山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

意外と近場にあった、紅葉のビューポイント (富山市) ■2015_11_23

2015年11月24日 | アウトドア

意外と、近くの山のふもとの公園に、紅葉のビューポイントがあった。
紅葉の時期に来たことが無かったので知らずにいたが、こんなにモミジの赤が多く紅葉する場所だったとは全く知らなかった。
晴れ間も少なくなって来る時期、休日と言う事で、車が駐車場からはみ出して道路の片側車線に縦列駐車で停まっていた。
広場にはボランティアの様な人が2名、説明をしているのが横から聞こえてきて、
「昨年は一斉に紅葉が始まったが今年はバラバラでまだ紅葉もしてないような木が沢山ある」
と話しているのが聞こえてきた。

確かに昨年は、富山市の中心、呉羽山の紅葉が、こんなにも凄いのかとビックリして写真を撮った記憶がある。
新しい発見でも有り、来年からの紅葉の季節も楽しみになった。 

 

 

 

 

 

 

 

 

マムシ草の実 

 

 

 

 

 

 

 

 

急に目の前に現れたカモシカ。
真っ黒で、急に泣きながら向かってきたのでイノシシか熊かと思った。
とっさに足下にあった太い大木を持ち上げ身構えたとたんに上の方に逃げていった。
話を聞くと同じカモシカが良く出てくるらしい。 

  つつじや桜、楓の名所
寺家公園 
この公園は、当地出身の医師加藤幸次郎氏が私財を投じ、
京都の嵐山を模して故郷の里山に木石を配し、昭和5年から10年の歳月をかけて完成されたものです。
つつじや桜・楓の名所で、富山県指定天然記念物に指定されている「アカガシの群生林」は有名です。
また、総延長2.1kmの西国三十三観音巡拝路もあり、
春の新緑、秋の紅葉の時期には、多くの家族連れが行楽に訪れています・・・とのことです。記事抜粋。

 

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金沢・兼六園とメタコセイア ■2015_11_13

2015年11月15日 | アウトドア

お隣の県、石川県金沢の兼六園に紅葉視察に訪れた。
兼六園は「日本三大名園」特別名勝指定になっている。
さすが三大名園だけあって、平日にもかかわらず多すぎるくらいの人が訪れていた。
直ぐ横の駐車場に着いたときは思ったよりも空きスペースが多く、平日に来て正解だったと思ったが、
一歩外に出て歩き始めると、沢山の観光客がゾロゾロと庭園に向かって歩いていた。
ツアー客の観光客が多く、観光バスは絶え間なく来ている感じで、中国、東南アジア系や白人のツアー客が目立って多かった。
北陸新幹線開通のせいで何割か増えているはずだがそれにしても多すぎるくらいの人だった・・・人気のほどがうかがえた。 

名物のことじ灯籠」
今日は紅葉が目当てで、案外色付いているはずだと予想していたが五分にもなっていない感じだった。
灯籠の上のモミジが真っ赤になのが1週間はかかるだろう。 

 

雪吊りが最盛期、追い込み時期なので大規模な雪吊りが目を楽しませてくれた。 

 

 ゾロゾロとツアー客で人酔いしそうだった。
肝心なところで、人を入れないで写真を撮ろうと思っても、難しいくらい人がいた。

紅葉が目立った場所も有った。 

 

 

 

 

枝が雪で折れないように、雪吊りで有名だが、
ゆきつり職人達は、以前の物を写真に撮って、地面に置いて虎の巻にして見ながら作業していた。 

 

凄いねー
雪吊りの建築現場

雪吊りも何ヶ月もかかる・・・今が追い込み、最盛期。 

 

庭園仕事をする人があっこっちに見られ沢山の人が携わっていた。
ほうきで落葉をとる人は女性専門。

 

盆栽と同じで、人の手により何十年、何百年かけて人工的にこの形に作られた。 

偶然横に来た、
ツアー客のガイドの人の話が横から聞こえてきたが、この根っこは何十年かけて人工的に作ったものだとガイドしていた。

根上り松 

 根上り松 

 

 

 

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兼六園を後にして、
もうそろそろ紅葉で数百メートル続く、燃えるメタコセイアが見れると思い車を走らせたが、

ピークを向かえるのが1週間後。

 

 

 

 

 ▼まだ青いところが有り、1週間から10日後がピーク。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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五箇山・相倉集落の紅葉 ■2015_11_6

2015年11月07日 | アウトドア

そろそろ紅葉も平地にまで下りてきているが、市の広報には五箇山の紅葉が見頃と書いてあった。
半日仕事の五箇山・相倉集落と神通峡の紅葉状況の視察。

予報では、晴れ間が続き、青空が見えるのも今日まで。

世界遺産、五箇山は相倉集落と菅沼集落と2カ所に分かれている。
人混みはいやなので、小さくて静かな相倉集落を訪れた。

 

