久しぶりに、
立山山麓、瀬戸蔵山(1,320m・富山)に登ってきました。
登りにゴンドラを使い、下山時に百間滑のコースから降りるのが楽であるが、ゴンドラを使わないで
登り下り同じ百間滑コースを使い一汗流しました。
(標高がさほどで無いし、先の大品山(1,404m・富山)は予定なしなのでピストンです)
▼瀬戸蔵山の紅葉は期待していませんでしたが、
橋の手前で鮮やかな所がありましたが、全体的には終わっていました。
▼手軽なファミリーコースなので数年前からどんどん整備された。
▼立山山麓と言う事で、近辺にはいくつかのトレッキングコースが整備されている。
▼百間滑(ひゃっけんなめ)
龍神の滝、下流200mにわたって岩肌の美しい百間滑があります。
夏の夕立の後、龍がこの急流で遊ぶと言われています。
川底は一枚岩の岩盤である。
▼目を引いた、これから紅葉するのか、それともこのまま散るのかわからないが
綺麗な目立つ色だった。
▼岩の上から大きな木の根っこがはびこっています。
▼頂上までは何本かの立山杉の巨木があります。
▼立山杉の巨木の前に立つと何かとパワーをもらえる気がします。
▼数年前からの整備で案内板も出来わかりやすい。
▼この登山道で一番大きな立山杉。
この場所はさほど大きくありませんが、広場のようになっています。
▼瀬戸蔵山(1,320m)頂上
正面の立山連峰が白く冠雪していました。
下は立山・弥陀ヶ原(1930m)
剱岳(2,999m・富山)の早月歩根側の登り口の、馬場島に向かいます。
車で相当奥まで入りますので紅葉が期待できそうです。
▼早月川の伊折橋の上から見た剱岳(2,999m富山)
今日は雲がかからず、珍しく全体が見渡せます。
▼回り中、山に囲まれていますので、日当たりの良い斜面は紅葉が進んでいます。
▼伊折橋付近が公園のように整備されました。
▼剱、アップ
早月小屋からの頂上への登山道が見えます。
かすかに早月小屋らしきものが見えますが、何度かいっている者で無いと判別が付かないでしょう。
▼マッチボックス
小窓尾根の岩礁群
▼小窓、池の平山付近
▼車でどんどん奥に進みますが、対岸の紅葉は日当たりが良いのでずっと続いています。
▼正面の切れこみ
大窓
▼立山橋
ここから5分くらいで馬場島荘につきます。
▼大窓の手前
池の平山の岩礁群
▼マッチボックス
▼小窓の王、三の窓付近
▼馬場島荘の前はキャンプ場です。
登山者や町民の憩いの場になって整備されています。
手前の大きな石は遭難者の慰霊碑になっています。
ここのキャンプ場は下が芝生で居心地良く、何日いてもタダ、飲料水も、トイレも無料。
山菜そばが食べたくなったら馬場島荘で食べレ、風呂にも入れます。
日帰りで登れる山も近辺には幾つもあり非常に恵まれた環境のいいところです。
▼平日、晩秋と言う事で駐車場はガラガラ状態ですが常に車は出入りしています。
▼目立った、まっ黄黄の黄葉
▼今日は珍しいくらいに雲がかからず、剱は常に姿を出しています。
▼最初の伊折橋に戻りました。
珍しい、帰る頃はいつも雲で見えないのに・・・
▼伊折橋の上から、剱アップ
▼帰る途中振り向いて
剱の登山口でもある、馬場島まで標識がわかりやすく一本道で迷うことはありません。
私がここに来るときは、
雲の覆われて中々全体の姿を表してくれることが少ない剱岳(2,999m富山)ですが、
今日は着いたときから帰るまで、雲がまるっきりかからずどこにいても剱の姿が見えました。
紅葉も
すでに終わっていたかなと思っていたところで紅葉にお目にかかれ良い日に来る事が出来ました。