に戻らないと小口川のゲートが閉まる(PM20:00)条件のもと、
AM5:45から登り始める。
まだ薄暗かったがヘッドランプはいらなかった。
白々と明けてくる空を見上げると秋の空模様の鱗雲(うろこぐも)があった。
少々さむかっが半袖でも充分
頂上の眺望が360°パノラマであることを期待するのみ!
薬師山頂までの往復日帰り、ピストンで登りに専念。
カメラはザックにしまって要所どころのみで撮ることに。
高山植物も皆無
ナナカマドも太郎平からやっと所々真っ赤になっているのが見受けられた。
太郎平小屋に到着、まだ晴れていた。
出発する登山者に太郎平小屋のオーナーがコーヒーを振る舞っていた。
AM9:11
▼小屋の後ろにあるチップ制の公衆トイレと太郎山
▼人気の水晶岳
▼薬師岳小屋の入り口の岩礁群
PM12:04
▼春に新築になった薬師岳小屋(2,720㍍)
小屋の前にある温度計は気温10°だった。
ここでザックを置いて頂上へ
▼小屋から頂上まで約1時間
三個目の山が頂上、
真ん中の山の頂上には小さな非難小屋があります。
▼昔の非難小屋 、今はルートの目印の役目をしています。
▼大きな広場で、大ケルンもあります。
▼ 薬師岳頂上に向かって東面は大きな中央カール
真ん中に小さな、雪渓が残っていました。
▼非難小屋、ケルンのある広場から先に、(雲に隠れた山頂)薬師岳頂上の祠があります。
▼いつしゅんの雲の隙間から・・・頂上の祠を望遠で
▼中央カールを横から
▼歩いて来たルートを振り返ります。
▼頂上の祠に着きました。・・・回りは真っ白、素晴らしいはずの眺望はだめでした。
▼ 頂上です。
PM13:13
▼二人でたどり着きました。
▼頂上東面の、金作谷カール
▼薬師頂上の祠
▼祠には薬師如来像、石仏、古びた刀剣・・・おまけになぜかキューピーちゃんが2個置かれてありました。
▼残念ながら、360°の大パノラマの眺望は期待出来なかった。
楽しみは来年に取っておこう・・・
天気予報で、今日こそは晴れ、今日しかないと思い前日に連絡を取り合って決行。
帰りの駐車場は来たときの数倍の車があり路上にもはみ出していた。
連休なので全国から集まってきている。
これからは紅葉の時期、
紅葉めがけてまだまだ登りたい山は沢山ある。