 

 

のどかだかあー
絵を描いている人がいた。 

のどかだなぁー
一人で屋根の修理をしている人がいた。 

のどかだなあー 
干し柿と合掌造りは相性がいい。 

 のどかだなぁー
観光客が犬を連れて歩いていた。 

のどかだなぁー
人も余り入ってないし、ゆっくり休憩出来る。
今年の2月のライトアップの時に、
日焼け歌手の松崎茂がNHKのデレクターやカメラマンとここで打ち合わせをしていた。 

のどかだなあー
人っ子一人いない。 

のどかだなー
散り際だが、

コスモスと合掌造りは相性がいい。 

 

 

 

 

五箇山トンネルの山肌は紅葉、黄葉で燃えていた。 

 

 

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立山山麓、瀬戸蔵山と、紅葉の剱岳(2,999m富山) ■2015_11_4

2015年11月05日 | アウトドア

久しぶりに、
立山山麓、瀬戸蔵山(1,320m・富山)に登ってきました。
登りにゴンドラを使い、下山時に百間滑のコースから降りるのが楽であるが、ゴンドラを使わないで
登り下り同じ百間滑コースを使い一汗流しました。
(標高がさほどで無いし、先の大品山(1,404m・富山)は予定なしなのでピストンです

瀬戸蔵山の紅葉は期待していませんでしたが、
橋の手前で鮮やかな所がありましたが、全体的には終わっていました。 

  

手軽なファミリーコースなので数年前からどんどん整備された。 

 立山山麓と言う事で、近辺にはいくつかのトレッキングコースが整備されている。

百間滑(ひゃっけんなめ)
龍神の滝、下流200mにわたって岩肌の美しい百間滑があります。
夏の夕立の後、龍がこの急流で遊ぶと言われています。
川底は一枚岩の岩盤である。 

 目を引いた、これから紅葉するのか、それともこのまま散るのかわからないが
綺麗な目立つ色だった。 

 岩の上から大きな木の根っこがはびこっています。 

頂上までは何本かの立山杉の巨木があります。 

立山杉の巨木の前に立つと何かとパワーをもらえる気がします。 

 

数年前からの整備で案内板も出来わかりやすい。 

この登山道で一番大きな立山杉。
この場所はさほど大きくありませんが、広場のようになっています。 

 

瀬戸蔵山(1,320m)頂上
正面の立山連峰が白く冠雪していました。
下は立山・弥陀ヶ原(1930m) 

 剱岳(2,999m・富山)の早月歩根側の登り口の、馬場島に向かいます。
車で相当奥まで入りますので紅葉が期待できそうです。

早月川の伊折橋の上から見た剱岳(2,999m富山)
今日は雲がかからず、珍しく全体が見渡せます。 

 回り中、山に囲まれていますので、日当たりの良い斜面は紅葉が進んでいます。

伊折橋付近が公園のように整備されました。 

 剱、アップ
早月小屋からの頂上への登山道が見えます。
かすかに早月小屋らしきものが見えますが、何度かいっている者で無いと判別が付かないでしょう。 

マッチボックス
小窓尾根の岩礁群 

小窓、池の平山付近 

車でどんどん奥に進みますが、対岸の紅葉は日当たりが良いのでずっと続いています。 

 

正面の切れこみ
大窓 

立山橋
ここから5分くらいで馬場島荘につきます。 

 ▼大窓の手前
池の平山の岩礁群 

マッチボックス 

小窓の王、三の窓付近 

馬場島荘の前はキャンプ場です。
登山者や町民の憩いの場になって整備されています。
手前の大きな石は遭難者の慰霊碑になっています。 
ここのキャンプ場は下が芝生で居心地良く、何日いてもタダ、飲料水も、トイレも無料。
山菜そばが食べたくなったら馬場島荘で食べレ、風呂にも入れます。
日帰りで登れる山も近辺には幾つもあり非常に恵まれた環境のいいところです。 

 平日、晩秋と言う事で駐車場はガラガラ状態ですが常に車は出入りしています。

目立った、まっ黄黄の黄葉 

今日は珍しいくらいに雲がかからず、剱は常に姿を出しています。 

最初の伊折橋に戻りました。
珍しい、帰る頃はいつも雲で見えないのに・・・ 

伊折橋の上から、剱アップ

帰る途中振り向いて
剱の登山口でもある、馬場島まで標識がわかりやすく一本道で迷うことはありません。 

  

私がここに来るときは、
雲の覆われて中々全体の姿を表してくれることが少ない剱岳(2,999m富山)ですが、

今日は着いたときから帰るまで、雲がまるっきりかからずどこにいても剱の姿が見えました。
紅葉も
すでに終わっていたかなと思っていたところで紅葉にお目にかかれ良い日に来る事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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